spellArakezuri | Arakezuri | 白井竣馬 | 白井竣馬 | | I love me, so I can love you. I love me, so I can love you. |
アイラヴミーArakezuri | Arakezuri | 白井竣馬 | 白井竣馬 | | もしも宇宙からの侵略者が来て世界が終わろうとしても どうせ誰もが自分だけ心配するんだ もしもそいつら倒して救世主として歴史に名を刻めたら 報われるかな 認めてもらえるかな 人が何かを愛してしまうのは同じように愛して欲しいから 僕が僕を認めてみるだけでは ドーナツの穴は埋まらなかったけれど アイラヴミー この夜をブチ破るための合言葉さ アイラヴミー それでもあなたがいないと何の意味もないや あなたはひとりじゃないから名前が付いてる 秒速で変わり続ける捉えようのない毎日の中で 一体どれだけ死ぬまでに残せるだろう? 今はわからないからとにかく愛するものを抱きしめてみる その先にしか答えはないような気がする 一人でいても寂しくないのは独りじゃないってこと知っているから 僕はあなたを認めて そしてはじめてドーナツの穴は必要なんだと気付けたよ 自分を愛せなきゃ何も愛せないだろう I love me, so I can love you. アイラヴミー 誰にでも許された一つ確かなこと 涙拭き どこまでも愛してくれよ たった一人あなたのこと アイラヴミー この夜をブチ破るための合言葉さ アイラヴミー だからこそあなたがいないと何の意味もないや 僕らはひとりじゃないから ひとりにはなれないように名前が付いてる アイラヴミー |
シャニムニArakezuri | Arakezuri | 白井竣馬 | 白井竣馬 | | いっそ笑い飛ばせよ シャニムニ 胸が高鳴る方に向かえば万々歳 なりふり構っていられないね 「絶望」なんて聞き飽きて もはや俺たちの燃料源 明けない夜でこそ輝け 勝敗の曖昧な RPGの中 単純に好きを好きだと言える奴が勝つんだ 胸を張れ 誰が何と言おうと揺るがぬ衝動を 生きているならば後悔はあれど後退はない 笑い飛ばせよ シャニムニ 非の打ち所のない理想なセオリーのまにまに 生きていられないね 「絶望」なんて聞き飽きて もはや俺たちの燃料源 明けない夜でこそ輝け |
ソングライターArakezuri | Arakezuri | 白井竣馬 | 白井竣馬 | | イントロなんて大概僕のエゴでしかなくて 別になくたってこの歌は成り立つんだと思うよ Aメロなんて大概誰も覚えちゃいなくて 歌詞を間違えても気付かれないな Bメロで少しビートを上げて サビが輝くようなコードを揺らすのさ 良い曲作って歌も上手ければ それだけでいいと思っていた だけどそれだけじゃダメらしいから 僕らの歌は夜に溶けた Aメロなんてそもそも2番にもなれば 最早何のためにあるんだろう でも全てに意味があって全てに理由があって このまま間奏に繋がっていく 生活に溢れる名曲は僕たちを照らしてくれるだろう それでもそれでも本当に僕が救われたのは イヤホンから僕だけに歌うロックバンドだ 良い曲作って歌も上手ければ それだけで良いんだと信じたいな たとえそれだけじゃダメだとしても 僕は僕の歌を歌うよ 歌を作るよ それだけで良かったのに |
それでもこの命が輝くならArakezuri | Arakezuri | 白井竣馬 | 白井竣馬 | | 「努力は報われないよ」 胸の中の弱い自分が語りかけては 段々と夜が崩れ去っていく 努力に意味がないのなら誰も夢なんて持たないだろ 少しだけでもいいからこの命にも意味があるんだと 信じてるからこそ今日まで生きてこれた 闘う僕らが踏ん張る意味を闘わない奴等が笑うだろう もがいても残す足跡だけがわずかな未来を照らすんだ 全部投げ出せば楽だったのに 逃げ道は腐るほどあったのに まだ僕は僕を救いたいと諦められないから泣いているんだよ それでもこの命が輝くなら 「死ぬほど逃げ出したいよ」 僕は僕を守ることだけで精一杯さ、その癖に失うのが怖いんだ 足が震えて動けない 時間は何も解決しない 誤魔化そうと全部自分のせいにしても何も変わらないのに 誰にでも良い顔をしていれば全部上手くいくと思っていた そんな評価は泡沫のように指の隙間から零れ落ちた 所詮、大人になるという事が本当の僕を騙す事でも 同情や悲しみで窒息なんてしたくないから泣いているんだよ それでもこの命が輝くなら それでもこの命が輝くなら このまま何も変えられないまま終わらせてもいいはずはないよな 僕を救ってくれた光にこんな僕でもなりたいんだ あの頃の僕に重ねて歌う、不揃いな背中を押せる歌を まだ僕は僕を救いたいと諦めたくないから泣いているんだよ それでもこの命が輝くなら 駆け抜けろ、僕が僕を救うまで 駆け抜けろ、僕が僕を救うまで |