三月の丘の上で

比屋定篤子

三月の丘の上で

作詞:比屋定篤子
作曲:小林治郎
編曲:村田陽一
発売日:2016/11/23
この曲の表示回数:1,620回

三月の丘の上で
街に背を向けて
たたずむ白い教会の
鐘の音がほら
不思議なくらいに
胸に響くよ

あの丘の上
遠くまでつづく
茶色の屋根は
まるで昔むかしに読んだ
おとぎ話の世界に
溶けてく

空をたどれば
どこでも行ける
同じ光につつまれている

夕暮れのにおいが
街におりはじめる時間
陽気に笑う
子供たちが坂を
かけのぼってく

ふと立ちどまり
目の前にひろがる
オリーブの道
風が通り抜けるたびに
銀色に光り
輝きを散らす

空をたどれば
どこでも行ける
同じ光につつまれている

目の前にひろがる
オリーブの道
風が通り抜けるたびに
銀色に光り
輝きを散らす

風が通り抜けるたびに
銀色に光り
輝きを散らす

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