ワタル

海援隊

ワタル

作詞:武田鉄矢
作曲:中牟田俊男
編曲:海援隊
発売日:2014/10/08
この曲の表示回数:9,844回

ワタル
客もまばらなライブハウスの
軋む舞台で 背中丸めて
夜汽車の歌を唄ってた
悲しい歌を唄うのだったら
まずはテメエが悲しくなくちゃと
強がる声は酔っていた
あんたの唄は石ころだった
坂道転がる石ころだったが
ダイヤモンドのふりしなかった
ホントは歌を唄わない方が
幸せなんだと口ぐせだった
ワタルという名の奴がいた

地面に座って泣いているような
あんたの唄とギターの響き
土と草との匂いがした
この手のひらでさわれないもの
それを勝手に愛だと名づけ
知ったかぶりをしなかった
夜空と陸との隙間を抜けて
歌の向こうへ歩いて行った
ワタルという名の奴がいた

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×