風そして花

島津亜矢

風そして花

作詞:小椋佳
作曲:小椋佳
編曲:萩田光雄
発売日:2010/04/01
この曲の表示回数:26,488回

風そして花
風は 優しくそよと 吹いていました
それはいつでも 追い風でした
風に押されて その誘(いざな)いに
見知らぬ場所へ 導かれようと
不安も湧かず ただ愉(たの)しんで
蕾は開花を 待ちました

風は 時に乱れて 荒れすさびます
雨も呼び寄せ 嵐ともなり
枝も折れよと 幹も撓(たわ)めと
襲われる度 試練と受け止め
望み捨てずに よりしなやかに
新たな芽吹きを 抱きました

おなごとは さほど
か弱いものでは ありません
吹く風に 愛を
感じてるかぎり 花と咲きます

風は 花の盛りに 強く咲きます
散るが定めの 命寿(ことほ)ぎ
名残りに空へ 舞い立たせます
今や一番 美しくあれと
花影のこし 想い残さず
また咲く祈りが 香ります

おなごとは さほど
ひ弱なものでは ありません
吹く風に 愛を
感じてるかぎり 花と舞います

おなごとは さほど
か弱いものでは ありません
吹く風に 愛を
感じてるかぎり 花と咲きます

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム