人生に対してジャンプする気持ちを持つための<ワンツースリー>の日!

 1月23日は<123>の数字並びから「ワンツースリーの日」と呼ばれています。人生に対してジャンプするキモチを持とうという日なんだそうです。音楽にも、タイトルや歌詞に“ワンツースリー”といった言葉が含まれる楽曲は多いですよね!好きな人との関係を一歩進めるために“かたおもい”からジャンプする、いきものがかりの「1 2 3 〜恋がはじまる〜」や、夢を叶えるため変われない自分からジャンプする、山崎あおいの「1.2.3」、失恋の悲しみから抜け出すためにジャンプする辛島美登里の「1・2・3!one-two-three」などなど…。

“僕ならいつも冗談めかしてたりするけれど
ずっと ずっと 考えているんだ
その場しのぎで振り回す両手もやがて上昇気流を生むんだ
別の未来へと向くベクトル 寂しくたって
一歩 一歩 踏み出してかなくちゃ
胸の奥で繰り返す秒読み
今 前人未到の未来へ 1. 2. 3 !”
「one two three」/Mr.Children

 なかでもミスチルのこの曲はゴールドリリック(歌詞アクセス10万回以上)に認定されている人気楽曲!2002年5月にリリースしたアルバム「It's a wonderful world」に収録されています。ジャンプする前の“1.2.3”の一歩一歩、一秒一秒の大切さが伝わってきますね。そして、そのメッセージは本日から公開の映画『信長協奏曲』の主題歌である「足音 〜Be Strong」にも感じられます。同映画は、フジテレビで放送された主演・小栗旬、最高視聴率15.8 %を記録する大ヒット連続ドラマ『信長協奏曲』の劇場版となり、「足音 〜Be Strong」はドラマから引き続きの主題歌です。

“新しい靴を履いた日は それだけで世界が違って見えた
昨日までと違った自分の足音が どこか嬉しくて
あてもなく隣の町まで 何も考えずしばらく歩いて
「こんなことも最近はしてなかったな...」って ぼんやり思った

舗装された道を選んで歩いていくだけ
そんな日々
だけど もうやめたいんだ
今日はそんな気がしてる

夢見てた未来は
それほど離れちゃいない
また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ!
時には灯りのない
寂しい夜が来たって
この足音を聞いてる 誰かがきっといる”
「足音 〜Be Strong」/Mr.Children

 一歩一歩、未来へという意味では「one two three」と通じたものがありますが、「足音 〜Be Strong」ではさらに歩むその足音を“誰かが聞いていてくれるだろう”と信じる気持ちが前進するエネルギーになっているのです。さて、この素晴らしい主題歌がエンディングを彩る『信長協奏曲』は一体どんな結末を迎えるのでしょうか…。あの織田信長が、実は現代からタイムスリップした高校生だったら…?そんなアイデアから生まれた物語。果たしてヒロイン“サブロー”は死ぬ運命にある織田信長の歴史を変え、平和な国を築くことができるのでしょうか。1582年、本能寺で彼を待ち受けるものとは…!

 尚、Mr.Childrenは、昨年7月より全国のスタジアム&ドーム10会場16公演にわたって開催し、75万人を動員した「Mr.Children Stadium Tour 2015 未完」の映像作品を3月16日にリリースすることが決定! 本作には、豪雨のなか熱演されたツアー終盤の日産スタジアム2日目公演の模様を収録。「未完」「擬態」「ニシエヒガシエ」「光の射す方へ」「and I love you」「タガタメ」「REM」「フェイク」「ALIVE」「終わりなき旅」「足音 〜 Be Strong」「蘇生」「Tomorrow never knows」「innocent world 」「Starting Over」に加え、初映像化となる「CHILDREN'S WORLD」「運命」「忘れ得ぬ人」「I wanna be there」など全28曲の超大作!こちらも要チェックです♪