東京2060」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

気象衛星百年記念式典

ロックンロールを唄いきれ犬神サアカス團犬神サアカス團犬神明犬神明「あたし本当はね 人前で歌うのなんて全然好きじゃないんだ なんか全然楽しくないんだよね だってさぁ 歌詞を間違えりゃ叩かれる ピッチが悪けりゃ叩かれる 元気に歌えば真面目にやれって叩かれる 真面目に歌えばノリが悪いって叩かれる 偉そうに お前等いったい何様なんだよ?」  それでも幕は上がるのさ 時間がくれば歌うのさ ナーバスになっても機嫌悪くても  風邪をひいたらおしまいさ 喉を痛めちゃ最悪さ 体調管理もスターの宿命よ  今夜ライトがまぶし過ぎて 立ってるだけで気絶しそう  呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て  血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール  斜陽の音楽産業に 明日がないの知ってるさ それでもこれしかできることがない  悪魔が造ったロックンロール 堕落の極みがロックンロール 蠍が亀に毒針を刺した  今夜マイクがハウり過ぎて 頭の中が破裂しそう  呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て  血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール  今夜ライトがまぶし過ぎて 立ってるだけで気絶しそう  呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て  人生は一度きり後戻りしてる暇ない この先は崖っぷち覚悟決め落ちるしかない  血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール
夜をぶっちぎれ犬神サアカス團犬神サアカス團犬神明犬神明今日もスリルを探しに 仲間連れて街を行く まだ癒えない傷跡を 派手なメイクで隠して  ダサい男にゃ興味ない トロい男も興味ない カッコだけは上等で 中身セコい奴ばかり  どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が  夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで  ちょいと気どったアイツが 今日も声をかけてくる 2枚目でもないくせに 甘い台詞繰り出して  自慢話は盛り過ぎ ネタはとても笑えない さっさと家に帰って お袋とネンネしな  どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が  夜が始まると恋が止まらない 夜が終わるまで離さないで  「いかしたバイクじゃないか ねえ、どこか連れてってよ 夜をぶっちぎるんだ」  どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が  夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで  街は眠らないロックは途切れない 一夜の快楽を離さないで  夜をぶっちぎれ!闇をぶっとばせ! 朝がくる前に天使になれ!
東京2060犬神サアカス團犬神サアカス團犬神明犬神明人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年  昔あのころは思いもしなかった ほんの2時間で月まで行けるとは 地上5000メーターそびえる摩天楼 今じゃ当たり前 何気ない風景  慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた  昔あのころの寿命は80歳 現代の半分も生きれやしなかった  あざとい心と醜い欲望 封じ込めるプログラムが 世界を変えた  人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年  宗教は滅んで 神々は死に絶えた 戦争が始まって 若者は地球を捨てて やがて老人だけが残された  慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた  人類の新しい文明が始まる 人類の素晴らしい歴史がいま終わる 人類の新しい文明が始まる 東京にモノリスが建ち並ぶ2060年
奪え!犬神サアカス團犬神サアカス團犬神情次2号犬神情次2号ほうら両膝畳んで 頭擦り付けな ほうら涙流して 命乞うのさ  黙っていればいい気になるな あんたに受けた陵辱は 忘れない  奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ  ほうら身体震わせて 逃げ出してごらん ほうら靴でも舐めて 媚びへつらうのさ  今際の際で悔い改めな 産まれながらに暴虐な ひとでなし  奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ  黙っていればいい気になるな あんたに受けた陵辱は 忘れない  奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを末代まで 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ
狂気の恋犬神サアカス團犬神サアカス團犬神凶子犬神明彼に一目会いたくて 彼の声を聞きたくて あたしはそのためだけに生きてる  彼の髪に触れたくて 彼の指に触れたくて あたしは本能に導かれた  誰にも気づかれないように死なない程度に 偶然装い傷口抉る  苦しみに悶えてる姿が 愛しくてたまらないのよ 純白身に纏う堕天使は 狂気の恋に身を焦がす  彼の鼓動聞きたくて 彼にそっと近づいて 優しい笑顔で話しかける  彼の手足になりたい 彼の支えになりたい あたしの人生を捧げたい  誰にも気づかれないように死なない程度に 偶然装い傷口抉る  苦しみに悶えてる姿が 愛しくてたまらないのよ 純白身に纏う堕天使は 狂気の恋に身を焦がす  誰にも気づかれないように死なない程度に 偶然装い傷口抉る  いつもあたしが側にいるから 何にも怖くないのよ 紫色に染まる唇 震わせ 苦しみに悶えてる姿が 愛しくてたまらないのよ 純白身に纏う堕天使は 狂気の恋に身を焦がす
月夜に踊れ犬神サアカス團犬神サアカス團犬神明犬神明死んだ魚の目をしてる 虚ろな午後の少女たち 何を言っても聴こえない すべて通り過ぎて行く  他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう  永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ  涙なんか流さない 虚ろな午後の少女たち 愛想笑いも出来てない そこは触れて欲しくない  悪意だらけの地獄抜け出して 独り世界に閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう  永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ  他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう  永い時間眠ってた どす黒い感情を 目を覚ませ魂よ 血まみれの感情を 闇に放て 月の夜に踊れ
裸の女王様犬神サアカス團犬神サアカス團犬神情次2号犬神情次2号誰もが言うけど あたしは何も感じない 興味はあるけど 目くじら立てるほどではない  アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり  みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい  誰かが世界を 相手に声を上げてても 自分は正しいと 同意を求められても  アレは良いコレは駄目 何が本当か分かんない あんたとは違うのさ 平等主義はいらない  みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい  アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり  みんな病気でつまんない キチガイばかりの世の中 みんな病気でつまんない 友達なんていらないわ みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい
アルタミラ犬神サアカス團犬神サアカス團犬神明犬神明忘られた洞窟に古代の火が灯る 闇の中気の触れた野獣が目を覚ます 音も無く鮮やかな儀式は始まり 名前のない男たちが息を吹き返す  黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ大地に眠る死人の群れよ  灰色のビルの街古代の風が吹く 復讐に煮えたぎる呪いが渦を巻く 絶望の迷宮に未来を突き落とせ 誰ひとり救われない皮肉な末路  黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ大地に眠る死人の群れよ  忘られた洞窟に古代の火が灯る 闇の中気の触れた野獣が目を覚ます 音も無く鮮やかな儀式は始まり 名前のない男たちが息を吹き返す  黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人の群れよ 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人よ踊れ 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人の群れよ
牢獄犬神サアカス團犬神サアカス團犬神明犬神明闇の中で生まれた 人間の見る夢は どこか遠く離れた 広くて青い空  気ままに両手のばして 澄み切った風にのり 陽の光浴びながら 自由に踊りたい  息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて  ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない  闇の中で育った 人間は待っている いつの日か現れる 誰かの手助けを  気ままに空見上げて 鳥たちに話しかけ 陽の光浴びながら 自由に唄いたい  息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて  ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない  ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた 静かに 静かに 外の世界へ飛び出した  果てしない空 流れる白い雲 まぶしい太陽 憧れの景色  ああだけど広過ぎて 何もする気がしない 自由を手にしても 途方に暮れるだけ  この世は退屈さ 牢獄に帰るのさ
化猫遊女犬神サアカス團犬神サアカス團犬神凶子犬神明子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ  鋭い爪をそっと突き立てて 鋭い爪をそっと突き立てて 骨の随までしゃぶり尽くすのさ  目を覚ませよあいつ化猫さ 目を覚ませよあいつ化猫さ 取り憑かれるぜ早く絞め殺せ  子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ
幸福論犬神サアカス團犬神サアカス團犬神明犬神明矛盾する二重思考の理論を 受け入れられなくて 主の怒りに触れた男がいま磔にされた 不吉な黒い鳥が群がって内臓をついばむ 歴史の過去と未来は塗り替えられた  押し付けられる新たな真実が またひとつ増えた 2+2の解答が5年前とは違ってる 飼いならされた人々はすでに疑問を抱かない その度に個人の記憶は塗り替えられた  虚構に充ちたこの世界 分かっているけど 殺されるのはキツいから 気づかないフリしてるのさ  疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 無知になれば幸せなのさ  都合の悪いことならば後で事実を変えるだけ 都合のいい捏造の記録が明日に残される 先端技術で情報操作はスムーズに進む 昔からやってることは何一つ変らない  虚構に充ちたこの世界 分かっているけど 拷問部屋はツラいから 気づかないフリしてるのさ  疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 無知になれば幸せなのさ  矛盾する二重思考の理論を受け入れられなくて 主の怒りに触れた男がいま磔にされた 不吉な黒い鳥が群がって内臓をついばむ 歴史の過去と未来は塗り替えられた  疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ  身体はついに囚われ 頭脳はついに洗われた 無知になれば幸せなのさ
おやすみ犬神サアカス團犬神サアカス團犬神凶子犬神明本当にあなたはいけない人ね よそ見ばっかりフラフラしてる 本当にあなたはわからない人ね あたしがどんなにあなたを好きか  あなたはあたしの生き甲斐なの 離ればなれになるのはダメ  本当にあなたはいけない人ね さあ飲み干すのよ毒入りのミルク  本当にあなたはいけない人ね どこにも行かないって約束したでしょ? 本当にあなたはわからない人ね 逃げられるとでも思っているの?  あなたはあたしの生き甲斐なの 離ればなれになるのはダメ  本当にあなたはいけない人ね 意識が飛ぶ前に仲直りのキス  あなたはあたしの生き甲斐なの 離ればなれになるのはダメ  扉を開けたらいつでも会える 冷凍庫の中眠るあなたに 胎児のように眠るあなたに あたしの子宮で 安らかに 穏やかに おやすみ
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