悲しき選択

小川範子

悲しき選択

作詞:川村真澄
作曲:多々納好夫
発売日:1990/07/18
この曲の表示回数:10,200回

悲しき選択
自転車で 子犬を追いかけた
一枚のガムを わけあった
夕暮れに おそろいの
シャツで 砂浜 いつまでも歩いた

長い休暇を過ごす コテージ
三度目の夏が 訪れて
また 会えた 君はもう
違うからだを持った
大人になってしまったみたい

胸騒ぎの予言者
壁に書いた 落書き
ah 残ってる
意味も知らず ハートで
イニシャル囲んだ頃を
ah 思い出す

街でそろえたサマードレスの
胸のところが 少しきつい
君の目を気にしてる
ボディランゲージ 分かりあえても
きっと 口にはしない

一度だけ 抱きあったら
もう 会えない気がする
ah 暑い夜
今 抱きしめなければ
愛されない気がする
ah 風が吹く

眠れない 目覚めない
だけど わたしは 月を見ながら
ずっと 何かを待つの

一度だけ 抱きあったら
もう 会えない気がする
ah 暑い夜
今 抱きしめなければ
愛されない気がする
ah 風が吹く

一度だけ 抱きあったら
遊びになる気がする
ah 暑い夜
今 抱きしめなければ
忘れられる気がする
ah 風が吹く

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