ウラニーノ「音楽はあるか」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
音楽はあるかウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英悲しみの終わりを告げる鐘のように 戦争の終わりを告げるラジオのように 退屈な授業の終わりを告げるチャイムのように 労働の終わりを告げるサイレンのように 例えば誰かを幸せで包むような音 それに勝る音楽はあるか  祭典の始まりを告げるファンファーレのように 決勝の始まりを告げるホイッスルのように お祭りの男たちの雄叫びのように 練り歩くデモ隊のシュプレヒコールのように 例えば誰かを興奮と熱狂に導くような音 それに勝る音楽はあるか 抱きしめるように 包み込むように 鳴り響く 歌はあるか そこにあるか 音楽はあるか  確変でパチンコ玉が流れ落ちる音のように 歓楽街に響き渡る女の誘い声のように 群れをなして夜を行く少年のバイクの音のように 誰かからの着信を告げる電子音のように 例えば誰かのさみしさを埋めていくような音 それに勝る音楽はあるか  和尚さんが6時に鳴らす鐘のように 縁側で聞く風鈴とヒグラシの声のように 自転車で通り過ぎていく豆腐屋のラッパのように 故郷に向かう発車のベルのように 例えば誰かを安らぎで満たすような音 それに勝る音楽はあるか  悲しみの終わりを告げる鐘のように 戦争の終わりを告げるラジオのように 瓦礫の町に響き渡る子供たちの笑い声のように 愛する人の鼓動のように 例えば誰かの生きる希望になるような音 それに勝る音楽はあるか 沸き起こるように 降り注ぐように 鳴り響く 歌はあるか そこにあるか 音楽はあるか 讃え合うように 分かち合うように つかみ取るように 奪い去るように 解き放つように 咲き誇るように 音楽はあるか 音楽はあるか 音楽はあるか
ブランクミュージックウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英2013 ぼくら絶望の淵から歩きだした 予言書も神話もマニフェストも 破り捨ててぼくらは歩く 無人島も過去も未来も 図書館の奥に預けちゃって あなたと二人裸になって ジョン・レノンのミュージック聴こう アイラビューでもアイニジューでもアイウォンチューでもなく ロックミュージックもダンスミュージックもJポップでもなく ジェネレーションも タイアップも 握手券も越えて 響け ぼくらの ブランクミュージック Oh Yeah!  1980 ぼくら希望の世界に生まれ落ちた キューバもベトナムも過去へ ダンスビートでぼくらは歩く 愛も革命も自衛隊も 歌えない不幸なぼくらのフューチャー LOVE & PEACE ぼくらに残して December ジョン・レノンは死んだ 恋愛観でも運命論でも人生観でもなく 防衛論でも経済論でもジェンダー論でもなく 愛国心も 放射能も 核実験も越えて 響け ぼくらの ブランクミュージック Oh Yeah!  薄っぺらくても 踊れればOK 意味はなくても なんとなくでOK これでいいのか? これでいいのだ ぼくのブランクミュージック  アイラビューでもアイニジューでもアイウォンチューでもなく ロックミュージックもダンスミュージックもJポップでもなく ジェネレーションも タイアップも 握手券も越えて 響け ぼくらの ブランクミュージック Oh Yeah! 響け ぼくらの ブランクミュージック Oh Yeah!
中距離恋愛ラプソディウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・小佐井彰史・佐久間正英話すことなどいくらでもあるのに なんでぼくらできないんだろう  コーラはビンの方がうまいようだ AMラジオが意外とおもしろい 鼻水が止まらんよ バイトをやめたいよ  今日は久々に自転車に乗った パソコンはいつだってとっても気まぐれだ 区役所は寛大だ けどすぐ閉まる サボテンはいつのまにか 枯れてしまったよ 今日は街角でネズミを見たよ 話すことなどいくらでもあるのに なんでぼくらできないんだろう 交わす言葉はなんでもいいのに なんでぼくらできないんだろう  調子はどうだい? 忙しいのかい? たまにはピアノでも聞かせてくれよ アメリカに行きたいか? ぼくのそばにいろよ 昨日の夢ではどうして泣いてた?  久しぶりに君の顔を絵に描いた うまく描けなくてどうしようかな 少しだけ電話をしてみようかな 話すことなどいくらでもあるのに なんでぼくらできないんだろう 交わす言葉はなんでもいいのに なんでぼくらできないんだろう コーラはビンが ビンの方がさ うまいんだぜ 知ってたか? 昨日の夢ではどうして泣いてた? 少しだけ電話をしてみようかな
愛してるウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・小佐井彰史・佐久間正英テレビを見ながら愛してる云々と薄っぺらい曲を作っていました テレビの中では死んだ目の兵隊さん 国境を越えて海を越えて遠い国へ 知らない誰かを殺しに行くのか 兵隊さんよ 武器を捨て 愛する者の手を握れ 支配者を 歌を歌え ギターはぼくが弾いてやる  テレビを見ながら愛してる云々と薄っぺらい曲を作っていました テレビの中では異教徒の少年が体中に爆弾を巻き付けて 神様と叫んでバスに飛び乗った 神様よ どこにいる 見てないで降りてこいよ そしてぼくらを救え そしたらあんたの曲を書いてやる ララララ…  テレビを見ながら愛してる云々と薄っぺらい曲を作っていました テレビの中では死んだ目の男が愛してる云々と薄っぺらい曲を 口パクで当てぶりで歌っていました よく見たらそれはぼくだった 歌よ どこにある お前をずっと探している 人々が歓喜し涙し熱狂し そんな歌はどこにある 戦争か革命か 聖戦か殺すことか 家族か社会か政治か時代か世界か 純愛か失恋か不倫か愛憎か プラトニックかセックスかドラッグか都市伝説か 携帯かネットか ダウンロードかアプリか ブログかつぶやきか レスしてまたレスする わかんないな わかんない わかんないな わかんない わかんないな わかんないけど 愛してるじゃないよな 神様はいるかな いても見てるだけだな 誰に聞けばいいのだ そもそも答えはあるのか 立ち止まって考えて悩んで行き詰って取り乱してふてくされて 君を愛してる ララララ…
無題ウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英魑魅魍魎が跋扈する街へ出る 地下鉄の階段を突き進む 人混みにも紛れてももれなく孤独 イヤホンで他者をシャットアウト これみよがしに大きな舌打ち一つ 仏頂面で歩く女子あり 今足踏まれた?超痛いんですけど ってか超キモい とケータイにつぶやく 人前でろくに話せもしないくせに 人一倍の自己顕示欲これあり 仮名か偽名か通りすがりか名無しか 帰ったら痛いブログでも書くんだろ おれはすれ違うやつらの携帯を片っ端からへし折ってやる妄想をする 全員FUCK 全員FUCK お前もお前もお前もお前も ログインしてるやつは直ちにログアウトしろ そしてまず名を名乗れ  おいおい 原発が必要かどうか議論する前に 君の存在が世界に必要かどうかって議論をしようじゃないか それが知りたいんだろ 知りたくてしょうがないんだろ? なんでわかるかって?顔に書いてあるよ 自意識過剰と被害妄想 誰かからのメッセージを待ちわびる24時 だから憲法9条をどうするか議論する前に 君が生きているその意味を議論しようじゃないか 私って何?私って誰?知るかバカやろう 自分で考えろ そんなことは言わないよ 君が必要なんだ 君を抱きしめたいんだ 一言だけ言わせてほしい おれの本当の気持ちを 君の存在に確かに意味はある …これで満足か? ぼくらは ベイビー ベイビー 一緒にいるのに一人ぼっちで 誰もが愛を 欲しがるくせに孤独に酔ってる ぼくらは ベイビー ベイビー 同じ時代に生まれて生きてる 誰もが愛で 繋がりたいのに迷子になってる  ロックンロールは破壊だ と見せかけて実は再生だ ロックンロールは衝動だ と見せかけてけっこう計算だ 何の話かって?おれの話も聞いてくれ こう見えてもけっこう悩んでるんだ どうすればいい?どこにいけばいい?ってか 誰かおれの音楽を必要としてくれるのか 気晴らしに酒でも飲もう どうやら酔っ払ってきたようだ 君に電話しちゃおうかな いや、君だよ 君 でも無理だ 嫌われたらどうしよう そうだ みんながいる おれにはみんながついてるんだ おれは傍らのケータイ電話をおもむろに取り出す 誰か おれに愛をくれ …FUCK ! ぼくらは ベイビー ベイビー 一緒にいるのに一人ぼっちで 誰もが愛を 欲しがるくせに孤独に酔ってる ぼくらは ベイビー ベイビー 同じ時代に生まれて生きてる 誰もが愛で 繋がりたいのに迷子になってる 今すぐ ベイビー ベイビー 君を抱きしめて君を感じたい ぼくにも愛を 愛をちょうだい
明日を照らせウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・小佐井彰史・佐久間正英今日の悲しみはぶっとばして明日を照らせ 明日を照らせ  満員電車に揺られながら 今日という一日について考えていた 汗とアルコール臭の漂う埼京線は 疲れ切った一日の惰性で走っていた ぼくは今日も池袋の東口で 一日中ひたすらティッシュを配っていました しかめ面で足早で通り過ぎる人たちは みんなみんなぼくを無視した いろんなことが今日もあったんだろ? ぼくだってさ もう疲れちまったよ だけど 今日の悲しみはぶっとばして明日を照らせ 今日はくたびれた情熱よ その胸の奥で火を灯せ 涙も枯れ果てて 今日は笑顔になれないあなたにも 傷ついてしょぼくれて 疲れて眠るあなたにも 明日を照らせ 明日を照らせ 埼京線よ とばせ そして明日を照らせ  今日もぼくは不器用な笑顔を浮かべながら 一日中ひたすらティッシュを配っていました みんなみんな思いつめた顔してさ ぼくの前をすり抜けていった いろんなことが今日もあったんだろ? ティッシュももらえないくらいのさ 絶望や失望があったんだろ?  今日の悲しみはぶっとばして明日を照らせ 今日はくたびれた情熱よ その胸の奥で火を灯せ 満員電車に揺られながら ぼくら今日という一日を終わらせてゆく 絶望も失望も越えて 一筋の光を 明日を照らせ 明日を照らせ
戦場に咲いた花ウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英ぼくがここへやってきたのは1年半ほど前のこと 泣いている君を抱きしめて 笑顔のさよなら 遠い遠いぼくらの国は相変わらずなようですね 豊かさとは?幸せとは?この町でぼくは考えてるよ テレビの中では わかんないけど 遠くて遠くて なかなか見えないけど ぼくが見上げたこの空と 君が仰いだその空は 必ずどこかで繋がって 朝だ夜だを繰り返すんだ 君が笑えばそれだけで神様はいると思うから 今日は涙が流れても 悲しみは必ず終わるんだ 戦場に咲いてたあの花に 君の名前をつけたんだよ  遠い遠いぼくらの国はいろんなものがあるけれど 大切なものはどこかでなくしてしまった気がするんだ 言葉と髪の毛 肌の色 みんな違うけど 伝わるものあるんだよ ぼくが見上げるこの空は悲しみで赤く染まるけど 夜には星が輝いて 当たり前に朝が来る 君と見上げたあの空と少しも変わりはしないから 涙の跡が乾くように 悲しみは必ず終わるんだ 戦場に咲いてたあの花は とてもとてもきれいだったよ  異国の空の下 力尽きて倒れても 風になって君のもとへ 空と空を繋ぐよ ぼくが見上げたこの空と 君が仰いだその空は 必ずどこかで繋がって 朝だ夜だを繰り返すんだ 君が笑えばそれだけで神様はいると思うから 今日は涙が流れても 悲しみは必ず終わるんだ 戦場に咲いてたあの花は とてもとてもきれいだったよ 君の名前をつけたんだよ
500円のクリスマスウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英頭の悪いぼくたちは クリスマスなのに地元の神社で過ごしてた 神様にケツを向ける形で 冷たい石段の上 腰掛けて 雪なんか降らないよ ぼくが言う クリスマスだし降るかもよって 君が言う いや、降らないよ 降るかもよ むきになってポケットの中の500円玉を賭けた  ロマンチックな空気だったからさ 君の小さな手が白いのを見てさ そっと握ってみようかとか がらでもないこと考えて 笑った ぼくが笑った 雪なんか降らないよ  ロマンチックな空気だったのにさ 君はぼくの息が白いのを見ては エクトプラズムみたいだとか わけのわかんないこと言って笑った 君が笑った ぼくが笑った 雪が降った  ポケットの中の500円玉をしぶしぶ手渡すと 君は振り向きざまにそいつを勢いよく賽銭箱に投げ入れた 手を合わせて神様に祈る君 どうか、来年も再来年もひとつ こんな感じでお願いします、と
夜を越えてウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・小佐井彰史・佐久間正英夜の壁は越えられない 越えられない 越えられない この闇を抜け出すことは難しい 難しい でも眠りにつくことは決して難しいことじゃない だからみんなそうする そうしているんだろう  でもぼくは眠らない 眠らない 眠らない この闇を切り裂くことは難しい 難しい でも歌うことは少しも難しいことじゃない だからぼくはそうする まだ見ぬ朝に 君に 遠い遠い君の町まで 届くものは果たしてあるか 渡り鳥たちは羽を休め 町は深い眠りの中 人々は思い思いの夢を空に浮かべてる ぼくのか細い声は 歌は 君の窓辺の花の雫に 君の朝の夢の一瞬に 君の朝食のパンのかけらになれるだろうか 今 夜を越えて 夜を越えて  夜の壁は越えられない 夜の闇は抜け出せない 悲しみは闇に埋もれない さみしさは闇でごまかせない 眠ることは難しくない 逃げ出すことは恥ずかしくない まぶたを閉じれば夜はいない だからみんなそうする でもぼくは眠らない 闇にも孤独にも屈しない ごまかせるほどに強くはない 逃げ出すこともままならない 決して君には届かない 誰もそんなことは言い切れない 歌わなければおさまらない だからぼくはそうする 遠い遠い君の町まで 届く歌は果たしてあるか 少年のバイクの騒音と 恋人たちの愛の言葉と 朝を待つ労働者たちの叫びを越えて ぼくのか細い声は 歌は 君のまぶたに注ぐ光に 君の指先が触れる朝に 君の庭の鳥の囀りになれるだろうか 今 夜を越えて 夜を越えて
アンケートを握りしめてウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英おれがツアーに出ている間に バイトのシフトは埋まってしまった おれがスタジオに入ってる間に 大好きなあの子は去っちまった おれが曲を作ってる間に 友達に子供ができていた おれがステージに立ってる間に ららららら おれたちの道は出口のない 高速道路のようなもの 助手席のお前はどこまで行くつもり? 光に向かって突き進んで 倒れてその都度立ち上がって どこまで続くのか はてなき道を走りながら おれたちはまだまだここからだろうと 疲れてお前は眠ったようだ 手書きのアンケートを大切に握りしめたまま  おれがバンドを組んでる間に 戦争が始まり戦争が終わった おれがバンドを組んでる間に 総理大臣が何度も変わった おれたちがバンドを組んでる間に 原発が止まって また動いた おれたちがバンドを組んでる間に ららららら  おれたちの道は出口のない 高速道路のようなもの 助手席のお前はどこまで行くつもり? あきらめが悪いと罵られ 身の程知らずと笑われて それでもおれたちは はてなき道を走りながら おれたちはまだまだここからだろうと 疲れて疲れはてて眠る時も 夢に見るのさ 輝く明日を はてなき道は続いてゆくのさ 手書きのアンケートを大切に握りしめたまま
夏なんですウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・小佐井彰史・佐久間正英おれらの住んでる北関東 海まで車で4時間強 なかなかできない海水浴 いつも水風呂で半身浴 ギャル男に憧れて 日焼けしようと思って 畑に全裸でいて でも赤くなって終わって あの子は湘南ボーイが好き おれたちは農産業に従事 市民プールはヤンキーばっか メンチきって おれビビって あげくの果てに曇ってきて 群馬上空 ゲリラ豪雨 太陽の下解き放つ おれとお前と裸の季節 めっちゃゴリゴリ上がるぜ夏 夏なんです おれの胸毛は 健気で可愛げ テンションアゲアゲで 迫るカツアゲ 夏なんです おれの憧れ お前と黄昏 人目を偲んでセクース・オン・ザ・ビーチ  やってきました逗子海岸 道に迷って4時間半 中ジョッキで既にハッピー 股間は既にフル勃起 もう恋なんて現地調達 競泳用水着で挑発 初めてのナンパは超緊張 なぜか敬語で超慎重 あいつはサーファー気取りのガキ おれたちはファーマー地主跡継ぎ ギャルにはさんざん無視されて 沖を目指して溺れかけて ふてくされて 砂に埋もれて 行き場をなくしたフル勃起 太陽の下解き放つ おれとお前と裸の季節 めっちゃゴリゴリ上がるぜ夏 夏なんです 波打ち際で まさに瀬戸際 おれの生え際の最前線 夏なんです おれの憧れ お前と黄昏 人目を偲んでセクース・オン・ザ・ビーチ  水平線に沈む夕日 今終わりゆく今日という日 空気を変えるわずかな勇気 出るのはただ深いため息 ふと思い出すおれの家族 住まいは平屋の日本家屋 おれ母ちゃんにマジで感謝 思い出したらガチで涙 描いてた未来図のように うまくいかないMy Story 実家暮らしのまま30  期待通りになれずSorry 胸に抱いたでっかい夢 そいつをいつか叶えるため 想いを乗せ歌うよ君に 股間はいつでもフル勃起 夏なんです 後悔しないぜMy Life ここから先がShow Time どこまでもLike a Sunrise 上がっていくぜSo High 夏なんです 波打ち際で まさに瀬戸際 おれの生え際の最前線 夏なんです おれの憧れ お前と黄昏 人目を偲んでセクース・オン・ザ・ビーチ  あの子は湘南ボーイが好き
死ぬとか生きるとかウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・小佐井彰史・佐久間正英死ぬとか生きるとか そんな話はやめようぜ 君がよこしたあの手紙ね くだらねぇから破り捨てたよ 破り捨てたよ 死ぬとか生きるとか そんな話はよしてくれよ 君がよこしたあの手紙ね 読んでも結局わかんねぇんだよ わかんねぇんだよ 君に花束の一つでも贈ろうかな なるべく楽しげなやつを ぼくの恥ずかしい写真でもいいや どうだろ さすがに笑えるだろ 君がここにいる理由など 捨てるほどあるんだぜ  死ぬとか生きるとか そんな話は嫌だってば ぼくに何ができるかな ぼくには何かしらできるんかな わかんねぇんだよ 君にお酒のいいやつでも贈ろうかな 飲んでさ 眠ってしまえばいいじゃん ぼくの本当の気持ちはいいや そんなの始めっからわかってんだろ 今日は終わりだ 終わりにしよう 死ぬとか生きるとか  死ぬとか生きるとか そんな話は卑怯だろ ぼくには何ができるんだろう 君が死んだらつまんねぇだろ つまんねぇだろ  死ぬとか生きるとか
はりまや橋でつかまえてウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英赤い欄干に腰かけて ずっとあなたを待ってるの 路面電車が停る音に 踊る踊る 心踊る 帯屋町を通り抜けて 夕日に染まるお城を見たら あなたの好きなあの店で 早めのビールをいただきましょう この町があなたのこと ずっとずっと離さなかった 私はあなたを離さないから この町を私の町にする  あなたの愛したこの町のひとかけらになりたい あなたの愛したこの町のどこかで 私をそっとつかまえて この町があなたのことずっとずっと離さなかった 私はあなたと歩みたいから この町を私の町にする  あなたが愛したこの町であなたの隣を歩いていく あなたが見ていたこの町のすべてが私の誇りになる 海も山も空も風も この町を私の町にする  赤い欄干に腰かけて ずっとあなたを待ってるの この風 この音 この景色 私の町になる
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