砂の睡り

池田聡

砂の睡り

作詞:小西康陽
作曲:川上明彦
編曲:有賀啓雄
発売日:1990/08/21
この曲の表示回数:9,020回

砂の睡り
少しずつ
愛が色褪せてゆく
ふたり今もこうして
抱きあっているのに

柔かい月が
影を刻む
きみの裸の胸に
痕のように

訳もなく
悲しくてふたりは
訳もなく
くちびるを重ねる

そして
砂のような
睡りに堕ちてゆくよ
砂のように
渇いた
夢を見るよ
ふたり

耳もとで
愛を囁くたび
きみの裸の胸が
震える

訳もなく
さよならを言えずに
もう一度
くちびるを重ねる

そして砂のような
睡りに堕ちてゆくよ
砂の上で
ぼくらは
ふたりきりさ
いつも

訳もなく
悲しくてふたりは
もう一度
くちびるを重ねる

やがて
夢は醒めて
すべてが
消えてしまう
砂のように
指から
こぼれてゆく
愛が

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