思い出はクレセント木根尚登 | 木根尚登 | 小室みつ子 | 木根尚登 | 奈良部匠平 | 街路樹のすきま 三日月が見える夜 歩いた道 ふと立ち止まって 涙ぐんでいた君 思い出すよ あきもせずケンカして 傷つけあっていた あの頃もっと 君を強く 抱き締められたなら 今夜もふたり あのクレセント みつめていたね さよならを告げる 手紙が届いた夜 同じ道を 自転車を飛ばし 君の家までずっと 走っていた 窓ごしに君がいた 泣きはらした目で あの時なにを 言えばよかった 今でもわからない 言葉がいつも 足りないまま 悲しませてた あの時なにを 言えばよかった 今でもわからない 言葉がいつも 足りないまま 悲しませてた あの頃もっと 君を強く 抱き締められたなら 今夜もふたり あのクレセント みつめていたね |
泣かないで木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | 奈良部匠平 | イブが近づく東京駅 16番ホームに 夜を明かせぬ恋人立ち尽くす 見送るドアの向こうに 見送られて潤む瞳 コートに隠して指を絡ませた 泣かないで 泣かないで 涙はもう星にかえて 何時かきっと同じ夢のドア あけよう 記憶から零れるほど 思いで重ねたけど 遠くに住む寂しさは変わらない 夜毎愛を誓うたび 言葉はありふれてゆく 心をうばわれた詩人のように 追いかけて 追いかけて 探してる愛の景色 何時かきっと永遠の瞬間を越えて 泣かないで 泣かないで 涙はもう星にかえて 何時かきっと同じ夢のドア あけよう 発車の合図が二人追い立ててる ドアが閉まる手を振っていた またねという約束を乗せて 走り出す静寂の闇へと せつなくて せつなくて 振り返り手を伸ばせば 掴めそうで 掴めない 風の行方 泣かないで 泣かないで 涙はもう星にかえて 何時かきっと同じ夢のドア あけよう 泣かないで 泣かないで 涙はもう星にかえて 何時かきっと同じ夢のドア あけよう |
H2O木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | 奈良部匠平 | 青い夜に揺れて 戸惑う月明り 心盗みたくて みつめてる唇 背中にかかる髪は 夢よりしなやかで 肩にもたれたままで 今何を思うの 願い事は二人同じ 言葉にしないで 時を止めて 息を止めて しずんでく 白い海の中 君が泳いでる 鏡の中の姿 夢よりなやましく ひくい明かりの影に 指先が震える 深い海の魚達に 言葉はいらない 時を止めて 息を止めて 抱きしめた 白い海の中 僕も泳ごうか 白い海の中 二人泳いでる 二人泳いでる |
Roots of The Tree木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | 奈良部匠平 | サイドミラーに君を映して走ったあの夏の日 ガラスの夢に飾られて はにかむしぐさ 風と見てた あれからいくつも嘘と真実 季節にうもれたけど 笑顔と涙のつづれおり 今も心に響く 大きな木の下で見上げる愛の日々 Forever Lady 迷路という名の地図を 広げて今日まできたけど Lady このまま失うことなく 君を守り続ける 信じることは勇気がいると言ってたあの冬の日 戸惑う君の背中を強く抱き寄せていた 大きな木の下で見上げる愛の日々 Forever Lady いつでも二人の理想は この手を離れてきたけど Lady この木が太陽に届くまで 君を愛し続ける Forever Lady 迷路という名の地図を 広げて今日まで来たけど Lady このまま失うことなく 君を守り続ける いつまでも愛し続けるよ Lady 君を守り続ける |
風に向かって走れ木根尚登 | 木根尚登 | 小室みつ子 | 木根尚登 | 奈良部匠平 | 高速の向こうに 赤く染まった空が アクセルはこのまま 抜け出したいね この街から おまえとふたりで 暮らせる場所がある もう二度と離さない いくつ夜を越えても Higher than mountain and deeper than sea stronger than steel I love you forever アスファルト走り抜け 風の歌を聞こう 誰にも届かない 二人だけの未来に Higher than mountain and deeper than sea stronger than steel I love you forever Higher than mountain and deeper than sea stronger than steel I love you forever Higher than mountain and deeper than sea stronger than steel I love you forever |
I'm On Your Side木根尚登 | 木根尚登 | 小室みつ子 | 木根尚登 | 奈良部匠平 | 海風に吹かれて 桟橋を走ってく 振り向いて笑う君 まぶしいね カモメが輪を描き 君は空をみつめる 遠い国に行きたいと つぶやいて 胸に抱えた 夢があるなら 話してほしい I'm on your side つらいことがあると 僕を海に連れ出す 人の前で泣かない 君らしく 一番好きな 無邪気な瞳 くもらせないで I'm on your side どんな時でも 君の最後の 味方でいたい I'm on your side 強がりの横顔 そのまま抱き締めたい 僕の前に悲しみ 投げ出して |