ニライカナイ

行(ゆ)くは東(あがり)銀(なんじゃ)森(むい) 美空(みそら)に咲(さ)けば
時(とき)を越(こ)え 身(み)に降(ふ)り来(く)る
祈(いの)りの神(かみ)詩(うた)

手(て)を合(あ)わせ 守(まも)りて 尊(とうと)しニライ島(じま)
眺(なが)め あん清(ちゅ)らさ ニライカナイ

唄(うた)え 踊(おど)れよ 魂(まぶい)のままに
黄金島(くがにじま)に 思(おも)い馳(は)せて

太鼓鳴(てーくな)らちょてぃ 唄(うた)や三(さん)線(しん)
御(う)願(ぐゎん)うさぎてぃ まじゅん舞(も)うらな
ニライカナイや みるく世果報(ゆがふ)
我(わ)したうちなーぬ 魂(たまし)どーやー

流(なが)る風(かぜ)に 果(は)てはなし 聞(き)こえし神(かみ)詩(うた)

遥(はる)かなる 民(たみ)の夢(ゆめ) 尊(とうと)しニライ島(じま)
渡(わた)る 海(うみ)は凪(なぎ) ニライカナイ

命(いのち) 照(て)らせよ 愛(かな)さ島(しま)よ
五穀(ごこく)豊穣(ほうじょう) 子孫(しそん)繁栄(はんえい)

唄(うた)え 踊(おど)れよ 魂(まぶい)のままに
黄金島(くがにじま)に 思(おも)い馳(は)せて
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