ふわり和田みづほ | 和田みづほ | 和田みづほ | 和田みづほ | | どこへ行きたいの? 自分らしさって何? 揺さぶられてまた 色を無くした空よ 風にまかせ吐いた声たち 君に届いているのかな 息が白く変わる季節は 君のぬくもりに会える気がして ふわりふわり 誰も一人で生きてはいけないから 君の言葉が心を染めて 空に色をつけた 幸せだと思う ただその日のために きっとそう 僕ら幾つも 苦しい時間を過ごすのだろう ふわりふわり 心のままに浮かべた景色の中 真実のことが見えているなら 決して願いは消さないで ふわりふわり 誰も一人で生きてはいけないから 君の言葉が心を染めて 空に色をつけた ふわり 君と笑っていた |
もう一度和田みづほ | 和田みづほ | 和田みづほ | 山本匠 | | 苦しくて切なくて そんな感情なくなればいいのに 嬉しくて楽しくて それだけだったら幸せでしょう 人混みの中一人立ち尽くす すれ違う笑顔見るの怖くて 目を閉じるとあなたとの思い出が フラッシュバックするから 戻れない そんなこと分かってるけど 戻れない あの頃の二人には 答えなんていらないから もう一度だけ言わせて 好きだよ 蘇る記憶にまだ 足を取られて踏み出せないまま あなたの笑顔、ぬくもり、仕草すべて 覚えているの私を壊して 長くなる影に手を伸ばしても 届くはずのない想い 戻れない そんなこと分かってるけど 戻れない あの頃の二人には 答えなんていらないから もう一度だけ言わせて 好きだよ イヤフォンから流れる あなたが好きだった歌が 今では悲しいだけのLove song それでもいいの あなたを感じていたいだけ 戻れない そんなこと分かってるけど 戻れない あの頃の二人には 答えなんていらないから もう一度だけ言わせて 好きだよ |
No,Name和田みづほ | 和田みづほ | 和田みづほ | Kazutaka Asai | | 指で触れれば 壊れてしまう 浮かんで消える泡のように 報われること無い この日々を それでもいいとあやすように 風は流れた 触れられないこの痛み 君は気づいているの 振り子のように繰り返すの 冷たく確かな音を刻んで 重ねた時間が ただただ愛しいから なびく風も断ち切れず どうかこみ上げる涙も君には見せないから その目閉じて 側にいて 変われないまま 季節は過ぎ 逃げ出すすべも知っているけど 君を呼ぶのだろう こみ上げる涙も 君には見せないから その目閉じて 側にいて すぐ消えるだけだとしても 無くした言葉が ただただ愛しいから いつか芽吹くよう暖めて 震えるほどに今も変われていないから せめて嘘でも 微笑んで 重ねた時間が ただただ愛しいから なびく風も断ち切れず どうかこみ上げる涙も君には見せないから その目閉じて 側にいて |
lowlight和田みづほ | 和田みづほ | 和田みづほ | Kazutaka Asai | | 鮮やかに枯れる 花のように 空ろげなその景色を 眺めていた 優雅な音に 全て掻き消される 生臭い言葉たちが 影をひそめる 踊る姿その傷はすぐに見えなくなって それでも消えること無い疑いは グラスから溢れ出す のみ込まれそうなこの夜に 紅く揺らめく炎が 手招きするの歪な顔で 蒼く醒めた面影が 甘い誘いを振り払うように don't let me down (見つめて) 崩れ落ちそうな (溶かして) 夜のささやき (包んで)dadida dada 下弦の月が (照らして) 嘲笑うの (映して) 見せてごらんよ (焦がれて) dadida dada 繰り返す音に惑わされて 失った事すらも気づかせないの 不慣れな仕草 たゆたう紫の煙が 不快な香り 視界遮りまだ逃げられないの このまま何も見えなくなればいい 白く振る舞うその度 染まり始めた景色に気づく 黒い嘘や誘惑が 流れ込むほど私は 紅く揺らめく炎が 手招きするの歪な顔で 蒼く醒めた面影が 甘い誘いを振り払うように don't let me down (見つめて) 崩れ落ちそうな (溶かして) 夜のささやき (包んで)dadida dada 下弦の月が (照らして) 嘲笑うの (映して) 見せてごらんよ (焦がれて) dadida dada |
true blue和田みづほ | 和田みづほ | 坂井忠之 | Kazutaka Asai | | 切り裂く為の言葉も 撫でるつもりの仕草も 満ちる事無く欠けていく 青白い夜に抱かれ 静けさが掻き毟る 心地よい傷跡に 失った言葉さえ 色を変え落ちていくの 憧れた輝いた日々は 姿すら見えなくて 狂い咲く華の色に巻かれ 遠ざかるあの日の嘘も 裏切る為の笑顔も 守るつもりの願いも 果たされる事無く消えていく 藍色の闇に紛れ 欺いた季節さえ 振り切れる事は無く 囚われた記憶さえ 愛おしく狂いだすの やわらかな風吹く丘には 陽だまりの影は無く 突きたてる硝子の破片は どこまでも深く疼く碧 真夜中の踊り場で 一人きり佇んで 抱いている希望と悲しみが 明日を照らすの 憧れた輝いた日々は 姿すら見えなくて 狂い咲く華の色に巻かれ 遠ざかるあの日の嘘も 過ぎ去った時間だげ優しく 憂いだけを残して 消えていく俯いたままで 頬撫でる風は遠い蒼 |
葉桜和田みづほ | 和田みづほ | 和田みづほ | 和田みづほ | | 芽吹いた命は いずれ枯れゆくもの 水面に揺れて消えてく 花と四月の終わり 奏でる音も笑顔も 祭りの後のように 静まり返ってしまったけど 青々と澄んだ瞳 あの日に見えた光を 探し続けているんだ今でも 落ちてゆく はらはら 落ちてゆく こぼれた思いまだ届かずに 花の無い季節に踊らされ 君に試されてるみたい 舞い散る花びら 予報はずれの雨 あの日の記憶がまた蘇り目を閉じた 移りゆく君の毎日に そっと寄り添っていたいと願う 奇跡など一時でいいから どうか消えないでいて 落ちていく はらはら 落ちていく こぼれた思い止められないまま 果てしなく緑に染まる道 葉桜のひとりごと |