大滝詠一「EACH TIME」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
魔法の瞳大滝詠一大滝詠一松本隆&大瀧詠一松本隆&大瀧詠一眼が逢うたびに 夢うつつさ  Magic in your eyes 見つめたら 催眠術だね 乱れだしたときめきは 揺れてる銀時計  ほうきに乗った 可愛い魔女が 月を横切り 小窓をノックした oh oh oh… イチゴみたいに 赤いくちびる まるで生きてる ショート・ケーキだよ  Magic in your eyes ソファーでね 肩寄せたいけど 1メートル以内には 不思議に近寄りにくい 夜明けまで 星が薄れるまで とけない魔法を かけておくれ  Magic in your eyes 見つめたら 催眠術だね 乱れだしたときめきは 揺れてる銀時計  お喋りになる君とは逆に ぼくは照れると 無口になるのさ  Magic in your eyes ディズニーの 動画の銀幕 迷いこんだみたいだよ 花さえコーラスしてる 夜明けまで 帰したくないけど 12時しらせる鐘が鳴るよ  Magic in your eyes もしも今 好きだと告げたら 私もよってうなずいて ウットリほほそめるかな  ス・テキな夜 キ・スをして だ・きしめながら よ・ぞら飛びたい  Blue の夜明けまで 星が薄れるまで とけない魔法を かけておくれ  Magic in your eyes 見つめたら 催眠術だね 乱れだしたときめきは 揺れてる銀時計  飛べなくなった ピーターパンに 妖精の粉 振りまいておくれ  Magic in your eyes 魂の絹帽子の中 片想いを両想い 手品ですり変えてくれ 夜明けまで 帰したくないけれど 12時しらせる鐘が鳴る 鐘が鳴るよ  Magic in your eyes 見つめたら 催眠術だね 乱れだしたときめきは 揺れてる銀時計
夏のペーパーバック大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一渚に吹く風が涼しすぎるね プールサイドへと陽が傾向く  波を見てくるわって ビーチに消えた 君を探しに行く気もない  白い寝椅子の上に 薄いpaper back ページの端を折って 投げ出したままさ  最後のシーンまで想像つくよ 避暑地で逢えた君が ヒロインなら……  君が夢見るほど素敵じゃないさ ただの脇役だよ ぼくなんてね  手のひらに氷のかけらをのせて 溶けてゆくのを じっと見てた  ここで出逢った事を 悔やみかけた 風がページを飛ばす 物語の中  最後のシーンまで想像つくよ 真夏のペンが綴る ロマンスなら……  ありふれた終わり方なら ぼくなりに書き換えたいね  渚に吹く風が涼しすぎるね プールサイドは人気もない  波を見てくるわって ビーチに消えた 君を探しに独り 歩き出すよ  夕映えに影をひいて
木の葉のスケッチ大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一時計は無言でまわるけれど 面影ばかりは消せないね 都会がくれた粋なはからいさ ラッシュのホームで君と…  冬の色の風に吹かれた落ち葉たちが 通りを走ってゆく  幸福みたいで ホッとしたよ 「まあね」と笑った横顔の 淡いかげが ショーウィンドウに映ってる ぼんやりみとれていたよ  時が刻む深い淵を 埋めつくせる言葉は無いんだね  つい「お前」と呼びかけそうさ 昔の口癖でね 話すことは山ほどあるはずなのに今は 話題も途切れたまま…  時計に視線を落とすたびに 待ってる誰かを暗示して  都会がくれた罪な偶然さ 「食事はどう」って聞いた… 立ち止まって 一瞬困った表情さ  じゃあ 引き止めて御免 枝を離れたふたつの葉は 風に散るしかない
恋のナックルボール大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一野球の切符 口実にして デートに誘ったよ 外野の席  気をひくための冷たいポーズ まるで無視されたら ぼくのハートは 空振りさ  恋のナックルボール 変化球の 指が滑り青空に消えた  手を握っても 笑われそうで チャンスを待つうちに9回裏  恋のナックルボール ストレートに 愛してると言えば良かったのさ  ヒット打つたび 飛び上ったね まなざしのサインも届かないよ  マウンドに立つ ピッチャーのようさ ストライク狙って 最後のボール 投げるだけ
銀色のジェット大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一滑走路から離陸してく 銀色の機影 迷ってた君の答えを乗せて 翔び立つ  違う女性になりきれずに そう 本当の 自分さえ見失った  羽撃くのを止めれば墜ちること 青空舞う鳥さえ識ってるさ 君だけが知らなかったね  愛され過ぎてたから愛せない 今ではそんな君も哀しいよ  君が捨てたこの都会で 生き続けるよ 失うものなど もうこれ以上 無いから  いつの日か君のように 逃げるかもしれないけど  雲間に……消えてく 翼を……見送る
1969年のドラッグレース大滝詠一大滝詠一松本隆・大瀧詠一松本隆・大瀧詠一あの日車で競走したのさ 岬に誰が速く着くか賭けてね レースのあとで 武者ぶるいしてたら 朝まで抱いてくれたね  意味ない事を 喋ってる時の ぼくが一番好きだわって 言ったね わたしたちには あせらなくっても 時間があると笑って  DRAG RACE 1969 DRAG RACE 1969 白い細いライン うねるように続く アクセル深く ふみこんでみる 景色だけが変わり 未来は過去になる  地図の通りに 生きたくなかった なるべく人の いない道を探した カーヴのたびに 助手席の君は 悲鳴をあげていたけど  何処か遠くに ドライヴするたび バックシートに ギター積んでいたっけ まだガソリンは 残っているのなんて 心配ばかりしてたね  DRAG RACE 1969 DRAG RACE 1969 走り過ぎる時間に 降りるドアも無いさ アクセル深く ふみこんでみる 景色だけが変わり 未来は過去になる  君が言うほど 時間が無限に 無かったことも 今ではよく知ってる だけどレースはまだ 終わりじゃないさ ゴールは霧の向うさ  DRAG RACE 1969 DRAG RACE 1969 まぶたの裏側を 夢が走り去るよ アクセル深く ふみこんでみる 景色だけが変わり 未来は過去になる
ガラス壜の中の船大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一生きものみたいに波がねじれてゆく 一雨来るね 黒雲スピードをあげて  車の故障さ 肩をすくめる君 ぼくは工具とあきらめを手にしてる  気まずいサヨナラを決めたあと 送ってくはずだった つまずいた時間が ぼくたちの 心縫い止める  何か手伝おうか? 君がポツリと言う とまどいだけが声に貼りついてるよ  壜の中の船みたい そうさ君もぼくも…  壜の中の船みたい まるで動けないよ  プラグがこわれて火花さえ飛ばない 次の町まで歩く気力さえも消えて  不安そうな顔して君は見ているけど 錆びた歯車 誰も修理出来ない  気まずいサヨナラを決めたあと 送ってくはずだった 皮肉な成り行きが ぼくたちを 離れさせないよ 離れさせないよ  君がぼくのこと誤解したように ぼくも君のこと誤解していたのさ 気付いてみても遅いかも知れないね  壜の中の船みたい 壜の中の船みたい 壜の中の船みたい そうさ君もぼくも…
ペパーミント・ブルー大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一眠るような陽を浴びて 君はブロンズ色 南向きのベランダで 海を眺めている  やわらかな前髪のカール 憂いがちな眼を隠す 風はペパーミント ブルーのソーダが 指先に揺れている 斜め横の椅子を選ぶのは この角度からの君が とても綺麗だから  黙りこんだ貝殻が 深みできらめくよ そう 大事なこと ぼくはまだ 話し忘れてたよ  沖をゆく客船の汽笛 旅に誘っても ここを動かない 風はペパーミント 想い出の日々が グラスからはじけてる 旧い歌の低いハミングに 口笛でハーモニー 重なる音が溶けて消える  波は時を砂に変え 寄せる…やさしく…  そんな風にぼくたちも 愛せたらいいのに 水のように透明な 心ならいいのに  抱きしめた両手から逃げる 灼きすぎて痛いわって  風はペパーミント ブルーのソーダが 指先に揺れている 空も海も遠のいてゆくよ 君のはにかんだ 笑顔だけを残して
レイクサイド ストーリー大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一誰が捨てたのか 錆びたスケート靴 波が洗ってるよ  指が切れるほど 水が冷いのさ ひとりボートの上  やがて真冬が湖を 氷の鏡に変えるよ  白い靴で ウインター・レイク ターンしながら ぼくに腕を振った 光る刃で描いたね 大きなハートの絵を  オールを止めて読む ぬれた手紙の文字 名前が変わるんだね  手など出さないと 決めた日もあったね あいつと君とぼく  胸に小石を投げたのは誰 哀しみの渦が広がる  腕を組んで ウインター・レイク 滑る二人を 柵にもたれ見てた スケートは生まれつき 苦手とまゆひそめて  風邪をひいた夜 先に眠るからと ロッジの部屋にいた  細い靴音が 消えたあいつのドア 朝まで閉じたまま  何も言わずに荷物まとめて 湖をあとにしたのさ  ジャンプしたね ウインター・レイク 足をくじいて 涙ためていたよ さざ波のあのあたり 水面に風が吹くよ  白い靴で ウインター・レイク ターンしながら ぼくに腕を振った 光る刃で描いたね 大きなハートの絵を  白い靴が ウインター・レイク ターンしながら ぼくに腕を振った 冬の幻さ
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. あなたのもの
  2. Bling-Bang-Bang-Born
  3. 女の気持
  4. 心の文字を書け!
  5. マッハ・ゴー・ゴー・ゴー

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Masterplan
  2. 相思相愛
  3. Penalty
  4. 笑い話
  5. 運命

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×