D「名もなき森の夢語り」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
光の庭DDASAGIASAGILa la la……
名もなき森の夢語りDDASAGIASAGI深き森は魂を呼ぶ 静寂(しじま)の中 流れ込む光と闇 終わりが導く始まりとは生きる為のみぞ許される  耳を劈(つんざ)く凶弾の叫び  ざわめきは地を駆け空を翔ける 掟は人により穢され破られた  我が名は摂理で在った 流れ出す紅き調和  奪われし命はおまえを逃しはしない  白きは未来を見据え 黒きは過去を見抜く  木々よ 双手(もろて)を絡めて行く手を阻め  森は人知れぬ迷宮 我らは知れど答えぬ  深き森は魂を呼ぶ 静寂(しじま)の中 流れ込む光と闇 終わりが導く始まりとは生きる為のみぞ許される  あるがままの美は狩られ 乾いた瞳で夢を見る 朽ちながら果たせぬ想いを森に託す  澄んだ濁りなき無数の眼(まなこ)は人を哀れむ  碧き森に息衝く声音(こわね) 美しくも恐ろしくも色を変える 何を偽れど耳にし目にした真は語る 深き森は魂を呼ぶ 静寂(しじま)の中 流れ込む光と闇 終わりが導く始まりとは生きる為のみぞ許される  連鎖は巡り人もまた巡る 帰れずの森とは還るべき森  全き森こそ現の夢また夢語り
Canis lupusDDASAGIASAGI満月が食まれ闇が覆う時  赤子は狼に授けられる  ぞろめく松明は長の元へと向かう  月の子よ 我が手に参れ 今掲げよう 吠えよ 気高き族の群れと共に生きてゆくのだ  泉で人の穢れを浄め  乳兄弟と学び この森を駆け巡れ 血の尊さと痛みを刻み込め  月の子よ 我が手に参れ さあ遠くまで 吠えよ 気高き族の群れと共に生きよ  月が再び出づる時までどうかその命あれ 森が其方を眠らせよう いずれ目覚めの日は来るのだ
知られざる子供達DDASAGIRuiza影は手を繋ぎ御伽噺の夜は更ける 僕らはようやく気付く 迎えは来ない  闇を知る御方 教えて頂けませんか 古の森で生きてゆく術を  永遠に続く甘き菓子などない 口にすれば夢は溶けてゆくから  いつか悲しみを乗り越えたなら 振り返ることはせず やがては僕らも大きくなって それぞれの道を行くだろう  あの人を恨んではいけない とても難しいけれど 思い出す度に弱くなる心は いっそ竈(かまど)に投げ込んでしまおう  繋ぎ止めていた愛情の鎖 失った理由なら知らないままでいい 知れば何かが変わるというのでしょうか いつか悲しみを乗り越えたなら 振り返ることはせず やがては僕らも大きくなって それぞれの道を行くだろう
三角お屋根と哀れな小熊DDASAGITsunehito「これからお目にかかるは獣の一座」  踊り子は皆 長い旅をし次から次の街へ 三角お屋根の下で私は喝采を浴びお辞儀をする  ある日聞こえたシマシマとミズタマがしているお話 あの子はママを撃たれた可哀想な子だと言っていた  私のいる世界は 私の知る家族は ミセモノ ニセモノ  水桶に映る哀れな小熊  知らずにいた方がもしも幸せだったとしても 真実を知った今は子供でさえわかる 知らぬフリで大人達は今日も明日も踊るでしょう この家を出られる時はもう動けないのに  月の光が零れる藁のベッド ついにお別れ うっかり鍵をかけ忘れたおじさんの目を盗んで  私が生まれた森 私が出逢う仲間 イキタイ アイタイ  転がった林檎がちっぽけに見えた  どんな凄いご褒美より美味しい空気を お腹いっぱいに吸い込んだらきっと思い出せる 星が照らす舞台の上 ありのまま生きることの喜びを 空に伝えて森と生きてゆく  知らずにいた方がもしも幸せだったとしても 真実を知った今は子供でさえわかる 知らぬフリで大人達は今日も明日も踊るでしょう そしてこの森で私も踊り続けるのでしょう
Like a Black Cat 〜無実の罪〜DDASAGIRuiza追っ手が迫り霧に身を隠す  小屋は取り囲まれ罵声が窓を割る 悪意に満ちた目は私を罪人に仕立て上げた  祈りは救済  裏口を飛び出し森へと逃げ込んだ 息をつく間もなく走り続けて倒れ  艶めく夜を纏い月の瞳をした 私の可愛いおまえだけはお逃げ  どれだけの無情な血が流されて行くのだろう 昨日までの日々 嘘のように消え私を案ずる人はもういない どれだけの責め苦が待ち受けようと屈しはしない 認めてしまえば私の心は穢れてしまい神は遠ざかるでしょう  真を知らぬは神への冒涜  偽りの神父は偶像を宛てがい 私を魔女と呼び自白を迫り縛る  火刑の炎に身は焼かれるのでしょう 無実の罪はきっと神が晴らす  どれだけの犠牲を積み重ねて作り上げた 聖者に扮しても心の澱みを隠し続けることはできない どれだけの責め苦が待ち受けようと屈しはしない 認めてしまえば私の心は穢れてしまい神は遠ざかるでしょう 潔白を守り抜く  外なるは滅び 内なるは生 信ずるのみ
春の宴DDASAGITsunehito春を告げる鳥は風に乗って囀る 眠る地の中まで命溢れる森よ  川底では銀の魚が揺れて せせらぎの中 今日も恋を語り合う  来る日も来る日も私は励まされた おまえ達がいたからここまで来れた 錆び付いた斧を手に時は過ぎ去った 人生を振り返り懐かしむ  花々へと蝶が口づけをして 野を跳ねる子兎も祝福している  来る日も来る日も私は励まされた おまえ達がいたからここまで来れた あの頃は子供達も緑と共に 旅立ちの若人に栄光あれ  輪になって踊ろうか 輝かしき日々よ 見るほどに美しい四季の移ろい 太陽を浴び 実りを得て 雪が溶けた後は また逢おう この場所で年を重ねよう
象と人と蟻と…DDASAGIASAGI百獣は森を追われてゆく 人は奪い与えはしない 火の手は森を焼き尽くし 息を吹き返す間もなく消え去った  生命の環(わ)にて 種子は森となる  逆類(げきるい)に因りて 流麗は途切れた  偉大なる賢王は人に勝るという 瑣末(さまつ)なる人間は蟻に勝るという 極微(ごくび)なる軍勢は象に勝るという 互いは動くに動けぬ三竦(さんすく)み  百獣は森を追われてゆく 人は奪い与えはしない 火の手は森を焼き尽くし 息を吹き返す間もなく消え去った  怒れる巨躯は猛者と化し 銃を手にする者は撃つ 武器を無くして塚に立ち 無数の牙は返り討つ 繰り返される災いは 根絶やすまでは終らない 狂い生じてまた狂う それでも人は繰り返す

名もなき森の夢語り(Voiceless)

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