ソラノカタチ

逹瑯

ソラノカタチ

作詞:逹瑯
作曲:逹瑯・足立房文
発売日:2023/12/06
この曲の表示回数:1,910回

ソラノカタチ
風に飛ばされ舞い上がる 糸も切れて空泳ぐ白いカイト

これ嫌いだから食べたくないって残した食事は生ごみに変わった
小さな結果をただ受け入れて繰り返しながら昨日の事さえも忘れる

こぼれ落ちそうな日常を爪弾くように奏でる僕等

泣いた顔で笑う心の空 独り眺めてる
そんな君の詩を 僕の詩を 歌えたらいいな ずっと

Aを選んで積み上げた今日から Bを選んだ明日を夢に見る

張り詰めた線で結ばれた心の声に空を映して

遠く離れてゆく鳥の群れを独り眺めてる
そんな君の詩を 僕の詩を 歌えたらいいな
もうずっと言えないような その気持ち 触れたらいいのにな

間違いじゃない 正解はない 単純じゃない 誰だってそう
心の空を描いて今 見上げて泣いているんだ
願っていい 望んでいい 悔やんだっていい
簡単には否定なんてしないで 今の心のかたちを
風に飛ばされ舞い上がる君を抱きしめた

ソラノカタチは

どんな色に変わる? 心のまま独り歩いてく
そんな君の詩を 僕の詩を 重ねて歌うよ
もうきっと言えないままの この気持ち この空を染めてゆけ

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