| ボニーとクライドは今夜も夢中毛皮のマリーズ | 毛皮のマリーズ | 志磨遼平 | 志磨遼平 | | いっそこのまま消えていなくなっちまえば どんなにラクだろー? (yeah)こ、この世の全てがバカみたい ホントどーなったっていーよ 一千回のキス アウォンチュベビアラーヴュー どうか神様お願い二人を許して なんて素敵な気分魔法みたい ずっとこのままじゃれてたい 今ここにある全てで俺らは 生きていくからジャマしないで 一千回のキス アウォンチュベビアラーヴュー どうか神様お願い二人を許して どうか神様お願いこのまま朝まで |
| DIG IT毛皮のマリーズ | 毛皮のマリーズ | 志磨遼平 | 志磨遼平 | | どこへゆくと聞かれたら 多分あっちと答えます 何をすると聞かれたら あれがしたいと答えます 今どこだと聞かれたら 迷いましたと答えます 君はだれと聞かれたら オレはオレだと答えます いつまでたっても フラフラ 背中を丸めて フニャフニャ 何を聞かれても ヘラヘラ OH イェー あれをしろと言われたら なんかイヤだと答えます これをしろと言われたら それもイヤだと答えます 何かしろと言われたら ぜったいヤダと答えます 何をすると聞かれたら あれがしたいと答えます いつまでたっても フラフラ 背中を丸めて フニャフニャ 何を聞かれても ヘラヘラ OH イェー DIG IT 気がむいたらなぁ Good night グッナイ |
| COWGIRL毛皮のマリーズ | 毛皮のマリーズ | 志磨遼平 | 志磨遼平 | | ヘイ、ラウンド・アップ ボーイ、ラウンド・アップ 高らかにいななけ Oh yeah 僕のワイルドホース 赤土をけっとばして そして荒野の果てまで マサチューセッツの暴れ馬 止めるコトはできない Oh yeah 走れワイルドホース そうダウンタウン 川沿いを下って イェイエー カウ・ガール 今すぐ会いに行く カウ・ガール 君は僕のもの 夢だきっとそうさ そんな悲しいウワサは ずっと僕だけの Oh カウ・ガール 泣いたってもう 泣いたってもう 君を忘れられない Oh yeah 僕のワイルドホース Hey ダウンタウン 走れあの娘の街まで カウ・ガール 今すぐ会いに行く カウ・ガール 君は僕のもの 夢だきっとそうさ そんな悲しいウワサは 死ぬほど好きさ 僕のカウ・ガール ヘイ、ラウンドアップ ボーイ、ラウンドアップ あきらめるのはまだ Oh yeah まだ早すぎる Hey ダウンタウン 走れあの娘の街まで |
| 悲しい男毛皮のマリーズ | 毛皮のマリーズ | 志磨遼平 | 志磨遼平 | | 昔、いやロングロングアゴー 彼は 黒い肌をもって 生まれたので 白い目でもって 見られながらに育ち 笑い者のまんま 死んだという 名前がないので 人は彼想う時 悲しい男 と呼ぶ 人は彼を見て笑うだけで つまり彼には話し相手がいないので 花に話しかけてみたものの 人に笑われて終わりなので 彼は知らない「悲しい」という事を 悲しい男 笑う あぁ 悲しい男 また一人ぼっち ひとりごち そして 笑う あぁ 悲しい男 ただ夜をそっと泣いてみる そして 笑う 例えば花が枯れそうな時 例えば恋が叶わぬ時 彼は涙をこらえ 笑う 人はまたそれを見て 笑う 生きてればずっと 辛い事知っている 悲しい男 笑う 彼はそしてやっぱり笑いながら アーリーインザモーニング 死んだ |
| BABYDOLL毛皮のマリーズ | 毛皮のマリーズ | 志磨遼平 | 志磨遼平 | | リリー、春が来たのよ もう泣かなくていいのよ ああ ルイジアナママ どうかどうか さよならを言わせて 全てが愛おしく 幸せな甘い日々 それが夢でもかまわない だからも一度キスをして Ah Ah バイ・バイ・マイスウィート ダーリン 忘れない 愛してるワ ダーリン ママ カムバック バイ・バイ・マイスウィート ダーリン だからずっと 私はママのベイビードール 涙を流すなら それは君がいないから いつか誰か愛したなら 君が愛してくれたから わたしが今生きているのは ずっと君がいたから わたしが今幸せなのは ただただ君が好きだから バイ・バイ・マイスウィート ダーリン 忘れない 愛してるワ ダーリン ママ カムバック バイ・バイ・マイスウィート ダーリン だからずっと 私はママのベイビードール ルーラッタンルーラー ダランルー ルーディッルウ ラタラン… バイ・バイ・マイスウィート ダーリン 忘れない 愛してるワ ダーリン ママ カムバック バイ・バイ・マイスウィート ダーリン だからずっと 私はママのベイビードール バイ・バイ・マイスウィート ダーリン 忘れない 愛してるワ ダーリン ママ カムバック バイ・バイ・マイスウィート ダーリン だからずっと 私はママのベイビードール 全部夢でもかまわない Oh ずっと私はベイビードール |
| バンドワゴン毛皮のマリーズ | 毛皮のマリーズ | 志磨遼平 | 志磨遼平 | | 街から街へ今夜もどこかでわーわーやってよー 全く正気の沙汰でないホントもうコリゴリだぜ だけどよだけどスポットライトが瞼に焼きついて離れない しょーがねーなったらありゃしねーぜんもー トレイン トレイン どうかオイラを遠くへ トレイン トレイン もう二度と戻れないほどどこか遠くへ あんたいい趣味してるぜ神様 天国か地獄どっちさ! どうせ会えたんならすることしたいわ トレイン トレイン どうかオイラを遠くへ トレイン トレイン もう二度と戻れないほどどこか遠くへ ボウズずいぶん遠くにきてるぜ? うるせーうるせーまだかよ どうせ会えたんならすることしたいわ yeah バンドワゴンは今日もゆく ジュークジョイント目指して 次の街まで何マイルだ?とっとと休みてーよ だけど落ちつくヒマなどありゃしねー ボウズそろそろ出番だ! しょうがねーなったらありゃしねーぜんもー わーわーわー わーわーわー どうせ会えたんならすることしたいわ |
| サンデーモーニング毛皮のマリーズ | 毛皮のマリーズ | 志磨遼平 | 志磨遼平 | | サンデーモーニング僕らは旅に出た 昔の君と手をつないだ あの時聴いてたレコードを テープに吹き込み汽車の中 約束したのさ一年後 も一度ここで会おうなんて あの坂越えれば見えてくる 大きな桜の木の下 ここで二人肩並べて 抱き合ってキスして笑った 次の日もまた次の日も 家には帰らず抱き合った 僕はバカさあいかわらず ギター弾いて安っぽいメロディで 今はいない君の事を また今日も歌うのです サンデーモーニング僕らは旅に出た 昔の君と手をつないで あの時聴いてたレコードは 桜の下に埋めるのさ |
| それすらできない毛皮のマリーズ | 毛皮のマリーズ | 志磨遼平 | 志磨遼平 | | 笑われて生きるのは 辛い事じゃない バカはホントによく笑う ホントのバカは笑わない 俺を笑ってるヤツらは バカをこじらせて死ねばいい 僕は絶対に笑わない 恋をしてるから 抱きしめあえばいいのに 涙流していいのに それすらできない とても大切でできない 知らない街に 降りしきる5月の雨 もうこれ以上悪くなる事はなにもない 何かを待ってるのは 悪い事じゃない バカはなんでもあきらめる ホントのバカは信じてる 僕を笑ってるヤツらが 守らなかった約束を 僕は今でも信じてる 夢を見てるから 忘れられたらいいのに もう待たなくていいのに それすらできない とても大切でできない 今 君が信じてる夢もきっとそうさ もう 死んでしまいたいほど辛い恋もきっとそうさ 何も信じられなくても全て失い傷ついても あきらめないのが君だろ? それが僕らのやり方だろ |
| 金がなけりゃ毛皮のマリーズ | 毛皮のマリーズ | 志磨遼平 | 志磨遼平 | | 儲けたいぜ しこたま さえねー稼ぎじゃ夢がねーや 俺のサイフには金がなけりゃ ロックバンドをでっちあげ ラクしてコイツまる儲け そーだな、例えば… アレぐらい! 金がなけりゃ アレぐらい アレぐらい アレぐらい アレぐらい アレぐらい アレぐらい アレぐらい アレぐらい みんながうらやむアレぐらい 金がなけりゃ さぁ儲けたいぜ ベラボーに まだまだコレじゃ モノ足りねーよ 今夜もよーこそ! 金がなけりゃ きっといつかはブタのケツ 見渡せばお主も悪よのう まぁ オイラにはかなわねぇ へっ 金がなけりゃ ラーララーラ・ラーラーラーラ… アレぐらい アレぐらい アレぐらい アレぐらい アレぐらい アレぐらい アレぐらい アレぐらい みんながうらやむアレぐらい 金がなけりゃ |
| すてきなモリー毛皮のマリーズ | 毛皮のマリーズ | 志磨遼平 | 志磨遼平 | | 拝啓 なにかを期待して生きて 恋に恋して気付けばもう なにがなんだかなにがなんだか 待てど暮らせど朝は来ないもん 思えば冬がキライです センチメントがキライです 春を売った覚えなどないのに アレがまったく来やしないわ ランランモリー! ラーンランモリー! 嵐の中を走って ほどけた髪も気にしないで ランランモリー! ラーンランモリー! そのまま汽車にとびのって ランランウ～ あの人はいつも気取って 私を鼻で笑って できることなら できることなら 噛みついてメチャクチャにしたいワ だから私を笑って キザな態度で笑って あれが夢なら それでもいいから 汚れたせっかくのイッツォーラー ランランモリー! ラーンランモリー! 嵐の中を走って 折れたヒールも気にしないで ランランモリー! ラーンランモリー! そのまま汽車にとびのって ランランウ～ ランランモリー! ラーンランモリー! ほどけた髪も気にしないで ランランモリー! ラーンランモリー! ランランモリー! ラーンランモリー! ラーンランウ～ ランランモリー! ラーンランモリー! 折れたヒールも気にしないで ランランモリー! ラーンランモリー! ラーンランウ～ |
| 晩年毛皮のマリーズ | 毛皮のマリーズ | 志磨遼平 | 志磨遼平 | | すべての時が止まった春の夕暮れに 悲しいくらい僕と似合わない世界に もう二度と帰れない 帰らない 帰りたくもない だって僕らは大人なんだから 夢のまた夢だろうが知ったこっちゃない それが正しくなくてももうどうだっていいよ ただ僕らはなにかとんでもない事がしてみたい そしてその罪をつぐない続けたい 憎しみに火を灯して僕は立っていよう ただそれだけでどうにかここに立っていよう でも僕はどうしても人を憎む事ができない だからずっと自分を憎んで立っていよう あぁ 息もできないくらいに泣きたいのは誰のせい 誰か 誰でもいいからお願い僕を汚してよ! もう どうなったっていーよ |
