星PK shampoo | PK shampoo | ヤマトパンクス | PK shampoo | | 軋む青いフェンスの錆を かすめて沈む太陽の角度が 東空の隅に刺さる頃に君とさようなら 遠ざかる街並みの中に 薄くかかったソーダ色の歌が 第二宇宙速度で光る頃に君とさようなら いつか僕が星になって 地上照らす日が来たら アンドロメダの向こうには きっとこの歌が響いて 玄関先の水たまり 飛び越えるみたいに君のこと 探しに行くから待っててよ 僕ら星になれたなら |
白紙委任状PK shampoo | PK shampoo | ヤマトパンクス | PK shampoo | | 車検切れるまであと半年 まだ止まれないライトバン 毎日ビタミン剤数錠飲むだけじゃ 暮らしのrhyme歌えないぜ そんなの歌わなくていいと知ってても、それでも 君とさよなら出来てからは 東三国駅の歩道橋渡るたび君とさよなら 使い捨てカメラですぐ俺のこと撮るの 照れたけど嬉しかったよ 君とさよなら出来てからは ダサいフランス製の映画も見なくなったし 君とさよなら あれから始めたダサいバンドも 笑われながら続けてるよ 繊細ごっこはどうやらおしまい こんな曲は2分と保たない 安い共感よりビートを 涙より先にメロディを 使い捨てカメラですぐ俺のこと撮るの 照れたけど嬉しかったよ |
天王寺減衰曲線PK shampoo | PK shampoo | ヤマトパンクス | PK shampoo | | 海が見えるまではこのまま真っ直ぐ 先は長そう タールの軽いタバコにしよう 涙は半音下がってあの曲に似てる タイトルはそう、確か、天王寺減衰曲線 どこかで君の声がした 夜明けはもうすぐ 汗で透けたシャツを脱ぎ捨てて海へ急ぐ 涙が枯れてしまったってあの曲は鳴ってる タイトルはそう、確か、天王寺減衰曲線 |
市營葬儀PK shampoo | PK shampoo | ヤマトパンクス | PK shampoo | | 不正乱視 君が泣いた夜のこと 自販機の灯りみたいに全部教えて 県道n号 君も泣いてよ 誓ってもいいよ これは悲しいことじゃない 癖になりつつある胃薬を 今日も5、6錠飲んで環状線 次の駅京橋に虹をかけて 誰も知らない町まで君を連れていく 声にならない 寝るときは髪を乾かして 脱いだジャージは ちゃんと籠に入れておいて 馬鹿なTVばかり見ないで あとはもう少しだけ君を忘れさせて 声にならない |
夜間通用口PK shampoo | PK shampoo | ヤマトパンクス | PK shampoo | | Please,gaze a blue,月明かりに澄んだ街 君がいない夜は青い形 Please,gaze a blue,ファズギターに沈む星 遠く流れていく夜空の軌道 “ カンタータに浮かぶ月 白くこぼれそうに青い形 “ 繁華街のネオンサインの色も 褪せてしまうようなそんな形 月面のクレーターには 敗れた夢が 青く渦を巻く きらきらと満ちる光は 涙に濡れて また沈んでく 僕はずっと 月が照らす光に 何度でも夢をみる いつまでも 月が照らす光に 何度でも夢をみる 君と目を合わせられなくて かすむ 月明かりばかり見ていたよ わかってるけれど 何故か 夜空は今日も眩しすぎて 空の夜間通用口の向こう、光が見える 僕だけを選ぶ神様が どこかにいると ずっと信じてる ロウソク色の夢が降る街で 星を数える、星を数える 君と目を合わせられないのは かすむ 月明かりばかりみてるから これで最後だよ 雲が投げる影が帯びる速度で 空の夜間通用口を抜けて 君とさよなら |
零点振動PK shampoo | PK shampoo | ヤマトパンクス | PK shampoo | | 蓋の上でふたり温めた あの液体スープの暖かさ こんな気持ち初めてじゃないけど 君のことは好きだよ 手を繋ぎ歩く足音まるで雪みたい ロマンスの神様は この人だなんて言ってないけど 冬の夜 君とメロディ ふたりを照らすイルミネーション さよなら 君とメロディ 第九斉唱 雪にありがとう 空に溶け出していく心臓 零時急行 生まれ変わっても さよなら 君とメロディ 喜びだって悲しみだって 分け合えないならいらないよ 第九斉唱 雪にありがとう さよなら 君とメロディ |
学生街全能幻想PK shampoo | PK shampoo | ヤマトパンクス | PK shampoo | | 学生街には何もなかったよ ただ無難な色したパーカー 吐き捨てられた夜中の達観 部室棟には馴染めず 云々概論 b の頃にはもう 死ねない自分と向き合うばかり 夜中は眠れず起きたらもう夕方くらい 衣装ケースの中には春の訪れを 期待してたシャツとカーディガン たまに出来る仲間と酒浸り 不安でもうとにかく叫びたい 脱法ハーブじゃ飛べないところまで あの夜間通用口抜けて 焼酎の水割り流し込みながら 他人と違う自分を信じたかった 就活写真屋の看板 君と借りた禁煙のレンタカー 窓を開けて煙を夜空に逃した ゲームセンターで雨宿り 僕ら明日もまたいつも通り 時代遅れのギター爪弾いて 意識はどこか遠くを彷徨って 授業をサボってライブハウス つまらないけど “まぁ、大学よりは...” 高い割に大したことのない酒で 踊ってみようかしょうがなく ノートには何かをパクったポエム 夏は嫌いで 冬は惨めで 春は何かに追われてるようで 秋になると君を思い出してしまう 学生街には何もなかったよ この街にはもう誰もいない 過ぎ去りし日々は海に似ている 忘れてもいつもそこにある 君と歌ったあのメロディも |