星ノ雨 -Closed Garden-」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

箱庭 〜instrumental〜

リフレクトRitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則昼が短くなって 終はもうすぐそば 静けさくらいが綺麗な最後で  しがみついていたのは 片手で切り取った 記憶にある幸せの欠片で  何も言わずにそっと 私に握らせて 貴方は諦めないで飛び立つ  「退廃の情景の中から もう戻れないけど どこかであなたの声がまた響いて。」  反射しないよ 私包んだ 貴方いないよ 狭い部屋としても 笑ってないよ 私包んだ 貴方いないよ 時計止めるよりも 二人で孤独が良かった  宙に浮いたままの言葉一文字ずつ 曇った螺旋に収束された  向こうに幻で貴方が見えたけど 待ちきれずにもう身を沈めるよ  どうせ瞼閉じたところで何も見えないなら 深く深く 肺を閉ざしてしまいたい  反射しないよ 私包んだ 貴方いないよ 狭い部屋としても 笑ってないよ 私包んだ 貴方いないよ 時計止めるよりも 二人で孤独が良かった  手探りで雲を切って 笑ってたいよ 良かったねって 伸ばした腕の向こうへ 吸い込まれて 全て消えて ああ  伸ばした腕の向こうへ  手探りで雲を切って 笑ってたいよ 良かったねって
雨粒RitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則貴方は欲しくて 私は壊したい 似てるけど 嘘混じって  貴方はそれさえ笑って許しそう 私は許せずに  手を繋ぐより複雑に指を絡めて溶ける 一つになれたみたい 願っても良いわけもない夢を見てた 飽きずに見てたの 一人で  貴方は私の頬に手あてては 確かめるように笑った  私は貴方の胸、奥、握って 諦めて泣いてた  手を繋ぐより複雑に指を絡めて溶ける 一つになれたみたい 願っても良いわけもない夢を見てた 飽きずに見てたの 一人で  雨粒滲んで 輪郭なんて失われていた とうに 窓の淵も 過ぎた日々も 笑い声も 吐息まで空っぽ  手を繋ぐより複雑に指を絡めて溶ける 一つになれたみたい もう会えない今になってまだ夢を見てる 飽きずに見てるの 一人で  一粒 一粒 反射で駆け上がり 次の嘘 「好きじゃない」とか 高く高く貴方に届いてくれたら
夢を見る夢 〜Re-recording version〜RitaRita折倉俊則折倉俊則いつも見てる空が 少し広くなって 伸ばす指の先に 星たち 集まる  目指す確かな場所 掴み取るものとか 見えるわけじゃなくて 迷ってばかりで  忘れることさえ出来ずに 眠って 夢を見る夢をずっと 見ているの  ただ歩いてく 残された幸せ拾っていくように 凍てついただけじゃなく 確かに重なる季節(とき)だから 交わしても結えない約束が あると言うのなら 創られた嘘の中でもいい この星空を見せてよ  冬の優しい雪 頬を伝う涙 鏡写しにする 綺麗な悲しみ  過ぎ行く時間にばかり 大切な何かが隠されているわけじゃない  もう届かない 遠すぎる場所から伸ばす手でもいい 目を閉じて きっと今も同じ願いを祈るから どれだけの痛みに苦しんで 明日を生きても 変わらないものがあるのならば 前を向くから  ずっと歩いてく 残された幸せ拾っていくように 凍てついただけじゃなく 確かに重なる季節(とき)だから 交わしても結えない約束が どこにあると言うの 創られた嘘の中でもいい この星空を見せてよ
喪失 〜vocal arrange〜RitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則相対速度が心地よかったのに 声と声 ほつれた  心に届く前に日常(いつも)に溶けて 今は形もない  明日相手に指きり交わしたつもりで 少し滲んで ちゃんと見えてなかったかな  ああ どこかにあるでしょう? いつかに 密かに 君が置いていった永遠 ああ どこかにあるでしょう? 巡った 先にきっと 君とよく似た優しい日々  嘘つき 高鳴り 行き先 失えば 悔いに笑われるよ  醒めても それでも私は悲しいと 思い続けるでしょう  何も言わない こっそり痛んでも 遠くで 君は今も笑えるなら良かったよ  ああ どこかにあるでしょう? いつかに 密かに 君が置いていった永遠 ああ どこかにあるでしょう? 二人が 二人をまだ 知らないままの静かな日々  臆病なのは 変わらないまま 綺麗だけれど 悲しい「好き」 臆病なのは 変わらないまま 綺麗だけれど…  ああ どこかにあるでしょう? いつかに 密かに 君が置いていった永遠 ああ どこかにあるでしょう? 巡った 先にきっと 君とよく似た優しい日々
スタードームRitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則透き通った大気へ 無数に散った光 二人で見上げよう 忘れはしなかったよ  叶わなかった分だけ 強く照らしていて 輝きに包まれ やっとその刹那なんだ  吐息に吹かれたら 真っ暗な天板に 舞い上がって気付けば パノラマに広がり  凛と冷えた夜の 静けさに混じって 優しい君の声が 辺りに溢れてくるよ  So starry sight...in pray for you 涙じゃない 胸の中で 見えるよね 綺麗すぎて このままでいい 吸い込まれて 消えて もう 永遠だね  聞こえていたんだよ 最後の言葉まで 理解れないままで 終わったわけじゃない  螺旋する季節を 君はもう歩けない 今日を切り取ったから ここに貼り付けておくよ  銀色をした彼方の場所に 手が届く頃にはもう無くて 蜃気楼のように騙されるなら 二人で騙されてみよう  So starry sight...in pray for you 涙じゃない 胸の中で 見えるよね 綺麗すぎて このままでいい 吸い込まれて 消えて もう 永遠だね
スクエアRitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則震えるほど冷たい空 言えなかった言葉を ちぎって撒いた 貴方へ向け ハラハラ ハラハラ  いつもどこか一人きりは 頼りないままだけれど 泣き止むまで降らせるから 笑ってほしいな  スクウェアに重なる 冬の涙で曇った グラフィックの向こうで 私はいつも見てるよ もう大丈夫と 声に出せないけど いいよ  街が全て枯れて見えて 迷うとわかって歩く 透明じゃない 気のせいじゃない 貴方はそこにいるよ  日付越え 静まった モノラルに 泣かないで 夢でなら 会えるから  スクウェアに重なる 冬の涙で曇った グラフィックの向こうで 私はいつも見てるよ
CageRitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則綺麗に光るガラスの向こう 閉じ込められた貴方の視線に 触れられないと分かってるから 鍵 かけ直した  昨日までに流し続けた 涙の零度で全てが凍った わずかに動く口元を塞いだんだ  世界の方角なんてもう 知りたいと思うこともなくなった 見えなくなるまで切り裂いてしまった -もういいよ- 笑って欲しいというのなら教えてよ どうして今でも僕は この空 越えられない  誰の代わりに貴方は消えた 優しすぎたの 必要ないのに 狂ってくれない時計の針を壊した  貴方の糸が切れるまでは いつまでも眠れそうにはないから 記憶をかき混ぜて溶かした水を飲む -もういいよ- 笑って欲しいというのなら教えてよ どうして今でも僕は この空 越えられない  満たされたフリでも 誤魔化せないくらいに 奇跡が巻き戻されて 宙のその指は 何を探してくれるの  世界の方角なんてもう知りたいと思うこともなくなった 見えなくなるまで切り裂いてしまった -もういいよ- 笑って欲しいというのなら教えてよ どうして今でも僕は この空 越えられない
二つめの空 〜Another Side〜RitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則言葉にするだけで 涙が流れそうな 本当に大切に積み重ねた 想い出を  流れた時間に見失っただけで 終われないよ  高すぎて 届かない あの時の僕の目に 映る空は 確かに青くて この先に もう一度 それを見つけたいだけ 奇跡なんかが 起きなかったとしても  伝う影 君に届く  交わした約束と 絡めた指はきっと 「夢でも会えるように」 言葉には出来なくて  目を閉じ 想うよ 浮かぶ君は いつも悲しそうで  手を伸ばし 掴むまで 立ち止まらずに僕は 君の声が聞こえる方へと 今はまだ 凍てついた この季節越えたなら 止まった時も 動き出すと信じて  高すぎて 届かない あの時の僕の目に 映る空は 確かに青くて この先に もう一度 それを見つけたいだけ 奇跡なんかが 起きなかったとしても
DiaryRitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則最後、言葉を交わしたのは、雨が降り続く夜でした。 熱の消えた手、握り締めたままで。  あなただけは幸せでとか、言わないで欲しかったのです。 色落ちもしない、消えもしない、記憶。  ねえ 誰にもちぎれない絆だと思っていたのに。  優しい風の音なのに(何も無い空を切るのに) 貴方の笑い声のように(聞き間違えてしまいます) 目を閉じてなどいないのに(貴方が今も目の前で) 確かに佇んでいるように(見えて)しまいます  爪痕を残した指はもう 離れてしまったはずなのに 夢の中から帰ろうとはしません。  振り返れば永遠なんて有りもしないとわかっていて 何故形に残さなかったのでしょう。  ねえ 何を捨て去れば もう一度会えるのでしょうか。  優しい風の音なのに(何も無い空を切るのに) 貴方の笑い声のように(聞き間違えてしまいます) 目を閉じてなどいないのに(貴方が今も目の前で) 確かに佇んでいるように(見えて)しまいます  もう何もかも全て逆さになって 遠い星になってしまえ。  一人孤独のはずなのに(冷え切っているはずなのに) 静かには思えないんです(感情が騒がしすぎて) 色のない日常の中(グラデーションのようでした) 全て過ぎた今頃に(やっと)知りました
Diary 〜reversible〜RitaRitaRita折倉俊則折倉俊則今日も空を見上げています 今日はとても空が綺麗で 蒼く深く澄んだ夜空は 高く  あなたは今 何処に居ますか あの空の どの星の辺り? あの頃の笑顔のままで居ますか  もう 忘れていました 時間だけ いたずらに過ぎて  愛せなかった あなたを 愛さなかった あなたを 悔やむなんて 思いもせず 愛せなかった あなたが 愛さなかった あなたが 心の中 浮かんで 消えるのです  今日の空は まるであなたが 私の前から 消えた日の 冬の美しい空に 似ています  あなたは今 何処に居ますか あなたは 赦してくれますか 私を見て 叱りはしないですか  もう 忘れたいのです あなただけ 時を止めたのに  愛せなかった あなたを 愛さなかった あなたを それは 小さな決意でした 愛せなかった あなたが 愛さなかった あなたが 枯れた花びらのように 落ちるのです  散らばった星 揺れた 散らばる気持ち 揺れた ここで 動けないで  愛せなかった あなたを 愛さなかった あなたを 悔やむはずは なかったのに 愛せなかった あなたを 愛さなかった あなたを 心の中 浮かべて 消しています
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