秦基博「青の光景」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博メッキの言葉を並べ立てて 本当のことをうやむやにした お願いだ 今だけは せめて 嘘をつかないでくれ  乾いた こころ 重ね合わせ さも つながっているフリをした お願いだ この時ばかりは 演技をしないでくれ  嘘ついたことを 嘘ついて 嘘をごまかしてばかりで 傷つけたくせに 傷ついて 傷を舐め合ってばかりで 終わりにしようよ 僕たちだけでも 指切りしよう  永遠  君さえ信じてくれればいい そうすれば真実になるだろ お願いだ この僕の全部が たとえ まがいものでも  嘘ついたことを 嘘ついて 嘘をごまかしてばかりで 傷つけたくせに 傷ついて 傷を舐め合ってばかりで はじめてみようよ 僕たちだけでも 指切りしよう  永遠
デイドリーマー秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博人混み すり抜ける 揺れる髪に ふと振り返る 君はいない まばゆい思い出の その影に 僕だけがまだ縛られたままで  ah いつか 僕ら 夏の光の中 きっと 同じ夢を見ていた 君の声が聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ  サヨナラのかわりに その手が あの日 選んだ未来 追いかけて 抱きとめる勇気もない僕が 今さら 何を言うつもりだろう  ah いつか 君が夢見てる光に 届くようにと 願っている だけど 今は 綺麗事のようで ため息 ひとつ 空を仰いだ  会えない 醒めない 巡る 白昼夢の中 とうに終わっているのに 進めなくて 戻れなくて  ah いつか 触れた 夏の日の光に 目覚めたまま 夢を見ている 君の声が 聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ 思わず まぶた 閉じてしまうよ
ひまわりの約束MILLION LYLIC秦基博MILLION LYLIC秦基博秦基博秦基博秦基博・皆川真人どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに 自分より 悲しむから つらいのがどっちか わからなくなるよ  ガラクタだったはずの今日が ふたりなら 宝物になる  そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい ここにある幸せに 気づいたから  遠くで ともる未来 もしも 僕らが離れても それぞれ歩いていく その先で また 出会えると信じて  ちぐはぐだったはずの歩幅 ひとつのように 今 重なる  そばにいること なにげないこの瞬間も 忘れはしないよ 旅立ちの日 手を振る時 笑顔でいられるように ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 返したいけれど 君のことだから もう充分だよって きっと言うかな  そばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかな いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部 これからは僕も 届けていきたい 本当の幸せの意味を見つけたから
ROUTES秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博誰も知らない明日って 袋とじみたいなものだね 開いちまえば意外とあっけない  夢見る分だけ無駄だって 諦めの夜は過ぎてゆく 肥大してく希望に 押し潰されそうだ  はみ出せばいいんだ ルートなら無数にある さっきまでいた地点からじゃ 気付けなかった 飼い慣らせ 不安を くつがえせ 既成概念を そして 僕たちは 何度でも ひとつ ひとつ 行く先を選びながら 進むんだ  あとから自分らしさって 浮かび出てくるものなんだろう 振り向けば 芽吹いてたりして  夢見ることより 今は ただ 夢中で日々にぶつかるのさ 付き纏う失望に 心 へし折られても  間違えていいんだ ヒントはその中にある 守られた枠に甘えてたら 出会えなかった 愛すべき挫折を 価値のある紆余曲折を そして 僕たちは 丁寧に ひとつ ひとつ 自分なりのやり方を 見つけよう  立ち止まっていいんだ 未来は逃げたりはしない さっきまでいた地点が ほら 起点に変わった 愛すべき挫折を 価値のある紆余曲折を そして 僕たちの足跡に ひとつ ふたつ また 小さな花が咲く  はみ出せばいいんだ ルートなら無限にある さっきまでいた地点からじゃ 気付けなかった 飼い慣らせ 不安を くつがえせ 既成概念を そして 僕たちは 何度でも ひとつ ひとつ 行く先を選びながら 生きるんだ
美しい穢れ秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博そんな顔で 彼を 見つめるんだね 体よく利用されてるだけと 気付いてるの  どんな顔で 昨日 抱かれたんだろう 知らない君が溢れて 僕はもう壊れそうだよ  美しい その指も 肌も 穢されてゆくばかりで 僕のものにならないのなら 君よ いっそ 消えてしまえ  こんな気持ちになるくらいだったら 出会わなければ良かっただなんて 思えないんだ  狂おしい 唇も 足も 穢されればされるほど 輝き増してゆくから 僕は 一層 離れられない  美しい その指も 肌も 穢されてしまえばいい 僕のものにならないのなら 君よ いっそ 消えてしまえ 僕よ いっそ 消えてしまえ
Q & AGOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博秦基博傷付けるため それとも守るため この手はあるの?って 簡単なQ&A わかってるはずだって ステレオで天使と悪魔  白黒裏表 どう転ぶのかなんて もう 紙一重で 抱きしめ合ったりして 寂しさもおぼえて また もつれていくよ  ささやきが 頭の中 繰り返し 響いている  愛して 愛して つなぎとめるのは その本能 どんな犠牲を 痛みを 伴うとしても 憎んで 憎んで どちらにせよ 欲しいものはつまり同じだ 愛だ 迷うことなく 君は 手を差し出せるか?  誰かの幸せ どこかで ひるがえって 誰かの不幸せ 急に怖くなって 傍観していたって 運命は変わらないよ  曖昧なまま 放置すれば 確かに 楽だけど  あがいて あがいて 問われているのは その本性 どんな事実を 自分を 突きつけられても  嘆いて 嘆いて 憎しみも裏を返せばつまり同じだ 愛だ 何も感じなくなるよりはマシじゃない  ささやきが消える 答えなら もう ここにある  愛して 愛して つなぎとめるのは その本能 どんな犠牲を 痛みを 伴うとしても 嘆いて 嘆いて 憎しみも裏を返せばつまり同じだ 愛だ ah  あがいて あがいて 問われているのは その本性 どんな事実を 自分を 突きつけられても 愛して 憎んで どちらにせよ 欲しいものはつまり同じだ 愛だ 迷うことなく 人は 手を差し出せるか?
ディープブルー秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博悲しみの海に 君は沈んでゆく 暗い藍色の底に 見えない涙こぼす  その痛みを知って それでも すべてを救おうと 思えるほど蒼くもなくて 僕は僕で惑う  愛や夢なんて どこにもないって 冷たい海で 凍える君の せめて 孤独に その悲しみに 寄り添えたなら 深い 深い 青に 僕も 染まるくらいに  両耳を塞いで この世界を遮ぎったって 内なる君の鼓動は 聴こえてくるだろう  愛されていた そのはじまりを 信じられたら 傷ついていても 歪む景色の 向こう側へと 泳ぎ出せるから 止まない 君の音が 僕に広がる  愛や夢なんて 言葉じゃなくって 冷たい海で 凍える君の いつか 孤独を その悲しみを 分かち合えたら 光の浮かぶ水面に ともに還ろう
ダイアローグ・モノローグ秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博廻る時計の針に はじかれた君はひとり 打ち付ける人波 憧れは 脆く砕け散ったよね  あの日 ぽつりと漂う はぐれた雲に 明日を重ねていた  思うように 思うようには 生きられないこの世界で 君はただ もがいていた 特別じゃない なにものでもない 自分を突きつけられて 君は探した 君をもう一度  相変わらずの街に 今でも僕はひとり でも悪いことばかりじゃなかったよ 失くしたものもあるけど  空に ぽつりと「大丈夫」とつぶやいた 間違いなんてないんだ  思うように 思うようには 生きられないこの世界で 僕はまだ もがいてるけど いつか君が刻んだ時間が 確かに息づいている 変えられるんだ 痛みは 強さに  思うように 思うようには 生きられない でも世界は 君をきっと 待っているから 今の僕が刻んだ時間も 静かに紡がれてゆく どんな未来も 乗り越えられるよ
あそぶおとな秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博捨てらんないもんばっかりで心が重くなった 大人になったってことだな やだやだ  考え過ぎた挙げ句に 君もフリーズしちゃってないか 狭まっていく視界から ひとまず飛び出そう  幼い子どもが描いた落書きのイメージなんだ 正しいだけじゃ足りないや 楽しくなきゃ  遊ぼう 自由に 壊そう 今を 何でもありだよ もっと 単純で ひらめきで それが意外といいんだ ながく どこまでも のびる この日々の果ては はるか先だろ? 僕らの列車は眠らない そう 進み続けてゆく  繰り返し 自分に 問いかけてみてるんだ 初恋みたいなドキドキを 忘れてないよな  まだまだ こんなんで 満足できっこないじゃん ハラハラ 未知との遭遇を 迎えにいこう  探そう 奇抜に 作ろう 今を 何でも編み出そう 時に やわらかに したたかに 形を変えてゆくんだ ながく どこまでも のびる この日々の圧に 潰れそうでも あのマンガにもあったろ そう あきらめたら ジ・エンドだ  遊ぼう 自由に 壊そう 今を 何でもありだよ もっと 単純で ひらめきで ちゃんとしてなくていいんだ ながく どこまでも のびる この日々の果てを 見てみたいんだよ 僕らの列車は眠らない そう 進み続けてゆく
Fast Life秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博もう 何を 俺は こんなに生き急いでんのかと 見つめてる 誘蛾灯 ファストフード ファストファッション 無料動画の末 深夜の徘徊 さながら それは 砂漠にオアシス 最寄りのコンビニの前で 雑誌の見出しに躍るは 「おしゃれなスロウライフ」  車止めの上 置かれたコーヒー缶へ 落とされた吸い殻 目の前の道路 通り過ぎるは OLらしき市民ランナー その背中 健康的な汗を 不健全な横目で見送り シャカシャカ 漏れる音楽に 舌打ち  だんだん消えたくなってく だんだん見えなくなってく だんだん冷たくなってく 逃げ出したいの? もう今さら 逃れられない  ビニール袋 片手に 部屋に帰るやいなや 画面をスクロール 矢継ぎ早に表示される “みんなの声”と すぐまた つながり合い でも 刹那 暗くなったディスプレイに 映り込んだ顔が 孤独で 虚しさを カロリーオフビールで 飲み干し  だんだん嫌いになってく だんだん言えなくなってく だんだん惨めになってく どうなりたいの? もうライフは 残されちゃいない  だんだん今日が終わってく だんだん昨日になってく おんなじ明日が待ってる で どうしたいの? もう夜明けだ  だんだん消えたくなってく だんだん見えなくなってく だんだん冷たくなってく 逃げ出したいの? もう今さら 逃れられない
聖なる夜の贈り物GOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博秦基博・皆川真人小さな頃 聞いた 寒い冬のおとぎ話 プレゼントはいらないから どうか 君の笑顔 下さい  キラキラ 街並に 似合わない この重い空気 ここんとこは忙しくて すれ違いぎみのふたり  素直になれなくてごめんね いつも こんなに好きなのにな  真っ白な雪が ふいに 長いまつげに止まる 空がくれた贈り物に うつむく君も顔を上げた かじかんだ寂しさに あたたかな灯がともる ぬくもりを消さないように そっと 手と手を繋いだんだ  三度目のこの冬を 寄り添い歩く 並木道 クリスマスが過ぎたなら 今年も もう終わりだね  この先もふたりでいたいと願う 君もおんなじかな  真綿のような雪が 静寂を連れてくる ポッケの中の贈り物を 確かめるように握りしめた 聖なる夜になんて ちょっとベタすぎるけれど 今なら この気持ち すべて 伝えられるような気がするんだ  真っ白な雪のように 飾らないで 届けよう 空がくれた贈り物に 誓うよ 一度きりの言葉 寂しさを分け合って やさしさの灯をともす 頷いてくれますように ずっと 手と手を繋いでて
水彩の月GOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博上田禎・秦基博ねぇ もしも 君に もう一度 会えるとしたら うまく言えるかな  いつかと 同じ 水彩の月の下でも また その横顔 見てるだけだな  話せなかったことがたくさんあるんだ 言葉じゃ足りなくて 僕は君へのこの想いにかわる明日を あてもなく 空に 探してるよ  近頃は ひとりでいても うつむくことも 少なくなったよ  今日の月は 優しくて でも 寂しくて 君の微笑みと どこか重なる  気付けなかったことが たぶん あるんだろうな ぬくもりに甘えて 僕も静かに悲しみさえも 受け入れながら 君のように 今と 向き合いたい  ただそこにある それだけでいい 君が教えてくれた美しさ 生きてくことに意味があるなら ただ ひたむきであれたら  手のひらにこぼれる かすかな明かり いつまでも このまま 消えないでよ  話せなかったことがたくさんあるんだ 言葉じゃ足りなくて 僕は君へのこの想いにかわる明日を 移りゆく空に 探してくよ
Sally秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博サリー 東の空へ 吸い込まれた影に 僕は 僕は いつまでも 手を振るよ  サリー ミニチュアになった街を あとに どこか どこか 誰も知らない場所へ 行くんだね  新しい友達や風に出会うためだけじゃなくて ここで生きていくことを 確かめるために 旅に出るの  あなたは鳥になって 渡る 地球儀を見下ろす空 錆びついた鳥カゴを開け放ち 目一杯 羽をひろげて  サリー 誰かが決めた境界線は いつのまにか かすんで 消えていった  サリー 果てしない地平を前にしても 描き出して 自分だけの 確かな地図を  もし 傷ついたのなら 止まり木で 少しだけ休もう 空が大きく映ったら それが きっと 旅立ちの合図  いずれは 旅を終えて 帰る いつもの小さな部屋 そして また記してく ありふれたキセキを  あなたは鳥になって 渡る 地球儀を見下ろす空 今は ただ 飛んでゆけ どこまでも 目一杯 羽をひろげて
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