太陽の下で大きく息を吸い込んで 僕等はどこに向かってゆく? 小さな部屋に灯りをつけ 今日の自分を灯しましょう サヨナラはもう出会いの始まり 笑顔の中で 泣いて笑って繰り返してく 明日へと続いてく道があるから 歩いて歩いて行けるんだ 何気ない毎日の笑顔があれば 僕等は繋がってゆける 太陽の下で あなたが誰かを思う時 そこに優しい風が吹いて どんな絵の具でも描けない 色鮮やかな心になるでしょう 歩き疲れて立ち止まっても 信じる道を諦めないで探しに行こう 未来へと続いてく道があるから 何度も何度も行けるんだ 同じ星 同じ時 同じ力で 僕等は繋がってゆける 太陽の下で 明日へと続いてく道があるから 歩いて歩いて行けるんだ 何気ない毎日の笑顔があれば 僕等は繋がってゆける 太陽の下で | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 斎藤茂彦 | 大きく息を吸い込んで 僕等はどこに向かってゆく? 小さな部屋に灯りをつけ 今日の自分を灯しましょう サヨナラはもう出会いの始まり 笑顔の中で 泣いて笑って繰り返してく 明日へと続いてく道があるから 歩いて歩いて行けるんだ 何気ない毎日の笑顔があれば 僕等は繋がってゆける 太陽の下で あなたが誰かを思う時 そこに優しい風が吹いて どんな絵の具でも描けない 色鮮やかな心になるでしょう 歩き疲れて立ち止まっても 信じる道を諦めないで探しに行こう 未来へと続いてく道があるから 何度も何度も行けるんだ 同じ星 同じ時 同じ力で 僕等は繋がってゆける 太陽の下で 明日へと続いてく道があるから 歩いて歩いて行けるんだ 何気ない毎日の笑顔があれば 僕等は繋がってゆける 太陽の下で |
迷路私にとっては ただのゴミにしか見えない紙切れも 誰かにとっては 大切なお守りかもしれない 尖った言葉のナイフで 平気で人を傷つけて 見て見ぬふりをしている 「友達」という名前の人 迷路の出口を見つけても またそこは迷路の入口で 自分だけ置き去りにされそうで 暗闇の中もがいていた たった一人でいいから 私の味方が欲しかった ずっと心に抱えた 私の声を聞いて欲しい 色眼鏡で人を見て 本当の事を見失って それぞれの悲しみなど 同じものでは計れない 単純な物語のように 上手に生きてゆけたなら だから今 この胸を空っぽにして 人を信じて愛してみたい 世界中を敵にしても 誰も私を知らなくても たった一人だけでいい 私を抱きしめてくれたら 僕達は同じ場所に立ってるけど 本当は違う景色を見てるのかな? 誰にも分らない 迷いなど消えない ゲームの世界ではない たった一人でいいから 私の味方が欲しかった ずっと心に抱えた 私の声を聞いて欲しい 無くしても 嘘でもいい ずっと誰かを愛せたなら 抱きしめた心の中 いつか私に届くのかな | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 上杉洋史・奥華子 | 私にとっては ただのゴミにしか見えない紙切れも 誰かにとっては 大切なお守りかもしれない 尖った言葉のナイフで 平気で人を傷つけて 見て見ぬふりをしている 「友達」という名前の人 迷路の出口を見つけても またそこは迷路の入口で 自分だけ置き去りにされそうで 暗闇の中もがいていた たった一人でいいから 私の味方が欲しかった ずっと心に抱えた 私の声を聞いて欲しい 色眼鏡で人を見て 本当の事を見失って それぞれの悲しみなど 同じものでは計れない 単純な物語のように 上手に生きてゆけたなら だから今 この胸を空っぽにして 人を信じて愛してみたい 世界中を敵にしても 誰も私を知らなくても たった一人だけでいい 私を抱きしめてくれたら 僕達は同じ場所に立ってるけど 本当は違う景色を見てるのかな? 誰にも分らない 迷いなど消えない ゲームの世界ではない たった一人でいいから 私の味方が欲しかった ずっと心に抱えた 私の声を聞いて欲しい 無くしても 嘘でもいい ずっと誰かを愛せたなら 抱きしめた心の中 いつか私に届くのかな |
透明傘星が見えない夜 止めた車の中 あなたは遠くを見てる フロントガラスに 降り出した雨が 知らない顔で音を立てた いつもこの場所から 色んな町並みや あなたの姿眺めてた 最後ぐらいは笑顔でいようと言ってたのに 守れなくて ずっとあたしは 知らない間に 欲張って求め過ぎてたかな もう少しだけ あなたを好きでなければ もっと一緒にいられたかな もしもあなたの事が 思い出に変わったら 幸せ過ぎて退屈な日も 泣き過ぎて疲れた夜も 全て同じくらいに大切だった事を 本当に好きだった事を あたしは失くして初めて 気付くのでしょう まばたきする音が 聞こえそうなくらい あなたが近くにいても 縮まることのない 距離が出来た事 本当は知っていたの 出遭った頃は 好きな音楽も 好きな香りも違っていたのに いつの間にか あたしが選ぶものは あなたの好きなものになってた いつもあなたの声が お守りみたいだった 不安な時も 負けそうな日も すぐ隣にいる気がしてたよ どんな強い雨でも 歩けると思ってた あなたが肩を濡らしながら 傘をさしてくれてた事 気付けずにいた もしもあなたの事が 思い出に変わったら 幸せ過ぎて退屈な日も 泣き過ぎて疲れた夜も 全て同じくらいに大切だった事を 本当に好きだった事を 誰より愛されてた事 あたしは初めてあなたに 気付くのでしょう | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | 星が見えない夜 止めた車の中 あなたは遠くを見てる フロントガラスに 降り出した雨が 知らない顔で音を立てた いつもこの場所から 色んな町並みや あなたの姿眺めてた 最後ぐらいは笑顔でいようと言ってたのに 守れなくて ずっとあたしは 知らない間に 欲張って求め過ぎてたかな もう少しだけ あなたを好きでなければ もっと一緒にいられたかな もしもあなたの事が 思い出に変わったら 幸せ過ぎて退屈な日も 泣き過ぎて疲れた夜も 全て同じくらいに大切だった事を 本当に好きだった事を あたしは失くして初めて 気付くのでしょう まばたきする音が 聞こえそうなくらい あなたが近くにいても 縮まることのない 距離が出来た事 本当は知っていたの 出遭った頃は 好きな音楽も 好きな香りも違っていたのに いつの間にか あたしが選ぶものは あなたの好きなものになってた いつもあなたの声が お守りみたいだった 不安な時も 負けそうな日も すぐ隣にいる気がしてたよ どんな強い雨でも 歩けると思ってた あなたが肩を濡らしながら 傘をさしてくれてた事 気付けずにいた もしもあなたの事が 思い出に変わったら 幸せ過ぎて退屈な日も 泣き過ぎて疲れた夜も 全て同じくらいに大切だった事を 本当に好きだった事を 誰より愛されてた事 あたしは初めてあなたに 気付くのでしょう |
DROPいつから擦れ違ってたんだろう 一度は許し合えたのに 愛しくて窮屈だった部屋に 君はもういない 派手すぎるカーテンも食器棚も無かった 君と出会う前の僕に戻っただけ それなのに心だけ取り戻せない どこに落としてきたのだろう 君がいなくなった部屋を探していた 誰よりも君の事 知ってたはずなのに 格好悪いくらいに 君を探してた テーブルの向こう側に いつもいたのに 何度も繰り返した日々は 夕焼け雲に誘われて 小さなベランダから見える 街さえも陰る 冷蔵庫に残された 手作りドレッシング 「よく振ってね」と書いてある君の文字 それを手にした僕は 動けなくなる あの日々は二度とかえらない 君がいなくなった部屋を探していた 憂鬱な雨の日も 寒い朝でも 君といればどんな事も どんな時だって 乗り越えて行けるんだと思ってたのに 引き出しを開けるたび コップを洗うたび いちいち君を思い出してる こんな僕をどこかで君は想像してるかな それとも全てを忘れるのかな 君がいなくなった部屋を探していた 傷つけて 涙して 抱き合った日も 格好悪いくらいに 僕は探してた テーブルの向こう側に 君はもういない いつもいたのに | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 上杉洋史 | いつから擦れ違ってたんだろう 一度は許し合えたのに 愛しくて窮屈だった部屋に 君はもういない 派手すぎるカーテンも食器棚も無かった 君と出会う前の僕に戻っただけ それなのに心だけ取り戻せない どこに落としてきたのだろう 君がいなくなった部屋を探していた 誰よりも君の事 知ってたはずなのに 格好悪いくらいに 君を探してた テーブルの向こう側に いつもいたのに 何度も繰り返した日々は 夕焼け雲に誘われて 小さなベランダから見える 街さえも陰る 冷蔵庫に残された 手作りドレッシング 「よく振ってね」と書いてある君の文字 それを手にした僕は 動けなくなる あの日々は二度とかえらない 君がいなくなった部屋を探していた 憂鬱な雨の日も 寒い朝でも 君といればどんな事も どんな時だって 乗り越えて行けるんだと思ってたのに 引き出しを開けるたび コップを洗うたび いちいち君を思い出してる こんな僕をどこかで君は想像してるかな それとも全てを忘れるのかな 君がいなくなった部屋を探していた 傷つけて 涙して 抱き合った日も 格好悪いくらいに 僕は探してた テーブルの向こう側に 君はもういない いつもいたのに |
しあわせの鏡ずっとそばで歩いて行こう 今ここに誓うよ 幸せになろう 今日からあなたと二人で 同じ景色を見て 繰り返してゆく日々が 何より愛しい日々 あなたが嬉しい時は 私も笑っているでしょう しあわせの鏡がいつも 二人の心を映してゆく ずっとそばで歩いてゆこう それぞれの未来が重なってゆく 愛を愛を あなたにあげる 今ここに誓うよ 幸せになろう あなたの事は何でも 知ってるつもりだけど これから何十年かけて もっとあなたを知ってゆく 少しずつ大人になって お互い違う恋もした 気がつけば辛いとき程 あなたが隣にいてくれたね ずっとそばで歩いてゆこう 二人で選んでゆく一つの道を 愛を愛を 忘れないでね それだけあればいい それだけでいい あなたと出会って 二人になって しあわせの鏡を見つけたから 愛を愛を あなたにあげる それぞれの未来が重なってゆく 愛を愛を あなたにあげる 今ここに誓うよ 幸せになろう | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 上杉洋史 | ずっとそばで歩いて行こう 今ここに誓うよ 幸せになろう 今日からあなたと二人で 同じ景色を見て 繰り返してゆく日々が 何より愛しい日々 あなたが嬉しい時は 私も笑っているでしょう しあわせの鏡がいつも 二人の心を映してゆく ずっとそばで歩いてゆこう それぞれの未来が重なってゆく 愛を愛を あなたにあげる 今ここに誓うよ 幸せになろう あなたの事は何でも 知ってるつもりだけど これから何十年かけて もっとあなたを知ってゆく 少しずつ大人になって お互い違う恋もした 気がつけば辛いとき程 あなたが隣にいてくれたね ずっとそばで歩いてゆこう 二人で選んでゆく一つの道を 愛を愛を 忘れないでね それだけあればいい それだけでいい あなたと出会って 二人になって しあわせの鏡を見つけたから 愛を愛を あなたにあげる それぞれの未来が重なってゆく 愛を愛を あなたにあげる 今ここに誓うよ 幸せになろう |
最終電車またすぐに会えるけど 寂しくて仕方ない ちょっとでも 離れるのが怖くて 最終電車の中 窓に映った街に紛れて 少し泣いてた 最近二人の仲が 少し変わってきたね 電話やメールの回数も 前より少なくなった 髪の色変えても 新しい靴を履いても あなたは何も言ってくれないけど 大きな手に包まれたり 無邪気な横顔を見たり 一緒にいればそれでいい もう少し あと少し 帰りたくないよ 今日も改札口で 手を振った またすぐに会えるけど 寂しくて仕方ない ちょっとでも 離れるのが怖くて 最終電車の中 窓に映った街に紛れて 少し泣いてた 鞄の中でずっと待っている マナーモードの「オヤスミ」 本当は今すぐにでも 私から送りたいけど 吊革につかまって テープを巻き戻してくように 今日の二人を思い出してく あなたが言った言葉 その時見せた表情を 一つ一つなぞってゆく さっきまで触れていた あなたの温もり どうか家に着くまで 消えないで 時々切なくなる いつでも不安になる あなたを好きになればなるほど 最終電車の中 扉が開いた時 もう一度 走り出してた またすぐに会えるけど 寂しくて仕方ない ちょっとでも 離れるのが怖くて 最終電車の中 窓に映った街に紛れて 少し泣いてた やっぱり 今日も好きでした | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 上杉洋史 | またすぐに会えるけど 寂しくて仕方ない ちょっとでも 離れるのが怖くて 最終電車の中 窓に映った街に紛れて 少し泣いてた 最近二人の仲が 少し変わってきたね 電話やメールの回数も 前より少なくなった 髪の色変えても 新しい靴を履いても あなたは何も言ってくれないけど 大きな手に包まれたり 無邪気な横顔を見たり 一緒にいればそれでいい もう少し あと少し 帰りたくないよ 今日も改札口で 手を振った またすぐに会えるけど 寂しくて仕方ない ちょっとでも 離れるのが怖くて 最終電車の中 窓に映った街に紛れて 少し泣いてた 鞄の中でずっと待っている マナーモードの「オヤスミ」 本当は今すぐにでも 私から送りたいけど 吊革につかまって テープを巻き戻してくように 今日の二人を思い出してく あなたが言った言葉 その時見せた表情を 一つ一つなぞってゆく さっきまで触れていた あなたの温もり どうか家に着くまで 消えないで 時々切なくなる いつでも不安になる あなたを好きになればなるほど 最終電車の中 扉が開いた時 もう一度 走り出してた またすぐに会えるけど 寂しくて仕方ない ちょっとでも 離れるのが怖くて 最終電車の中 窓に映った街に紛れて 少し泣いてた やっぱり 今日も好きでした |
白いハート長い坂を 駆け足で登った あの頃 白い息が 風になってゆくよ 冬空 あの時二人は “友達”という肩書き 同じ缶ジュース飲めなかったね ずっと そんな風にいると思ってた いつからかあなたの背中を 目で追っていたよ お願い近くに来ないで もう胸が痛くてしょうがない 教室から見えるこのポストも 真っ白で この雪が溶ける頃には もう卒業 帰り道あなたを見かけて立ち止まる 息がハートに見えてしまいそうで 気付かれぬように 足跡辿ってた 好きと言えないままで あなたは行ってしまったね 私のこの心は まだどこにも行けず ただ立ち止まる 好きと言えないままで あなたは行ってしまったね 刻むよ あなたの全てを この冬空に溶けてしまわぬように 溶けてしまわぬように | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 長い坂を 駆け足で登った あの頃 白い息が 風になってゆくよ 冬空 あの時二人は “友達”という肩書き 同じ缶ジュース飲めなかったね ずっと そんな風にいると思ってた いつからかあなたの背中を 目で追っていたよ お願い近くに来ないで もう胸が痛くてしょうがない 教室から見えるこのポストも 真っ白で この雪が溶ける頃には もう卒業 帰り道あなたを見かけて立ち止まる 息がハートに見えてしまいそうで 気付かれぬように 足跡辿ってた 好きと言えないままで あなたは行ってしまったね 私のこの心は まだどこにも行けず ただ立ち止まる 好きと言えないままで あなたは行ってしまったね 刻むよ あなたの全てを この冬空に溶けてしまわぬように 溶けてしまわぬように |
空に光るクローバーあなたがいて 私がいる ずっとこの場所に 生まれる前から知っていたよ 見えなくても 会えなくても 心が優しくなる あなたを好きになれた私 幸せだね 空に続いてく道の途中に 緑色をした四つ葉のクローバー 沈みかけている夕日の光が そっときれいに照らし出してる 気まぐれな風はやがて 遠くに通り過ぎてく 繋いでた手の中に 握り締めたクローバー あなたがいて 私がいる ずっとこの場所に 生まれる前から知っていたよ 見えなくても 会えなくても 隣にいる気がする あなたを好きになれた私 幸せだね 「ありがとう」と伝えたくて 空の中で あなたを探していた 目を閉じても 歩き出せる あなたがいるなら どんな闇も 照らしてくれる 笑っていて 泣かないでね 空に光るクローバー 今すぐに届けに行きたい あなたがいて 私がいる ずっとこの場所に 生まれ変わっても 出逢えるね 見えなくても 会えなくても 隣で笑ってくれる あなたを好きになれた私 幸せだね | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | あなたがいて 私がいる ずっとこの場所に 生まれる前から知っていたよ 見えなくても 会えなくても 心が優しくなる あなたを好きになれた私 幸せだね 空に続いてく道の途中に 緑色をした四つ葉のクローバー 沈みかけている夕日の光が そっときれいに照らし出してる 気まぐれな風はやがて 遠くに通り過ぎてく 繋いでた手の中に 握り締めたクローバー あなたがいて 私がいる ずっとこの場所に 生まれる前から知っていたよ 見えなくても 会えなくても 隣にいる気がする あなたを好きになれた私 幸せだね 「ありがとう」と伝えたくて 空の中で あなたを探していた 目を閉じても 歩き出せる あなたがいるなら どんな闇も 照らしてくれる 笑っていて 泣かないでね 空に光るクローバー 今すぐに届けに行きたい あなたがいて 私がいる ずっとこの場所に 生まれ変わっても 出逢えるね 見えなくても 会えなくても 隣で笑ってくれる あなたを好きになれた私 幸せだね |
手紙大切な事はいつでも 心の後ろに隠れたまま 悲しみは優しさとなり 光が射し込む窓になった 想い彷徨う 声無き声を 宛先のない手紙に書いて届けてほしい 泣かないで愛しき人 今はまだ旅の途中で どこまでも遠い所へ 悲しみが消えてゆく 微笑みが返ってくる 一人では抱えきれないモノがあるなら どうかこの手に 少しでも分けて下さい 私は変わらず ここにいるから どんな出会いも どんな別れも 一つ残らず 今日という日に繋がってきた 泣かないで愛しき人 守るべきモノがあるなら いつかまた遠い所へ 思い出が消えてゆく 微笑みが返ってくる 何度も書いて消しては書いた 行くあてのない手紙をいつか届けてほしい 泣かないで愛しき人 今はまだ旅の途中で 振り返る言葉よりも 伝えたい事があるから 愛されて 裏切られて 人はまた愛を求めて どこまでも遠い所へ 悲しみが消えてゆく 微笑みが返ってくる | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 佐藤準 | 大切な事はいつでも 心の後ろに隠れたまま 悲しみは優しさとなり 光が射し込む窓になった 想い彷徨う 声無き声を 宛先のない手紙に書いて届けてほしい 泣かないで愛しき人 今はまだ旅の途中で どこまでも遠い所へ 悲しみが消えてゆく 微笑みが返ってくる 一人では抱えきれないモノがあるなら どうかこの手に 少しでも分けて下さい 私は変わらず ここにいるから どんな出会いも どんな別れも 一つ残らず 今日という日に繋がってきた 泣かないで愛しき人 守るべきモノがあるなら いつかまた遠い所へ 思い出が消えてゆく 微笑みが返ってくる 何度も書いて消しては書いた 行くあてのない手紙をいつか届けてほしい 泣かないで愛しき人 今はまだ旅の途中で 振り返る言葉よりも 伝えたい事があるから 愛されて 裏切られて 人はまた愛を求めて どこまでも遠い所へ 悲しみが消えてゆく 微笑みが返ってくる |
タイムカード深夜0時にタイムカード押して バイト帰りのいつもの道 昨日借りてたビデオを返して コンビニ袋ぶら下げてた 本当は 他に夢があるなんて 簡単に口にできなくなってた あの頃の 私の唯一の居場所は 名前の書いてあるタイムカード 周りの友達からも 取り残されてく気がした 何度か諦めそうになった事もあるけれど 「大丈夫だよ」って言ってくれた あなたの声が聞こえたから 一人じゃ何もできないけど やっとここまで歩いてこれた 幸せの粒を夢中で探してく 失うものなど何も無いから うまくいかない事もあるけれど もう誰かのせいにするのは止めた 「大丈夫だよ」って言ってくれた 私の声を聞いてくれた いつも いつでも 微笑んでくれる あなたの為に何が出来るだろう 「大丈夫だよ」って言ってくれた みんながここにいてくれたから 私の居場所を見つけられた タイムカードはもういらない 「大丈夫だよ」って言ってくれた あなたの声が聞こえたから 一人じゃ何もできないけど やっとここまで歩いてこれた ここに私が生きてること ずっと誰かに届きますように | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | 深夜0時にタイムカード押して バイト帰りのいつもの道 昨日借りてたビデオを返して コンビニ袋ぶら下げてた 本当は 他に夢があるなんて 簡単に口にできなくなってた あの頃の 私の唯一の居場所は 名前の書いてあるタイムカード 周りの友達からも 取り残されてく気がした 何度か諦めそうになった事もあるけれど 「大丈夫だよ」って言ってくれた あなたの声が聞こえたから 一人じゃ何もできないけど やっとここまで歩いてこれた 幸せの粒を夢中で探してく 失うものなど何も無いから うまくいかない事もあるけれど もう誰かのせいにするのは止めた 「大丈夫だよ」って言ってくれた 私の声を聞いてくれた いつも いつでも 微笑んでくれる あなたの為に何が出来るだろう 「大丈夫だよ」って言ってくれた みんながここにいてくれたから 私の居場所を見つけられた タイムカードはもういらない 「大丈夫だよ」って言ってくれた あなたの声が聞こえたから 一人じゃ何もできないけど やっとここまで歩いてこれた ここに私が生きてること ずっと誰かに届きますように |
桜並木かじかんだ手を 離せないまま 「元気でね」って言った 卒業の日 あの時見えた 桜並木を 今もあなたは覚えていますか? 潰れた鞄を置いては 私を抱きしめてくれた 苦しくて 嬉しくて 何も言えずにいた 空に舞い散る夢 今も追いかける 桜の花びらに そっとあなたを思った あの頃の私 がいた 息を切らして 駆け抜けてきた あなたを忘れる為じゃないけど これで良かったと 誰かの声を 今も私は待っているのかな 二人でいればそれだけで 幸せだと思えたのに 迷ってた 悩んでた あなたを傷つけた 巡る季節の中 街の片隅で 散りゆく花びらに そっとあなたを思った あの頃の二人がいた 白く染まってゆく 二人のアルバム めくるページの中 いつもあなたがいたから 愛を見つけた時 遠くのあなたに 「今も元気です」と笑顔で言える気がした 桜舞い散る夢 今も追いかける 散りゆく花びらに そっとあなたを思った 少しだけ手を伸ばした | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | かじかんだ手を 離せないまま 「元気でね」って言った 卒業の日 あの時見えた 桜並木を 今もあなたは覚えていますか? 潰れた鞄を置いては 私を抱きしめてくれた 苦しくて 嬉しくて 何も言えずにいた 空に舞い散る夢 今も追いかける 桜の花びらに そっとあなたを思った あの頃の私 がいた 息を切らして 駆け抜けてきた あなたを忘れる為じゃないけど これで良かったと 誰かの声を 今も私は待っているのかな 二人でいればそれだけで 幸せだと思えたのに 迷ってた 悩んでた あなたを傷つけた 巡る季節の中 街の片隅で 散りゆく花びらに そっとあなたを思った あの頃の二人がいた 白く染まってゆく 二人のアルバム めくるページの中 いつもあなたがいたから 愛を見つけた時 遠くのあなたに 「今も元気です」と笑顔で言える気がした 桜舞い散る夢 今も追いかける 散りゆく花びらに そっとあなたを思った 少しだけ手を伸ばした |
君のためならできることある朝 僕はふと思った 目覚めた横に君がいれば 次の日 僕は君を誘い 二人の部屋を探しに行った 二つの枕に おそろいのパジャマ 君はそうゆう事を嬉しがっていた ある日 いつもより大きい喧嘩をして 泣きながら僕に言ったね「言葉がたりないよ」と… 君のためならできること 数えきれない程あるけど 言葉にしたくない 僕がここにいる事と 君が側にいる事 ただそれだけで 全てを語れるから あれからずっと 僕は一人で 君の脱け殻と暮らしてるよ 今なら言葉にできるのかな? 伝えたい事がたくさんあるよ でも君がいなければ いなければ 大きめの部屋もベッドも言葉も愛も全部 君のためならできること 数えきれない程あるけど 言葉にしたくない 僕が消えてしまいそうで 全部嘘になりそうで 君の事が 本当に好きだから 君のためならできること 数えきれない程あるけど 言葉にしたくない 僕がここにいる事と 君が側にいる事 ただそれだけで 全てを語れるから ある雨の朝 目を覚ますと 横には君が眠っていた | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 佐藤清喜 | ある朝 僕はふと思った 目覚めた横に君がいれば 次の日 僕は君を誘い 二人の部屋を探しに行った 二つの枕に おそろいのパジャマ 君はそうゆう事を嬉しがっていた ある日 いつもより大きい喧嘩をして 泣きながら僕に言ったね「言葉がたりないよ」と… 君のためならできること 数えきれない程あるけど 言葉にしたくない 僕がここにいる事と 君が側にいる事 ただそれだけで 全てを語れるから あれからずっと 僕は一人で 君の脱け殻と暮らしてるよ 今なら言葉にできるのかな? 伝えたい事がたくさんあるよ でも君がいなければ いなければ 大きめの部屋もベッドも言葉も愛も全部 君のためならできること 数えきれない程あるけど 言葉にしたくない 僕が消えてしまいそうで 全部嘘になりそうで 君の事が 本当に好きだから 君のためならできること 数えきれない程あるけど 言葉にしたくない 僕がここにいる事と 君が側にいる事 ただそれだけで 全てを語れるから ある雨の朝 目を覚ますと 横には君が眠っていた |
恋偶然 街で二人を見かけた あの子があなたの言っていた彼女ね お似合いだった事よりもずっと 見た事もない あなたの笑顔が悔しかった どうして あたしじゃ駄目なの? どうして あなたでなくちゃ駄目なんだろう 好きなのに… 届かない想いを あたしの胸に隠して 苦しくて 息も出来なくて これ以上あなたを想い続けられるかな 好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに あなたと同じ性格をして 同じ顔した人がいたらいいな そんなくだらない事を言って 苦いコーヒー 真似してあたしも飲んでみた 何度も 諦めようとして 何度も 嫌いになろうとしてみたけど もう少し このままの気持ちで あたしをごまかしていて 淋しくて 声を聞きたくて どれくらいあなたを想い続けられるかな 好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに どうして あたしじゃ駄目なの? どうして あなたでなくちゃ駄目なんだろう 好きなのに… 届かない想いを あたしの胸に隠して 苦しくて 息も出来なくて これ以上あなたを想い続けられるかな 好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | 偶然 街で二人を見かけた あの子があなたの言っていた彼女ね お似合いだった事よりもずっと 見た事もない あなたの笑顔が悔しかった どうして あたしじゃ駄目なの? どうして あなたでなくちゃ駄目なんだろう 好きなのに… 届かない想いを あたしの胸に隠して 苦しくて 息も出来なくて これ以上あなたを想い続けられるかな 好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに あなたと同じ性格をして 同じ顔した人がいたらいいな そんなくだらない事を言って 苦いコーヒー 真似してあたしも飲んでみた 何度も 諦めようとして 何度も 嫌いになろうとしてみたけど もう少し このままの気持ちで あたしをごまかしていて 淋しくて 声を聞きたくて どれくらいあなたを想い続けられるかな 好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに どうして あたしじゃ駄目なの? どうして あなたでなくちゃ駄目なんだろう 好きなのに… 届かない想いを あたしの胸に隠して 苦しくて 息も出来なくて これ以上あなたを想い続けられるかな 好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに |
さよならの記憶繋いでいた君の手を 僕はなぜ離してしまった 夕日が落ちてゆく道 ただひたすらに歩いていた あの時の君の涙を いつか忘れてゆくのかな 重ねていた時間の声が どこかで聞こえている 君が好きだと言えずにいた あの日の僕らは泣いていた また一つずつ思い出が増えてく これが最後の記憶 僕たちのさよならの記憶 二人で見つけた空に 何を映せばよかったのか 今なら分かる気がする あの時は気づけなかった 幸せという箱の中に 君を探していたのかな? 僕はまだ心の奥に 痛みが彷徨ってる 君が好きだと言えずにいた 何度も抱きしめていたのに また一つずつ思い出が増えてく これが最後の記憶 僕たちのさよならの記憶 遠ざかる二つの道 ただ指差して 僕は動けないまま 君が好きだと言えずにいた あの日の僕らは泣いていた また一つずつ思い出が増えてく これが最後の記憶 僕たちのさよならの記憶 | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | 繋いでいた君の手を 僕はなぜ離してしまった 夕日が落ちてゆく道 ただひたすらに歩いていた あの時の君の涙を いつか忘れてゆくのかな 重ねていた時間の声が どこかで聞こえている 君が好きだと言えずにいた あの日の僕らは泣いていた また一つずつ思い出が増えてく これが最後の記憶 僕たちのさよならの記憶 二人で見つけた空に 何を映せばよかったのか 今なら分かる気がする あの時は気づけなかった 幸せという箱の中に 君を探していたのかな? 僕はまだ心の奥に 痛みが彷徨ってる 君が好きだと言えずにいた 何度も抱きしめていたのに また一つずつ思い出が増えてく これが最後の記憶 僕たちのさよならの記憶 遠ざかる二つの道 ただ指差して 僕は動けないまま 君が好きだと言えずにいた あの日の僕らは泣いていた また一つずつ思い出が増えてく これが最後の記憶 僕たちのさよならの記憶 |
僕が生まれた街涙こらえたら 頑張れと言ってくれた みんなの笑顔を思い出して 涙が溢れた 誰も知らない街で 人ごみの中歩いてゆく 遠ざかる空見上げて 明日だけを追いかけた 前を向いて歩いてゆくのは そんなに簡単じゃないね 一つ一つ確かめてゆくよ 僕が歩いてく道 会いたくて 会いたくて 僕が生まれた街に 夢を見て 笑い合う 大切な場所がある 受話器ごしに聞こえる 楽しそうなみんなの声が 負けそうな僕の心 あたたかく包んでゆく 風が少し冷たくなっても 平気だった子供の頃 傘の上に花びら並べて 虹を作ってたね 忘れない 忘れない 僕が生まれた街を いつだって思い出す 大切な人がいる 会いたくて 会いたくて 僕が生まれた街に 夢を見て 笑い合う 大切な場所がある 陽だまりは 笑顔をくれる 水たまりは 飛び越える強さを 欲しいものを手にする為じゃなく 僕が僕であることを探して 忘れない 忘れない 僕が生まれた街を いつだって思い出す 大切な人がいる オレンジの花が咲く空を見つけに行こう | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 斎藤茂彦 | 涙こらえたら 頑張れと言ってくれた みんなの笑顔を思い出して 涙が溢れた 誰も知らない街で 人ごみの中歩いてゆく 遠ざかる空見上げて 明日だけを追いかけた 前を向いて歩いてゆくのは そんなに簡単じゃないね 一つ一つ確かめてゆくよ 僕が歩いてく道 会いたくて 会いたくて 僕が生まれた街に 夢を見て 笑い合う 大切な場所がある 受話器ごしに聞こえる 楽しそうなみんなの声が 負けそうな僕の心 あたたかく包んでゆく 風が少し冷たくなっても 平気だった子供の頃 傘の上に花びら並べて 虹を作ってたね 忘れない 忘れない 僕が生まれた街を いつだって思い出す 大切な人がいる 会いたくて 会いたくて 僕が生まれた街に 夢を見て 笑い合う 大切な場所がある 陽だまりは 笑顔をくれる 水たまりは 飛び越える強さを 欲しいものを手にする為じゃなく 僕が僕であることを探して 忘れない 忘れない 僕が生まれた街を いつだって思い出す 大切な人がいる オレンジの花が咲く空を見つけに行こう |
プレゼントあなたに会えてよかった そう思える事がいっぱい 世界中探しても見つからない プレゼントあなたにあげたい ずっとあたしが探していた人は あなただったみたい 出会った時はそんな事なんて 思いもしなかったけど 料理の苦手なあたしが作ったロールキャベツを 本当に美味しいと言って全部食べてくれた 何時間かけて作ったものが 一瞬で無くなっても 目には見えない何かがずっとあたしに残ってく気がした あなたに会えてよかった そう思えることがいっぱい 嬉しい事を 分け合える事 それが幸せだと知った あなたに会えてよかった そう思えることがいっぱい 世界中探しても見つからないプレゼントあなたにあげたい ちょっとしたイタズラが過ぎて あなたを怒らせたら 本当は昨日のロールキャベツは まずかったんだと言った ずっと前に僕が好きと言ったのを 覚えてくれてた事 それが嬉しくて嘘ついた事 ごめんねとも言った いくら欲しくても お金貯めても 絶対に買えなかったものは 誰かを思う気持ちと一緒に いつの間にか ここにある あなたに会えてよかった そう思えることがいっぱい 悲しい事も 分け合える事 それも幸せだと知った あなたに会えてよかった そう思えることがいっぱい どんなに時間かけても作れないプレゼントあなたにあげたい あなたに会えてよかった いつでもそう思ってるけど もしも二人が一緒にいる事に 理由を探してしまったら 今度こそは 本当に美味しいロールキャベツを作るから あなたがもう優しい嘘をつかなくてもいいように 世界中探しても見つからないプレゼントあなたにあげたい | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | あなたに会えてよかった そう思える事がいっぱい 世界中探しても見つからない プレゼントあなたにあげたい ずっとあたしが探していた人は あなただったみたい 出会った時はそんな事なんて 思いもしなかったけど 料理の苦手なあたしが作ったロールキャベツを 本当に美味しいと言って全部食べてくれた 何時間かけて作ったものが 一瞬で無くなっても 目には見えない何かがずっとあたしに残ってく気がした あなたに会えてよかった そう思えることがいっぱい 嬉しい事を 分け合える事 それが幸せだと知った あなたに会えてよかった そう思えることがいっぱい 世界中探しても見つからないプレゼントあなたにあげたい ちょっとしたイタズラが過ぎて あなたを怒らせたら 本当は昨日のロールキャベツは まずかったんだと言った ずっと前に僕が好きと言ったのを 覚えてくれてた事 それが嬉しくて嘘ついた事 ごめんねとも言った いくら欲しくても お金貯めても 絶対に買えなかったものは 誰かを思う気持ちと一緒に いつの間にか ここにある あなたに会えてよかった そう思えることがいっぱい 悲しい事も 分け合える事 それも幸せだと知った あなたに会えてよかった そう思えることがいっぱい どんなに時間かけても作れないプレゼントあなたにあげたい あなたに会えてよかった いつでもそう思ってるけど もしも二人が一緒にいる事に 理由を探してしまったら 今度こそは 本当に美味しいロールキャベツを作るから あなたがもう優しい嘘をつかなくてもいいように 世界中探しても見つからないプレゼントあなたにあげたい |
恋の天気予報気づいてしまった あたしの心が あなたの言葉一つ一つに ヤキモキしてたり 悲しんでいたり 空も歩けるくらい 喜んでいたり 雨の日が悪い天気なんて 誰が決めたの? あなたに繋いでくれる 携帯の番号さえも なんだか愛しく思えてしまうよ いつも傍で笑っていたいんだ あなたの事 誰よりもっと知り尽くしてたい いつも傍で思っていたいんだ どんな顔して あなたは恋をするの 恋の成功率60% 二人の生まれた日で占った なにげなく聞いた あなたの好きなもの いつか普通の日にプレゼントしよう 初めてあなたからの 真夜中の着信 突然あたしの胸が 暴れ始めてる どんな言葉が 向こう側で待ってるの? いつも傍で笑っていたいんだ 寝ても覚めても あなたの事考えてるから いつも傍で思っていたいんだ こんなあたしをもう隠しきれない あと少し ほんの少しだけ勇気を下さい 残りの40%を埋めるのは きっと両手を合わせて願う事じゃない いつも傍で笑っていたいんだ あなたの事 誰よりもっと知り尽くしてたい いつも傍で思っていたいんだ ずっとあたしはあなたに恋するでしょう 天気予報は 明日も晴れでしょう | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | 気づいてしまった あたしの心が あなたの言葉一つ一つに ヤキモキしてたり 悲しんでいたり 空も歩けるくらい 喜んでいたり 雨の日が悪い天気なんて 誰が決めたの? あなたに繋いでくれる 携帯の番号さえも なんだか愛しく思えてしまうよ いつも傍で笑っていたいんだ あなたの事 誰よりもっと知り尽くしてたい いつも傍で思っていたいんだ どんな顔して あなたは恋をするの 恋の成功率60% 二人の生まれた日で占った なにげなく聞いた あなたの好きなもの いつか普通の日にプレゼントしよう 初めてあなたからの 真夜中の着信 突然あたしの胸が 暴れ始めてる どんな言葉が 向こう側で待ってるの? いつも傍で笑っていたいんだ 寝ても覚めても あなたの事考えてるから いつも傍で思っていたいんだ こんなあたしをもう隠しきれない あと少し ほんの少しだけ勇気を下さい 残りの40%を埋めるのは きっと両手を合わせて願う事じゃない いつも傍で笑っていたいんだ あなたの事 誰よりもっと知り尽くしてたい いつも傍で思っていたいんだ ずっとあたしはあなたに恋するでしょう 天気予報は 明日も晴れでしょう |
僕の知らない君泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい 僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから 久しぶりに会った君は 雰囲気が変わったみたい 僕の知らない服を着て 髪も短くなってた だけど見慣れた腕時計 はじめて僕があげた物 少しでも君のどこかに 残ってて嬉しかった 友達に戻るなんて やっぱり僕にはできない こんなに近くに君がいるのに どうしても もう届かない 泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい 僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから 何を間違えていたのか どうしてこうなったのだろう 問題集めくるように 答え合わせ出来ないね 嫌いになったわけじゃないと 言ってくれた言葉が 余計に僕を苦しめてること もう君は知っているでしょ 泣けないよ君の前では 思い出にされたとしても 僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから 本当は少し期待してたよ やり直せる気がしてた だけど君はもう他の誰かを 愛し始めている 泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい 僕はまだ情けないほど 君の声を聞いていたい いつかまた出会えるのなら もう二度と離れたくない だからもう終わりにしよう 僕は君が好きなままだから | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい 僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから 久しぶりに会った君は 雰囲気が変わったみたい 僕の知らない服を着て 髪も短くなってた だけど見慣れた腕時計 はじめて僕があげた物 少しでも君のどこかに 残ってて嬉しかった 友達に戻るなんて やっぱり僕にはできない こんなに近くに君がいるのに どうしても もう届かない 泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい 僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから 何を間違えていたのか どうしてこうなったのだろう 問題集めくるように 答え合わせ出来ないね 嫌いになったわけじゃないと 言ってくれた言葉が 余計に僕を苦しめてること もう君は知っているでしょ 泣けないよ君の前では 思い出にされたとしても 僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから 本当は少し期待してたよ やり直せる気がしてた だけど君はもう他の誰かを 愛し始めている 泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい 僕はまだ情けないほど 君の声を聞いていたい いつかまた出会えるのなら もう二度と離れたくない だからもう終わりにしよう 僕は君が好きなままだから |
小さな星こんなに寂しい恋だと知ってたら あなたを好きにならなかったのに 一瞬でも そんな事思った私は 誰よりも きっと 弱虫だったね 夕焼けがほら 赤く染まって あなたの街にまで続いてく 今日も 明日も もっともっと近くにいてね ずっとずっと離れていても 繋いでいてね 私のこと 何処にいても忘れないで もっともっと 近くにいてね ずっと きっと もっと 優しくなりたいな 会えない夜でも 心は私のそばで 電話のキス 一ヵ月後の約束 それだけで強くなれる気がしたのに 不安な気持ち 抑えきれなくて わがままに 涙流れていったの 夜の空に 小さな星が あなたと私を繋いでゆく 今日も 明日も もっともっと近くにいてね ずっとずっと離れていても 切なくても 苦しくても あなただけを想ってるよ もっともっと 近くにいてね ずっと きっと もっと 守ってあげたいな 会えない夜でも 心はあなたのそばに どれだけ言葉並べたら あなたに届くだろう 二人を邪魔する距離に負けないように いつでも あたしを離さないで もっともっと近くにいてね ずっとずっと離れていても 繋いでいてね 私のこと 何処にいても忘れないで もっともっと 近くにいてね ずっと きっと もっと 優しくなりたいな 会えない夜でも 心は私のそばで | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | あおい吉勇・奥華子 | こんなに寂しい恋だと知ってたら あなたを好きにならなかったのに 一瞬でも そんな事思った私は 誰よりも きっと 弱虫だったね 夕焼けがほら 赤く染まって あなたの街にまで続いてく 今日も 明日も もっともっと近くにいてね ずっとずっと離れていても 繋いでいてね 私のこと 何処にいても忘れないで もっともっと 近くにいてね ずっと きっと もっと 優しくなりたいな 会えない夜でも 心は私のそばで 電話のキス 一ヵ月後の約束 それだけで強くなれる気がしたのに 不安な気持ち 抑えきれなくて わがままに 涙流れていったの 夜の空に 小さな星が あなたと私を繋いでゆく 今日も 明日も もっともっと近くにいてね ずっとずっと離れていても 切なくても 苦しくても あなただけを想ってるよ もっともっと 近くにいてね ずっと きっと もっと 守ってあげたいな 会えない夜でも 心はあなたのそばに どれだけ言葉並べたら あなたに届くだろう 二人を邪魔する距離に負けないように いつでも あたしを離さないで もっともっと近くにいてね ずっとずっと離れていても 繋いでいてね 私のこと 何処にいても忘れないで もっともっと 近くにいてね ずっと きっと もっと 優しくなりたいな 会えない夜でも 心は私のそばで |
変わらないもの帰り道ふざけて歩いた 訳も無く君を怒らせた 色んな君の顔を見たかったんだ 大きな瞳が 泣きそうな声が 今も僕の胸を締め付ける すれ違う人の中で 君を追いかけた 変わらないもの 探していた あの日の君を忘れはしない 時を越えてく思いがある 僕は今すぐ君に会いたい 街灯にぶら下げた想い いつも君に渡せなかった 夜は僕達を遠ざけていったね 見えない心で 嘘ついた声が 今も僕の胸に響いている さまよう時の中で 君と恋をした 変わらないもの 探していた あの日見つけた知らない場所へ 君と二人で行けるのなら 僕は何度も生まれ変われる 形ないもの 抱きしめてた 壊れる音も聞こえないまま 君と歩いた同じ道に 今も灯りは照らし続ける 変わらないもの 探していた あの日の君を忘れはしない 時を超えてく思いがある 僕は今すぐ君に会いたい 僕は今すぐ君に会いたい | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 佐藤準 | 帰り道ふざけて歩いた 訳も無く君を怒らせた 色んな君の顔を見たかったんだ 大きな瞳が 泣きそうな声が 今も僕の胸を締め付ける すれ違う人の中で 君を追いかけた 変わらないもの 探していた あの日の君を忘れはしない 時を越えてく思いがある 僕は今すぐ君に会いたい 街灯にぶら下げた想い いつも君に渡せなかった 夜は僕達を遠ざけていったね 見えない心で 嘘ついた声が 今も僕の胸に響いている さまよう時の中で 君と恋をした 変わらないもの 探していた あの日見つけた知らない場所へ 君と二人で行けるのなら 僕は何度も生まれ変われる 形ないもの 抱きしめてた 壊れる音も聞こえないまま 君と歩いた同じ道に 今も灯りは照らし続ける 変わらないもの 探していた あの日の君を忘れはしない 時を超えてく思いがある 僕は今すぐ君に会いたい 僕は今すぐ君に会いたい |
ガーネットグラウンド駆けてくあなたの背中は 空に浮かんだ雲よりも自由で ノートに並んだ四角い文字さえ すべてを照らす光に見えた 好きという気持ちが分からなくて 二度とは戻らないこの時間が その意味をあたしに教えてくれた あなたと過ごした日々を この胸に焼き付けよう 思い出さなくても大丈夫なように いつか他の誰かを好きになったとしても あなたはずっと特別で 大切で またこの季節が めぐってく はじめて二人で話した放課後 誰も知らない笑顔探していた 遠くであなたのはしゃいでる声に なぜだか胸が痛くなったの 変わってゆく事を怖がってたの ずっと友達のままいれる気がした 終わってく物など無いと思った 果てしない時間の中で あなたと出会えた事が 何よりもあたしを強くしてくれたね 夢中でかける明日に辿り着いたとしても あなたはずっと特別で 大切で またこの季節が やってくる いつまでも忘れないと あなたが言ってくれた夏 時間が流れ 今頃あたしは涙がこぼれてきた あなたと過ごした日々を この胸に焼き付けよう 思い出さなくても大丈夫なように いつか他の誰かを好きになったとしても あなたはずっと特別で 大切で またこの季節が めぐってく | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子・佐藤準 | グラウンド駆けてくあなたの背中は 空に浮かんだ雲よりも自由で ノートに並んだ四角い文字さえ すべてを照らす光に見えた 好きという気持ちが分からなくて 二度とは戻らないこの時間が その意味をあたしに教えてくれた あなたと過ごした日々を この胸に焼き付けよう 思い出さなくても大丈夫なように いつか他の誰かを好きになったとしても あなたはずっと特別で 大切で またこの季節が めぐってく はじめて二人で話した放課後 誰も知らない笑顔探していた 遠くであなたのはしゃいでる声に なぜだか胸が痛くなったの 変わってゆく事を怖がってたの ずっと友達のままいれる気がした 終わってく物など無いと思った 果てしない時間の中で あなたと出会えた事が 何よりもあたしを強くしてくれたね 夢中でかける明日に辿り着いたとしても あなたはずっと特別で 大切で またこの季節が やってくる いつまでも忘れないと あなたが言ってくれた夏 時間が流れ 今頃あたしは涙がこぼれてきた あなたと過ごした日々を この胸に焼き付けよう 思い出さなくても大丈夫なように いつか他の誰かを好きになったとしても あなたはずっと特別で 大切で またこの季節が めぐってく |
鳥と雲と青果てしなく 広がる空 鳥と雲と青で 揺れている 風吹くままに 今にも飛んでしまいそう そのままでいて欲しいんだよ 今のあなたは苦しそう 会いたいと思う事は あなたを綺麗にする 寂しいと思う事は あなたを強くする 絶え間なく 流れる空 鳥と雲と青で 埋もれてる 人の中で あなたは今にも泣きそう 大きな声で泣いていいんだよ 今のあなたは苦しそう 愛しいと思う事は あなたを心にする 悲しいと思う事は あなたを涙にする 誰かを失っても あなたは一人じゃない あなたを失っても あなたは一人じゃない …一人じゃない | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 本多俊之 | 果てしなく 広がる空 鳥と雲と青で 揺れている 風吹くままに 今にも飛んでしまいそう そのままでいて欲しいんだよ 今のあなたは苦しそう 会いたいと思う事は あなたを綺麗にする 寂しいと思う事は あなたを強くする 絶え間なく 流れる空 鳥と雲と青で 埋もれてる 人の中で あなたは今にも泣きそう 大きな声で泣いていいんだよ 今のあなたは苦しそう 愛しいと思う事は あなたを心にする 悲しいと思う事は あなたを涙にする 誰かを失っても あなたは一人じゃない あなたを失っても あなたは一人じゃない …一人じゃない |
きみの空太陽が目を覚ます 夏の陽炎 僕たちが出会えた まぼろし 突然じゃなく その日はやってきた いつものように 君は眠っているのに 触れた手が 冷たかった 君の声を聞かせてよ 僕の名前を呼んでよ 「さよなら」は言えないよ 泣き叫ぶ風が止んだ頃に もう一度 出会えるから 悔しくて 会いたくて 言葉も出なくて ただ 雲の狭間を見ていた あれからちょうど一年が過ぎた 君が残した物は温かすぎて 今もまだ 溢れている 君の声を聞かせてよ 僕の名前を呼んでよ 夢の中でいいから 会いに来て欲しい もう一度君を この手で抱きしめたい 忘れる事なんて出来ないけど 僕は僕なりに生きてゆくよ あの頃よりずっと強くなって “きみ”という空に見守られながら 何度でも 何度でも 生まれ変わった時には もっと君と話したい 「さよなら」は言わないよ 泣き叫ぶ風息が止んだ頃に もう一度 出会えるから | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 佐藤準 | 太陽が目を覚ます 夏の陽炎 僕たちが出会えた まぼろし 突然じゃなく その日はやってきた いつものように 君は眠っているのに 触れた手が 冷たかった 君の声を聞かせてよ 僕の名前を呼んでよ 「さよなら」は言えないよ 泣き叫ぶ風が止んだ頃に もう一度 出会えるから 悔しくて 会いたくて 言葉も出なくて ただ 雲の狭間を見ていた あれからちょうど一年が過ぎた 君が残した物は温かすぎて 今もまだ 溢れている 君の声を聞かせてよ 僕の名前を呼んでよ 夢の中でいいから 会いに来て欲しい もう一度君を この手で抱きしめたい 忘れる事なんて出来ないけど 僕は僕なりに生きてゆくよ あの頃よりずっと強くなって “きみ”という空に見守られながら 何度でも 何度でも 生まれ変わった時には もっと君と話したい 「さよなら」は言わないよ 泣き叫ぶ風息が止んだ頃に もう一度 出会えるから |
リップクリーム晴れた空を見つけたから 何処かに行ってみようか そんな風に思うままに 毎日過ごしてみたい 知らない誰かの息がかかるような電車に揺られて 眉をひそめながら 携帯片手に暇つぶす日々 光でも闇でもない場所に ずっとずっといるのがいいね だけどたまには スパイスの効いた物も欲しくなったりして 満たされない心をぶら下げてゆくよ 乾いた唇にちょっとリップクリーム塗って もっともっと悲しいくらい 生きられたら 何も要らないと思えるかな 見えない不安を追いかけ走り続けたら この世界もいつか色鮮やかに見えるかな 当たり障りのない会話をして 適当に相槌打って 美味しいデザートで締めくくれば 誰もがみんなご機嫌 偽りでも真実でもない事ばかり 剥き出しの心の中にカサブタも作れずに もっともっと苦しいくらい 生きられたら 何も要らないと思えるかな 夢見る明日も 溢れる欲望も捨ててしまえ 今日吹く風の中 ありのままの私で もっともっと悲しいくらい 生きてみたい 何も要らないと思ってみたい 消せない痛みを抱えて走り続けたら この世界もいつか色鮮やかに見えるから | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 晴れた空を見つけたから 何処かに行ってみようか そんな風に思うままに 毎日過ごしてみたい 知らない誰かの息がかかるような電車に揺られて 眉をひそめながら 携帯片手に暇つぶす日々 光でも闇でもない場所に ずっとずっといるのがいいね だけどたまには スパイスの効いた物も欲しくなったりして 満たされない心をぶら下げてゆくよ 乾いた唇にちょっとリップクリーム塗って もっともっと悲しいくらい 生きられたら 何も要らないと思えるかな 見えない不安を追いかけ走り続けたら この世界もいつか色鮮やかに見えるかな 当たり障りのない会話をして 適当に相槌打って 美味しいデザートで締めくくれば 誰もがみんなご機嫌 偽りでも真実でもない事ばかり 剥き出しの心の中にカサブタも作れずに もっともっと苦しいくらい 生きられたら 何も要らないと思えるかな 夢見る明日も 溢れる欲望も捨ててしまえ 今日吹く風の中 ありのままの私で もっともっと悲しいくらい 生きてみたい 何も要らないと思ってみたい 消せない痛みを抱えて走り続けたら この世界もいつか色鮮やかに見えるから |
春風春風を白い自転車で 僕は追い越して行く 空色のシャツを 翻し 初めての街に舞い降りた 離れ離れになるのは嫌だと泣きながら しがみ付いて来た君の腕 ヒ・ラ・リ と桜が散る あの日の二人も散って行く 線路沿い揺れている薄紅色 錆び付いた看板の並ぶ商店街 踏みきりの向こう側 君の姿 が見えたような気がして ペダルを踏む いる筈もなく 風が通り過ぎた 光揺れてる 暖かな日で 真っ白い壁をくりぬいた 窓から西日が差して ダンボールいっぱいの部屋を オレンジ色に染めてゆく 覚悟とか孤独とか少しの希望とか 詰め込んだ箱にもたれかけ 雀が鳴く声も知らずに テレビの光と僕の影 見慣れないこの道を走って行く 自転車も靴紐も街色になるまで 坂道の途中 僕を呼ぶ君の声聞こえたような気がして 振り向いてみる いる筈もなく 風が通り過ぎた 薄紫の風が通り過ぎた 全てのモノは変わりゆくモノなんだろう この街も この夢も 君がいた時も 振り返る事が出来るのは その場所を通り過ぎたから 歩き出しているから 麗しき春風が街を通りぬけ 線路沿い揺れている葉桜並木 そして僕は 今日もまた振り向きながら 長い坂の途中で君を思い出す なす術もなく 家路を歩く 夕暮れ色の風が通り過ぎた | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 西平彰 | 春風を白い自転車で 僕は追い越して行く 空色のシャツを 翻し 初めての街に舞い降りた 離れ離れになるのは嫌だと泣きながら しがみ付いて来た君の腕 ヒ・ラ・リ と桜が散る あの日の二人も散って行く 線路沿い揺れている薄紅色 錆び付いた看板の並ぶ商店街 踏みきりの向こう側 君の姿 が見えたような気がして ペダルを踏む いる筈もなく 風が通り過ぎた 光揺れてる 暖かな日で 真っ白い壁をくりぬいた 窓から西日が差して ダンボールいっぱいの部屋を オレンジ色に染めてゆく 覚悟とか孤独とか少しの希望とか 詰め込んだ箱にもたれかけ 雀が鳴く声も知らずに テレビの光と僕の影 見慣れないこの道を走って行く 自転車も靴紐も街色になるまで 坂道の途中 僕を呼ぶ君の声聞こえたような気がして 振り向いてみる いる筈もなく 風が通り過ぎた 薄紫の風が通り過ぎた 全てのモノは変わりゆくモノなんだろう この街も この夢も 君がいた時も 振り返る事が出来るのは その場所を通り過ぎたから 歩き出しているから 麗しき春風が街を通りぬけ 線路沿い揺れている葉桜並木 そして僕は 今日もまた振り向きながら 長い坂の途中で君を思い出す なす術もなく 家路を歩く 夕暮れ色の風が通り過ぎた |
窓辺静かな朝 揺らめく影 手を伸ばして触れていたの 白く煙る部屋の隅で あなたがただ愛しかった 床に脱ぎ捨てたままの あなたの服 綺麗にしまう場所は無いけど 答えはいらない ただ傍にいて欲しい あなたにいて欲しい 絡まる二人の心が見えなくても 平気だと言って 愛のないものは いらない 優しい目が苦しかった 無邪気な二人には もうなれないけど あなたのすべてを許せるから 答えはいらない ただ傍にいて欲しい 私を傷つけても 窓辺に射してる光が いつの日にか冷たくなっても 答えはいらない ただ傍にいて欲しい 誰かを傷つけても 絡まる二人の心が見えなくても 平気だと言って | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 佐藤準 | 静かな朝 揺らめく影 手を伸ばして触れていたの 白く煙る部屋の隅で あなたがただ愛しかった 床に脱ぎ捨てたままの あなたの服 綺麗にしまう場所は無いけど 答えはいらない ただ傍にいて欲しい あなたにいて欲しい 絡まる二人の心が見えなくても 平気だと言って 愛のないものは いらない 優しい目が苦しかった 無邪気な二人には もうなれないけど あなたのすべてを許せるから 答えはいらない ただ傍にいて欲しい 私を傷つけても 窓辺に射してる光が いつの日にか冷たくなっても 答えはいらない ただ傍にいて欲しい 誰かを傷つけても 絡まる二人の心が見えなくても 平気だと言って |
月のそばで眠りたいあなただけが あたしだった 何も言わずいなくなった どうして今一人なのか 理解できず ただ眠った 時計の針の音がうるさく響いている Ah…月のそばで 眠りたいよ Ah…埃まみれの 髪を切りたい Ah…愛をこの手に 掴みたいよ よどんだ空気を吸い込んで 抱かれた夜を思い出してる あなたを閉じ込めたあたしを許して Ah…悲しみなど 知らないまま Ah…あなたがいて それでよかった Ah…貼りつく夢 消し去りたい Ah…愛をこの手に 掴みたいよ Ah…月のそばで 眠りたいよ あなただけが あたしだった 何も言わずいなくなった どうして今一人なのか 理解できず ただ眠った | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | あなただけが あたしだった 何も言わずいなくなった どうして今一人なのか 理解できず ただ眠った 時計の針の音がうるさく響いている Ah…月のそばで 眠りたいよ Ah…埃まみれの 髪を切りたい Ah…愛をこの手に 掴みたいよ よどんだ空気を吸い込んで 抱かれた夜を思い出してる あなたを閉じ込めたあたしを許して Ah…悲しみなど 知らないまま Ah…あなたがいて それでよかった Ah…貼りつく夢 消し去りたい Ah…愛をこの手に 掴みたいよ Ah…月のそばで 眠りたいよ あなただけが あたしだった 何も言わずいなくなった どうして今一人なのか 理解できず ただ眠った |
雨あがり「ありがとう」って言えなくて 手を強く握った 雨あがり あなたの横で 確かめるように歩いてた ふとした瞬間に 同じ事考えてた 偶然じゃなく 運命と二人で笑ったね あなたの口癖を真似して からかったり やきもち焼いて いつも困らせたりしちゃうけど 愛しいと思う気持ちが こぼれてしまうから 少しだけ先を歩いて 水溜まり飛んだ 帰り道 弱気になった時 誰よりも真剣に 話を聞いて たまに叱ってくれた時も 「ありがとう」って言えなくて 背中に抱きついた あたたかい あなたの匂い どうして涙が出てくるの? もしも明日この世界が 終わってしまったとしたら あたしは何一つ あなたに伝えられないまま ありがとう いつもあたしの隣にいてくれて 一つだけ傘をたたんで 確かめるように… 愛しくて切なくなって 手を強く握った 雨あがり あなたの横で 確かめるように歩いてた | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 上杉洋史 | 「ありがとう」って言えなくて 手を強く握った 雨あがり あなたの横で 確かめるように歩いてた ふとした瞬間に 同じ事考えてた 偶然じゃなく 運命と二人で笑ったね あなたの口癖を真似して からかったり やきもち焼いて いつも困らせたりしちゃうけど 愛しいと思う気持ちが こぼれてしまうから 少しだけ先を歩いて 水溜まり飛んだ 帰り道 弱気になった時 誰よりも真剣に 話を聞いて たまに叱ってくれた時も 「ありがとう」って言えなくて 背中に抱きついた あたたかい あなたの匂い どうして涙が出てくるの? もしも明日この世界が 終わってしまったとしたら あたしは何一つ あなたに伝えられないまま ありがとう いつもあたしの隣にいてくれて 一つだけ傘をたたんで 確かめるように… 愛しくて切なくなって 手を強く握った 雨あがり あなたの横で 確かめるように歩いてた |
そんな風にしか言えないけど駅のホームの向こう側で 君が手を振ってる いつだって まっすぐな君に 僕は答えられるかな 走り出した電車の中 君は何を思っているだろう 人の隙間から見えた 小さな君の姿が やけに愛しくて きみの手に抱えてる どんな小さな苦しみでも ぼくの手にくれないか そんな事しか言えないけど そんな風にしか言えないけど 誰かを傷つけた時は 胸が痛くなって それをまた人のせいにして 僕は生きてきたのかな 迷わない心は無いと君が 僕に教えてくれたね あの日の優しさに 僕は何も言えずに 君を見て ただ苦しくなった 抱きしめた温もりが 君の笑顔に変わるように 何度でも温める そんな事しか出来ないけど 僕のそばにいてくれないか 同じホームで 同じ電車を待ってる二人になりたい 君と僕が離れてく理由なんて何も無いから 限りある時間の中 どれだけ君を想えるだろう その胸で泣かないで 今 君を迎えに行くから きみの手に抱えてる どんな小さな苦しみでも ぼくの手にくれないか そんな事しか言えないけど そんな風にしか言えないけど 君を心から愛します | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | 駅のホームの向こう側で 君が手を振ってる いつだって まっすぐな君に 僕は答えられるかな 走り出した電車の中 君は何を思っているだろう 人の隙間から見えた 小さな君の姿が やけに愛しくて きみの手に抱えてる どんな小さな苦しみでも ぼくの手にくれないか そんな事しか言えないけど そんな風にしか言えないけど 誰かを傷つけた時は 胸が痛くなって それをまた人のせいにして 僕は生きてきたのかな 迷わない心は無いと君が 僕に教えてくれたね あの日の優しさに 僕は何も言えずに 君を見て ただ苦しくなった 抱きしめた温もりが 君の笑顔に変わるように 何度でも温める そんな事しか出来ないけど 僕のそばにいてくれないか 同じホームで 同じ電車を待ってる二人になりたい 君と僕が離れてく理由なんて何も無いから 限りある時間の中 どれだけ君を想えるだろう その胸で泣かないで 今 君を迎えに行くから きみの手に抱えてる どんな小さな苦しみでも ぼくの手にくれないか そんな事しか言えないけど そんな風にしか言えないけど 君を心から愛します |
帰っておいで楽しい事ばかりじゃない やりたい事ばかりじゃない 僕の毎日 やらなければいけない事がたくさんある 速すぎる人の流れに 置いてかれそうになるけど そんな時 誰かが僕に歌ってくれたんだ お腹がすいたら帰っておいで 仕事をすませて帰っておいで 今日のアンタはよく頑張った 文句も言わずによくやった 帰っておいで 帰っておいで 涙こぼれそうになったら 帰っておいで 帰っておいで 帰っておいで いつも変わらない場所が 迎えてくれるから 理想と現実に挟まれ 何かに追われている日々 一人では抱えきれず しんどくなる時もある 同じ失敗繰り返して 自分の事が嫌になって そんな時 誰かが僕に歌ってくれたんだ 落ち込まないで帰っておいで たまには休んで帰っておいで 今日のアンタはよく頑張った 文句も言わずによくやった 帰っておいで 帰っておいで 笑顔を忘れそうになったら 帰っておいで 帰っておいで 帰っておいで 明日は誰にも見えない 素敵な事がある 帰っておいで 帰っておいで 涙こぼれそうになったら 帰っておいで 帰っておいで 帰っておいで いつも変わらない場所が 迎えてくれるから | 奥華子 | 奥華子・吉田喜子 | 奥華子 | 奥華子 | 楽しい事ばかりじゃない やりたい事ばかりじゃない 僕の毎日 やらなければいけない事がたくさんある 速すぎる人の流れに 置いてかれそうになるけど そんな時 誰かが僕に歌ってくれたんだ お腹がすいたら帰っておいで 仕事をすませて帰っておいで 今日のアンタはよく頑張った 文句も言わずによくやった 帰っておいで 帰っておいで 涙こぼれそうになったら 帰っておいで 帰っておいで 帰っておいで いつも変わらない場所が 迎えてくれるから 理想と現実に挟まれ 何かに追われている日々 一人では抱えきれず しんどくなる時もある 同じ失敗繰り返して 自分の事が嫌になって そんな時 誰かが僕に歌ってくれたんだ 落ち込まないで帰っておいで たまには休んで帰っておいで 今日のアンタはよく頑張った 文句も言わずによくやった 帰っておいで 帰っておいで 笑顔を忘れそうになったら 帰っておいで 帰っておいで 帰っておいで 明日は誰にも見えない 素敵な事がある 帰っておいで 帰っておいで 涙こぼれそうになったら 帰っておいで 帰っておいで 帰っておいで いつも変わらない場所が 迎えてくれるから |
恋つぼみ遠くへ旅立つ君は 夢だけを両手に抱えて 動き出した電車の窓 君はただ綺麗だった サヨナラは言わないけれど 手を振る君を忘れないよ 忘れはしないよ 春を待っている恋つぼみ いつか花を咲かせて 君を想いし儚き夢 胸に抱き続けて ボートが揺れる波間を 君はただ眺めていたよね あの時落ちた涙は 僕だけの秘密だった 移リゆく季節の中で 笑った君ぎ忘れないよ 忘れはしないよ 風に流るるせつな心 いつか会える時まで 好きとつぶやいた君の声が 今も遠く聴こえる 春を待っている恋つぼみ いつか花を咲かせて 君を想いし儚き夢 胸に抱き続けて 君を想いし儚き夢 やがて咲く 恋つぼみ | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子・本多俊之 | 遠くへ旅立つ君は 夢だけを両手に抱えて 動き出した電車の窓 君はただ綺麗だった サヨナラは言わないけれど 手を振る君を忘れないよ 忘れはしないよ 春を待っている恋つぼみ いつか花を咲かせて 君を想いし儚き夢 胸に抱き続けて ボートが揺れる波間を 君はただ眺めていたよね あの時落ちた涙は 僕だけの秘密だった 移リゆく季節の中で 笑った君ぎ忘れないよ 忘れはしないよ 風に流るるせつな心 いつか会える時まで 好きとつぶやいた君の声が 今も遠く聴こえる 春を待っている恋つぼみ いつか花を咲かせて 君を想いし儚き夢 胸に抱き続けて 君を想いし儚き夢 やがて咲く 恋つぼみ |
白い足跡君と出会った日も こんな寒い夜だったね あの日から僕らは 飽きるほど側にいた いじけた電話の声 車の中 歌う声も 君はいつでも僕に 幸せをくれたのに ねぇ僕は いつからか 歩く早さも合わせずに かじかむ君の背中に 気付けなくなっていた さよなら 君と笑っていた日々 街には白い雪が降り積もる 冷たくなってく君の両手を 暖めること出来ないなんて 言葉より早く 正直すぎる唇も 我侭な横顔も すべてが好きだった ねぇ君がいるだけで 僕は僕でいられたんだ どんなに疲れていても 君には会いたかった 震える空に君を探しても 涙の奥に雪が降り積もる 凍えた指で描いた未来に 君の姿が見えなくなる ゆらゆらと 落ちてくる 雪を見つめる君を 本当は 今すぐに 強く抱きしめたかった さよなら 君と笑っていた日々 もう戻れない君は戻らない 小さくなってく白い足跡 君の姿が見えなくなる さよなら 君と歩いていた日々 涙の奥に雪が降り積もる 小さくなってく白い足跡 追いかけること出来ないなんて | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 上杉洋史 | 君と出会った日も こんな寒い夜だったね あの日から僕らは 飽きるほど側にいた いじけた電話の声 車の中 歌う声も 君はいつでも僕に 幸せをくれたのに ねぇ僕は いつからか 歩く早さも合わせずに かじかむ君の背中に 気付けなくなっていた さよなら 君と笑っていた日々 街には白い雪が降り積もる 冷たくなってく君の両手を 暖めること出来ないなんて 言葉より早く 正直すぎる唇も 我侭な横顔も すべてが好きだった ねぇ君がいるだけで 僕は僕でいられたんだ どんなに疲れていても 君には会いたかった 震える空に君を探しても 涙の奥に雪が降り積もる 凍えた指で描いた未来に 君の姿が見えなくなる ゆらゆらと 落ちてくる 雪を見つめる君を 本当は 今すぐに 強く抱きしめたかった さよなら 君と笑っていた日々 もう戻れない君は戻らない 小さくなってく白い足跡 君の姿が見えなくなる さよなら 君と歩いていた日々 涙の奥に雪が降り積もる 小さくなってく白い足跡 追いかけること出来ないなんて |
魔法の人泣き虫でもわがままでも そのままがいいと言ってくれた あなたに会う前はずっと 色のない空を見ていたの 魔法の星屑を手にして あたしに振りかざしてくれたね あなたを好きになって あたしを好きになれた 出会えたこの奇跡がすべてを変えてゆく 言葉に出来なくても 心で分かり合える 抱きしめてるこの手を 離さないでいてね あなたのこと思うほどに 困らせたり傷つけてしまう 幸せだと感じるたび 臆病になっていたのかな 涙枯れて眠るあたしに 魔法の雨を降らせてくれたね あなたを好きになってあたしを好きになれた こんなに綺麗なもの 溢れているなんて 今まで知らなかった 本当の空の色を あなたはあたしだけに 教えてくれたよね 踏み出す未来も 忘れたいどんな過去も 人を想う力に変えてゆけるから あなたが笑ったから あたしも笑っている 出会えたこの奇跡に 本当にありがとう これから歩いてゆく道はもう怖くない 大きな魔法の手で 抱いてくれるから あたしが笑ったから あなたも笑っている かけがえのない時間が ここに流れている | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 上杉洋史・奥華子 | 泣き虫でもわがままでも そのままがいいと言ってくれた あなたに会う前はずっと 色のない空を見ていたの 魔法の星屑を手にして あたしに振りかざしてくれたね あなたを好きになって あたしを好きになれた 出会えたこの奇跡がすべてを変えてゆく 言葉に出来なくても 心で分かり合える 抱きしめてるこの手を 離さないでいてね あなたのこと思うほどに 困らせたり傷つけてしまう 幸せだと感じるたび 臆病になっていたのかな 涙枯れて眠るあたしに 魔法の雨を降らせてくれたね あなたを好きになってあたしを好きになれた こんなに綺麗なもの 溢れているなんて 今まで知らなかった 本当の空の色を あなたはあたしだけに 教えてくれたよね 踏み出す未来も 忘れたいどんな過去も 人を想う力に変えてゆけるから あなたが笑ったから あたしも笑っている 出会えたこの奇跡に 本当にありがとう これから歩いてゆく道はもう怖くない 大きな魔法の手で 抱いてくれるから あたしが笑ったから あなたも笑っている かけがえのない時間が ここに流れている |
夕立いつの間にか 出会ってしまった僕らは 太陽さえも 味方に出来ないまま 8月の光る海は 二人には眩しすぎる 普通の恋人に どうしても なれないから いつだって僕たちは 彷徨う風のように ひたすらに愛し合う場所を探してた 夏の午後 夕立が君をさらいそうで 少しでも離れているのが怖かった 細い腕 濡れた唇 抱き締めてた 信じ合える人は 他にもいたけど 求め合える人は 君しかいないと 真っ直ぐに伸びてゆく 夏草が香る夜は 僕はなぜか背を向けて 負けそうになってしまうけど いつだって僕たちは 揺れる波のように 繰り返し 同じ場所をただ歩いてた 夏の夢 君だけが消えてしまいそうで 少しでも離れているのが怖かった いつだって僕たちは 彷徨う風のように ひたすらに愛し合う場所を探してた 夏の午後 夕立が君をさらいそうで 少しでも離れているのが怖かった 長い髪 濡れた体を 抱き締めてた | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 上杉洋史 | いつの間にか 出会ってしまった僕らは 太陽さえも 味方に出来ないまま 8月の光る海は 二人には眩しすぎる 普通の恋人に どうしても なれないから いつだって僕たちは 彷徨う風のように ひたすらに愛し合う場所を探してた 夏の午後 夕立が君をさらいそうで 少しでも離れているのが怖かった 細い腕 濡れた唇 抱き締めてた 信じ合える人は 他にもいたけど 求め合える人は 君しかいないと 真っ直ぐに伸びてゆく 夏草が香る夜は 僕はなぜか背を向けて 負けそうになってしまうけど いつだって僕たちは 揺れる波のように 繰り返し 同じ場所をただ歩いてた 夏の夢 君だけが消えてしまいそうで 少しでも離れているのが怖かった いつだって僕たちは 彷徨う風のように ひたすらに愛し合う場所を探してた 夏の午後 夕立が君をさらいそうで 少しでも離れているのが怖かった 長い髪 濡れた体を 抱き締めてた |
やさしい花どこに向かえばいいのか 迷い探して歩いた日々 君がくれた白い花が 何よりも優しく見えたんだ 君が願う人になりたくて 僕はずっと歩いてきた 愛する人を守れるように 人は生きてゆくのかな 僕の未来に 僕の答えがあると信じている 自転車を押して歩いた バイト帰りの道 僕たちは 何もない空を見上げた あの時僕は決めたんだ 君を守る人になりたいと ずっとそばで歩きたいと 流れる雲に想いを乗せて 君に届けにゆきたい いつか僕らが描いた夢を 叶えるその日まで 声にならない想いを胸に 人は生きてゆくのかな 誰かのために やさしい花を 探しているのかな 愛する人を守れるように 強く強く生きたいよ 僕の未来に 君の姿があると信じている 声にならない想いを胸に 人は生きてゆくのかな 僕は君への やさしい花を 探して生きてゆく | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | 上杉洋史・奥華子 | どこに向かえばいいのか 迷い探して歩いた日々 君がくれた白い花が 何よりも優しく見えたんだ 君が願う人になりたくて 僕はずっと歩いてきた 愛する人を守れるように 人は生きてゆくのかな 僕の未来に 僕の答えがあると信じている 自転車を押して歩いた バイト帰りの道 僕たちは 何もない空を見上げた あの時僕は決めたんだ 君を守る人になりたいと ずっとそばで歩きたいと 流れる雲に想いを乗せて 君に届けにゆきたい いつか僕らが描いた夢を 叶えるその日まで 声にならない想いを胸に 人は生きてゆくのかな 誰かのために やさしい花を 探しているのかな 愛する人を守れるように 強く強く生きたいよ 僕の未来に 君の姿があると信じている 声にならない想いを胸に 人は生きてゆくのかな 僕は君への やさしい花を 探して生きてゆく |
雲よりも遠く君に会いたくて 君に会えなくて せめて心変わりを僕のせいにして 君の優しさが 僕の胸の中で冷たく息をしている 僕は何度も目を閉じては 何も見えない振りをしていた 君の心がここに無い事 とっくに僕は知っていたけど 君の喜ぶ顔が見たくて少し無理して買った指輪も どんな風に捨てたらいいのか 答えが見つからないまま 君に会いたくて 君に会えなくて せめて心変わりを僕のせいにして 君の優しさが 僕の胸の中で冷たく息をしている 夕暮れ迫る冬の空は“思い出”という風が吹いてる 君は笑っているだろうか 僕より好きになった人の横で 君に会いたくて 君に会えなくて 近すぎて見えないほど側にいたのに 雲よりも遠く 星よりも眩しく 僕の手の届かない方ヘ 君が教えてくれた本を何度も読み返しているうちは どんなに強がって自由を手にしても 虚しく時が過ぎて行く 君に会いたくて 君に会えなくて せめて心変わりを僕のせいにして 誰かの温もりを残したままでいい 僕の側にいて欲しい 君に会いたくて 君に会えなくて 近すぎて見えないほど側にいたのに 雲よりも遠く 星よりも眩しく 僕の手の届かない方ヘ 僕の手の届かない方ヘ | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | 君に会いたくて 君に会えなくて せめて心変わりを僕のせいにして 君の優しさが 僕の胸の中で冷たく息をしている 僕は何度も目を閉じては 何も見えない振りをしていた 君の心がここに無い事 とっくに僕は知っていたけど 君の喜ぶ顔が見たくて少し無理して買った指輪も どんな風に捨てたらいいのか 答えが見つからないまま 君に会いたくて 君に会えなくて せめて心変わりを僕のせいにして 君の優しさが 僕の胸の中で冷たく息をしている 夕暮れ迫る冬の空は“思い出”という風が吹いてる 君は笑っているだろうか 僕より好きになった人の横で 君に会いたくて 君に会えなくて 近すぎて見えないほど側にいたのに 雲よりも遠く 星よりも眩しく 僕の手の届かない方ヘ 君が教えてくれた本を何度も読み返しているうちは どんなに強がって自由を手にしても 虚しく時が過ぎて行く 君に会いたくて 君に会えなくて せめて心変わりを僕のせいにして 誰かの温もりを残したままでいい 僕の側にいて欲しい 君に会いたくて 君に会えなくて 近すぎて見えないほど側にいたのに 雲よりも遠く 星よりも眩しく 僕の手の届かない方ヘ 僕の手の届かない方ヘ |
涙の色涙の色も知らなかったの あなたに出会う前の私は そばにいるだけで涙が出る事 知らなかったの 喧嘩した夜でも あなたが好きだった 好きだから笑えなかった 素直になれなくて 何処にもいけなくて 2人で迷ってたね 忘れるほどそばにいたね 痛いくらいに抱きしめた跡さえ もう見えない 思い出せない あなた以外に思う事など 何一つ無かったのに もしもあなたが今ここに来て 私の腕を掴んだとしても 辿り着く場所は未来じゃないこと 知っているから 夜中のコンビニも たまの映画館も 嬉しくて仕方が無かった あなたとの全てが思い出に変わって私の胸の中へ 忘れるほどそばにいたね 桜咲く日も 枯葉散る夜も もう見えない 思い出せない あなた以上に大事なものなど 何一つ無かったのに 喧嘩した夜でも あなたが好きだった 好きだから笑えなかった 素直になれなくて 何処にもいけなくて 2人で迷ってたね 忘れるほどそばにいたね 痛いくらいに抱きしめた跡さえ もう見えない 思い出せない あなた以外に思う事など 何一つ無かった あなた以上に 大事なものなど 何一つ無かったのに | 奥華子 | hanako oku | hanako oku | | 涙の色も知らなかったの あなたに出会う前の私は そばにいるだけで涙が出る事 知らなかったの 喧嘩した夜でも あなたが好きだった 好きだから笑えなかった 素直になれなくて 何処にもいけなくて 2人で迷ってたね 忘れるほどそばにいたね 痛いくらいに抱きしめた跡さえ もう見えない 思い出せない あなた以外に思う事など 何一つ無かったのに もしもあなたが今ここに来て 私の腕を掴んだとしても 辿り着く場所は未来じゃないこと 知っているから 夜中のコンビニも たまの映画館も 嬉しくて仕方が無かった あなたとの全てが思い出に変わって私の胸の中へ 忘れるほどそばにいたね 桜咲く日も 枯葉散る夜も もう見えない 思い出せない あなた以上に大事なものなど 何一つ無かったのに 喧嘩した夜でも あなたが好きだった 好きだから笑えなかった 素直になれなくて 何処にもいけなくて 2人で迷ってたね 忘れるほどそばにいたね 痛いくらいに抱きしめた跡さえ もう見えない 思い出せない あなた以外に思う事など 何一つ無かった あなた以上に 大事なものなど 何一つ無かったのに |
笑った数四六時中あなたの事を 考えてる時はとっくに過ぎ 当たり前に私の横で 爪を噛んでいるあなたがいる 出会った頃 何度も鏡に映し出した 私の化粧顔 3センチのヒールの靴で 何度もつまずきながら歩いてた 時計が回って 変わって行く二人は 恥らう事を恥ずかしがって 夜景の見えるレストランが 昨日の残り御飯に変わってきた毎日 何回も 何回も 繰り返した数を数えてみよう ここにある普通な物 見失わないように 何回も 何回も 飽きる程見たあなたの顔が これからもずっとずっと横で笑っているといい 数えてみよう二人の事 暗い部屋に電気をつけて 「ただいま」と言った数は 私の方が多いね 些紬な事で喧嘩をして悪くないのに 「ごめんね」と謝った数は きっとあなたの方が多いね 何回も 何回も 繰り返した数を数えてみよう ここにいる 大事な人を 見失わないように 鋭い言葉で責め合った時は 優しさと優しさで包み合えるといい 数えてみよう二人の事 どっちの方が多いのか 怒った数はあなたで 泣いた数は私だね 笑った数は それだけは 二人同じ数だね 笑った数は同じだね | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | 四六時中あなたの事を 考えてる時はとっくに過ぎ 当たり前に私の横で 爪を噛んでいるあなたがいる 出会った頃 何度も鏡に映し出した 私の化粧顔 3センチのヒールの靴で 何度もつまずきながら歩いてた 時計が回って 変わって行く二人は 恥らう事を恥ずかしがって 夜景の見えるレストランが 昨日の残り御飯に変わってきた毎日 何回も 何回も 繰り返した数を数えてみよう ここにある普通な物 見失わないように 何回も 何回も 飽きる程見たあなたの顔が これからもずっとずっと横で笑っているといい 数えてみよう二人の事 暗い部屋に電気をつけて 「ただいま」と言った数は 私の方が多いね 些紬な事で喧嘩をして悪くないのに 「ごめんね」と謝った数は きっとあなたの方が多いね 何回も 何回も 繰り返した数を数えてみよう ここにいる 大事な人を 見失わないように 鋭い言葉で責め合った時は 優しさと優しさで包み合えるといい 数えてみよう二人の事 どっちの方が多いのか 怒った数はあなたで 泣いた数は私だね 笑った数は それだけは 二人同じ数だね 笑った数は同じだね |
片想いもしもこのまま時が止まれば こんなにも幸せな事はないけれど 同じ場所にいるだけで ときめいてた 嬉しかった 他の人を想ってても そんな事はどうでもいいの 片想いでも 友達でもいいから あなたを好きでいたい でも少しだけ寂しいよ もっと私を見て欲しいのに あなたが私の気持ちを知ってから なんだか少し優しくなった気がする 例えそれが同情だとしても みじめなんて思いもしない だって本当の恋をするなら プライドなんて必要ないの あなたがそこにいてくれたら それだけでいいの やっと分かった でもいつか私の気持ちに答えてくれると信じさせて 忘れないでね 私のこんな気持ち 思い出してね この街に帰ったら あなたに憧れ ずっと時めいていた あの頃の気持ちが 永遠に続く 会いたくて 胸が苦しくなる この気持ち あなたに伝わりますか? 片想いでも 友達でもいいから あなたを好きでいたい でもいつか私の気持ちに 答えてくれると信じさせて 信じさせて | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | もしもこのまま時が止まれば こんなにも幸せな事はないけれど 同じ場所にいるだけで ときめいてた 嬉しかった 他の人を想ってても そんな事はどうでもいいの 片想いでも 友達でもいいから あなたを好きでいたい でも少しだけ寂しいよ もっと私を見て欲しいのに あなたが私の気持ちを知ってから なんだか少し優しくなった気がする 例えそれが同情だとしても みじめなんて思いもしない だって本当の恋をするなら プライドなんて必要ないの あなたがそこにいてくれたら それだけでいいの やっと分かった でもいつか私の気持ちに答えてくれると信じさせて 忘れないでね 私のこんな気持ち 思い出してね この街に帰ったら あなたに憧れ ずっと時めいていた あの頃の気持ちが 永遠に続く 会いたくて 胸が苦しくなる この気持ち あなたに伝わりますか? 片想いでも 友達でもいいから あなたを好きでいたい でもいつか私の気持ちに 答えてくれると信じさせて 信じさせて |
愛されていたい愛された記憶だけで 人は優しくなれるかな 騒がしい街の中で 擦れ違う人も見えない ため息の言葉だけが あなたから流れてくる 空っぽの心の中 引きずって歩いてても あなたには見えないのね 気づいてくれないね 心が散らばってゆく 愛されていたい もっともっとあなたに 愛されていたい 誰かじゃなくあなたに 悲しくなるほど 呼吸に触れたい あなたを思いすぎる 寂しさを誤魔化しても 心が無くなったとしても どうしてもあなたでなければ 駄目な事ばかりだから 真っ直ぐに思うだけじゃ 届かないこともあるね 近づけば近づく程 離れてしまいそうで 心が動けなくなる 愛されていたい もっともっとあなたに 愛されていたい 誰かじゃなくあなたに 優しくなれるよ あなたを目指すよ あなたを思いすぎる 遠くに浮かんだ千切れ雲のように 私はいつも あなたに 泣いてる 愛されていたい もっともっとあなたに 愛されていたい 誰かじゃなくあなたに 私を見つけて 誰かじゃなく私を 愛されていたい 誰かじゃなく あなたに 悲しくなるほど 呼吸に触れたい あなたを思いすぎる | 奥華子 | hanako oku | hanako oku | | 愛された記憶だけで 人は優しくなれるかな 騒がしい街の中で 擦れ違う人も見えない ため息の言葉だけが あなたから流れてくる 空っぽの心の中 引きずって歩いてても あなたには見えないのね 気づいてくれないね 心が散らばってゆく 愛されていたい もっともっとあなたに 愛されていたい 誰かじゃなくあなたに 悲しくなるほど 呼吸に触れたい あなたを思いすぎる 寂しさを誤魔化しても 心が無くなったとしても どうしてもあなたでなければ 駄目な事ばかりだから 真っ直ぐに思うだけじゃ 届かないこともあるね 近づけば近づく程 離れてしまいそうで 心が動けなくなる 愛されていたい もっともっとあなたに 愛されていたい 誰かじゃなくあなたに 優しくなれるよ あなたを目指すよ あなたを思いすぎる 遠くに浮かんだ千切れ雲のように 私はいつも あなたに 泣いてる 愛されていたい もっともっとあなたに 愛されていたい 誰かじゃなくあなたに 私を見つけて 誰かじゃなく私を 愛されていたい 誰かじゃなく あなたに 悲しくなるほど 呼吸に触れたい あなたを思いすぎる |
境界線私がこの世に生まれてきた事は ただの偶然で奇跡ともいえて 大人になりたいと背伸びしてた頃 今よりいろんな事が見えていた気がする Where is borderline? I will be just there sometime. 今は希望や理想なんていう言葉とは程遠い現実で 昨日も明日も変わらない毎日 嫌なら辞めればいいじゃない でも現実甘くないんだ 結局お金がなくちゃ何も出来ないんだ でも何の為に生きてるの? 卵の殻を割らないと 食べられないように 自分の蓋を開けないと その中を二度と知ることはなく Where is borderline? I will be just there sometime. 二度と来ない今という時をどう生きるかなんてね 難しい事じゃなく 今が楽しければそれでいいなんて言わないけれど先の事は見えない 後悔だけはしたくない 幸せなんて目には見えないけれど 誰もが欲しがって それぞれの幸せを それぞれの生き方を追い求めてゆくのですね 遠いその道の向こうには何が その草の影には何があるのか知りたくなる だけど踏みとどまらせてるものは 世の中でも他人でもなくて 自分の心にあるよ 今は希望や理想なんていう言葉とは程遠い現実で 昨日も明日も変わらない毎日 嫌なら辞めればいいじゃない でも現実甘くないんだ 結局お金がなくちゃ何も出来ないんだ でも何の為に生きてるの? | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | 私がこの世に生まれてきた事は ただの偶然で奇跡ともいえて 大人になりたいと背伸びしてた頃 今よりいろんな事が見えていた気がする Where is borderline? I will be just there sometime. 今は希望や理想なんていう言葉とは程遠い現実で 昨日も明日も変わらない毎日 嫌なら辞めればいいじゃない でも現実甘くないんだ 結局お金がなくちゃ何も出来ないんだ でも何の為に生きてるの? 卵の殻を割らないと 食べられないように 自分の蓋を開けないと その中を二度と知ることはなく Where is borderline? I will be just there sometime. 二度と来ない今という時をどう生きるかなんてね 難しい事じゃなく 今が楽しければそれでいいなんて言わないけれど先の事は見えない 後悔だけはしたくない 幸せなんて目には見えないけれど 誰もが欲しがって それぞれの幸せを それぞれの生き方を追い求めてゆくのですね 遠いその道の向こうには何が その草の影には何があるのか知りたくなる だけど踏みとどまらせてるものは 世の中でも他人でもなくて 自分の心にあるよ 今は希望や理想なんていう言葉とは程遠い現実で 昨日も明日も変わらない毎日 嫌なら辞めればいいじゃない でも現実甘くないんだ 結局お金がなくちゃ何も出来ないんだ でも何の為に生きてるの? |
虹色の目そばにいて 少しでも同じ時 生きていたいから 揺れてるよ 輝くよ 二人が見つけた未来 恋をした時は貴方を知りたくて 愛になって行くとそれ以上に自分を知って欲しくて どれだけ私の事 愛してくれているの? いつでもそんな風に聞いてばかり 擦れ違う二人の心が不安で 貴方のせいにしてた そうだね 私こそ ちゃんと貴方を愛せていなかったね 誰よりも 誰よりも 大切と気付いたその時 泣けてきた 恐かった 太陽が眩しかった 雨上がりの空に 虹を見つけたら 貴方の所に飛んで行くでしょう 貴方が側にいれば 私のモノクロの目も 七色に色付けてくれるから 責め合った二人の心に 言い訳と嘘のトゲがはえてた あの時の醜い顔を どうすれば貴方の記憶から消せるのだろう 誰よりも 誰よりも 愛しいと気付いたその時 泣けてきた 恐かった 太陽が眩しかった 揺るぎ無く 揺るぎ無く 二人で今 生きていたいから 愛されて 愛してく それ以上何もなくて | 奥華子 | hanako oku | hanako oku | | そばにいて 少しでも同じ時 生きていたいから 揺れてるよ 輝くよ 二人が見つけた未来 恋をした時は貴方を知りたくて 愛になって行くとそれ以上に自分を知って欲しくて どれだけ私の事 愛してくれているの? いつでもそんな風に聞いてばかり 擦れ違う二人の心が不安で 貴方のせいにしてた そうだね 私こそ ちゃんと貴方を愛せていなかったね 誰よりも 誰よりも 大切と気付いたその時 泣けてきた 恐かった 太陽が眩しかった 雨上がりの空に 虹を見つけたら 貴方の所に飛んで行くでしょう 貴方が側にいれば 私のモノクロの目も 七色に色付けてくれるから 責め合った二人の心に 言い訳と嘘のトゲがはえてた あの時の醜い顔を どうすれば貴方の記憶から消せるのだろう 誰よりも 誰よりも 愛しいと気付いたその時 泣けてきた 恐かった 太陽が眩しかった 揺るぎ無く 揺るぎ無く 二人で今 生きていたいから 愛されて 愛してく それ以上何もなくて |
その手遠く離れた街に住む 二人が出会えた事が 幸せで 幸せな事 はじめて心から思う 溢れ出す人ごみの中 同じような顔がたくさん 一人ぐらい居なくても 一人ぐらい分からない でもその一人を待ってる誰かがいる その誰かを思ってる誰かもいる そう、私が今手をつないでるこの人を大切に思うように その手 その指 その爪 その指紋が 私を強く握り締めて 百ある手からその手を探し出す事は とても簡単な事でしょう 繋いでる二つの手を そのポケットに入れてくれる その瞬間が私の秘密の幸せな時 受話器を痛いくらい耳にあてて 少しでも近くで その声を感じたい いつもの口癖、甘えた声も私が全部独り占め出来る その手 その腕 その胸 そのすべてが 私を強く抱き締めてる ねえ もっと ずっと そばにいたいの その手が私を導いてる その手 その指 その爪 その指紋が 私を強く握り締めて 百ある手からその手を探し出す事は とても簡単な事でしょう その手 その腕 その胸 そのすべてが 私を強く抱き締めてる ねえ もっと ずっと そばにいたいの その手が私を導いてる 手を繋いで歩こう | 奥華子 | hanako oku | hanako oku | | 遠く離れた街に住む 二人が出会えた事が 幸せで 幸せな事 はじめて心から思う 溢れ出す人ごみの中 同じような顔がたくさん 一人ぐらい居なくても 一人ぐらい分からない でもその一人を待ってる誰かがいる その誰かを思ってる誰かもいる そう、私が今手をつないでるこの人を大切に思うように その手 その指 その爪 その指紋が 私を強く握り締めて 百ある手からその手を探し出す事は とても簡単な事でしょう 繋いでる二つの手を そのポケットに入れてくれる その瞬間が私の秘密の幸せな時 受話器を痛いくらい耳にあてて 少しでも近くで その声を感じたい いつもの口癖、甘えた声も私が全部独り占め出来る その手 その腕 その胸 そのすべてが 私を強く抱き締めてる ねえ もっと ずっと そばにいたいの その手が私を導いてる その手 その指 その爪 その指紋が 私を強く握り締めて 百ある手からその手を探し出す事は とても簡単な事でしょう その手 その腕 その胸 そのすべてが 私を強く抱き締めてる ねえ もっと ずっと そばにいたいの その手が私を導いてる 手を繋いで歩こう |
伝えたい言葉小さい頃に歩いた坂道 今ではなんだか近いな 駅前の店や公園の香り あの頃のままで 生意気ばかり言ってた 家を飛び出し 叱られ悲しませたね 思いは全部 宝物だから いつも大きな胸で包んでくれた 生まれた時から 大人になった今も 小さな背中に 白く染まった髪に アリガトウの言葉を今 伝えたい 一人でいたって大丈夫なんて ほんとは違うよ 寂しかった 離れて初めて 感じた温もり 心にしみた 散らかした部屋の隅で 泣いてたあの時の私に優しく 黙ったままで 勇気をくれた 心配しないでもう強いんだから あなたの思いは 今ここに生きてる いつかは私もあなたになれるかな アリガトウの言葉を今 伝えたい 大きな両手の温かさ忘れない 荒れた手の平も しわくちゃの笑顔も あなたにもらった全ての優しさで いつかは私も誰かを守りたい アリガトウとあなたに今伝えたい 今度は私があなたを守るから | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | 小さい頃に歩いた坂道 今ではなんだか近いな 駅前の店や公園の香り あの頃のままで 生意気ばかり言ってた 家を飛び出し 叱られ悲しませたね 思いは全部 宝物だから いつも大きな胸で包んでくれた 生まれた時から 大人になった今も 小さな背中に 白く染まった髪に アリガトウの言葉を今 伝えたい 一人でいたって大丈夫なんて ほんとは違うよ 寂しかった 離れて初めて 感じた温もり 心にしみた 散らかした部屋の隅で 泣いてたあの時の私に優しく 黙ったままで 勇気をくれた 心配しないでもう強いんだから あなたの思いは 今ここに生きてる いつかは私もあなたになれるかな アリガトウの言葉を今 伝えたい 大きな両手の温かさ忘れない 荒れた手の平も しわくちゃの笑顔も あなたにもらった全ての優しさで いつかは私も誰かを守りたい アリガトウとあなたに今伝えたい 今度は私があなたを守るから |
自由のカメ今日は何もやる事がなく 珍しく御飯を作ってみた 自分の為に何かやるなんて とっても久しぶりな気がしたよ 毎日いろんな言葉に惑わされ 自分のこの言葉さえも疑ってしまう 友達と呼べる友達を数えてみると どこからが友達なのか考えてしまう La… 私はここで La… 息してる 幸せだよ こんなに自由に 人を愛せるなんて 幸せだよ こんなに自由に 歌を唄えるなんて 一人で部屋にいる時なんかより 都会の街中が何より寂しいね 確信の持てるものなんて何一つ無く 明日がどこにあるのかも分からなくなるね もしも生まれ変われるとしたら カメになって何百年も生きてみようかな そして人間につぶやいてみる 「ずっと昔からこのまんまだよ」 La… 私はここで La… 息してる 幸せだよ こんなに小さな事で悩めるなんて 幸せだよ こんなに自由に生きる事ができるなんて 人を悲しませたり 人を喜ばせたり 人を憎んでみたり 人に優しくしたり 人はみんな違うようで 人はみんな同じなんだ 誰もが傷つき泣いている 幸せだよ こんなに自由に 人を愛せるなんて 幸せだよ こんなに自由に 生きることができるなんて | 奥華子 | hanako oku | hanako oku | | 今日は何もやる事がなく 珍しく御飯を作ってみた 自分の為に何かやるなんて とっても久しぶりな気がしたよ 毎日いろんな言葉に惑わされ 自分のこの言葉さえも疑ってしまう 友達と呼べる友達を数えてみると どこからが友達なのか考えてしまう La… 私はここで La… 息してる 幸せだよ こんなに自由に 人を愛せるなんて 幸せだよ こんなに自由に 歌を唄えるなんて 一人で部屋にいる時なんかより 都会の街中が何より寂しいね 確信の持てるものなんて何一つ無く 明日がどこにあるのかも分からなくなるね もしも生まれ変われるとしたら カメになって何百年も生きてみようかな そして人間につぶやいてみる 「ずっと昔からこのまんまだよ」 La… 私はここで La… 息してる 幸せだよ こんなに小さな事で悩めるなんて 幸せだよ こんなに自由に生きる事ができるなんて 人を悲しませたり 人を喜ばせたり 人を憎んでみたり 人に優しくしたり 人はみんな違うようで 人はみんな同じなんだ 誰もが傷つき泣いている 幸せだよ こんなに自由に 人を愛せるなんて 幸せだよ こんなに自由に 生きることができるなんて |
楔終電後の誰もいない道に 二人の悲しげな一つの影 もう二度ともう二度と 会わないと 心に誓い合った夏の夜 ただ傍にいるだけで笑い合えた そんな日が続いてくと信じていた あなたを嫌いになるくらいなら このまま二人で夜になりたい 最後の口づけ 触れるだけで痛いよ 愛しい気持ちが溢れて 貴方を壊す前に 抱きしめて 貴方の腕で あと1秒だけでもこうしていたい もう喧嘩する事も もうやきもち焼く事も もう顔を見る事さえ出来なくなるの 不思議だね どうして人はすぐに 守れない約束をするのだろう 人の心を繋ぎ止めるものなど どこにもないと知っているのに 最後の言葉が 優しすぎて痛いよ 二人はお互いのこと分かりすぎてしまった 抱き寄せて 私の胸に 子供のような貴方の髪を撫でたい もう横で笑う事も もう横で眠る事も もう名前を呼ぶ事さえ出来なくなるの 心を繋ぎ止められるものは約束じゃない 約束は自分への気休めなのだろうか… 抱きしめて貴方の腕で あと1秒だけでもこうしていたい もう喧嘩する事も もうやきもち焼く事も もう顔を見る事さえ出来ないのなら もう会いたくなっても もう息が出来なくても 貴方を呼ばないと約束するから 貴方を呼ばないと約束するから | 奥華子 | 奥華子 | 奥華子 | | 終電後の誰もいない道に 二人の悲しげな一つの影 もう二度ともう二度と 会わないと 心に誓い合った夏の夜 ただ傍にいるだけで笑い合えた そんな日が続いてくと信じていた あなたを嫌いになるくらいなら このまま二人で夜になりたい 最後の口づけ 触れるだけで痛いよ 愛しい気持ちが溢れて 貴方を壊す前に 抱きしめて 貴方の腕で あと1秒だけでもこうしていたい もう喧嘩する事も もうやきもち焼く事も もう顔を見る事さえ出来なくなるの 不思議だね どうして人はすぐに 守れない約束をするのだろう 人の心を繋ぎ止めるものなど どこにもないと知っているのに 最後の言葉が 優しすぎて痛いよ 二人はお互いのこと分かりすぎてしまった 抱き寄せて 私の胸に 子供のような貴方の髪を撫でたい もう横で笑う事も もう横で眠る事も もう名前を呼ぶ事さえ出来なくなるの 心を繋ぎ止められるものは約束じゃない 約束は自分への気休めなのだろうか… 抱きしめて貴方の腕で あと1秒だけでもこうしていたい もう喧嘩する事も もうやきもち焼く事も もう顔を見る事さえ出来ないのなら もう会いたくなっても もう息が出来なくても 貴方を呼ばないと約束するから 貴方を呼ばないと約束するから |