いきものがかり「ハジマリノウタ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ハジマリノウタ〜遠い空澄んで〜GOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり山下穂尊山下穂尊島田昌典遠くに見えた街並み いつの日にか誓った景色と同じ 怯えて立てなくなっても 涙に滲む明日を教えてくれる  君からもらった言葉 僕の生きる意味を照らしてくれた 「もう少し強くなれたら…」なんて思ってみても仕方ないよ  「夢の途中」そう気付いたら なんだかちょっと楽になって 答えなど無くていいんだよ 僕の頬は少し朱に染まる  遠く見えた空は澄んでいて 泡沫の日々に迷わんとした 揺るぎないこの胸の真ん中の想いを託して 想いを信じて 僕はただ明日を見て歩こう たとえそこに願い届かずとも 変わらないあの日の言葉だけを この手に抱えて この手に抱えて  君とね 出逢ったことが見えなくなった場所を示してくれた そうして解り合えたよ 僕も君も同じ弱さを持ってる  どうしてなんだ?みんな抱えてる怖さや不安を隠したりして 「強くない」ってそう言い切ったら 暗く濁った闇に灯り灯る  伝えたいことが溢れてきて あの空の向こうへ流れてゆく ぎこちない言葉でしかないけど 今伝えたくて 今届けたくて  連綿とゆく時間の中で 僕は確かにここで呼吸(いき)をする 柔らかい陽の光を浴びれば また目を覚まして また歩き出せる  僕が生きた「証」を残そう それをいつの日か「夢」と名付けよう つつましくも意味の在る「証」を 意味在る「夢」だと 確かな「夢」だと 僕は「今」を信じて歩こう たとえそこに祈り叶わずとも 生まれゆく全ての言葉たちを この手に抱えて この手に抱えて
夢見台GOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり山下穂尊山下穂尊湯浅篤「変わらず歩ける」と君のメッセージが聞こえた時に僕は何をしよう 今までの言葉じゃ持ちきれないほど大きな夢と共に今日も眠る  降り注ぐ雨が僕の傘を曇らせても 痛いほどの声で残した明日をこの手に抱き寄せた  力強くまだ走って 目一杯また走って 遠くなる明日を捕まえにいくよ ひたすらにまだ走って がむしゃらにまた走って ありふれた答えを探しに出かけようか いつか見てた未来へと  例えばその先が見えなくなっても凍えた胸を温めていよう 喜びや悲しみ散らばる世界で小さな声をどうか絶やさずに  広い道の上に人それぞれ道はあって 澄み渡る空に失くした自分の行方を探してる  もう一回そこに立って 背一杯息を吸って 早くなる鼓動を確かめていくよ 「失敗していい」って簡単なことって知って 目の前の扉を開いて始めようか いつも見てた未来へと  力強くまだ走って 目一杯また走って 遠くなる明日を捕まえにいくよ ひたすらにまだ走って がむしゃらにまた走って 揺るがない答えを探しに出かけようか いつか見てた未来へと
じょいふるPLATINA LYLICいきものがかりPLATINA LYLICいきものがかり水野良樹水野良樹近藤隆史・田中ユウスケキミノコエヲキカセテ サア ボウケンシテミナイ タノシイコトハジメヨウ 遊びたい ぜったい とぅ たいっ! たいっ! たいっ!  あい わな  JOY と JOY と JOY と POPなベイベー JOY と JOY と JOY と HAPPYなピーポー  ヨワムシナンカジャナイ ジシンアリゲニピースサイン キミノヒトミニキスシテ 笑いたい ぜったい とぅ たいっ! たいっ! たいっ!  あい わな  JOY と JOY と JOY と YOUきなベイベー JOY と JOY と JOY と HAPPYなSayイェー  君の心はそう もっと Do Do 僕の心もそう いっそ Good Good はじけてるんじゃない? イッツ ジョイふる  ぱぴぷぺぽバブぅ~  イエいっ!  JOY と JOY と JOY と POPなベイベー JOY と JOY と JOY と HAPPYなピーポー  ドキドキしちゃうのナンでだろう ズキズキしちゃうのナンでだろう この指に 止まるのは どんな運命なんだ ぜんぶしたいな じょいふるだって終わっちゃう エビバデいつか終わっちゃう いついつも このトキも 最終型は きっと修正なしで  どぅ We Do We Do We Do Do どぅ We Do We Do We Do Do  ぴぷぺぽ ぱぴぷぺ 痛いっ! とぅたいっ! と たいっ! たいっ! たいっ!  あい わな  JOY と JOY と JOY と YOUきなベイベー JOY と JOY と JOY と HAPPYなSayイェ―  君の心はそう もっと Do Do 僕の心もそう いっそ Good Good はじけてるんじゃない? イッツ ジョイふる  ぱぴぷぺぽバブぅ~ JOY
YELLMILLION LYLICいきものがかりMILLION LYLICいきものがかり水野良樹水野良樹松任谷正隆「“わたし”は今 どこに在るの」と 踏みしめた足跡を 何度も見つめ返す 枯葉を抱き 秋めく窓辺に かじかんだ指先で 夢を描いた  翼はあるのに 飛べずにいるんだ ひとりになるのが 恐くて つらくて 優しいひだまりに 肩寄せる日々を 越えて 僕ら 孤独な夢へと歩く  サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL ともに過ごした日々を胸に抱いて 飛び立つよ 独りで 未来(つぎ)の 空へ  僕らはなぜ 答えを焦って 宛ての無い暗がりに 自己(じぶん)を探すのだろう 誰かをただ 想う涙も 真っ直ぐな 笑顔も ここに在るのに  “ほんとうの自分”を 誰かの台詞(ことば)で 繕うことに 逃れて 迷って ありのままの弱さと 向き合う強さを つかみ 僕ら 初めて 明日へと 駆ける  サヨナラを誰かに告げるたびに 僕らまた変われる 強くなれるかな たとえ違う空へ飛び立とうとも 途絶えはしない想いよ 今も胸に  永遠など無いと 気づいたときから 笑い合ったあの日も 唄い合ったあの日も 強く 深く 胸に 刻まれていく だからこそあなたは だからこそ僕らは 他の誰でもない 誰にも負けない 声を 挙げて “わたし”を 生きていくよと 約束したんだ ひとり ひとり ひとつ ひとつ 道を 選んだ  サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL いつかまためぐり逢うそのときまで 忘れはしない誇りよ 友よ 空へ  僕らが分かち合う言葉がある こころからこころへ 声を繋ぐ YELL ともに過ごした日々を胸に抱いて 飛び立つよ 独りで 未来(つぎ)の 空へ
なくもんかPLATINA LYLICいきものがかりPLATINA LYLICいきものがかり水野良樹水野良樹本間昭光「ひょっとしたら皆ひとりぼっちで 歩いているんじゃないかな」 背負い込んだ寂しさを 打ち明けるわけも無く またいくつもの背中が遠くなる  愛想笑いだけは上手くなってさ 大人にはなれたけど 僕が描いてたのは そんなものじゃないんだよ もっと強くて優しいはずの温もり  誰かが差し伸べてくれてる その手を握る勇気が僕にあるかな ささいな何でも無い距離が ちっぽけなこの心をいつも試してる  涙のかずだけ 笑顔があるんだ そう わかってるはずなのに 君の前では なぜか強がるよ まだ素直にはなれなくて 悲しい出来事も 嬉しい出来事も そう つながれたらいいのに そうやって 僕らは ひとつひとつね 心を 拾っていくんだ  失敗も裏切りも嫌なニュースも ごちゃまぜに胸ふさいで 見えないふりしたってさ そりゃ生きていけるけど でも僕はまだ逃げたくはないんだ  どしゃぶり 崩れていく雨が また誰かの声をかき消していくよ そこには困った顔をして 僕と同じ寂しさを抱いた君がいる  正しい“答え”なんて わかるわけないけど そう あきらめたくはないんだ だって君がいて だって僕がいて 心は 求めているんだ  「わかりあうってことは ゆるしあうってこと」 “迷い”や“不安”でさえ僕らの“いちぶ”なんだよ ひとつ ひとつの涙を ちゃんと覚えておこう ほらまた君と 笑いあえたら  笑顔のかずだけ 涙があるんだ そう わかってはいるけど からした声で 何度も伝えるよ 君だけには届いてほしいから 泣いてくれるなら 笑ってくれるなら そう 強くなれる気がするよ そうやって 僕らは ひとつひとつね 心を つないでいくんだ
真昼の月GOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり山下穂尊山下穂尊本間昭光真昼の月の光を浴びても 言の葉の如く消えてく幻 伝う涙は今宵も綺麗で とめどなく溢れては消える調べ  想い馳せて焦がる人 君ぞそれを願えど待ち人 巡る四季の中誰を恋ふて 一人夕凪に指を這わす  黄昏の風吹き止まぬよう 瞼の裏側に祈りをして 一抹の夢に身を委ね 白々光る  真昼の月の光を浴びても 言の葉の如く消えてく幻 伝う涙は今宵も綺麗で とめどなく溢れては消える調べ  燃ゆる花のひらにとて やがてそれも朽ち果てる定め 霞む君の手よいつぞ消えて かくも虚し気にまた時間を食む  数多の光色褪せぬよう 揺蕩う星々をはた見上げて 永遠の夢を胸に綴じ 静かに浮かぶ  滾る生命の岸辺を渡れど 君に辿り付かずしては眼醒める 放つ願いは今宵も綺麗で 届かずとも溢れる淡き調べ  真昼の月の光を浴びても 言の葉の如く消えてく幻 伝う涙は今宵も綺麗で とめどなく溢れては消える調べ とめどなく溢れては消える調べ
ホタルノヒカリPLATINA LYLICいきものがかりPLATINA LYLICいきものがかり水野良樹水野良樹江口亮SHA LA LA いつかきっと 僕は手にするんだ はかなき 胸に そっと ひかり 燃えていけ  逢いたくなるの「衝動」哭きたくなるの「純情」 夏の火に飛び込んだ ホタルはかえらない  あなたは何も言わず接吻(くちづけ)を残して 火傷(きず)つくまま うなづいたね 哀しいほど命 揺らめいていた  SHA LA LA いつかきっと 僕は手にするんだ はかなき 胸に そっと ひかり 燃えていけ SHA LA LA 愛しきひと あなたもみえているの まばゆい 月が そっと 明日を照らして 強く 強く 輝いて  風に吹かれるほど 烈しくなる心に はぐれそうな想い出が また優しく灯る  夢中で駆けだしたら 触れられる気がした 意志(おもむ)くまま 手を伸ばすよ 切ないほど命 揺らめいていく  SHA LA LA 僕はずっと 唄いつづけていくよ ふるえる 胸に そっと ひかり 燃えていけ SHA LA LA 愛しきひと あなたに届くように はてない 空に そっと 想い つのらせて 強く 強く 響かせて  SHA LA LA いつかきっと ホタルは燃え尽き散って きえゆく 胸に そっと 夢よ 輝いて SHA LA LA 愛しきひと あなたも忘れないで きらめく 夏に そっと 願いを重ねて  SHA LA LA いつかきっと 僕は手にするんだ はかなき 胸に そっと ひかり 燃えていけ SHA LA LA 愛しきひと あなたもみえているの まばゆい 月が そっと 明日を照らして 強く 強く 輝いて
秋桜GOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり山下穂尊山下穂尊本間昭光星の瞬く世界にも 君の声は無力だろう 息を殺し奪う想いも 苦痛を来すだけ 張り詰めてる狂った状況 誘惑に耐えるのが日常 つぶらな瞳に惑わされる そしてまた日は沈むの  恐れるは繰り返す嫉妬 あなたには見えないでしょう 曝け出す機会を待って 見上げた空には三日月が浮かぶの  不埒な柵をほどき あたしの胸は疼き出してく 不適な笑みに埋もれた その愛は嘘だわ  離れぬまま 届かぬまま 動かぬ愛は溶けるでしょう 気付かぬなら 忘れ得ぬなら 無理に押し殺す あたしの気もそぞろ I just say「yes」. I just say「yes」.  きらびやかを纏ったとして 後に何が残るでしょう 渦巻くは欲望の煽り 少し濡れた香り 世知辛いな世間と知って 見え隠れするのも無常 産なあなたの声に酔って 夜明けの空には明星が光るの  よこしまな恋の果てに 行きつくべき場所など知れたもの 想いとどまれてるなら この傷も消えるわ  遍く理想 心は無想 声に出したなら砕けよう 凛としたその 心の模様 手に入れたいと願うのも無様だわ I just say「yes」. I just say「yes」.  不意に消えてしまう時間も “思い出”と呼べるなら 昨日だって 明日だって 今だって 誇れるわ  離れぬうち 届かぬうち あたしの愛を溶かしましょう 気付かぬから 忘れ得ぬから 時雨の秋桜と ともにちるのでしょう  離れぬまま 届かぬまま 動かぬ愛は溶けるでしょう 気付かぬなら 忘れ得ぬなら 無理に押し殺す あたしの気もそぞろ I just say「yes」. I just say「yes」.
ふたり-Album version-PLATINA LYLICいきものがかりPLATINA LYLICいきものがかり水野良樹水野良樹島田昌典抱きしめても 抱きしめても 届かない想いがあるなら 言葉にできないその痛みは ぼくが今 受け止めるよ  いつから ぼくらは大人になって かぞえきれない涙を うまくはない 笑顔に隠してきたんだろう そうだよ 傷つくことはわかっていた こんなにもそばにいるのに どうしてかな 切なくなるときがあるよ  春に吹き込んだ 東京の風に何かをみつけ 歩き出すんだと きみは 泣いていた  抱きしめても 抱きしめても 届かない想いがあるなら 重ねたこころに耳を 寄せて きみの声 探すよ 離さないで 離さないで ふたりは つながっているから 言葉にできないその痛みは ぼくが今 受け止めるよ  どうして 素直になれないんだろう 隣りにいて欲しいってさ 言えるのなら 寂しさも温もりを持つのに  優しすぎるんだ 小さな嘘もつけないままだよ はぐれそうな手を きみは 握り返す  抱きしめても 抱きしめても かなわない想いがあるなら 凍えるこころに 祈り込めて 僕の声 伝うよ 離さないで 離さないで この手は つながっているから 言葉にできないその願いは ぼくが今 受け止めるよ  抱きしめても 抱きしめても 届かない想いがあるから 何度も こころに 手を伸ばして 君の声 探すよ 離さないで 離さないで ふたりは つながっているから 言葉にできないその痛みは ぼくが今 受け止めるよ
てのひらの音GOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり山下穂尊山下穂尊中村タイチかざす掌に映る太陽は沈む心を照らすよ ずっと遠くまで  時に僕等は傷ついた 小さな声さえ届かずただ無償を探す影に押された 緩い坂道を抜けたら窓の空いた白い部屋 まだ時計の針は確かに動き続けてる  揺れていた日々今は遠くなる思い出たち 朽ちかけたこの足跡も揺れて咲く一輪の花  かざす掌に映る太陽は沈む心を照らすよ そして僕は足元を知る 道は果てしなく 時間は限りなく僕の心に続くよ ずっと遠くまで  立ち止まり空を見上げる「始まりの声は聞こえるよ」と 隣の人が微かに呟いて過ぎていく  止まらない涙 いつかきっと見たあの陽炎 やっと見つけたこの場所はもっと輝きを放って  鳴り続ける靴音届けどこまでも 道の狭間で響くよ 疲れ眠りにつくその前に 部屋の片隅で佇んだ季節ははぐれた夢と幻 今もそのままで  絡まる糸達解き 全てを掴んでゆく 砂地の暗闇歩き 陽の当たる場所を目指してく 今までもこれからもずっと…  かざす掌に映る太陽は沈む心を照らすよ そして僕は足元を知る 道は果てしなく 時間は限りなく僕の心に続くよ ずっと遠くまで  繋ぐ掌は少し瞬いて肩にかかる力を溶かした もう怯む意味も無い 全てを委ねたあの頃は遠く 道の果てを探してく ずっと遠くまで もっと遠くまで
How to make itGOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり山下穂尊山下穂尊ヒダカトオル隠しきれない自分の姿 いったん大空へ開いてはまた消えてくけど 一人足並みを揃えるつもりで一瞬躊躇う曇り空になる 心も移ろう気だってする  どーだい?気張った人生に意味などありゃしない それでも報われたいと願うならむしろ無欲だ でも 案外嫌いになった自分を待ってんだ 存分楽しむことに浸ってさ浮ついた夢を語る腐った傷  幼き日の面影が影法師より永く僕を縛る 安定への鍵と不安定への鍵に 怯え 戸惑い 未来は揺らいでく  Guess! my everything is all right, it's coming through the night. I wanna go! I wanna be ambitious! and I'll find it's the best way. Call me with loud voice! Stand up! just like your heroes. I'm gonna go! I'm gonna be ambitious, and I'll know how to make it better.  実態共わずして無理して愚痴ってる 単純明快な嘘装って犠牲を翳してみる 実際本来の僕を失くしてるわけじゃない 相当こんがらがって狂ってる それがむしろ本当の理由  終わることのない「今」に一切合切の願いを叫んでみる 聞こえてくるものは何もない 歪なカタチの不安くらい 見えない 消えない 変わることもない  絶対憂いは存在 当然躊躇う意味はない その理想隠された万華鏡の中にただ潜んでる 感慨深い時代に均等の愛に酔わされる ただ理想 されど理想だと第三者の声に気付く未来  幼き日の面影が影法師より永く僕を縛る 安定への鍵と不安定への鍵に 怯え 戸惑い 未来は揺らいでく  絶対憂いは存在 当然躊躇う意味はない その理想隠された万華鏡の中にただ潜んでる 感慨深い時代に均等の愛に酔わされる ただ理想 されど理想だと第三者の声に気付け!  Guess! my everything is all right, it's coming through the night. I wanna go! I wanna be ambitious! and I'll find it's the best way. Call me with loud voice! Stand up! just like your heroes. I'm gonna go! I'm gonna be ambitious, and I'll know how to make it,  絶対憂いは存在 当然躊躇う意味はない その理想隠された万華鏡の中にただ潜んでる 感慨深い時代に均等の愛に酔わされる ただ理想 されど理想だと第三者の声に気付く未来
未来惑星GOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり吉岡聖恵吉岡聖恵西川進だまったままでいいよ 隠したままでいいよ そのふるえる肩を僕にあずけてくれないか 世は無情で流れ流れ でもいつかは そのくやし涙 苦い痛いキズも連れてまわる  まわる まわるの 輪になって 笑顔をみせてよ まわる まわるの 輪になって 花よ 開け  いつだって僕らは ただ手を取り合って 分かち合いたいだけ ふさぎ込んだ心も 隠さなくてもういいから  いつだって忘れちゃいけないんだ 君がいてくれるから この惑星(ほし)は 深呼吸して 明日を迎えられる  叶った願いも 悲しい思いも すべてを知る未来はただそこで 現在(いま)をながめ僕らに微笑む  ゆれる ゆれるの 今日だって 心はふるえて ゆれる ゆれるの 誰だって 一人きりで  だからって僕らは とどまっちゃいけないんだ 流れ行く この惑星に約束しよう 僕ら歩き出せる  いつだって僕らは ただ手を取り合って 分かち合いたいだけ ふさぎ込んだ心も 隠さなくてもういいから いつだって僕らが 掴んでゆく希望に 近づけるなら 触れられるなら 深呼吸して 生まれ変わり 明日も出逢い続けよう
明日へ向かう帰り道GOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり山下穂尊山下穂尊住友紀人夕焼け色に染まるる この街の中歩いている 言葉にすればいつも伝わらなくて胸にしまう  いつか見たあの空に浮かんだ雲に似ているなぁ ふわふわ流れ行くまま 明日へ向かう帰り道  一欠片の不幸せと一欠片の幸せと 本当は二つを欲しがる 色褪せた孤独さでさえも…  伸びる影 沈む夕日に 僕等は何を願い何を祈ろうとするだろう 細く狭いこの道の行く先には変わらない温もりが僕を待ってる  きらきらと瞬いてる無数の星を見上げている あのどれか一つだけでもあなたのもとに届けたいな  ひとときの道のりの中 つぶやく言葉を拾う ひとひらの限られた時間 今まさに暮れてゆく街よ  伸びる影 沈む夕日に 僕等が託された日々の記憶とは何だろう 強く強く胸を打つ鼓動を信じて 今日の日とあの夕日に別れを告げよう  一つ一つ零れゆく無数の泪は 花となりいつか僕等を潤してゆくのでしょう 閉じかけた胸のしじまに差し込む 一筋の光を連れて家へと帰ろう 家へと帰ろう
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