あいつが唄ったYESTERDAY

ふきのとう

あいつが唄ったYESTERDAY

作詞:細坪基佳
作曲:細坪基佳
発売日:1991/09/15
この曲の表示回数:3,445回

あいつが唄ったYESTERDAY
ぽつんと光るライトの中で 愚痴や氷の音にまじって
あいつは自分に唄っていた ひとり背中丸めて
その日暮らしの歌い手稼業 それもどこか淋しいもんさと
あいつは僕に笑ってみせた タバコのけむる店の隅で

あの日の歌が 忘れられない
「昨日」という名の あいつの悲しみ
遠く近く やるせなく
もう聞こえない 心の唄

はやりの歌があふれる街で 店を辞めたと誰かに聞いた
流れる月日に街も変わって 思い出だけが心の中に

早過ぎる秋より 遅い足どり
心に一番 近いところで
生きてゆくより しょうがない
変わらぬものが 欲しい秋です

冷たい水で 顔を洗って
明日も歩くだろう 吹く風の中
遠く近く 聞こえてくる
あいつが唄った 心の唄

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