ヒトリエ編曲の歌詞一覧リスト  55曲中 1-55曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
オン・ザ・フロントライン 新曲ヒトリエ 新曲ヒトリエシノダゆーまおヒトリエ数多の感情犠牲にして現在に至った あなたに触れた指先も 失っちゃいけない世界は此処だった だから僕は行くのだろう その先へ  思えば遠くまで来たんだ 幻を泳いで居たんだ ただ強く在れと願った 正解無い世界、心ひとつだけじゃ 守れないものばかりに押し潰されるだけさ  僕が僕のままで居れば あなたをいつか失う 疼くことをやめない傷が 明日へと誘う  取り返しようのない喪失というリザルト 告げられたんだ無力さを 終わらせちゃいけない世界の色彩は 消えない後悔も焼き付ける、瞳の奥に  まだ強くなれ、と聞こえた 正解無い世界、心ひとつだけを 守るべきもの全てに捧げる為さ  僕が僕のままで居れば あなたをいつか失う 疼くことをやめない傷は 涙じゃ消えないんだ それくらいは知っている  僕が僕のままで居ても 許されるいつかを探している 願いも望みも祈りさえも 意味を為さないなら  数多の感情犠牲にして現在に至った あなたに触れた指先で 失っちゃいけない想いだけをなぞった そして僕は行くのだろう その先へ
ジャガーノートヒトリエヒトリエシノダシノダヒトリエねぇ、何笑ってんの 俺まだわかんないの 洒落臭い妄言と その場凌ぎにしか聞こえないの  まだラジオ聴いてんの なに味な真似しちゃってくれてんの I miss you, baby で泣いてんの 俺もまだそこに居ちゃってんの  アプリケーション、アプリケーション 浅ましいぜ 世界中が俺に跪け  アイムソーリー キャーニュースピークジャパニーズ? 冷蔵庫の中から 愛してる、愛してるって聞こえる エビバディ、ちゃんと仕事してる? 俺はしてないぜ だってギターしか弾けないし  協調性、協調性だ 共感性、共感性だ そんなんもうベロベロバー  名前も知らないような刑罰を 食らわされ続けてるみたいな日々を なるべく悟られまいと過ごす 口開けば倫理に見つかっちまう  まだラジオ聴いてんの なに味な真似しちゃってくれてんの I miss you, baby で泣いてんの 俺もまだそこに居ちゃってんの  コミュニケーション、コミュニケーション 厚かましいぜ 世界中が俺を踏み潰す 大嫌いなあいつらがやってくる  アイムソーリー キャーニュースピークジャパニーズ? 冷蔵庫の中から 愛してる、愛してるって聞こえる エビバディ、ちゃんと仕事してる? 俺は忙しいぜ だってギター弾かなきゃいけないし 愛してる、愛してるって言わされる  協調性、協調性だ 共感性、共感性だ そんなんもうベロベロバー
Flashback, FrancescaヒトリエヒトリエシノダシノダヒトリエFlashback, Francesca タイトな夜 そんな目したまま扉を開ける 大抵の問題が解決しないまま何処へ行く Flashback, Francesca 愛を語る なんてまやかしな朝日が昇る “会いたい”から再会まで存在しないような 君は行く  Flashback, Francesca タイトな夜 Flashback, Francesca 愛を語る  つまらないパレード見せつけられて 笑顔になる子供達 あからさまにままならぬような 大人を知らされる 壁一面にへばりついた薄っぺらい恋人達 まるで僕が間違えてるような そんな気がしてくる  Flashback, Francesca タイトな夜 そんな目したまま扉を開ける 大抵の問題が解決しないまま何処へ行く Flashback, Francesca 愛を語る なんてまやかしな朝日が昇る “会いたい”から再会まで存在しないような 君は行く  Flashback, Francesca タイトな夜 Flashback, Francesca 愛を語る  愛すべきものを持たぬ君が 愛しい時もあったし 探すべきものを持たぬ僕が 寂しい時もあったし 振り返ればほら ハイスコアに満たされた連中が 灯をともす高層建築の影で 今日もドラッグストアを探してるよな あいつらにしか聞こえない歌がある あいつらにしか聞こえない歌の 周波数を Francesca は知ってる  Flashback, Francesca タイトな夜 そんな目したまま扉を開ける 大抵の問題が解決しないまま何処へ行く Flashback, Francesca 愛を語る なんてまやかしな朝日が昇る “会いたい”から再会まで存在しないような 君は行く  Flashback, Francesca 愛を探す たったそれだけで砕け散るグラス  Flashback, Francesca Flashback.  Flashback, Francesca 愛を探す たったそれだけで砕け散るグラス  Flashback, Francesca Flashback.  Flashback, Francesca 大切な夜 最低な色した扉を開ける 大抵の問題は解決しないけど君は行く
ゲノゲノゲヒトリエヒトリエシノダシノダヒトリエぶっちゃけどーでもいーことばっかり 端から端までAtoZ 10.9.8.から4まで飛んでの2.1クソ喰らえ 目ぇから火ぃ出る感じで まだまだ全然痛くなる あんたもそうだろ?そうだと思ったよ こんなの下の下の下  残念どーでもいーことばっかり 端から端までAtoZ 10.9.8.から4まで飛んでの2.1むせ返る 目ぇから火ぃ出る感じで まだまだ全然痛くする あんたもそうだろ?そうだと思ったよ こんなの下の下の下の下  バラバラんなっちゃう前に憂さ晴らし ドン底にハマる寸前の how?シュビドゥビドゥビダ カラカラんなっちゃう前に雨宿り ブン殴られて縺れて how?シュビドゥビドゥビダ やめられるうちにやめときゃいい やめられなくなる前にやめられない ほら馬鹿馬鹿しい、まだ禍々しい 嫌だ物足りない、夜が来るまで寝てたい  どーでもいーことばっかり 端から端までAtoZ 10.9.8.から4まで飛んでの2.1ゼロになる 真っ暗闇で地べた這いずり回る蛇になる 同じ顔した自意識共がアイツのスネ齧る マジでやってる奴の9割9分がバカを見る 結局ガチでやってる奴の1分が突き抜ける  坊主が屏風にドープな教師がチョークを 俺の額に突き立てる  AからZまで息を吸っても吐いてもパチこかす どいつもこいつもやっぱりそうだよこんなの 下の下の下の下の下の下の下の下  バラバラんなっちゃう前に憂さ晴らし ドン底にハマる寸前の how?シュビドゥビドゥビダ カラカラんなっちゃう前に雨宿り ブン殴られて縺れて how?シュビドゥビドゥビダ やめられるうちにやめときゃいい やめられなくなる前にやめられない ほら馬鹿馬鹿しい、まだ禍々しい 嫌だ物足りない、夜が来るまで寝てたい シュビドゥビダ ぶっちゃけどーでもいーことばっかり 端から端までAtoZ  ぶっちゃけどーでもいーことばっかり 端から端まで永久に  10.9.8.から4まで飛んだらあんたもゲノゲノゲ
Neon Beautyヒトリエヒトリエシノダシノダヒトリエスライドして化ける視界の 傍で微睡むあの子 騒めくニューロンの端から 端まで駆け巡るあの子 言葉にしてしまえば カラスにまみれてく電波塔 かどわかされてしまいそうだ 宇宙に触れる黒い髪  ねえ、君は見たの? 溶けちゃうネオンビューティ また泣きそうな顔したんだね 明日になれば、ホントがウソになって 嫌いなあの子もいなくなっちゃうね そう、ドゥーユーアンダースタン? 赤く染めたいんでしょう きっと似合わない、きっと似合わない。  くだらない心を燃やした熱でパンを焼く つまらない話を聞きながらそれに齧りつく 液晶に囲まれて、僕らは逃げ場を無くした。 かどわかされてしまうのさ 絡みつく指も解けずに 何処にいても、ばかみたいだ。  ねえ、いつか見たよ 溶けちゃうネオンビューティ また泣きそうな顔したんだね 明日になれば、ホントがウソになって 嫌いなあの子もいなくなっちゃうね そう、ドゥーユーアンダースタン? 赤く染めたいんでしょう きっと似合わない... 似合わなくてもいいの  ねえ、喉の奥に何を隠したの? また本当のことが言えなかったね 明日になれば、それすらウソになって でも、あの子はいなくなっちゃうね そう、ドゥーユーアンダースタン? 好きな色にしたいんでしょう きっと似合うよ、 きっと似合うよ。
電影回帰ヒトリエヒトリエシノダゆーまおヒトリエ電影のソール弾ませて跳んだ 今日も夢浸し 仮初めた君の色仕草、映し出す  有るようで無いような君に是も非もなく したため合う様に一筆描く星を観た  こそばゆい程に時間は甘く流る うらぶれたあやかし  電影のソール弾ませて跳んだ 今日も夢浸し 仮初めた君の色仕草、映し出す  ここは痛覚のテクノポリス 君が望んだ  嫌なニュースの雨を浴び続けて 錆びたアンテナみたいに 「僕は今、ここ」を見失いながら 時間だけが戻らない  あの日恋焦がれた1979、想い馳せる  電影のソール弾ませて跳んだ 今日も夢浸し 仮初めた君の色仕草、映し出す 鮮やかに描かれた君を今、見つける  見るよりも聴くよりも 早く、早く、僕に届く
Flight Simulatorヒトリエヒトリエシノダシノダヒトリエああ、掃き溜めヅラした ドクターストレンジヘイトが僕に言うんだ 「またしても馬鹿が咲いて、散った。 サヨナラだけが品性だ。」 まあ、そりゃそれだとして 赤茶けたその苛立ちはどうした? そう言って 感情のフライトシミュレーター 消失点に飲まれた  不条理、大義、真理、勧善懲悪に正当性 反吐にも満たないのだ  名前も無いような僕等、まだ飛べないで居る 灰になってしまう前に 望みもしないような希望にまだ唆られる 灰になってしまう前に  さあ、苦し紛れの時間ですら もう、残されちゃいないようだ ってまた何もかも無くしてしまいたそうな アイツが這いずり寄る声がした  感情のフライトシミュレーター 最新型の性能さ 感情のフライトシミュレーター 真っ直ぐに飛びゃしないんだ 非対称的な羽根広げて 8の字描いて何処行った? てな具合ならいっそもう全部 手放しゃ文句ねーわ簡単な話だ  不条理、大義、真理、勧善懲悪に正当性 いらないものばかりが こびりついてんな  名前も無いような僕等、まだ飛べないで居る 灰になってしまう前に 望みもしないような希望にまだ唆られる 灰になってしまう前に 愛想無い太陽の下 列なさないで歩こう 睨み効かし、高過ぎる空に
strawberryヒトリエヒトリエシノダシノダヒトリエこの世の果てでランチタイム 君を待っていたよ 時に愛されたりしたけど 君ではなかったよ 心をつつかれりゃ痛くて 泣き喚けもせずに 何処か逃げるのもままならず 君を待っていたよ  I know, I know. ねぇもう、いいの? わかんないの  よくない遊びを覚えたら すぐに試したがる 心はめちゃくちゃになるけど 君は美しいな つまらない季節が過ぎたら 優しい街へ行こう 僕ら、とろけそうになりながら 流し込むストロベリーサワー  I know, I know. ねぇもう、いいの? わかんないの  I know, I know. ねぇもう、いいの? わかんないって言ってんの  ぼんやりとしていたら はなればなれになってしまうよ 白い靴下みたいに  I know, I know. ねぇもう、いいの? わかんないの  さよならよりも素敵なこと 見つかりますように さよならよりも素敵なこと さよならよりも
Quit.ヒトリエヒトリエシノダイガラシヒトリエスピードに魅せられて 燃え尽きてしまえばいいさ 何もかもが過ぎ去ってゆく それでも君に夏は来る 裸足で駆けてく 僕達に何一つ嘘はなかった 嘘はなかった。  時が止まるのを見たことはあるかい? あの頃僕はその狭間に居たような。 夢みたいな話のひとつになってもいいさ 僕は見たんだ  痣になり残るほどに痛かった 神様のいない証みたい 「折りたたんだ翼はきっと あなたが恋焦がれたあの惑星まで 飛べたでしょう」 構わないよ  スピードに魅せられて 燃え尽きてしまえばいいんだ 何もかもが過ぎ去ってゆく それでも君に夏は来る 泣けど、叫べども 僕達の影ですら遺さないよ 遺さないよ。  またおかしな事を言い出したと思ったろう ふざけるなよ、理解られてたまるか 何も知らないくせに 何も知らないくせに 何も、何も  刻み込むように捧げる祈りなんか 神様のいない証じゃないか これ以上見る意味は無いな 何一つ僕を変えることは 出来ないことしか、わからないよ  スピードに魅せられて 燃え尽きてしまえばいいさ 何もかもが過ぎ去ってゆく それでも君は夏を知る このまま行くから。 僕達に昨日も明日も要らなかったよ 要らなかったよ。  痣になり残る いつか消えてなくなる 色も、形も、声も。  スピードに魅せられて 燃え尽きてしまえばいいさ 何もかもが過ぎ去ってゆく それでも君の夏が来る 「眩しかったね」と なびく髪、揺れる波。 そこに僕が―――――居なくとも。
undoヒトリエヒトリエシノダシノダヒトリエ開かない瞼によく似た明けない夜に 舌先、ひと匙 甘さに癖になっちゃいそうで  あの瞬間を僕だけの物にしたくなった それ以外何も要らなくなってしまうような 感覚の引き金をひいたのは  万有引力に逆らうように 月の輪に手が届く君 頭の中、熱くなる undo undo undo アンドゥ・トロワ 溶けて溢れ出した 僕の感情の飴玉が 頬を撫で下ろす度に undo undo undo アンドゥ・トロワ もう、許せない  騒がしい、もどかしい 詰め合わせたような夜分に 指先、微かに あと少しで触れられそうなのに まだ届きゃしない、まだ届きゃしない 恋焦がれてしまった瞬間に まだ届きゃしない、まだ届きゃしない 夢見、描いたような僕に  ああ、どこまでも行けそうだ そう直感が歌うよ 逆らうことですらもう許されないようだ 美しい世界がこの目に焼き付いた あの瞬間を僕だけの物にしたくなった それ以外何も要らなくなってしまうような 感覚の引き金をひいたのはそうさ  万有引力に逆らうように 月の輪に手が届く君 頭の中、熱くなる undo undo undo アンドゥ・トロワ 溶けて溢れ出した 僕の感情の飴玉が 頬を撫で下ろす度に undo undo undo アンドゥ・トロワ undo undo アンドゥ・トロワ もう、許せない
風、花ヒトリエヒトリエシノダゆーまおヒトリエ透き通るよな思いだけが明日になれたらいいね そしたらきっと僕はずっとここで眠るだけさ  君はもう行くといいよ、丁度日が差し始めた 忘れ物無いように、取りに帰っては来れないよ 君の視界に僕が映っただけでも 奇跡のようだ  透き通るよな思いだけが明日になること知った そしたらきっと僕はもう君とは行けないから さよなら風よ、花よ 眠ることの無いストーリーよ 君のように優しくあれたらな とか思ってしまうよ  心の奥底でギュッと 在り続けなきゃいけないもの 今にも失くしそうな 僕を飛ばすかの様に吹いた 悪戯めいた風が気まぐれに 咲かせた花は美し過ぎた 瞼を貫いて瞳の奥で焦げ付いたまんま 消えないよ  透き通るよな思いだけが明日になるらしいね そしたらきっと僕はもう君とは行けないのさ さよなら風よ、花よ もう交わること無いストーリーよ 君が僕に優しかったこと 胸に抱いて眠るよ
formulaRain DropsRain Dropsシノダシノダヒトリエ狂信する正論 端末から引用する要出典の理想 更新されてんの? 半径数メートル未満の世界でさ ただ、理解らされただけでさ 正しさも無料(タダ)じゃなくてさ あなたならば、或いは また、空回りしたんだった 行間から溢れ出してる大体の一切が読解されないまま 繋がらない想いだけ募ってつまんないな  正解不正解以外だらけの僕を 肯定しないだけのマジョリティ 表裏一体なことばかりじゃないの? 正体不明なままでもいい あからさまな言葉で 造形しただけのリアリティ どうしたって擦れ違う、擦れ違う 自他境界すら侵食する正当性と!  水銀のように漂う (また繰り返すことを恐れて) (不可視化される狂騒を経て)  確かなことばかりだ また、理解らされて終わりだ ただ、振りかざされただけだ あなたならば、或いは また、空回りしたみたいだった  液状化する感情が流れ落ちるその先にまた 広がるのは停滞する諦念の海 沈んでったみたいだ 行間から溢れ出してる大体の一切が読解されなくたって 繋がらない想いばかりじゃないだろう それだけじゃないだろう  正解不正解以外だらけの僕を 肯定しないだけのマジョリティ 表裏一体なことばかりじゃないの 正体不明なままでもいい あからさまな言葉じゃ 伝え切れない僕のリアリティ 表裏一体、波打つ声だけ ただ、そこに響き渡っていた  正解不正解以外だらけの僕を 肯定したい、それだけがしたい どうしたって欲しいのさ、欲しいのさ ただ共振する共鳴する瞬間、ずっと
ハイゲインヒトリエヒトリエシノダシノダヒトリエああ、迫る完全たるノーフューチャー いつだって最前線だった ああ、君が欲しがってるexistence 意味なんて無くたっていいって  もう、戻れないとこまで今 来たところさ  バイバイする順番すら教えてはくれないのさ 神様 最下位でも散々でも どんなんでもいいんだって 生きたいよ 泣いてる顔笑ってる顔あがいてる顔全部 見せてよ 忘れないように  ああ、想像する何百、何千倍の 高高度から降下する感覚を 絶望みたいな凡庸な二文字で 表現してくれないでくれないか ああ、虚しくなってしまうくらいに動く この指は全然まだ動く  どんな面下げ その姿にまだ縋り付くかって? 壊れたらその時に考えるよ  バイバイする瞬間すら教えてはくれないのさ神様 冗談にもなんないよなこんなんでも存在する 生きてんの 泣いてる顔笑ってる顔あがいてる顔全部 見せるよ 忘れないように  蒸発する寸前まで発熱する真空管が言うんだよ 「何速でも音速でも光速でも行けんだって ねえ、聴いてよ」 今日、明日いつ何時でも転がり続けんだって なあ、そうだろう? 最低、最悪の不退転  迫るノーフューチャー凌ぐノーフューチャー こんなんじゃ全然聴こえやしないの 最大音量で食らえ
dirtyヒトリエヒトリエシノダイガラシヒトリエゴミ箱で目を覚ました、 女の子がこっち見てる 嫌な奴らばかりが 幸せそうだ、そう言ってる  何もかも壊してしまえばよかったな 有象無象が意味も無く立ち並ぶ都会が 吹き飛ぶ夢を上映したい  巻いて、戻して 擦り切れるくらい ハイデン、ローデン 風に舞って 頭の中から逃げ出したあなたを 探している  がらんとした空を這いずり回る 黒い星座 寒い季節が爪を研ぐ音が鳴り響いた  何もかも時計回りでサヨウナラ 有象無象が意味もなく立ち並ぶ都会が おぞましく煌めいてる  巻いて、戻して 擦り切れてしまえ 吐いて、戻して 空になるまで 頭の中から逃げ出したあなたは 美しく いつまでもどこまでも何もない僕が 探している
faceless enemyヒトリエヒトリエシノダゆーまおヒトリエ顔の無いあいつらは摂氏0度 ヒトに擬態した0と1の化け物 誰か他害したい以外何もなくて 少し僕に似てるようだった  噎せ返る様な蒸気の波に囲まれては 僕は本質、見失う なのにさあ 悪趣味なあいつら 善悪のツートンカラー着飾って 次の敵を探してる  どうでもいいみたい 相互の理解、罵り合い 勝敗に拘りたい みんなそれくらいしか出来ないとしたら 虚しいね  顔の無いあいつらは摂氏0度 ヒトに擬態した0と1の化け物 誰か他害したい以外何もないんだ どこに逃げ隠れしても すぐ隣に、いる  言葉でもなく、感情でもなく どうしょうもなく、醜いだけの文字列 僕がただ恐れ、触れないように逃げてきた それが、君だとしたら―  触れないあいつらの声だけが、響いて 街を内側から蝕んで 怯えた足取りの僕は今日も 迫り来るその影を踏まないように  顔の無いあいつらは摂氏0度 ヒトに擬態した0と1の化け物 もう逃げようなんて思っちゃいないさ 僕の中にもいるのだから
tatヒトリエヒトリエシノダシノダヒトリエ首筋に咲く花に意味などないとあなた笑った それをただ、ぼんやりと眺め綺麗だと思う僕だった こびり付く夜のシミひとつふたつこそげ取る間 本の音をもやつかす為の煙草を丁度切らした  誰かの為に伸ばした黒髪を 垂らせば釣れそうな魚のよう  つまらない漫画の話 つまらない漫画の話 いつぞやに描き覚えのあるかのよな話 つまらない漫画の話 など言い訳がましいくだ巻き それならば踊り続ける理由にもなるし 明くる日もくる日もくるくるい咲く 覚めない夢の枕に  首筋じゃ飽き足らず意味などない花は蔓を伸ばし 躊躇いも揺蕩いもそこには何にも無いように見えた 僕はただ足並みを揃えるような素振りを今日も 見せるだけ見せた後 くたびれ儲けな欠伸をかいた  誰かの為に伸ばした黒髪が 垂らされた時はきっと、そうだな… そうじゃないでしょう  つまらない漫画の話 つまらない漫画の話 いつぞやに描き覚えのあるかのよな話 つまらない漫画の話 誰に読まれるでもない話 そう思えばいつかどこかで終わりが来るし  誰かの創作物の様なあなた あまりにもいびつな筋書き 退屈の片隅に咲く花の 名前を僕は知らぬまま  つまらない漫画の話 つまらない漫画の話 いつぞやに描き覚えのあるかのよな話 つまらない漫画の話 これはつまらない漫画の話 いつぞやのすれ違いのような作り話 はまらないパズルの形 浮き彫りになる度、虚しい 強かな下心はなし崩しのままに おぼろげな事のあらまし 泡沫にあさきゆめみし 恨みつらみすらいつか見た霞か雲か  明くる日も 釣り合わない想いならまたひとつ 紙と筆を捌け口にしよう 誰の目にも留まることのないような 月日は丁度馴染みがある 来る日もくるくるい咲く 覚めない夢の枕に 来る日もくるくるい咲く 覚めない夢の枕に 覚めない夢に咲く花  首筋に咲く花に意味など無いわけないと思うが
うつつヒトリエヒトリエシノダシノダヒトリエうつつだね、ここはうつつなんだね 夢じゃないね 寂しいね うつつだね、ここはうつつなんだね 夢じゃないね 悲しいね  雨降るような晴れの日 息を潜め歩けば まるで僕ら生きてるみたいだね 何も出来ないけど  悪いやつを探そう 弱いやつを守ろう 何ひとつ間違えちゃいけないよ おかしく思われるから  うつつだね、ここはうつつなんだね 夢じゃないね 寂しいね うつつだね、ここはうつつなんだね 夢じゃないね 虚しいね  そして誰も居なくなった街 大人達の汚い落書き あの頃まるで僕らずっと神さまに 怯え続けてたみたいだったね 望み叶えたまえと 想い馳せて、未だ尚 とっくのとうに通り過ぎていた未来を 愛しく焦がれるだけ  うつつだね  うつつだね、ここはうつつなんだね 夢じゃないね 寂しいね うつつだね、ここはうつつなんだね 夢じゃないね 悲しいね  止まない雨なんて無いって嘘つかれた 僕ら今もずっと薄暗い雲の下 今日はいつもよりちょっと眠れそうだ それだけでいい、それだけで充分だ 君が思うほど綺麗とは言えないうつつ 君ともう見ることのないもの、うつつ それではまた夢でお会いしましょう それではまた夢でお会いしましょう
bouquetヒトリエヒトリエシノダシノダヒトリエ子供騙しに騙されまくりのまま 大人みたいなものになる わからないこと全部置き去りにして 虚ろな部屋に吸い込まれてく  最低な関係でよかったね こんなんで、本当はよかったね  涙まみれの傘を閉じれば 君に会える気がしてる はなればなれの気持ち奏でる eight.beat.eight.beat.shit. また 色とりどりの花束を持った 悲しみと目が合うだろう それならそれで構わないのさ eight.beat.eight.beat.shit. まだ  まなこに映らないもの一つ一つに まなこに映らないもの込めて 例えばそれに名前をつけるとしたら それも何だか気恥ずかしいな  僕らは素直でありたいだけ この想いを妨げるのは一体誰? 最低な関係は終わらないね終わらないね ほつれた心を千切ってまたほつれて もう少しがもう少しを呼んでまたもう少しを呼んでまたもう少し 散々見た光景まだ擦り倒し足りないね  涙まみれの傘を閉じれば ずぶ濡れになるだけでしょう? それくらいなら、もう慣れたもんさ  涙まみれの傘が邪魔でさ 君を見失いそうになる はなればなれの気持ちそのまま eight.beat.eight.beat.shit. また 色とりどりの花束を持った 悲しみが手招いてる 僕は今でも、あの時のまま eight.beat.eight.beat.shit. まだ 涙まみれの傘を閉じてさ 君に会いに行こうと思う はなればなれの気持ち抱えて eight.beat.eight.beat.shit. 鳴れ 色とりどりの花束を持った 悲しみと手を繋いだら その時はまた、ひとつよしなに eight.beat.eight.beatなんかじゃない
Marshall Aヒトリエヒトリエシノダシノダヒトリエ転げ回り倒してはbaby stop. バカみたいな顔してる 当たり前にキレ散らかしては 後味悪さがダマダマだ、まだ 枯れがれな我々は、誰彼構わぬ暴虐で ドタマかち割るその3秒前 だった12秒前、ダマダマだ、まだ  動脈から静脈まで周回する環状線、3万キロの渋滞  これじゃ何も変わんねえよbabystop. 騙された顔してる はずれクジならさっきも引いたよ 諦めついた頃?や、まだまだまだ 我々はさめざめと泣く疑いも無き人類で 命からがら空回りさ これで十分かい?や、まだまだまだ  いい加減にしろってなくらいみんな全然 憤ってる なんもなんないよってことくらいみんな全然 理解してる  hey you. baby stop. whats up baby baby stop.  あまりにもあまりな点差です どうしたピッチャービビってんの やらにゃいかんことはやるべきこと 止まれないのわかってんの  忌々しいくらいに食らったビンタ 痛いの痛いの飛んでったアスタラビスタ 求めよさらば与えられん、それなら 全部全部全部全部頂戴よ  いい加減にしろってなくらいみんな全然 憤ってる なんもなんないよってことくらいみんな 全然理解してる  hey you. baby stop. whats up baby baby stop.  ツケで飲み切れるまでbaby stop.
イメージヒトリエヒトリエシノダイガラシヒトリエこんなのさあ、意味はあるのかい? 空虚が窓をノックする それに誘われるように、僕は靴紐を結ぶ 馬鹿げた遊びの途中で 大切なものを失くした 正しく生きることより大切なものさ  friday night ナイフを刺すように ナイフを刺すように イメージした 僕は今 太陽の裏側に 太陽の裏側に 行こうとした 本当さ、 冗談だけどね  言葉は恐ろしいもの 僕たちはよく、わかってた だからこそ言えなかったこと 今になって思い出しちゃうな あんなのさあ、夢と呼ぶには 傷だらけで、汚れてて 正しく生きることより 美しい日々さ  friday night ナイフを刺すように ナイフを刺すように イメージした 僕らただ 太陽の裏側に 太陽の裏側に 行こうとした 本当さ、本当なんだ 冗談みたいだね  夜から夜の向こうまで 窮屈なバスに揺られながら 巨大過ぎるミラーボール 見惚れてた僕は あの時 君のこと、考えてた 君のこと、どうしたら 明日を今日より少しだけ 素晴らしく過ごせるかを  鮮明なスピードで 鮮明なスピードで あの時、地球は加速していた  そっからさあ、海は見えるかい?  ナイフを刺すように ナイフを刺すように イメージした 僕はまた 太陽の裏側に 太陽の裏側に 行くのさ 行くのさ 行くのさ 行くってさ 冗談じゃないよね
YUBIKIRIヒトリエヒトリエシノダゆーまおヒトリエミサイル飛んで落ちた 相変わらずだ僕ら 以外とこんなもんで別に何もなんないもんだ 渋谷の空中でシーラカンスが泳いでる アイスクリーム片手に眺めようぜ今夜  くだらなさ過ぎるくらいが 僕らにはよく似合っている  泣いて、笑って怒って 吐いて、吸って吐いて 意外と僕らそんな暇じゃない忙しい それじゃ、今日はここでおしまい だからまた声聞かせて もし、消えたくなったら 誰より先に 僕に知らせてくれ  風邪を引くかのように 巡り会ってしまうんだもんな 悲しい顔のひとつも あっちゃいけないなんてないさ 渋谷の空中は白々しいキャンバスだ 何描いたっていいよ 誰も見ちゃいないから  くだらなさ過ぎてちょっと 笑っちゃうくらいのやつ、見せてよ  水溜りにうつり歪んだ みたいな顔で笑う毎日は とても当たり前過ぎるようで 合わない靴を履いてるみたいで 足りないものの影、形を想う  何千、何万回も つまんない溜息したって 意外と君のこと嫌いになったりしない たとえ今日がここまでだとして きっとこんなんじゃ終わらない 有限な時間は無限だ 泣いて、笑って怒って 吐いて、吸って吐いて 意外と僕らそんな暇じゃない忙しい それじゃ今日はここでおしまい きっとまた声聞かせて もし、消えたくなったら 誰より先に 僕に知らせてくれ
SisterJudyヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエワケ有りの関係の中で 君はいつも何を唄っている 飛び込みは上手く決まりそうかい? 其処で音が止まった。  1 2 3 四の五の言う前に起こす、 次の数秒間のお伽話を用意してるんだ 今すぐ耳を傾けておくれ。  初めてのソレはどうだ、シスター 君はいつも何を嗤っている 飲み込まれるよな音を鳴らして 何を、何を唄おっか。  さあ、  3 2 1 でゴーのサインを出そう それじゃ、次はお先にどうぞ 踊り疲れはしない世界へ 今こそ、君を連れ込むんだ。  始まりの擬態を今すぐ! なけなしの期待を担って! 諦めの視線を嫌った私を振り回しているんだ。  閉じ籠りの発想転換、 積み重なる興味の連鎖、 味を占めた傍観者になってしまっているんだ。  さめざめと泣き崩れたシスター 君は何を、何を唄っている 間違いを正し続けて今、音は等しく鳴くんだ ハウツー、倒れ込んでしまわぬこと その先に見えている像を照らし続けた終いの今日だ  今にも消えてしまいそだった。
モンタージュガールヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエくだらない想いを一粒 心、で咲かせているんだ。 余りに色が飽和して聞こえない。聞こえない。  隣の席に舞い込んだ灯り、を仕舞い込んでるんだ? あたしは未だ冗談に聞こえない、聞こえないよ。  つまらない期待はいつしか綻びとなっていくんだ。 哀れな持論持ちだして、 認めない。認めない。認めない。  如何にも、な顔してどうだい! 言葉は意味を失った。 それでも未だ答えは聞こえない。聞こえないや。  目眩の様な明るみに閉じ込めた素顔、隠して 笑い続けた女の子の行く末に泣く日々を、ね。  「当たり前だった、輪郭を切り取って。 足りないなりに何かを貼り合わせよとしていた! 運命に申し込んで、簡単に絡まった、 揚げ足取りの今日が始まる!」  虚しさ、を繰り返して今 浮かぶはあの娘の笑顔か? 涙の色の正体に気附けない、気附けない。  迂闊な間違いはいつしか 無関心、に変わってきたんだ? 挙句の果てにお決まりの勘違い、勘違いを。  狭い路地の向こう側に飛び込めば、 空が落ちていく。 斜め前からの顔を見せてほしいな、今直ぐに。さあ。  「たった今知りました。答えが観えたんだ。 咲きたい、だけを頼りにその先を見詰めていた? に、したって哀しいや。 冗談、交えたいな。 泣き虫ばかりの今日を閉じるよ?」  -当たり前だった輪郭を切り取って -足りないなりに何かを貼りあわせよとしていた -運命に申し込んで簡単に絡まった揚げ足取りの今日が始まる。  「あたしだけだった。 此処で待っていたんだ。 足りないなりの何かを心に貼り付けて、さ。 簡単なことでした。 泣き濡れて笑いました。」  おしまい、の色をはきだして。
アレとコレと、女の子ヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ踊る女の子は、綺麗な眼の向こうでどぎつい感情、 めらめら焦がしながら知った 心に焼き付いた不安を 待ちくたびれの夜はいっそ、明けてしまえば哀しい今日で ふらふら、落としそな未来を、掌の中で潰した!  其処で女の子が揺らいだ、水面から跳ねた期待を ゆらゆら、映しては沈んだ心が今もぐしょ濡れだ  頼り切っても、今はいないよ? 泣き虫の笑い声なんて、さ けらけら、零しては傷んだ思いを、そう、欺いてるんだ  待っています、の思いだって 今となっちゃぼんやり霞んで まず、足りない。  そんな、今を裂いて、夢描いて、何処に愛を唄っていくんだ? アレがどうだい、コレをちょうだい、 そろそろ喧しいや  マイネイムイズ? 「久しく、お会いしていませんね。」 どうにもこうにも、やりきれないな  「踊る女の子は、憂いに塗れ切った幼い愛情、 くらくらになっても、笑って飲み続けていました。」  そんな噂を風に聞いた、皆々して興味はないの? ぱらぱらっと降ってくる今日を掌の上で無駄にした  「至って普通の言葉にだって、彼女は居て。 目を伏せて叫んだ。泣きたいんだと。」  そして、ただ描いた音に沿って、誰の愛を担っていくんだ? アレもしたいが、コレもしたいな。 我侭に溺れて!  「アイムファイン、 今すぐにでも遠くへ行きたいねえ。」  素通りの期待など、御座いませんよ。  そんな僕を嫌って、君を待って、 此処に愛を灼いていくんだ? アレがどうだい、コレがそうかい?  答え、解らないや  マイネイムイズ? 久しくお会いしていませんね。 どうしてなんだろう  ?????
るらるらヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエあなたは奪われた照明、頻りに探し続けていて そつがない暮らしの向こうで、盗まれた憧れはどうだい?  くだらない、だけの諍いは疾うの昔に置いてきたんだ その答えを今すぐ頂戴、 そうやって扉を塞いでしまうんだ  ゆらり 揺れる 僕はもう、失格だ  些細なことなど一つもない、って妄想が弾ける両サイド どちらの味方にもならない、臆病な僕だ  つまり問い掛けには応じない、取り巻きを追い払いに行くんだ その期待に背いてしまえば どうにだって次の数秒は変わるんだ?  あ、そうだね 見えない魅力の正体を確信した いっそ 繰り返しの迷子で恥を捨てれば!  認めない、思いは如何あれ 「あなたには僕がいるんだ」  不甲斐ない未来は、そうだね 部屋に綴じ込めるよ  るらら、るら るららるら  灯す明日に見蕩れただけ、僕は  浅い夜の底 一つもない答えを合わせていく両サイド どちらも不器用なくらい、に繰り返してるそうだ。  つまらない、だけの異世界が今日も虚しく回りだすんだ この芝居がかった生の正体だって、次の数秒を見たいんだ  散々だなあ、見えない希望の橋を譲ってくれない? みっともない暮らしにはそうだ、うんざりしてるんだ  独りぼっち、だって知ってしまった 「わたしには君がいるんだ」  聞こえない筈の綻びは 昨日に綴じ込めるよ  認めない、思いは如何あれ 「あなたには僕がいるんだ」  不甲斐ない答えは、そうだね 部屋に綴じ込めるよ  独りぼっち、だって知ってしまった 「わたしには君がいるんだ」  見慣れた心の楔を此処に綴じ込めるよ  るらら、るら るららるら
サブリミナル・ワンステップヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエサブリミナルガール、確かに住み着いている 何かしらの勘違いを引き摺っている? もしかしての今日を繰り返してはまた、したり顔で背中向けるんだ。  あたしの中は依然空っぽです、の声が今はもう 途切れ、途切れ。  「エキサイティングニュース、今受け取ったんだ!」  って、彼女は飛び跳ね笑った!  サブリミナルな気持ちがふらふらと環状線を描いて沈んでいく 折り返しの今日、は渦を巻いて空へ 弾け飛んで何処へ行くんだ?  「あたしはいつでも待っているの。 其処にやってくる昨日を。」  得体の知れない色が瞼の裏でやけに騒がしくしている  「当たり前だよ、音をこぼして。 君の前なら、ひどく泣けると。 今したいこと、声を張って、そう。 その姿を残してよ。」  どうしたいも、こうしたいも 本音はくだらない その妄想の中で踊れ踊れ ゲシュタルト崩壊を起こしてしまおよ その理想を吹いて廻れ廻れ  「取り返しの付かない言の葉を重ね重ねてどのくらいでしょう。 今すぐにでもソレを飲み干そう? あれ、聞こえているはずでしょう?」  いつの間にこびり着いている声 間違いなく仕様もないと識っているのに サブリミナルガール、確かに棲み憑いている もしかしての今日をまた繰り返している!!!  「あたしは今を諦める迄、この心を吐き出したいだけ。 得体の知れない色を瞼で懸命に隠し続けていたの。」  「当たり前だよ、ソレをどうして? 君の前なら、ひどく泣けるよ。 笑えないこと、ソレも良いだろう。 その姿を残してよ?」  小芝居も、お終いも、割合つまらない そこのけそこのけ音がバレる 散々も、閑散も、泣いている今日も その実態を見て笑え笑え  ああしたいも、そうしたいも 本音はくだらない! その妄想の中で踊れ踊れ ゲシュタルト崩壊を起こしてしまおよ その理想を吹いて廻れ、廻れ!
カラノワレモノヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエしょうもない言葉、ばかりだ ふわり 女の子が浮いている。 想像はただ遠くへ 張りのない暮らしの中  どんな思いも枯れたなら見透かされることも無いだろう?  逆さま、で透明な夢の深くまで。  思い出そうと足掻くその度に始まりは見えなくなって。 消えてしまった様だったんだ  後ろ向きの感情はただ僕に、笑え、と言うばかりで  そればかりだ  どう、やってこうなった? 君は僕に何を求める? 「痛い」なんて全部嘘だ、似合いもしない靴を履いた  そうやってそうやって 君は僕に背中を向ける 落とした痛みを隠してしまう様に  泣きたいな 歌いたいなあ 僕に気付いてくれないか? 掴みかけた淡い情も、それは、転げ落ちた今日だ  咲きたいな 笑いたいなあ まずは、覚えたての理想で 遠く、遠くまで  どうしようもない言葉ばかりだ 何故だろう 部屋に馴染んでいく。 使いかけのこころでは 上手く言えないけれど  どうやってそうなった? 君は僕に何を求める? 弱いな、って逃げ込んだ場所 此処はどうしようもなく、今日だ  そうやって、そうやって! 君は僕に笑顔を見せる 失くしたばかりの手、を伸ばすかの様に  哀しさをさ、叫びたいんだ。 それが空っぽの言葉でも 伝えたい、と枯らしてきた声は迷いを切った昨日だ  疲れ果てた意味を抱いていこう 思えばいつもそうさ、遠く、遠くまで  泣きたいな 歌いたいなあ 僕に気付いてくれないか? 掴みかけた淡い情も、それは、転げ落ちた今日だ  咲きたいな、笑いたいな 此処は、何処へも繋がる、そうだ。
泡色の街ヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ「見蕩れていたんだ、あなたの心に。 種を蒔いたんだ、わたしの心で。」  いつの間にかの今日は同じ様に哀しさで眼を開け切れずにいる  「ハロー、聞こえていますか。 此方は変わらず勘違いをいつも、繰り返しています。」  幾千の問いが答えを探し、今日も悪足掻きをしている!  遠回って、理由有って息をしてみたりって。 うるさいなあ、もどかしいなあ、だけじゃないけど  冗談を分け合っていければ良いな。と、思いを詰めて  僕の声を、今、泡色の空に飛ばそう、今。 ふわり、溶けてしまっても。  そう、今、黄金色に濡れた思いを 忘れてしまえ  ふっとした期待がわたしを壊していく、 言葉で奏でていた意味を失って。 いい加減な気持ちは嘯きながらも、ただただ転がり続ける  どうしたって?はぐれたって? 間違っていたのかって? 散々な今を蹴って歩きたいけど 吐き出した感情の、思いの、正体を握り締めた手をほどけ  そう、今独りきり叫んだ声を、今。 ここに投げ捨てるよ。 そう、今、飽き足りぬままの昨日など忘れてしまおう  見蕩れていたんだ あなたの心に 種を蒔いたんだ わたしの心で  いつの間にかの今日は同じ様に哀しさで眼を開け切れずにいる。  そう、今! 泡色の唄を飛ばそう、今。 ふわり 消えてしまっても。 そう、今、黄金色に濡れた思いを  忘れてしまえ!
らんらんと泣いてヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ錯乱の果て、未来を嘆いた様ね?  「私は今 当たり前のこと、迂回して避けながら そ、飛びたいんだ。」  何処に行くんだい、ねえ  間違いを探したいだけの期待は 音を知った 声を知った  「有り体の言葉は今触れないや」  って繰り返す君はどうだい?  大抵の距離感ははしたない今日をただ嫌っていて、 繋いだ手など無いんだ 泣いている私は今更に何を求めたんだ? 其処にはいない 其処にはいないや。  さ?  小刻みに寄る二人 錆びた鉄屑の様 深く、沈んでは また 水面から浮かび上がる  らんらん、と泣き叫んだ彼女に答えを 言いたい筈がない 言いたい筈がないよ、ああ  したいな、っていう いきたいな、っていう 何回目の感情? 見たい筈がない 見たい筈がないよ、ああ  沢山の棘を吐いている 私は今 此処にはいない 此処にはいない  繰り返してまた 振り返ってまた 会いたくはないかな、って 君が言った  大体の感情を隠し隠し通して 至った底の底で何を笑っている? 当たり前のことを迂回して避けて 飛び込んだ色にどう染まっている?  寄っては離れを繰り返し、繰り返して 泣いている二人はなぜ、笑っている? 沈んでは浮かぶを繰り返し、繰り返した しょうもない二人は何処で笑っている?  静観を諦めた彼女に願いを 後悔なんてない 後悔なんてないよ、ああ  未完成でも 起死回生の情 絡まっている今日を 何処に捨ててきたんだろう  「したい筈がない、したい筈がないよ」  ああ、らんらんと泣き叫んだ彼女に答えを
Inaikaraヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ揺れたんだ 揺れたんだ、僕の心の奥に潜む 奥に潜む、形ないもの  色々したい あれこれしたい、を巡り切って 連れて行こう 連れて行こう、と声を出して  迷い込んで 吐き出した君の台詞を なぞりたい、なぞりたいなって ごくり、飲み干して  ほんの少し ほんの少しの隙間だったのだけど  君はそう、此処、で見つけたのだろう?  きらいでさ つないでさ いそいでばかりの、僕をみたいから ふたしかなままで  つないだら はなしたら そばにむかえたら、僕はいないから  此処で笑って  揺れていた 揺れていた、僕の心の奥に潜む 奥に潜む、形ないもの  ひらひらの蝶を わくわくと探していて 連れて行こう、連れて行こうとしていたのだけど  其処には僕ではない 誰かの面影もない 然るべき言葉もないままの風景、風景  此処には君ではない 誰かなどはいらない 当たり前だ 当たり前のことでした  つらいなら くらいなら てらすおとをうたうの  今いないから いないからいつも  ひろえたら わらえたら そばにあれたなら  僕はいないから
ハネルマワルヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエそして今、通りすがりの雨に濡れていました はにかんだ顔で駆け抜けた あの娘を、思い出す  そして今、素通りの期待を抱いた僕がいて 割り込んだ今日に迫られ途方に暮れていた、暮れていた!  致し方のないことばかり手に握って 不確かな今にやたら振り回されていた?  そして今、通りすがりの雨に濡れていました はにかんだ顔で駆け抜けたあの娘の名前は?  お名前は?  飛び込んでいった 薄紅色の街 ああ、その風景がただ混ざっていく  何千回と歌えば 言えないも、ないも、ないさ 観覧席に座って 見えないも、ないも、ないや  焦燥感に縋って 冗談を、冗談をうたって 共感覚に沿って 吐き出して、出してしまうよ  そして今、通りすがりの雨に濡れていました 咳き込んだ顔のいじらしい あの娘を、思い出す  そして、いつの日でも言の葉を探すみたいだ? 泣き止んだ顔の可愛らしいあの娘の名前は、お名前は。  飲み込んでいた 白昼の夢、憂い ああ、その問い掛けは今やもう関係無い?  何千回と伝えたい 触れたいと、たいと、いたいと 観覧車が回って くるりん、と、りんと、笑うよ  優越感に浸った 正体を、正体を、見たくて 何千回と歌えば 消えないよ、ないよ、ないよ  跳ね回るあの娘の声 いつでも探してる 分かり合うのはやたらと難しいと知った今でも、そう、
シャッタードールヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ「誰もが、当たり前に暮らしを与えられ突然、 無法地帯に放り込まれてしまう人形です。」  そうやって割り切ることが出来たならばどうだい  ね、ね どんだけ楽になれるんだろうね  「いいことばかりの夢から逃げ出したあたしは、 答えなど知らないまま孤独で遊び続ける。」  何遍と立ち止まってしまう道の 続きがわからなくなってしまっていた  瞬きしてあたしに灼き付けて 「それでいいわ」って笑うあなたを 忘れ去ってしまわぬように 忘れ去ってしまわぬように 気が済むまで繰り返すの  また今日もあたしに灼き付けて、 生まれ持ったアイデンティティを!  それだけでいいよ  見慣れない言葉たちを抱え込んだ夜の向こう 繋げないもどかしさで、またひとり項垂れて 凡人の悪足掻きで以ってした今日の季節も、さ ウソみたいにね 弾け飛ぶから  「ね、ね いいことばかりの夢から逃げ出したあたしは、 何もかも失ったままここで遊び続ける。」  そんな今を残そうと 目を凝らしているあなたの姿、まるで人形だ  そしてあたしに灼き付ける、 「これでいいの?」って揺れる心も。  見失ってしまっていいよ 見失ってしまっていいよ あとは壊れるだけだから  また今日もあたしに灼き付けて そのファインダー越しに見えるモノを  それだけでいいから  凡庸な有刺鉄線 境界線上の人間 いつも空回り 何 いきがってるんだろう  ひとり泣いていた あなたまでもそう 今となっちまっちゃ、もう 思い出せないよ  瞬きしてあなたに灼き付ける  「それでいいわ」って笑うあたしを 忘れ去ってしまっていいよ 忘れ去ってしまっていいよ  気が済むまで繰り返すよ  また今日もあたしを灼き付けて 生まれ持ったアイデンティティも  気が付けば、ほら  「当たり前だと思ってたんだ 裏も表も、 どちらもそう。 ならば、いっそ全てを許して その夢から逃げ出してよ!」  当たり前だと思ってたんだ
劇場街ヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ「泣き踊る世界へと今日も 行きたいの 咲き踊る舞台へと今日も 行きたいの」  踊り狂った女の子、 みいつけた!  項垂れる時代の向こう どうしている どうしている?  「夢、見れば何処まででも行けるよ 咲き踊る世界へと そう 行けるよ」  灯り弾けた夜の帳の 朝に焦がれる君の隣で 巡り廻る言葉を結べば 望みのままに 踊り出す スウィングビート アンドガール 溢れだす 色を捨てるよ  「泣き踊る世界へと今日も行きたいよ 咲き踊る舞台へと今日も行きたいよ」  「夢、見れば何処まででも行けるの 咲き踊る世界へと 今すぐ、行けるの」
トーキーダンスヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ忘れた夢の中 あの娘の喉はカラカラだ やかましい部屋の中 「あたしの色はモノクロだ」  掠れた声で笑うあの娘の靴はやけに赤く ほつれた髪を照らす 「あたしの色はモノクロだ」  忘れた夢の中 あの娘の顔はクシャクシャだ やかましい部屋の中 「あたしの帰りを1人で待ってる?」  何でもかんでも つまらないことばかり、を繰り返した 言葉の中に収まらない理想も全部さ どうにかなってしまいそうで どうにかなってしまいそうだ  好きも嫌いも認めるよ  今すぐそう 今すぐそう 舞台に立って 笑って泣いて 踊っていいよ 踊っていいよ 止まることなど出来ないわ  忘れた夢の中 ひとりきりだって 踊っていいよ 踊っていいよ  集めた色の中 あの娘の瞳が笑うのは 忘れた夢の向こう あたしの台詞はモノクロだ  掠れた声で笑うあの娘の言葉は寂しげに やかましい部屋の中 「あたしの答えをいつでも待ってる?」  行ったり来たりの毎日 妄想で夢を膨らまして 全然足りない感情でも理想に変えてさ  「眼を閉じたくなるような今日も、 ぶっきらぼうに泣く昨日も、 それがあたしと言わせてよ!」  聞こえてますか 聞こえてますか 舞台に立ってるあたしの声が 「踊っていいよ 踊っていいよ」 忘れることなど出来ないわ  集めた夢の中 恥ずかしくったって 踊っていいよ 踊っていいよ  「ねえ、声を聞かせて 集めた色を見せて 忘れた夢の中で つまらないことをさせてよ、さ」  行ったり来たりの毎日 妄想で夢を膨らまして 全然足りない感情を思い もうどうにかなってしまいそうで  良いこと尽くめ 物足りない 嫌なこと尽くめもつまらない だんだん足りなくなってく世界 もうどうにかなってしまいそうだ  どうにもこうにも くだらないことばかり、を繰り返して 頭の中に収まらない理想も全部さ どうにかなってしまいそうで どうにかなってしまいそうだ  今すぐそう 今すぐそう 舞台に立って 笑って泣いて 踊っていいよ 踊っていいよ 止まることなど出来ないわ  今すぐそう 今すぐそう 舞台に立って 笑って泣いて 踊っていいよ 踊っていいよ 忘れることなど出来ないわ  集めた夢の中 めちゃくちゃになって 踊っていいよ 踊っていいよ
サークル サークルヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ旋回する不条理と破綻を その日に泣いて今日も泣いて 関係ない素通りの期待を 見過ごして今日も泣いた  展開する2人の答えは アイ・ドント・ノウばかりでして 何千回と重ねる感情 見過ごして今日も泣いた  面会する2人の破綻を その日に泣いて今日も泣いて 関係ない素通りの期待を 見過ごして今日も泣いた  天才たちの語る答えにゃ 毎回踊らされていて 何千回と重ねた感情 吐き出して今日も泣いた  聞こえた君の弱音と 街を駆ける号令 集めた恋の記憶で間違い探しなんて 見過ごした素通りの期待と 何千回目?の気持ちを 拗らせたあの子が言うの  「君の答えを聞きたいんだ」  宣戦布告の夜を探して、開戦前に謳う言葉で! 全会一致 視界は良好だ 迫り来る 来る未来 曖昧な台詞の中に隠れた 思いをケラケラケラ 伝えておくれよ  旋回する不条理と破綻を その日に泣いて今日も泣いて 関係ない素通りの期待を 見過ごして今日も泣いた  展開する2人の答えは アイ・ドント・ノウばかりでして 何千回と重ねる感情 見過ごして今日も泣いた  見惚れた君の舞台で 駆けずり回る亡霊 外れた常識に沿って歌い続けている 聞こえた君の弱音と 街を駆ける号令 見かねた僕がこぼした  「君の答えはそれでいいの?」  全選択を見せびらかして 開演前に歌ってくれよ 満場一致 今日で解散だ 今にも終わりそうな未来 最高の台詞の中に隠した 思いに今すぐ気づいてくれよ 今すぐ!  計画の中に混ぜた 言葉の意味は壊れた 明確な思考回路で 大人ぶった今日もあの子が笑う  生活の中に生まれた 言葉の意味が壊れた 明確な思考回路で 大人ぶった今日もあの娘が笑う  宣戦布告の夜を探して、開戦前に謳う言葉で 満場一致 視界も良し  宣戦布告の夜を壊して、開戦前に歌ってくれよ 全会一致 視界は良好だ 迫り来る 来る未来 曖昧な台詞の中に隠れた 思いをケラケラケラ 伝えてほしいの
深夜0時ヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ深夜0時のパーキング ほのかに香る闇の向こう 星がひゅるり落ちて 君の頭にぶつかった  眼をパチクリさせて 思わずこぼしたセリフを その吐息ごと覚えて ふとした時浮かべるんだ  センチメンタルな声が ほのかに聞こえる闇の向こう 星がひゅるり落ちて やたら弾ける黄金色  キラキラの世界と 色付き始めた思いを ポッケの奥詰め込んで その、時までしまっておくよ  流星群のような街! 新しい炎天を探して 瞳の中に宿した 見たことのない色を見せて!  万々歳の夜に唄うよ もう一回素顔で泣いて 先天性のダンスで踊るよ 呑気な顔で笑ってないで  「今すぐに そう君なりに その心を躍らせてくれよ」  「ああ、 それなりに、あたしなりに もうどうにかなってしまいそうな夜を唄う」  深夜0時のパーキング 今日も微睡む闇の向こう 星がひゅるり落ちて 君の頭にぶつかった  眼をパチクリさせて 思わずこぼしたセリフを その吐息ごと覚えて ふとした時また思うよ  何光年の距離をさ 迸る思いを抱いて、また独りになって それでもさ したことのないことをしたいよ  臨界点を超えてけよベイベー もう一切を投げ出して 全細胞でダンスを踊るよ どうして?なんて要りやしないさ  「今すぐに そう君なりに その心を躍らせてくれよ」  「ああ、 それで終わりそれで始まる! 気付いてしまった理想の世界ばかり唄う」  何光年の距離をさ 迸る思いを抱いて、また独りになって それでもさ 見たことのないもの見たいよ  流星群のような街! 新しい炎天を探して 瞳の中に宿した 見たことのない色を見せて!  万々歳の夜に唄うよ もう一回素顔で泣いて 先天性のダンスで踊るよ 呑気な顔で笑ってないで  臨界点を超えてけよベイベー もう一切を投げ出して 全細胞でダンスを踊るよ どうして?なんて要りやしないさ  何を思い 何に戸惑い どうしようもないことばかり唄うんだ  それでもいい それでもいい この心を躍らせたいの  「さあ、今すぐに そう君なりに その心を躍らせてくれよ」  「ああ、 それなりに、あたしなりに もうどうにかなってしまいそうな夢を唄う」
モノカラーヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ音は消えて 色に溶けた 「夢の中で観る夢のよう」  惑わされて 忘れかけた夢を 駆ける 夜の向こう  僕は消えて 君も溶けた 忘れ、忘れた夢のよう  息を吐きだして浮かぶ 意味を探している  色に焦がれて 夜に塗れた 君はいつでも 笑って泣いて  独りきりで 朝に見惚れた 僕をいつでも 唄って唄って  時を刻め 夜に塗れて 朝をいつでも 願って唄って  笑って眼を閉じるよ  僕は消えた 音に溶けた 夜の底で観る夢のよう  生き別れた声 探して夜を駆ける、 夢の向こう  僕は消えた 音に溶けた 忘れ、忘れた夢のよう  息を吐きだして 浮かぶ 夜の水面で  音は消えて 色に溶けた 「夢の中で観る夢のよう」  惑わされて 忘れかけた夢を 駆ける 夜の向こう  僕は消えて 君も溶けた 忘れ、忘れた夢のよう  耳を澄ませば 聞こえる声 浮かぶ声  夢に呑まれて 夜に溺れた 僕はいつでも、 嫌、って泣いて  独りきりの夜に溺れた 君も明日を 嫌って泣いて  時を止めて 僕を忘れて 君はいつでも 笑って泣いて 何を夢見ている  色に焦がれて 夜に塗れた 君はいつでも 笑って泣いて  独りきりで 朝に見惚れた 僕をいつでも 唄って唄って  時を刻め 夜に塗れて 朝をいつでも 願って唄って  笑って眼を閉じるよ
インパーフェクションヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエパパパパーン、と現れたのは頼んだ覚えもない言葉で。 そこに勘違いを重ねたら見たい景色も無くなるでしょう?  絶望の裏側で にこりと笑う誰かの答えに期待したいと感じるのは 君の言葉を借りれば「最低!」  世知辛い思いの丈を語る。  「不完全症こじらせたあたしの伝えたいことなど、 何ひとつとないの。知ってるかな?」  愛情の逆再生 選んだ覚えもない言葉で振り回す思いが痛むのは 世界が終わる前触れみたいです  揺らいで 答えて 塞いで 特に関係ない、幻想 正反対、取りこぼして  わからないことばかりでぐちゃぐちゃになりそうだ! 情けないけどそれでも歌 歌うだけだなあ? 目が覚めた時 何処に立っていようと 何をしようと 関係ないさ!  てんでバラバラの理屈でも崩してしまえる夢を見て そこに勘違いを重ねてさ 見たい景色を描いてみましょう  愛情の裏返し にこりと笑う誰かの答えを期待したいと感じるのは 世界が終わり、お別れる証明  わからないことばかりでぐちゃぐちゃになりそうな 情けないこと それでも歌 歌うだけだなあ? 目が覚めた時 何処に立っていようと 何をしようと 関係ないから  誰一人でも掴めない例外を探し探して あるわけもない 当たり前の未来をこじ開けて 目が覚めた時 何処に立っていようと 何をしようと 関係ないわって笑い飛ばしてみたいの いつかはさあ!  パパパパーンと現れたるは選んだ覚えもない言葉で! そこに勘違いを重ねてさ 世界が終わることにしましょう  絶望の裏側で。  にこりと笑う誰かの答えを 期待していいですか?
N/Aヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエふがいない ふがいない 君がこぼす 笑えない 笑えない 光が 使えない 使えない 僕を照らす  思い通りにゃいかない  ○書いて ×書いて  遠くなって 遠くなって  どうにだって どうにだって、なれ 勝ち負けを決める理由なんて、ない!  たまんない たまんない 君が見せる 笑えない 笑えない 言葉が 歌えない 歌えないことなどない、って気持ちにさせるの  今日になって 笑ってたって 興味ないって 思ってたって ねぇわかっているんでしょって話す  その一言だけを聞きたいんだよ  思えば長い時間が経ってるもんだなあ! 大体の僕の色は見せ尽くしたよ 答えて欲しいこと 無くならないけど、 それもまた好きなの。  消えることはないでしょう 嬉しさも 寂しさも 戻ることもないけど 意味のない、意味などない  触れることはなくても 見たい 見たい色があるなら もう 答えはいらないな  ふがいない ふがいない 君が見せる 笑えない 笑えない 目の色 つまんない つまんない奴に向ける 大人ぶった赤い目を!  ちょっと待って ちょっと待って ねぇわかっているんでしょって 全部知ってるような顔で また 振り出しに戻ってご挨拶でしょ  思えば長い時間が経ってるもんだなあ! 最低の気持ちだって出し尽くしたよ 喜怒哀楽 全部 面倒くさいけど それもまた僕さ。  迷うこともあるでしょう? 歩いても 歩いても 見えることがないなら 足を止めて歌え!  触れることがなくても 見たい 見たい色があるから もう 言いたいこともないや  消えることはないでしょう、 嬉しさも 寂しさも! 戻ることはないけど でも 意味のない、意味などない  触れることはなくても 見たい 見たい色があるから もう 答えはいらないや ねえ もう答えはいらないな 今
5カウントハローヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ狭い屋根裏の、着せ替え人形みたい!  勘違ってないかい? 勘違ってないかい?  伝えたいなんてさ、言えないなって笑う  センスなんて無いわ センスなんて無いわ  暗い路地裏の汚い人形みたい  どうにだってなって 放り出してバイバイ  舞台裏側に立つ健気なあたしも  ヘンテコって言うの? 変な子って言うの?  狭い屋根裏で着せ替え人形みたい  どうにだってなっちゃえ どうにだってなっちゃえ!  伝えたいなんてさ、言えないなって笑う  勘違ってないかい? 思い違ってないかい?  ずるい ずるい 背比べ いけない いけない 言葉で 嫌え 嫌え 世界を 嫌え 嫌え 世界を  笑い 笑い こぼれた 明けない 明けない 朝まで 嫌え 嫌え 昨日を 嫌え 嫌え 嫌えよ  「ハローハロー、センチなガール。  いけない、いけないことしよう?」  嫌い 嫌い 嫌いな 世界 世界 燃やして  だってもう今更 後には引けないはず、でしょ?  狭い屋根裏で着せ替え人形みたい  どうにだってなっちゃえ どうにだってなっちゃえ  伝えたいなんてさ、言えないなって笑う  どうにだってなって 放り出して  バイバイ  暗い路地裏で見えない色々を見て 勘違って今日も面食らって帰る  舞台裏側に立つ健気なあたし、を  思い違ってないかい? 捉え違ってないかい?  「ハローハロー、センチなガール。  いけない、いけないことしよう?」  嫌い 嫌い 嫌いな 世界 世界 燃やして  笑え 笑え 今日もまた 明けない 明けない 朝まで 嫌う 嫌う 昨日を 燃やす 燃やす 世界を  ずるい ずるい 背比べ いけない いけない 言葉で 嫌え 嫌え 世界を 嫌え 嫌え 世界を  だってもうあたしは 後には引けないはず、でしょ?
ピューパ・シネマヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエくるりと回りスカートなびかせて 蛹みたいに笑う君 集めた今日を映画にして、僕の部屋で封切りしよう  絶対なんてないわ。 君は言う 錯覚してんじゃないの。 僕は言う 絶対それはないわ。 君は言う  なんかおかしな気がしてる  すぐに答えを欲しがる君も今日 ひどく綺麗な紙切れに 集めた恋をしたためて、破り捨てて、平和ぶってら!  合点承知ベイベ。 君は言う 全然興味ないよ。 僕は言う 絶対それはないの。 君は言う  やっぱりおかしな気がして、されども  飾らない、変わらないなんて (ムリー) くだらない! 穏やかに昇天しよう? わからない、わからないなんて (ウソー)  また、知らないふりをして!  やたら、世界もわがままに君の地球を回すけど 誇らしげにキャハハと笑う、気持ちいい声を聞きたいよ  絶対あんたなんか明日にゃ 忘れちゃうわって君はこぼした  絶対なんてないよ。 おそらく、たぶん、きっと、今までは  パリラッパ シュリルリラ  てんで飛ぶ気配もなく地をのたうち回り 前時代的発想で放たれるレゾンデートル、撒き散らして 焦らして、いけ  やたら、世界もわがままに君と地球を回すけど 誇らしげにケラケラ笑う、気持ちいい声を聞きたいの  いずれ、世界はいたずらに君の地球を終わらすけど 憎らしげにキャハハと笑う、気持ちいい声を聞きたいよ
ヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ深く突き刺さる言葉の、その痛みが癖になるのって そう言うんだね  満たされることなく、わたしの絞り出した 音も色も また ぼやけた  声に出来ないことばかりの その心の中の色を知りたいの 気づかないふり 続けた朝も 確かめる様にさ  「もういいかい、もういいのかい」  繋がって 繋がって 光を知る  疑って 間違って 痛みを知る  伝わって くたばって ひとりを知る、  今日も終われば  深く突き刺さる言葉の、その痛みをまたくださいって そう言うけど  満たされることないわたしの心の音も色も また  拡がって 連なって 言葉を知る  伝わって 間違って ひとりを知る  繋がって 繋がって 光を知る  今日も終われば
NONSENSEヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ切り取った三次元体に、 木霊した言葉はどうだい 「空飛ぶ魔法みたいだ」って誰かしら?  呟いた  多彩な声で鳴いて 散々世界呪って 絶対の真逆に立って センチメンタル完全武装  百戦の練磨で繋いだ完璧なレッテルを貼って ぐらつく世界を見下して悦に入る某被害者 ダサい・下衆い・使えない、し 訴えも通じなくて 小さい希望も泣く泣く手放すんだ  ご馳走様  わかりきったウソとジレンマ こじらせて掻き混ぜて頂戴 盛り咲いた有限・無限も、嫌味なほど素敵に泣いている  クルクルパーのセンスをかざして溜まり溜まった愛をいっそ! 丸ごと全部食べてしまって、いつもみたいに遊びましょう さめざめ泣きケラケラ笑って繰り繰り返す今日もきっと! やたらと生きたつもり気取って君のことを笑い飛ばしてんだよ  当たり前にこうべ垂れ 人は 酌み交わした三途の川の水 濁らせ 淀ませ 気がつけば 取り返しもつかぬ今日   削ぎ取った全知全能で狂わせた君を掴んで、 されども答えは見当たらない。  どこに隠したんだい? 絶対の相手はいない 一切の迷いもない そんな姿をドキドキ眺めてる、ご愁傷様  まかり通る道理を潰して ひねくれた思想にいざ乾杯 喜怒哀楽 全身と全霊 忘れたよ、忘れちまっている  誰彼皆ねじ込まれるゴミ箱みたいな今日はきっと! 丸めてポイ、と捨ててしまえば無邪気な顔もパア、になって ギリギリセーフ・ナイスバッティンで引き摺り回す今日もきっと! ありがたがって幸せぶって、罰を食らってなお 大人ぶっていらあ!  クルクルパーのノーミソ搾って溜まり溜まった愛をいっそ! 丸ごと全部食べてしまって、いつもみたいに遊びましょう さめざめ泣きケラケラ笑って繰り繰り返す今日をきっと! ありがたがって幸せぶって 罰を食らってなお 大人ぶって  間違いなしとセンスをかざして溜まり集った愛もきっと! 丸めてポイ、と捨ててしまえば無邪気に僕を笑うでしょう さめざめ泣きケラケラ笑って繰り繰り返す今日はきっと、 やたらと生きたつもり気取って君のことを笑い飛ばしてんだ (ろ?)
ボートマンヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ三三七で拍子とって、ぴょんと跳ねるは影法師? 先天性の欠陥抱え、それでもなお呼吸してんだ けったいでじれったい世界、調子に乗って回すけど 絶対もう狂ってるから。  我を忘れて踊りましょう?  回転体になって今、そう、どうやら今日を跨ぐけど? 無鉄砲に裏切って早々、それでもなお夢中な少年 お節介で笑ってる僕、興味も無いって振りばかり 絶対もう終わってるから。  仮初め臥してやり過ごそう?  「言うに易く行うに難きは曼珠沙華の花の色よろしく 好きも嫌いも明日にゃ裏返し、一夜きりの夢。」  それはきっとさ、我に返ってさ 君を待ってただ四六時中  滅多なことじゃ動かぬ君の顔を どうにかくしゃくしゃにしたくて キュッと結ばれた心の糸を切ってしまえる僕をちょうだい  曖昧に決めた僕の輪郭など簡単にひしゃげ、瞳の色変えるよ  煮詰まった心の底に 溜まりきった感情の泥に さぁて、捩じり込んでみようか、色とりどりの生きがいを  待っている、嫌っちゃってる! どうやら今日もご馳走だ! 宣伝カーの鉄板スピーチ、それぞれに沈んだ無個性 絶対もう終わってるのに、調子に乗って語るけど 絶対もう終わってるから。  我を失くして笑いましょう?  「好くに好けずただ泣くに終えた今日、驕れる人も久しく笑えず 色も声も香りも剥き出して、一夜きりのそれ。」  馬鹿になってさ、買いかぶってさ そこに立ってまた恥を捨てる  ちっともまともに動かぬ君の顔を ひたすら滅茶苦茶にしたくて キュッと結ばれた心の糸を切って開ける音をちょうだい  最高にキメた君の輪郭まで簡単にひしゃげ、素顔を晒すよ  切り詰まった心の底で 探りきった愛情の泥で さぁて、語り飽いてみようか、色とりどりの切ないを!  「どちらまでいかれますか」 「ふたりきりになれるその部屋まで」 「お連れの数はいかほど」 「ひとりきりだと話しているでしょう」  それではご案内致します 出来ればその目を凝らして、さあ 好きも嫌いも裏、表 一夜きりの夢の続きを  ごらん  それはそれはきれいな瞳腫らし 今も今も涙でさぞかし 見えない、見えない先の色目指し 君も僕も
なぜなぜヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ「正解なんてない。」  わかっているんだよ なんて素晴らしい世界だ 世界だ? はっきりしてんのは歌っている君と どっちつかずの僕の声  どうしてなんだい どうしてなんだい  「背中を見つめるの、もう嫌だ。」  浮かない顔の君がまた現れる!  境界線の上、動けないんだよ なんて素晴らしい舞台だ 舞台だ  はっきりしてんのは歌っている君の どっちつかずの淡いメロディー  どうしてなんだい どうしてなんだい  「後ろを見る余裕なんてないの。」  浮かれた顔の君がまた現れる  なぜなぜ いけないの なぜなぜ いらないの 空回る感情が くるくるくる ないてるよ  ただただ、あてもなく、ふらふら、 世界を行け 晒し出す感情が けたけたけた わらうの  なぜなぜ いかないの なぜなぜ いらないの 弾け飛ぶ感情に めちゃくちゃにさ 愛を送る  なぜなぜ いけないの なぜなぜ いけないの 忘れられない今日の繰り返しを なんて 呼べばいい?  正解なんてない わかっているんだよ  なんて素晴らしい世界だ?世界だ?  はっきりしてんのは歌っている君と どっちつかずの僕の声  どうしてなんだい どうしてなんだい  「背中を見つめるの、もう嫌だ。」  浮かない顔の君がまた現れる!  なぜなぜ いけないの なぜなぜ いらないの 空回る感情が くるくるくる ないてるよ  不思議と あてもなく ただただ 世界を行く 晒し出す感情で けたけたけた わらうの  なぜなぜ いらないの なぜなぜ いらないの 弾け飛ぶ感情に めちゃくちゃにさ 愛を送る  なぜなぜ いけないの なぜなぜ いけないの 忘れられない今日の 繰り返しを なんて 呼べばいい  どうしてなんだい どうしてなんだい 背中を見つめるの もういやだ  答えなんてない 答えなんてない なんて素晴らしい世界なんだ  ただただ  「どうしてなんだい どうしてなんだい。」  どっちつかずの僕の声  答えなんてない 答えなんてない わかっているんだよ  ――気づいてくださいよ。
我楽多遊びヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエガラクタなんて集めてさ、何を目指しているのかな ボロクソに言われた君はその目腫らして口を閉ざす  寝ぼけた今日が終わる頃には何を手にしているのかな おどけた愛をこしらえて、その目凝らして見ればほら  きらきらっと光るそれがね けらけらっとやけに笑ってる きらきらっと光るそれがね けらけらっとひとり笑ってる  なぜだかもう疲れたな また気付かぬうちに消えてしまうけど なんだかもう疲れたな、今、全部全部さ  バラバラにしちゃおう、気にしない。 ペラペラ喋れば、そこら中、何が見える?  ガラクタなんて集めてさ、何を負かすつもりなのか ボロクソに言われた君の胸に抱えたそれを見たい  古びた今日が終わる頃には何処で暮らしているのかなあ おどけた愛をこじらせて、その手伸ばして握りつぶす  きらきらっと光るそれがね けらけらっとやけに笑ってる きらきらっと光るそれがね けらけらっとひとり笑ってる   なぜだかもう止められない また気付かぬうちに消えてしまうから 集めた今日を全部、吐き出せ!  全部全部さ  ドバドバ吐き出せ、気にしない。 パラパラばら撒け、そこら中、 もう バラバラにしちゃおう、それでいいから。 バラバラにしちゃえ、難しいことじゃないわ!  ガラクタなんて集めてさ、何を目指しているのかな おどけた愛をこじらせてその目凝らして見てみなよ
ゴーストロールヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ酩酊 うなだれた顔で 炎上 したたかな幻想 停滞 明かされた限界 キリキリキリマイマイ  倦怠 うなされて徘徊 偏見 だらけの世界で 散々 急かされて退場 背中合わせでバイバイ  零点 無茶苦茶な展開 見当 もつかぬ未来で 正体 明かされて牽制  リー、リー、リー、リー、リー、リー、バック  宴会 外された限界 凡人 にゃ見えぬ鼓動で 満点 身に余る光栄 ご理解いただけますか  閉廷 くたばれば冤罪 戦争 束の間の休憩 旋回 飛ばされて回転 くるくるくるりん、ポイ  反対 唱えながら行進 礼賛 向けられた幻想 散々 急かされて退場 調子ん乗って今日もバイバイ  面会謝絶 君の心臓 宣戦布告 で未来の 到来 叶えられた感動 今日一杯溺れていたい  酩酊 うなだれた顔で 炎上 したたかな幻想 拝啓 昨日までの感動 ご機嫌如何ですか  どうしようもないことばかり 生涯、遂げられぬ逃避行 ねえ 聞かせてくれないのかな 世界の回る道理とか  ひとり逃げ出して 傷舐め回して ふざけ倒せ 倒せ 無邪気なガール  「どこにだってあんだろ?」 「見つけられないほど、この心、乾涸びて哀しいみたい」  見つからない 見つからない のらりくらり 何処へ行こう 言葉のない 形もない だけど諦めもつかない  往来 浮かばれぬ亡霊 残骸 バラバラになって 正解 残されてないの ギリギリ切り取って  延滞で割り増す感情 簡単に終わる世界を 散々罵れど曖昧 背中合わせのバイバイ  酩酊 うなされて徘徊 炎上 したたかに傍観 明快 明かされた感動 全人類の拍手喝采  満点 無茶苦茶な展開 永世 くたばれば限界 仰天 急かされて退場 ご指名いただけますか  もう嫌んなるほどの正義も 後悔で奏でる歓喜も ねえ さらけ出してしまえば良い 世界が変わる 今日もまた  せめて連れ出して その向こうへ行かせて 振り回す 回す手 離さぬよう  難しいことにはよく慣れてるんだと 強がり ひとり また眠るの  そこで逃げ出して 夢ん中 目覚めて 踊り回れ 回れ 無邪気なガール  「どこにだってあんだろ?」 「見つけられないけど、この心、今不思議と嬉しいみたい」  見つからない 見つからない のらりくらり 何処へ行こう 言葉はない 形もない 背中合わせでさよならしよう
アイマイ・アンドミーヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ不思議、不思議とあたし、今では 隙間だらけのセンスレス・ガール 無理くり捻り出した言葉を壁にぶつけ、また独り  そこに預けた今日の果てでは ぱりん、と割れた思いを捨てて 「忘れかけてた恋の行方を 唄うあたしをみてごらん、ねえ」  襟を正したあの娘に見惚れた 残り僅かな今日の底で 掠め取られた声の続きを探すだけのお仕事さ  笑顔 継ぎ接ぎ あたし、 気付けばバチン 弾けた思いの音で 掻き消された言葉の色をただ、 唄う彼女、どちらさま  『決定打に欠けたバッターさん、 エッセイの中で語っていた“頓珍漢な世”を憂いて、 十分に踊り疲れたでしょ? ねえねえ 勘違いなんて今、設定から外しちゃって 綽々余裕の振りをして!』  ニコリと笑ってよ  そこに会いたい人は いない ない な ない! どこへ どこへ? さまよっていた  だいたい意味のない、ない な ない ふらふらのあたし  (ねえ) 言いたいことも ない ない な ない? 迂回 迂回 冗談じゃないなあ  「簡単なことばかりでしょ?」 事も無げに君はそんなことばかり言う。  なぜか、なぜかとあたし、今でも 無邪気まみれのセンスレス・ドール 抉り取られた才の欠片の、 なんて綺麗なことでしょう  髪の解けたあの娘を見つめた そこに何かしらの答えをさあ 求め続けてどれくらいかしら? そんな日々に、お別れを  『メッセージを残す狂言に 徹底していたこの感情論、アイ・マイ・ミーの世界 もはや十分に泳ぎ尽くしたでしょ? ねえねえ 思い違いなんて今、 レッテルを貼って躱そうか さあさあ舞台の上に立って!』  ふわり 飛び跳ねて  存在価値のない、ない な ない 答え 答えに理由を探して だいたい意味はいらない、な ない 徒然の期待をして  会いたい人はいない ない な ない と唄え 唄え 今日もひとりきりで 簡単なことばかりでしょう ふらふらのあたし  言いたいことも ない ない な ない だいたい意味はない、ない な ない
生きたがりの娘ヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ散々に語り尽くした物語を詠ってみよう  今日も転がっていた未来を ぐにゃりと捻じり切っちゃって 「何とまあ、これはどうだい」 意味もないまま笑っているみたいだ 当たり前に1人ぼっちになった  そうだ、その甲斐あって わんぱくな道理を手にしたんだ 丁度、絡まっていた2人の ラベルまで剥がし取っちゃって 群を抜いてくだらない論を 大事に抱えているみたいだ、 「至らない」だらけの僕も  脈々と流れ流れた幻想を辿り唄ってみたい いつか止まる生命の灯が光る間に至りたい 「どうせこれはひらりと躱されること、 わかっているんだ」 当たり前だった、輪郭をなぞって  興味も持てないことばかり目の前に列を成してった どうしてってすら訊けずに 言の葉の数も尽きてしまった 「認めない、認めない だって 聞こえない、聞こえない なんて」 やかましい やかましい 雑音を唄って  生きたいよ生きたいよって、 泣いたって、「間違いだ」った。 好かれたくて敢えて笑って 一体何者気取りなんだ、っけ!  忘れかけの出会いを持ってけ、持ってけ そこのお嬢さん  先立って息絶えたって、 始まって環になったって。  見惚れたくて、 なんて歪な感情ばかりを並べたんだ、って!  「言いたいことなんて 特にないわ」  淡々と語り聞かせたお伽話みたいな唄 今日も喜んでその期待に応える振りを延々と 何遍も巡り巡った球体の表面上で笑う お決まりの台詞、アンド、ポージング  選択肢なんて有り過ぎて そろそろ飽き飽きもしていたんだ 表裏どちらにだって、答えも価値も無いんだ 何とまあ、これはどうだい、 意味もないまま歩いているみたいだ! 当たり前に1人ぼっちのまんま  パッと生まれた今日を明日に変えてしまう境界線上 焦った2人の線はいつまでも解ける様子もないや  「もどかしい、もどかしい だって つきまとう、つきまとうばっか ならばもう、ならばもう 断ち切ってしまいたいわ いっそ!」  ああ  再三 別れを願って 大胆にもそれを拒んだ 泣いたって、どうにかなって 奇っ怪な理想論をひけらかして  さすがですね!と言わんばかりに 嫌って 嫌って欲しいの  冗談で事切れたって 生きたいよ、生きたいなって 認めたくて なんだかんだ、  あれもこれもそれもどれも欲しがって  言いたいことなんて ないのになあ  伝わらずともそれで良いの? 事切れずとも夜は明けるの? 意味も価値も求め尽くして 顔覗かせる様子もないや  そこにない、そこにない そこにはない ここにない、ここにない ここにもない どこにない どこにない どこにもない?  (そこにいない ここにいない どこにもない)  生きたいよ生きたいよって、 泣いたのは、間違いだった? 好かれたくて敢えて笑って 一体何者気取りなんだっけ?  忘れかけの愛を ばら撒け、ばら撒け 素敵なお嬢さん  冗談に事切れたって 生きたいよ、生きたいなって 認めたくて なんて歪な感情ばかりを並べていたんだ  言いたいこともないままに  そうだ 嫌って泣いて  散々に語り尽くした物語を詠ってみよう 何とまあ、これはどうだい 意味もないのに笑っているみたいだ 当たり前にひとり
アンチテーゼ・ジャンクガールヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ「そう あたし 見透かされていたガール。 それって劣等、劣等感かな 今すぐ見惚れたい、ねえ、これ我侭かな?」  何一つ 答えなど呑み込めず 重ねた自問自答の果てまで 咲きかけてた才を見初められず その場しのぎの情を積み上げて  「ねえ あたし 暇なく泣きたいガール。 それでも結構、結構 勘違いをただ繰り返して今、これ面白いかい?」  紙一重 擬態など見破れず 呆れ切ってクラっとなる心で 楽になった今日の独りを、ただ、 ひたすらに味わい尽くして  期待 期待 振り払って 見たい 見たい ものも無くて 唄え 唄え 君しかいない! 声の音、聴かせて欲しいわ  「だいきらいさ、だいきらいさ」 大人びた声 こじらせたあたしの劣等、劣等、劣等症! がらん、がらん 寂しさに飽いて  「あんたなんか、しらないわ」 理由もなく流れ落ちる感情を今すぐ、 今すぐ忘れたいの! さらけ出したあたしの色 見てる かしら  「ねえ あたし 隙間なく咲きたいガール それでも結構 ああ 勘違いをただ繰り返して今、 それ面白いかなあ?」  あれ、どこを探しても見つからない やけになり見透かした心の底 その場所に眠った独りを、 ただ、ひたすらに味わい尽くしていた  期待 期待 振り払って 見たい 見たい ものは無くて 唄を唄うあたしだって、したい、したいことばかりさ  伝え 伝え 音に沿って 似たい 似たい 色なんて無いわ 向かえ 向かえ 君しかいないの 声の音、聴かせてくれないかな?  「咲いたよって、泣いてました」 無意識の向こう側 吐き出したあたしの痛みを認めたいの? からんからん 夕景に沈んで  ―どうしたのって、ききたくて ―足りない言葉で枯らした声も、 今はただ 今はただ ―見てよ、見てよと唄う今日でした  「だいきらいさ、だいきらいさ」 「あんたなんか、しらないわ」  だいきらいでしょうがないな 音もなくこぼれ落ちる感情を今すぐ、 今すぐ忘れたいの さらけ出したあたしの色 綺麗 かしら  見てるかしら?
踊るマネキン、唄う阿呆ヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエテテテ 天を仰ぎ含み笑い 逆さまの街で転がり回る 操られた身体を甘んじて受け入れている  ねねね ねえ、と話し掛けるあたし 聞こえないふりばかり 嫌なあたし どちらさまのことも一先ず今日、 忘れちゃって  踊れ今すぐ踊れ、そう 踊れ今すぐ踊れ、そう 踊れ今すぐ踊れ、そう  ケケケ 喧嘩ばかりしていたの 「馬鹿ね、相手はいつも居ないのに」 さらけ出すソレは掃き溜めの様 くだらないなあ  ゲゲゲ 幻想で塗り固めた 言葉なんて意味を失くしてさあ からからに渇いた人形みたく つまらない、ものになって  存在しない答えばかり探してしまう!  きらい きらい きらい、いや好き 跳ねる感情に逆らって 今、今 思い出してんだ どちらかって決めなくてもさあ 笑うことが出来ることをさあ  カカカ 勘違い甚だしい、と 笑い飛んで消えたあたしの今日 逆さまの部屋で寝そべって過ごすくらいだ  ケケケ 喧嘩ばかりしていたの 「馬鹿ね、相手はいつも居ないのに」 さらけ出して消えた世界の隅に座って  唄え今すぐ唄え、そう 唄え今すぐ唄え、そう 唄え今すぐ唄え、そう 唄え今すぐ唄え、そうさ  存在しない答えばかり探していたんだ そうやって繋いだ声が言わんとしていた ワン・ツー・スリー  例外もなく回り出した 時間と世界の上で笑った今、今を思い出して 選んだあたしを唄うんだ 「一体どこへ向かう?」なんて 「誰にそれを投げようか?」なんて 今、今忘れちゃって さあ  馬鹿になって今日を買いかぶるさ どちらかって言えば面白いさ  踊れ今すぐ踊れ、そう 踊れ今すぐ踊れ、そう 踊れ今すぐ踊れ、そう 踊れ今すぐ踊れ、そうさ  存在しない答えばかり探してしまった そうやって生まれた声を枯らして枯らして枯らした  きらい きらい きらいだった 気がして塞いだ世界を笑え 「一体どこへ向かう?」なんて 選んだあたしもあたしだった  きらい きらい きらい、いや好き 跳ねる感情に逆らって 今、今 思い出してんだ どちらかって決めなくてもさあ 笑うことが出来ることをさあ そんなことどうだっていいってさあ
(W)HEREヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ色とりどりに咲いていた、 その音を言葉に乗せたんだ 通りすがりの声は、そう ひらひらとこぼれてしまった いっそ ひとり 掴んだ不確かな世界を唄え、唄えなんて 言い聞かせてみたんだ どうしようもないと、言葉が泣いた  期待外れに光る信号機、歩みを止めないその先で どっちつかずの願望を振りかざして笑っていたんだ みっともなく伸ばした左手の、 哀しさ 伝え、伝えたくて 眼を凝らして、見たんだ どうしようもないことばかりだった  近い近い 人にも何て 言えば良いのかわからないけど 遠い遠い どこかに なぜか心が応えようとしてんだ  敢えて、こらえた声を知った 未来を見たい、の今日も知った 明後日も明日もいらないんだって  気付いたんだ  どこに向かって唄えば良い? ひとり笑ってしまえば良い? うろ憶えの言葉を吐き出してただ、ただ 言いたいよ いたいよ  なぜそこには今日があるの? そしてそこには僕も要るの? ねえ 「どうだい?」も、 正解も、見つからない 見つからないな  『そこでさ、ただ、君を待った ひとり泣いてる君を待ったんだ そう、ただ、それを知った 君はそう、どこへ、どこへ行った?』  人それぞれの感情の、その色を溶かした匂いがして 眩しすぎたそれは今も僕を笑って指差してんだ いっそ ひとり ばら撒いた無邪気な音だらけのキャンバスで 真っ白に染められたいの 叶えてくれる人はいますか  そこでさ、ただ、君を待った ひとり泣いてる君を待った ここでさ、また、君は泣いた ひとり泣いてる僕も言ったんだ  『そう、ただ、それを知ってしまいたい どこに、どこに行くんだ?』  そこに向かって唄えば良い ひとり笑ってしまえば、良い 通りすがりの声を飲み込んでまた、また 行きたいよ 行きたいよ  そしてそこには今日があるの なぜかそこには僕も居るの そうやってまた回る世界の隅っこで  こうやって何を知る そうやって何を知る そうやって何を知る そうやって何を知る  『そこでさ、ただ、君を待った ひとり泣いてる君を待ったんだ そう、ただ、それを知った 君はそう、どこへ、どこへ行った?』
ever ever everヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ若気の至りでバラバラんなった 身体を改めて声に変えて 最後、最後にゃ はらはら溢れる風景  朝焼けの朱い部屋で生じた関係 底抜けの今日 解り合えやしないな 最後、最後にゃ バタリ倒れ込む終焉だって  盛りの効いた有限も無限も ざらつく思いも生き甲斐を失くして 毎度、毎度のお咎めに独り笑った  若気の至りでバラバラんなった 身体を改めて組み直して 最後、最後の出会いを、出会いを 待ち草臥れて  見ている 見ている 見ている 見ている  朝焼けの朱い部屋で生じた関係 幼気の今日 解り合えやしないな 最後、最後の出会いを、出会いを待ち惚け  思考回路を変えるとバラバラんなった 身体が改めて息を手にして 最後、最後の出会いを出会いを 探し回り  泣いている、ている、ている、ている  無いも居ないも 私の招いた理想の終わりだ 当たりくじをひいたって どうしようもないことばかりだ  開いて結んだ期待も 失くしては、そっと泣いた 私の描いた理想は、理論武装に破れた  相も変わらず 私は砕けた理想論ばっか 開いて結んだ答えを 失くしては、そっと笑った  あぁ  無いも居ないも 私の招いた理想の終わりだ  彼女の描いた思想は理論武装に破れた
浮遊と沈没とヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエ浮かべた色々の詞は 意味を成すことも無く今も 生き急いだ、 私のことを宥める様に くだらないと窘める様に笑うの  ふざけきった後のしじまも 覚めてからの夢の続きも 好きでいたいと思うのはなぜ 咲きもせず都会の街並みは 飽きもせず世界を隠してまた 今日に沈んでく  正解も間違いも見失って 吐き出した水の中で泳いで 等間隔に並べられたお終い どうして どうして  逆らわずとも夜は朝へ 望まなくとも音は外へ ひとり ひとり ひとり、茨の向こう側へ行け 眼を凝らし手に入れた“今更”を 何処に居たって見せびらかしていたいよ  「浮かれた今を求むなら 私が消えればいいや」  そう言って息を止めた  浮かべた色々の詞も 腐りきった心の棘も どれもこれも全部そうだ 撒き散らして笑いたい 浮き沈みばかりの世界はまた 喧も騒も静も寂も飲み干して唄うよ  だからどうしたっていうのでしょう? それはいつもどおりのことでしょう? ひとり ひとり ひとり、姿を失くせど 行け 眼を凝らし手に入れた“今更”を 何処に居たって見せびらかしていたいよ
センスレス・ワンダーヒトリエヒトリエwowakawowakaヒトリエあたしはイレギュラー 内側に咲いた自尊心 泣きたく成るから後ろ向きで行こう? さあ 無邪気な言葉は臆病に世界を彩って 向かい側に飛び込む理由を描いていった  「気付かない、もどかしい」 「其処にゃきっと何もない」 「浮かれたい、好かれたいなって言えばきっと泣いたろう?」  ああ  「届かないよ、届かないな」って 笑えないよ、笑えないなって 見惚れたい、見惚れたいなんて  (バラせないよ、バラせないな)  両の手を塞いでどちらの世界を知ったんだ? 「唄え、踊れ」を叫んだ、そちらの世界へ行きたいんだ どうしたいの? ねえ、どうしたい? 「縋ったような声で泣いてよ、ねえ」 「仕様もないな、どうしようもない」  そんなあたしのこと、を、嫌って!  もう、息も切れ切れ 諦めにも似ていたストーリー 「ねえ、大嫌いになるから、別の道を行こう?」  ああ 興味なんて、まるで無い そこら中に撒き散らした後悔 鈍感なその眼をこちらへ、どうぞ差し出して頂戴  「可愛らしい仕草も口調もその無邪気に跳ねる踵も、  何回と繰り返す不条理もどれもきっとあたしでしょ?」  そうさ  だらしないの、だらしないわって 話せないの、話せないなって バラせないよ、バラせないなって  (気付いちゃった、)  裏・表を晒した あたしだけの未来を訊きたいんだ 「どうしたいの? ねえ、どうしたい?」 終わりのない謎々みたいだよ 「ねえ、今日のことを話して」 そちらの世界を知りたいんだ 両の手を離して、どちらの世界を選んだんだ?  「浮かれきった言葉の音にも好かれたいと笑う思いも  くるくると繰り返す素通りのそれもきっとあたしでしょ?」  そうさ  「届かないよ、届かないな」って 笑えないよ、笑えないなって 見惚れたい、見惚れたい!  どうせ  (愛せないの 愛せないの)  両の手を繋いでどちらの世界を選んだんだ? 「唄え、踊れ」と叫んだ 「そちらの世界へ行きたいんだ」  こうしたいの? ねえ、どうしたい? 「くるったよなこえでないてよ、ねえ」 そうしたいの? ああ、そうしたい? あたしもおなじことを かんがえていました!  どうしたいの? ねえ、どうしたい? そうしたいの? ねえ、そうしたい?  「ねえ、きょうのことをはなして」  そちらのあたしをしりたいんだ。 りょうのてをはなして、どちらのあたしをえらんだんだ?
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