アラクレB'z | B'z | KOSHI INABA | TAK MATSUMOTO | | もう二度と僕を許さないでしょう あなたは僕を見放すでしょう 未来永劫 どぎつい快感に魅かれるだけ 安泰な日々を続けられない 罪深きわが正体 荒くれ、悶えて 腹くくれ 前を向け 真っ赤な心臓は理性を越えて鳴るよ 火をくぐれ 凍えて 手ぶらで Get on your way 見果てぬ世界だけが 僕を呼ぶ と・ろ・け・る・た・ま・し・い 愛も憐れみも届かない 手に負えない血が脈打って 破廉恥なるわが正体 荒くれ、悶えて 腹くくれ 前を向け 真っ赤な心臓は理性を越えて鳴るよ 心の拠り所 引き換えに おいてゆけ 胸が痛いね 自然の報い ほ・ど・け・る・た・ま・し・い 荒くれ、悶えて 腹くくれ 前を向け 真っ赤な心臓は理性を越えて鳴るよ 時間を断ち切れ 手をのばせ Get on your way 見果てぬ世界だけが 僕を呼ぶ と・ろ・け・る・た・ま・し・い |
野性のENERGYB'z | B'z | 稲葉浩志 | 松本孝弘 | | 体中 満ちあふれる 野性のENERGY 滾らせて今 解き放て 奇蹟が起こる もうひとりじゃない 何やっても 驚くほど まわりについてゆけず 夢中になれるものを見つけても 叩きのめされる それでいいと思ってた それが普通だった 出口がみつからないまま 歩くのをやめる 七色に漏れてくる 光をさがし いつまでも 空を見ている どこからか青い鳥 飛んでくること 想いながら窓を開けてる なにも起こらない たったひとりだった 些細な事情に 流されるまま いつしか 街を出て 誰かに望まれることもなけりゃ 望むことも忘れ ずっと真っ平らな人生 そのまっただ中で 青天のイナズマのように 君があらわれる 体中 満ちあふれる 野性のENERGY 滾らせて今 解き放て 迷わずに そのままで ゆけばいいんだと 君が僕に教えてくれた 奇蹟が起こる もうひとりじゃない 体中 満ちあふれる 野性のENERGY 滾らせて今 解き放て ちっぽけな世界で 苦しむことはない がらくたに埋まるドアを開け 奇蹟が起こる もうひとりじゃない 迷わずに そのままで ゆけばいいんだと 君が僕に教えてくれた さあ出てゆこう もうひとりじゃない |
WAKE UP,RIGHT NOWB'z | B'z | KOSHI INABA | TAK MATSUMOTO | | Wake up, wake up 目をあけて 鏡を見てごらん Right now, right now まっさらの ジャケットに手を通す あなたが僕に抱いている イメージを越えさせてよ 憧れのゴールはいつも ずっと先で笑う 風を切り進んでゆく ボクらいつでも最新 身も心も軽やかに 夢の世界に手が届くよ Break out, break out テレビを消したら 耳澄ませ Right now, right now 隣の人でさえよく知らない 殴られたこと泣いたこと ひきずりながらのHistory 振り返らずに生きましょう この先しばらくは 光のほうを見つめてく ボクらいつでも最新 誰にも想像つかない 愉快な地図を描いてみる 水の中の泡のように空を目指して昇る あなたを忘れないけど あなたにとらわれないでゆくよ 光のほうを見つめてく ボクらいつでも最新 誰にも想像つかない 愉快な地図を描いてみる 汗も涙も流さず 一瞬にして目覚める 思い出から解き放たれ 夢の世界に手が届くよ |
儚いダイヤモンドB'z | B'z | KOSHI INABA | TAK MATSUMOTO | | 叫んでも もがいても 答えはかえってはこない この心 開ける鍵 どこかに忘れたみたい なんとなく 予感がしてた こわれてく感じがしてた 身の程もわきまえない 自画自賛を始めていた のぼせて 図に乗り とりつくシマもない 自分で一番嫌いなタイプになっていると 気づかないでいる僕の体たらくを 笑えよ どこにゆこう スピードあげたまま 忘れ物も 思い出せずに ブーツをすり減らす どうなってもいい 怖いものなどない 他人の痛みなど 知るヒマもない なんて儚いダイヤモンド 上面の装飾と目先の気持ち良さに走り うますぎるconversation操る人に酔いしれ 素面にひきもどす言葉にはにべもない 確か いつか 僕たちは 同じ夢を見て 怖いくらいに信じあって 結ばれていた やばいことに手を出したツケが全部まわってきて 青ざめた胸の内をくだらない笑顔で隠す どこにゆこう スピードあげたまま 忘れ物も 思い出せずに ブーツをすり減らす どうなってもいい 怖いものなどない 何もできずに 答え出せずに 惰性で突っ走る 誰もいなくなり はじめて身にしみる わきめもふらず 追いかけたのは なんて儚いダイヤモンド どうしようもない インチキのライフ |
I'm in Love?B'z | B'z | KOSHI INABA | TAK MATSUMOTO | | あなたの影が夜ごとにあらわれて はずかしながら睡眠不足の今週の僕 2,3回少々口きいただけで お互いにまだなにも知らない 始まりそうで始められないこんな関係 どう言えばいいの I'm in Love? 笑い事じゃない 雪崩がおきそう その声がこの胸の奥の鐘を鳴らしてしまった 人生もちょっとずつ経験を積んでゆけば やみくもに前にばかり進めなくなる カレンダーがぱらぱらめくれていって いつしか興奮も冷めるだろう でももし今日という日でこの世界が 終わるとしたらみんなどうするの? I'm in Love? だれにも言えない 自信もぐらつく ありえないことばかり想像しては夜が更けてゆく なんだろう? 澄みきった声に 真っ直ぐ立ってらんねぇ I'm in Love? だれにも言うまい 堤防は決壊しそう 今ならまるで新しい自分になれそうな気がする 始まるかもしれない |
IT'S SHOWTIME!!B'z | B'z | KOSHI INABA | TAK MATSUMOTO | | 獲物を呼びよせるように サーチライトが空を照らす 獣たちも色めく 歓声(おたけび)はアリーナ揺らす ぞくっとするだろ? 本能がうずくだろ? チケットを握り ゲートをくぐれ 灼熱への招待 ここじゃすべてがLive 見たこともない 自分に会える 傷だらけの腕を 高く振りあげて 反省も弁解も 受けつけられない 悔いのない時間が流れて 濡れたシャツ光る It's showtime!! 虚しさに噴まれる キミが欲しかったのは臨場感 人の気持ちつかめない ボクに足りないのは想像力 十人十色の想い かかえこんで スモークの中で生まれ変わる 灼熱への招待 ここじゃすべてがLive 見たこともない 自分に会える オリジナルのアイディアで 主役を奪いとれ 世間を巻きこむ 渦を起こそう 悔いのない時間が流れて 痛みも忘れる It's showtime!! 目をそらさず こっちを見てよ キミだけが ボクを変える 灼熱への招待 ここじゃすべてがLive 見たこともない 自分に会える 傷だらけの腕を 高く振りあげて 反省も弁解も 受けつけられない 悔いのない時間が流れて 疲れ知らずの It's showtime!! 天井知らずの It's showtime!! |
愛と憎しみのハジマリB'z | B'z | KOSHI INABA | TAK MATSUMOTO | | 誰もが愛する者 守ろうとしてる頃 憎しみがスキをうかがう 大破綻の雰囲気が世界中を取り巻いて朝夕 空騒ぎ 西から東から警告が溢れて どっから手をつけよう? 夕べ約束をすっぽかして君を怒らせて今朝 さよならって電話が切れた 見つめたい 手をつなぎたい 強く抱きしめたい そばにいたい 癒してあげたい 幸せになりたい もうわかるだろう? そしてそれがハジマリ 何十回もおんなじような大失敗を繰り返すように 人類は 誰かにプログラムされて一生懸命 今日も生きてるの? 夜の街角を僕の知らない誰かと歩かないでおくれ もはや正気じゃいられないよ 信じていたい ずっと愛したい いつも愛されていたい 泣かさない 傷つけない ひとりじめにしたい 簡単なハナシだろう? そしてそれがハジマリ 信じていたい ずっと愛したい いつも愛されていたい 泣かさない 傷つけない ひとりじめにしたい 命がけで 守りたい 全てを無くしても いつだって 胸の中 微笑む人がいる もうわかるだろう? そしてそれがハジマリ ときどきそれは愛じゃない... 愛に似てるけど愛じゃない |
BIG MACHINEB'z | B'z | KOSHI INABA | TAK MATSUMOTO | | ぶっとい音で目覚めるエンジンはすこぶる上々で 今日もまた愉快にとばそう いったいこの先いつ頃止まるのかなんて誰も知らないよ うまくやってきたんだ ここまではなんとか 出て行ってしまったあの娘 ちょっと恋しいけど とまらん 欲情燃やして走る ごめんね もう行く時間だよ でかい車輪回す 俺たちはBIG MACHINE 渡る世間にゃ鬼も天使も色とりどり現れては消えてゆく 傷だらけになってなんもかんも飲み込んで爆発するこのシリンダー 最高の時も 泥沼の時も 笑って肩をたたける 相手がいるかい とまらん 激情燃やして走る たまらん ヤジもうけつけよう 善悪を飛び越えろ 哀愁のBIG MACHINE あふれる 煩悩燃やして走る 泣きたい 挫折もバネに 果てしなく遠い ゴールを探しながら 高速で転がる 直情型のBIG MACHINE |
NightbirdB'z | B'z | KOSHI INABA | TAK MATSUMOTO | | もう灯を消すよ Newsはなにもない さあ目を閉じよう シーツは暖かい ひとりになれば痛いほどわかってしまう 抑え続けてきた想いあふれてくる 月の明かりに羽をひろげ 飛んでゆこう あなたのもとへと風を切り まっすぐに 朝日とともにまた迷いが生まれてきて めまぐるしい時の中へと 紛れてく 急に口を閉ざし 僕を見つめてる 深い夜のような 瞳に吸いこまれて おろかな心 どこまで見透かされているの 真っ白い太陽は 僕にはまぶしすぎる あなたがすべて許している人がいて その手を誰より柔らかに包んでいる 乱れる海のような心 惨めなら 紅蓮の炎に焼かれよう 思い切って その寝顔も髪のぬくもりも知らないで 本気で流す涙の色も知らないで 月の明かりに羽をひろげ 飛んでゆこう あなたのもとへと風を切り まっすぐに 誰にも邪魔されることなく 空を舞う 希望に満ちてるまなざしの 鳥になろう さあ目を閉じよう シーツは暖かい |
ブルージーな朝B'z | B'z | KOSHI INABA | TAK MATSUMOTO | | 来るはずのない電話を待ち テレビも消さず 眠ってた 目を覚まし 服を脱ぎ シャワーを浴び 出かけよう ああ ブルージーな朝 いつまで続くのだろう ああ こんな私を 誰か受け止めてよ バスが動き出す 見飽きてる景色 フライデーを買ってだらだらめくる お茶の味がなんか 渋く感じる なんとなく 探すのは 人の常 不幸な話題 ああ ブルージーな朝 いつまで続くのだろう ああ こんな私を誰かさらっていってよ 雨が降り出した 傘も持ってきてない ああ ブルージーな朝 いつまで続くのだろう ああ こんな私は どこから来たんだろう ああ ブルージーな朝 びしょ濡れが気持ちいい ああ こんな私を あの人はどう思う 電話が鳴り出した 神様に祈る |
眩しいサインB'z | B'z | KOSHI INABA | TAK MATSUMOTO | | 旅立ちの朝に キミの背中に 花束のような 言葉もかけず ほらまたいつもどおり 空ばかり見てる どんなに強く念じても 雲は落ちてこない ずっといっしょにいたいなら 今すぐに追いかけて はじらいを時に捨てて わかりやすい言葉添えて 想像以上強く まっしぐらに愛せ あきらめることに 慣れていたんだ 閉まりかけたドアに とびこめなかった 道を譲りつづけて 日々を見送ってる どんなに笑顔をつくっても どこへも行けない 失いたくないなら 今すぐに追いかけて 大人びた優しさが 臆病だとバレる前に 才能以上速く まっしぐらに愛せ 心に紛れながら 閃く眩しいサインをはっきり見ただろう 失いたくないなら 今すぐに追いかけて 何度も巡ってくる 出会いじゃないと知ってる 大人びた沈黙が なまけぐせだとバレる前に 想像以上強く まっしぐらに愛せ サインを見ただろう |
CHANGE THE FUTUREB'z | B'z | KOSHI INABA | TAK MATSUMOTO | | ひび割れた大地の中に 失われた叫び 音のない深海の闇に 溶けていった涙 いつの日か産声をあげる あなたに借りた世界 今がすべてと 僕は荒らし放題 使い果たしてしまうのか 誰の番? シラをきるなよ CHANGE THE FUTURE 時計の針は進む 永遠に 閉ざすはずの 森の奥へ 足を踏み入れてしまったよ 手にしているものがどこから来たのかも知らず 棄てたものがどこへ流れてゆくのかも見届けない 綺麗な文句を並べ立てても 誰かの思うツボで 不覚にも 共犯者になる 釈明は許されない 誰の番? シラをきるなよ CHANGE THE FUTURE 時計の針は進む 心で見ろ ハメられるな 惑わされるな 後悔したまんまじゃいやだろう さあ僕の番? ごまかせない CHANGE THE FUTURE 誰も責めないからつらい 同じ時に 巡り会えた 運命の友よ できるなら みな思いをひとつに |
ROOTSB'z | B'z | KOSHI INABA | TAK MATSUMOTO | | 僕らははぐれた兄弟 分かれ流れゆく河 蓮華の咲きみだれる野原で生まれ ただ幸せを夢見 泣き笑い夕日を見つめ それぞれの言葉で 祈りつづけた 瞳に映るものだけを 守ろうとするうちに あなたを忘れかけるから 今夜は手紙を書こう この河を辿ってゆこう 悲しみのルーツをさがして この星の果てにいる あなたの痛みをもっとわかるように 今はまだ泣かないで 太陽はそっちに昇るよ 言い伝えられた感情 僕らはすっかり信じて イメージの海へとどっぷり沈んでゆく ひかれた境界線は 想うよりも深く たった1つだった心を パズルの破片へと砕く 空高く昇ってゆこう 一番遠くまで見渡して この星の果てにいる あなたのぬくもり思い出せるように 今はまだ泣かないで いつか会える日のために この河を辿ってゆこう 悲しみのルーツをさがして 歩いてきたこの道に 最後には花が咲くように 誰もが同じものを 同じとき 同じように 愛せないけれど 今はまだ泣かないで いつか会える日のために |