スキマスイッチ編曲の歌詞一覧リスト  106曲中 1-106曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アニバースデースキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ今日も世界中のどこかで 新しい希望(いのち)が生まれている そっと 奇跡が舞い降りている パパとママたちはどんな顔で 喜びを分かち合っているんだろう ギュッと 手を握りしめたりして  今日も世界中のどこかで 祝福されている人がいる きっと 愛情に包まれている 365日分の想いを 真っ赤なストロベリーと ふっと ロウソクに託して  最愛な人にこのグリーティングを  アイセイ! ハッピーハッピー ワンダホーでビックリするようなバースデー パーリーパーリー みんな声高らかにハッピーバースデー 願いを込めてクラップをフォー・ユー  ハッピーハッピー グレートで涙が出るようなバースデー パーリーパーリー プレゼント持ち寄ってハッピーバースデー いつも誰かがハッピーバースデー  手を重ねるってどんなこと? 大人になるって楽しいこと? ちょっと まだわかんないけど 明日は今日より大人になって 昨日はもう戻ってこないって ずっと ティーチャーは言っている  最愛な人にこのアメイジングを  アイセイ! ハッピーハッピー ワンダホーでビックリするようなバースデー 間に合った? 日付変わっちゃうまではハッピーバースデー 1人遅れてクラッカー投入!?  ハッピーハッピー ワンダホーでビックリするようなバースデー パーリーパーリー みんな声高らかにハッピーバースデー 「ステキな一年」になりますように  ハッピーハッピー グレートで涙が出るようなバースデー パーリーパーリー プレゼント持ち寄ってハッピーバースデー いつも誰かがハッピーバースデー! いつも誰かがハッピーバースデー!!
I-T-A-Z-U-R-Aスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ熟した果実を頬張っては グラス眺め 音の無い雨を待っているから 早くおいで 直ぐに  許された冗談みたいな夜にコトバはなく 嘘をウソと言わないままで 暗闇を遊泳(およ)いでいく  宇宙の淵で口づけを 四角い窓 星が見ている 映画のようなハジマリを アンドロメダ見守って 迷い込んだのは悪魔で 身をよじらせながら 次のトビラ開くまで  目隠しでなぞる真夜中は 柔らかくて スフィンクスの足元あたり 目を瞑って 寝転んで  君と0.03ミリの距離で 確かめ合って 嘘を嘘と理解(わか)ったままで 暗闇に溺愛(おぼ)れていく  宇宙の淵で口づけを 四角い窓 月も見てる 映画のようなストーリーを 悪戯な瞳の奥 クレオパトラの谷間で 抑え切れない衝動は 隔たりを飛び越え  宇宙の淵で口づけを 四角い窓 夜は明ける そして飛び立とう 二人のセカイ 束の間の長い休息 夢の淵で居眠りを グラスの中 伴が光る 天使の笑みと面影が 虚しく孤独を語る 静寂で目が覚めて 一人きりのエンディングロール 流れていく
風がめくるページスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチSummer days セミの声が鳴り響く 青々と茂る木々が 優しく揺れている  Autumn days 走る雲 空は高く センチメンタルな香り オレンジの夕暮れ  巡り巡っていく あの日あの景色  歩いてきた季節をこの眼でフィルムに焼き付けて “記録”は“記憶”に変わる アルバムのページにはそっと閉じておきたいモノもある それでもその全てが Life  Winter days 賑わう街 イルミネーション 横断歩道の向こうで 君が手を振る  Spring days 桜が降る並木道 見上げて大きく深呼吸 胸の高鳴り  募り募っていく あの日あの景色  歩いていく季節をまた一つフィルムに焼き付けて “記憶”は“歌”になっていく どこかに仕舞い込んで思い出せず歯痒くなる事もあるでしょう それもいい その一瞬も Life  Life is making tons of memories If you feel down,you can remember  歩いてきた季節を この眼でフィルムに焼き付けて 歩いて行く季節を また一つフィルムに焼き付けて
いろはスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ「終わったんだよな」 言葉が漏れた 散らかってる部屋に足りないものがある 一番かけがえのない物  だらしない僕は汚してばかり 気付かないうちにいつも片付けてくれた 遅すぎるありがとう  僕がどうにも子供だったから大人でいてくれてたんだね 君だって本当は寂しかった時もあったろう、口に出さずとも  もう恋なんて嫌だ いつもうまくいかないんだ 独りよがりな愛情を振りかざしてしまう きっとただ一言、それだけでいい 君が求めていたもの わかってあげられなかった  夏の夕暮れも秋色に染まる 落ち葉は身を寄せ次の冬への支度を そろそろ始めた  苦しい時ほど明るく振舞ってた 君はもう笑えてるかな そんな前向きな笑顔が好きだったけれど 今はそうじゃなくてほしい  部屋に満ちた無数の 二人がいた証 未来を失ったカレンダー ゼラニウムの花 その一つ一つあの時のまま こんなどうしようもない僕は 涙の終い方もわからない  二度と恋なんてしないや これが最後と思っていたんだ 君がくれた全てを守りたかった 季節がこのまま変わったとしても 僕は君のことを まだ僕は君のことを ずっと、僕は君のことを  片付けられない
SINKスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ途切れた共鳴 千切れた証明 歪んでいく情景 この世界壊して もう  投げ遣りなラブゲーム 汚れたフローリング 狂ったロールプレイング 絡みついて溶けて 彷徨っている  感情のバルブはとうに壊れて 零れ出るのは掠れた声 ねぇ、見つけて Goodnight  歯止めない衝動 湧き上がる憎悪 罪を成す本能 空想の救世主  永遠っていう響きを信じていた 無垢な虚像は深紅に染まる 嘘でもいいから愛を囁いて 耳元でそっと私を呼んで 誰でも良い 早く ねぇ、気づいて Goodbye
フォークで恋してスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ50分ちょっとの昼休み(ランチブレイク) たまには気分を変えてみよう 向かいのデスクの君を誘って  どこもかしこも混んでいて ふと飛び込んだリストランテ 「ガラじゃない」僕が言うと あたしも「そうなんです」と 二人してクスッと笑った  クルクル回す銀色フォーク 口一杯にパスタを頬張る そんな君に少し驚いて、でも見とれてしまった 昼下がりのワンシーン  オフィスでは静かな 君しか見たことないけど 本当は全然違って ずっと明るくてチャーミング 君をもっと知りたいなぁ  クルクル回す銀色フォーク 口一杯にパスタを頬張る 意外な君の仕草にグッと来ちゃう僕が居たんだ 次はディナーでも誘ってみようかな 来週の日曜はどう…?
Ordinaryスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ淡い光 知らぬ間の居眠り 2人並んで うたた寝吐息 幸せの音  ピンと張った 切るに切れない日常の糸 そう束の間忘れ去る 暇 日曜日の午後  肩にそっと 気づけばかけられてる 君の優しさ 小さなSサイズのカーディガン  まどろみの中で 珈琲が香る 2つ並んだ色違いのマグカップ 幸せの色彩  時間を止めないように 人は進化り続ける 暮らしの中に潜む すれ違いやノイズも 愛して  照れくさいけれど たまには手を繋いで 少し歩こう 駒沢通り 夕陽の中を 僕の左 君の鼻歌メロディー 幸せの音
スイッチ!スキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチいつもと同じ空でも今日はまるで違うブルー 新しい世界がやってきた 未来と手をつなごう はじめましての度に何かと戦うけど 日当たり良好 大丈夫 パチッてスイッチ入れた  顔が見えない日々で愛をより知れたんならその経験こそギフト “当たり前”をまた、当たり前に  Have a good day! 顔晴って 人生って 楽しんだもん勝ちだって これモットー 高ぶって 浮かれちまいますね その調子 プラス思考で突っ走ろうぜ It's gonna be alright!  ゴールばっかりを見ては近道探しちゃうけど 意味のある遠回りだって きっとあるはずなのに 前向きに生きようって簡単じゃないけれど 前がダメなら上にあがるイメージ フレキシブルに行こう  ため息を吐きクリアに出来たんなら大きく両手広げて 幸せの深呼吸 目一杯の笑顔で さぁいっせーのーで  Have a good day! 胸張って 人生って 一回きりなんだからって ほらもっと ハシャぐって 疲れちまいますね でもそんな マイナス思考をぶっ壊そうぜ 静かなチャンス到来 It's gonna be alright!!
されど愛しき人生スキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ茜色の夕焼け空に 鳥の群れが流れていく 風に押され転がるペットボトル 僕を追い越していく  夢を描けって 大人は言うけど 信じれば叶うって 焚き付けたけど それならばどうして 朽ち果てた夢が この街に溢れてるの?  生きるって辛いねベイベー こんな苦しいの?ヘルプミー ため息さえ出ない どうしていつもこうなんだろう 何時だって僕ばっかり 投げ出しちゃいたいよべイべー 勇気もなくて 自分が嫌いになっていく ねぇ神様、どこかで見てるんでしょ? 助けに来てよ  重い鞄をズリ上げながら コンビニの前 ガラスに映る もう一人の僕が呟く 「あなたは誰なの?」  幸せってものに 点数があるなら 僕のはどうか?って 考えて止めた 画面の中じゃみんな アピールし合っている ついつい覗いてすぐ消した  人間ってモロいねベイベー 妬ましくってヒステリー いつも誤魔化してばっかり シミ付いた負け癖が どうしても拭い取れない 逃げ出しちゃいたいよベイベー 覚悟もなくて 心が引きこもっていく 何度だって やり直せるよなんて “キレイゴト”でしょ?  生きるって辛いねベイベー いつまで続くの?テルミー 涙も出てこない 一度きりの人生を 今日もトボトボ歩く 世界中で誰よりも惨めな僕を どうぞ笑い飛ばしてよ 夕焼け空の向こうに放り投げた 行き場のない声  終わらない哀歌(ブルース)
OverDriverスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ零れ落ちた涙も ヤワな自分も イッサイガッサイ持っていけ 飛び立て!飛べ 高く 高く 高く  僕が過ごす変哲もない日々 言うまでも無くニュースにならない  表情(かお)のない人が壁のように 僕を囲みグルグル回っている  漲っていた時代のユメがなんか言う 嘲笑いながら手を叩いている  おいで!手の鳴る方へ 手の鳴る方へ 一体誰が鬼だって? 取り巻くルールに弄ばれてる 僕の後ろの正面 後ろの正面 実際は振り返ったって 誰も立ってない 見えない 見えない 見えない  躓いて置いてかれた場所で 翼のない鳥は飛べないまま  自分で勝手に座り込んでおいて 僕の世界は狭いって嘆いてる  今 超えていかなくちゃ 超えていかなくちゃ ホップステップの要領で 順番待ちのマインドじゃ進めない カタストロフィー 抱くフィロソフィーを いっそイメージに投影して 新しい世界 ハロー ハロー ハロー!  ほら 手を鳴らそうぜ 手を鳴らそうぜ 一等賞(てっぺん)獲ってやるんだって ココロの奥 眠った魂を焦がせ もう落ちた涙も ヤワなジブンも イッサイガッサイ持っていけ 飛び立て!!飛べ 高く 高く 高く
あけたらスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチほら窓を開けたら ゆっくりと風が入ってきて 静かな午後に ゆらゆら揺れるレース 一人きりの部屋 君は今頃 何してるかな 幸せな顔で 笑っているかな  あけたら あけたら 心の奥の扉をノックされた気がした あけたら あけたら 甘酸っぱくて 少し切なくて でも悪い気はしない 温かい 恋の歌  ほら扉を開けたら 見た事ない世界が広がっていて 右も左もわからない 上も下もない 真っ白な部屋 僕はここで うまくやれるかな この先に出口は あるのかな  あけたら あけたら 押し潰されそうになって眠れない夜もある あけたら あけたら 躓いたっていい 一歩ずつだっていい その先で待っている 聴こえる希望の歌  この夜が明けたら どんな日が景色が待っているかな いつもの日常 それとも予想以上? きっと輝く未来 君は今頃 眠っているかな 幸せな夢を 見ているかな  あけたら あけたら 必ず君を真っ先に迎えに行こう あけたら あけたら いつものように 二人乗りして 一緒にまた あの海まで ふざけあって 笑い合って 小さな幸せを歌う 君への歌
東京スキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ下町の 路地裏に 高層ビルの影 昼下がりの束の間に あぁ木漏れ日 東京  スクランブル 人いきれ 点滅信号を急ぐ 大切なものを落とせば 刹那に踏んづけられる  雨が降れば傘をさし 雨風をしのぐのに 止んだなら用はなし どこかに忘れてく  情報の荒波が押し寄せてくるけど 本当の真実は一つかも分からない  必死になって 値切りながら 安い未来を買い 存在価値を探しては 今日も渋滞の中  戦っても戦っても 勝利は見えなくて 勝利とすり替えにニセモノが ジャラジャラ溢れてく  藍だとか 恋だとか 歌えば歌うほど 言の葉は宙を舞い 儚く消えてしまう  かく言うこのオレも この場所で20数年 それでもまだこの場所に 溶け込んではいないのだろう  この街の空の下 夢と現実が渦巻いている 咲き誇り あえなく散り また憧れて あぁ、ここで生きている  泣いても笑っても 今日は過ぎていく 最後の最後には 笑える今日でありたい  下町の 路地裏に 高層ビルの影 昼下がりの束の間に あぁ木漏れ日 東京 猫があくびをしている そうここが 東京
ありがとう re:produced by 常田真太郎スキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥大橋卓弥スキマスイッチなまぬるい風に吹かれながら 東京の空眺めてたら 遠くで暮らしてるあなたの事をふと思い出す 元気ですか? 夢を追いかけて離れた街 見送ってくれたあの春の日  頼りなかった僕に「後悔だけはしないで」と 優しい言葉 ぬくもり その笑顔 ずっと覚えてるよ そして忘れないよ 今 心からありがとう  出来が悪くていつも困らせた あなたの涙何度も見た 素直になれずに罵声を浴びせた そんな僕でも愛してくれた 今になってやっとその言葉の本当の意味にも気づきました  「辛くなったときはいつでも帰っておいで」と いつも僕の味方でいてくれた 心配かけたこと 支えてくれたこと 今 心からありがとう  返しても返しても返しきれない この感謝と敬意を伝えたい  頼りなかった僕も少し大人になり 今度は僕が支えていきます そろそろいい年でしょう 楽して暮らしてください 僕ならもう大丈夫だから あなたの元に生まれ本当によかったと 今こうして胸を張って言い切れる あなたの願うような僕になれていますか? そんな事を考える 今 心からありがとう
八月の夢福耳福耳岡本定義(COIL)岡本定義(COIL)スキマスイッチ気怠く物憂げな午後 転寝で微睡んだ 夢と現の間を何度も行ったり来たり 居眠りをしてるうちに百年がたってしまったよ 夢の中で見た夢は夢から醒めるって夢だった 夢じゃないよね? ほんのちょっと頬をつねってよ  どうしようもないことはどうしようもないんだよ どうにかしようとしたけどどうにもならなかったんだ なんでもないようなことにも奇跡は起こっているんだよ 僕にとってきっとそれは君と出会えたってことなんだ 嘘じゃないんだよ だけどずっと黙っていたんだよ  それは風のように 優しい雨のように まるで花のようにそこにあるもの…  あたりまえのように夏がまた訪れたとしても 二度と来ない かけがえのない 雨上がりの空に虹がバッチリ架かってた日を決して忘れない  それは雲のように 朝の月のように まるで泡のように消えてゆくもの…  報われないままで愛が終わってしまったとしても 二度としないなんて言わない 天の川の上 花火が咲いては散っていったから涙止まらない  あたりまえみたいに夏が何度も訪れるけれど 君はいない 永遠じゃない 雨上がりの空に星のかけらを探してたことを決して忘れない それは夢ではない
パーリー!パーリー!スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチもう疲れたの? Oh ここからが本番さ まだまだ そう! 君の声が聴きたいんだ!  ヘイ!僕が言う ウォー!って君が応える 言うなれば 魂(ソウル)のやりとりみたいだ  乗り切ったウィークディ 息抜きウィークエンド がんばったでしょう 頭空っぽにしよう  羽目外しちゃって 準備はいいですか?ハンズアップ! 歌おうオーライ 昨日の憂鬱も騒いで忘れよう  ステージライトは Oh 僕ら照らしてる でもNo! 今夜の主役は楽しんだ人のもんさ  響けコール&レスポンス いくよボーイズ&ガールズ 気持ちいいでしょ? 歌い足りないでしょ?!  好きにやっちゃって 恥ずかしがってないで フリースタイル 踊ろうオーライ 明日の心配も今は忘れよう  終わりたくないね 帰りたくないよ 君に会えて すごくすごく嬉しくて 心からありがとう  羽目外しちゃって チカラ一杯大きくハンドクラップ 笑おうソーナイス もういっちょ行っちゃうよ?!  全部使いきっちゃって いよいよ最大のクライマックス 叫ぼうオーイェイ! その笑顔、きっと忘れないよ
ミスランドリースキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチミスランドリー 僕の汚れたTシャツを 洗っておくれ 元通り真っ白にして  あんなとこ こんなところ 知らないうちについたそのシミは きっと僕が転んだ時につけてしまったものだけど  ミスランドリー 僕が汚したTシャツを 洗っておくれ 元通り真っ白にして  「キレイに洗ったとしても またすぐ汚してしまうでしょう?」 なんて言わないで 呆れないで きっと次は気をつけるから  ミスランドリー 僕の大事なTシャツを 洗っておくれ 元通り真っ白にして  水に流しておくれ 明日は晴れるかなぁ
RevivalGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ九月の終わりの晴れ間は夏がまだ残っていて 照りつける日差しと共に追憶を連れてくる  夕立が過ぎ去った空 「ソフトクリームのようだね」と 入道雲指さした君に会いたいなぁ  揺れる揺れる 心と心がまた揺らいでいる 受け入れたつもりでいたのに いつの間にか 記憶も存在も手が届かないとこに隠すようにして はぐらかしてた  時が解決してくれるとよく耳にするけれど でも 解決が“忘れること”なら僕はそれを望んじゃいない  思い出は時に曖昧で 美しくすり替わっていく それでもいい そうだとしても忘れたくない  祭囃子 打ちあがる花火 人ごみの中 行こうよ!って僕の手を引く 嬉しいことを 小さな身体全部で 伝えようとしてくれる君がたまらなく 愛おしかった  君に会いたいなぁ  風に乗って 香る金木犀が僕に伝えている もう夏は終わってるんだよ、と いつの日にかこの季節を越えて歩き出せたなら また記憶の中で そっと笑って
Baby good sleepスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ水中に浮かんでるような感覚で ゆらりゆらり身を委ね 月が夜空を照らしている Lalala 今日にサヨナラ おやすみ  些細な事でぶつかり合って 肩を落として帰って来た日も 君の心はいつだって 僕が理解(わ)かってあげるよ 心配しないで  Merry-Go-Round 明かりを消そう Merry-Go-Round 星の遊園地 Baby Don't Cry Anytime I sing for you 愛らしい顔は ほら Angel Star  想像していたよりもはるかに 君は君と向き合っていて 僕は僕が 思うより ちっぽけで頼りないとしても  Merry-Go-Round 夜を越えていく Merry-Go-Round グッスリ眠って Baby All Right It's a beautiful day for you 愛らしい顔は ほらAngel Star  いつかもしも僕の方が 先に眠ってしまっても 寂しがったりしないで 僕の声を思い出して この歌の中で生きてる 永遠に続くストーリー ずっとずっと傍にいる ずっと君を愛してる  水中に浮かんでるような感覚で ゆらりゆらり身を委ね 月が夜空を照らしている Lalala 今日にサヨナラ おやすみ 束の間のお別れ おやすみ
リアライズスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ帰り道見つけた石を蹴り続け家までいけるとそれで嬉しかった 暗くなるまで友達と曲がり角の公園で走り回っていた  将来何になりたい?って話になると何時だって僕は一人黙っていた 少し恥ずかしかったのと口にすればそれがスルリと逃げちゃう気がしていた  果てしない夢を胸にそっと隠して  あの時は持ちきれないほど膨大な思いがあった 数え切れない道が 空が宇宙が 待っていたはずなんだ そうなんだ  身体は疲れきっていても眠れない夜には車で第三京浜を下っていく 羊を数える代わりに小さな頃の記憶を数え悶えていた  可能性を探る自分と特別になったアイツを比べるのももうやめた 追い越しは事故の元だとそれらしい理由(いいわけ)探して 踏み込むのをやめた  描いたものはこの道には落ちてない  あの時は見渡せないほど広大な世界があった 予測できない明日がその先の希望(ヒカリ)が 待っていたはずなんだ そう信じていた  オレンジに染まっていく雲 増え始め時計を見るとすっかり今日が始まっていた 知らない街が朝陽に包まれていく  あの時から全てがこの場所まで繋がっていた 見たことない景色が そのオレンジが眼に焼き付いてく 想像していたよりも遥かな 空が宇宙が 広がっていく 僕が手にしたい未来は 僕が作る さぁショウタイムの始まりだ  ここからなんだ
未来花GOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ僕は死ぬまで いったい何回 隣に居るあなたの 名前を呼べるのだろう  誰もがみんな 生まれてすぐに 命の証として もらった贈り物  愛に包まれて 愛を覚えて 出会いと別れ繰り返し こうしてあなたにめぐり会えた  僕が優しくあなたを呼ぶ そのたび心に一輪の花が咲く このままずっと抱きしめていたい 萎れてしまわないように 美しく輝くその花は 未来  あなたと一緒に あとどれくらい 「おはよう」で始まる朝を 迎えられるだろう  声が届き 声を返す そんな 何気ない日常 ひとつひとつに愛情の種を撒こう  僕らが歩む道の途中 暗闇もあるだろう それでも手を繋ぎ いつもよりもっと話をしよう 素直な二人のままで 潤んだ瞳に映るのは 未来  僕が優しくあなたを呼ぶ 振り返る笑顔 一輪の花が咲く このままずっと この先ずっと 小さな幸せ束ねよう 眩しいくらい美しく輝く 僕の胸でそっと揺れている 真っ白なその花の名前は  未来
リチェルカスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ溜めこんでしまったら頭をクリーンアップしよう この今の状況をスイッチングアウトして 手持ちの道具(アイテム)から役に立つもん装備して 地図さえないダンジョンへ さぁ繰り出すぞ  言うなれば人生は手の込んだRPG 失敗も後悔もポジティブに復活(リスタート) 次々迫り来る 否応無しの選択に 今日もイエスかノーか悩まされる  臆病だって挑むしかない モンスターはわらわら涌いてくる 流れる戦いのテーマにノッて  オーライ 自由に 身体中に 駆け巡れ熱き血潮 優に何億通り? 謎解きの鍵は一瞬の閃きの中に ゼロからイチを見つけよう  セリフに潜んでいる手がかりを網羅して 横着しようもんなら迷宮入り ジ・エンド さしずめ関係も無いようなフレーズを整理整頓して 注意力と感覚で次の段階(ステップ)へ  錯綜する無数のポイントは止め処なくまだまだ増えていく 点と点を結んで 浮かび上がるモノ  そうクロスワードを解いていくように スカッとしたいって欲望を満たして 遂に大チャンス到来!? 経験値を稼げ 覚醒したヤツに怖いものはない さらに一つ上のステージへ  オーライ 自由に 無我夢中に 突き進め熱き道を オーライ その発想で 勝利に沸き立つ景色を どうだい? スペクタクルストーリー 謎解きの旅はこれからも続いていく エンディングは自分次第だぜ!
さよならエスケープスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ見上げた青色のキャンバスに自分の足跡を並べよう 重ねたゴールの数だけ新しいスタートがあると信じて  一休みドアを開けて 非常階段に出る ここが唯一僕だけの場所 時計が止まる場所  缶コーヒーを開けて ため息深く一つ このプルタブの向こう側に リセットを託して  屋上に昇ってみたら はるか彼方にツリーが見える 人はついに雲に届く力を手にしたんだなぁ  見上げた青色のキャンバスに自分の足跡を並べよう 重ねたゴールの数だけ新しいスタートがあると信じて  「幸」という文字に 上も下もないけれど いつも一筆足りない僕は 「辛」に変わってしまう  君が知る僕のことと 僕が知る自分のこと以外に 誰も知らない自分のことを可能性と呼ぶらしいけど…  手のひらから伝わってくる温もりに現在(いま)を感じる その温度が冷めないうちに飲み干したら、さぁ!もう一息頑張ろう!  頭上を飛んでいく鳥の群れ その向こうにある未来が キラリと光った気がした  見上げた青色のキャンバスになりたい自分を描いてみよう どこからでも見えるはずさ この空は遥か宇宙へ続く 思い立てば誰だってすぐまだもう一つ上を目指して行けるはず 時計はほら もう動いている
ココロシティスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ忙しさの合間で ふとよみがえる思い出 あの頃の仲間 笑い声  土曜日 半日授業 その足で栄に繰り出そう 地下鉄のホームで ヌルい風が吹いた  夢中になって着飾って背伸びしては 大人になれたようでハシャいでいた  テレビ塔が見守る ここで僕らは暮らしている 元気にしているかな?会いたくなったよ 僕の汗も涙も笑顔も 沁み込んでいる場所 無くなることはないけど失くしたくはない 確かな記憶のカケラ  人が人を想って その想いがまた人を繋いでいく かけがえのないものも次第に 増えていく  夕暮れが優しく包む久屋大通 誰かの歌声がこだましていた  大きな観覧車が 小さな方を労うように 積み重ねた歴史が共存している 街並みも僕らも 少しずつ変わっていくけど 新しい魅力に出会えるって思えば それこそそこがオアシス  見上げれば競い合うような高層タワー 僕らも負けず上を目指して!  テレビ塔が見守る ここで僕らは暮らしていく みんなそれぞれの分野(みち)で戦っている 汗と涙、笑顔も 全部この街に沁み込ませよう 無くなることはないけど失くしたくはない 確かな未来のカケラ 輝いて このまま
ミスターカイトGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ代わり映えのしない道 いつものように猫背で駅へと向かう 月曜日の朝は街にリセットしきれない気持ちが泳いでいた  混み合った車両は鬩ぎ合っていて隣の人の香水の匂いに嫌気がさした もう一方では足を踏まれた人が騒いでいる 巻き込まれないようにと吊り革を見つめた  知らないふり 見えないふり 気づかないふり  出る杭は打たれるという そのバイブル通りそっと身を潜め暮らす日々 幼い頃からそうさ「もういいかい?」って聞かれて 「まだだよ」って隠れていた  悔しさなんて今更抱かない 自分の限界くらいは当にわかってるつもり 流れていく景色を覗き込む度 頭の奥で誰かの声がする  「僕らは例えるなら 時を待つカイトだ 向かい風を捉えたなら 大地を蹴り跳べ! 目を閉じちゃいけない 突き刺さる風で 例え涙が溢れ出ようとも 高く舞えば舞うほど 広がっていく世界 ふと我にかえった瞬間に 恐怖心が襲うけど 飽くなき執念を 見定めろ目標を そうすれば未来がその糸を引いてくれる 導いてくれる…」  頭の奥の方から 「もういいかい?」って僕に尋ねる声 僕は胸の中で「もういいよ!」って強い眼差しで、答えた
LINEGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ「せっかく晴れたから」って 言い訳をひとつ放り投げ ガレージから勢い任せ 飛び出した  目的地は南へ 踏み込んでいくペダルは海の方 地図なんて見ない決められたようなルートはイヤ  誰かの轍は足が取られて困る  一心不乱に描く一直線ラインは 余所見をすれば転んで途切れそうだ コンマ2秒の未来へ2つの車輪で進め! とにかく漕げ  通り過ぎていった時間の捉え方で“現在”が変わっていく 歴史とするか、過去とみなしていくのか  誰かが僕に悟した 偉人たちの名言でさえも 口をついてこぼした台詞(セリフ) ただのワンシーンだろう?  そろそろ僕にも出番が来る頃かなぁ  去っていく景色がスピード上げていく 新しい世界が身体を突き刺す 向かい風を裂いてハンドルが導いていく いっそう漕げ  時の流れを縫い止め 他人(ひと)が歴史と名付ける でも僕はそこに価値を見出しはしない ただ息を切らしこの瞬間を塗り替える  一心不乱に描く一直線ラインは 僕にしか見れない絶景(パノラマ)へ続く コンマ2秒の未来へ現在を切り開いていけ! 必死で漕げ  死ぬまで漕げ
ハナツスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチこの世に生まれ出た瞬間に 実は抱えていたモノがあるんだ どこの誰もがそれを持っているけど 気付かないまま過ごしていたり  姿かたちサイズも様々 真ん丸なのは一つも無いんだ 他人(ひと)と比べる必要もなくて 色や模様は自由につけていく  磨けば磨くほど鋭く 願えば願うほど輝く 卵のようにたくましくて脆い 潰さずに温められたら  僕たちは待っているばかりで 何時(いつ)だって傍観者だ 流星みたく 英雄(ヒーロー)が現れると信じている でも どこかの誰かじゃなく 自分でありたいと想って 意気込んで 躓いて 転がっても 挑んでいく 靴紐を固く結んで  夢見た未来や苦悩を栄養にして 涙の数だけ大きくなる 向き合えた分だけ重くなり ぶつかり合うたび頑丈(つよ)くなっていく  目指せば目指すほど孤独で 走り続けるほど弱さを知る 息苦しくて膝を着いた時 意識の向こうで響いていた  夜空を彩っているのは 一番星じゃなく 星屑 ひとつひとつが光を放つ そう 周りを見渡したら いつもの笑顔があって 行くぞ!って 大声で 僕の名を 呼んでいる 奥歯を噛んでグッと踏み込んで  僕たちは待っているばかりじゃ いつまでも傍観者だ 熱き思い 英雄(ヒーロー)になれると信じた時 胸に抱えていたモノが 今、殻を破って 広がって 空一面に舞い上がる  ひとつひとつが煌めいて 星屑が描いた舞台(ステージ) 消えないで 瞬いて 共に叫んで 駆け出していく この時間(とき)よ 永遠に続いていけ!  このままどうか終わらないで
ゲノムスキマスイッチスキマスイッチSukimaSwitchSukimaSwitchスキマスイッチ毎日がルーティーンワーク 刺激など必要もない 安定って言葉をこよなく愛している モニターの前が僕のステージ また今日もキーボードを叩く これが存在意義なんだ これこそ望んだ未来  マイカップの容量なら 十二分に把握している 収まりきるものを 選択(チョイス)して注いでいこう かき混ぜ溶かしたんだ 情熱に任せ転んだ日々 ぬるいアメリカンコーヒーが 喉元を過ぎてゆく  壊せ 壊せ 臆病で日和った心臓を 暴け 暴け 塗りたくって覆ったそのツラを 期待しないって見切ってしまったなら その瞬間がジ・エンド 壊せ 暴け 壊せ  時どき襲いかかる 脳を刺すような耳鳴り 「お前のピークはこんなもんか?」なんて囁く 固めたはずのポリシーに ヒビが入って軋んでいる 押し殺した感情が 喉元で鳴いている  叫べ 叫べ 膨れ上がって歪んだ衝動を 砕け 砕け 己がプログラムした常識を 暗い狭い部屋でイメージした いつかのあの桃源郷 叫べ 砕け 叫べ  生命体にとっての唯一定めがあるとすれば “死に行くため生きること” ただそれだけなのかもしれない だけど生き様を選ぶのは、自分だ  壊せ 壊せ 臆病が作った概念を 暴け 暴け 天使の顔した悪魔を 叫べ 叫べ プライド…あれ? それってなんだっけ? 砕け 砕け ここでシャットダウンしてる暇はねぇ! 憂いて足掻いて藻掻いて この身に潜んだ遺伝子を解放して 走れ 走れ 走れ
僕と傘と日曜日スキマスイッチスキマスイッチSukimaSwitchSukimaSwitchスキマスイッチ日曜の街、雨 一人で差してる傘 流れ落ちてく想い 散らかってる泡  いつも通ってた歩道 水を蹴飛ばす靴 透明なビニールの向こう 高層ビル 雲に隠れてた  手探りなりに目指した未来図 あっけなく砕け散っていった  打ち付ける水しぶきが 休日の景色をフラッシュバックさせる 君のブルーの傘に2人で入ったら 「濡れちゃうね」と小さく笑ってた  遠くで鳴る雷は 結末を予感していたのかな さよならの言葉 想像もせずに 信じ切ってたあの日  こじ開けてた週末  僕ひとり上の空 優しい声で言ってた 「忙しいのは良いコトだね」って  逢えない辛さを誤魔化すため精一杯 君が考えたセリフ  土砂降りの思い出たちは こんな傘じゃとても凌げない それならばいっそズブ濡れのまま 君まで泳いでいこうか  一緒に選んだ赤いテーブル 僕らみたいって話してたラブソング 揃いで買ったストラップと 渡せずの指輪 どれもに君の香り  打ち付ける水しぶきが 休日の景色と音を奪う 頬を伝う雫と声にならない声 何て呼べば僕は救われるだろう?  別れ際涙の中で 君は笑おうとしてくれたよね さよならの言葉 本当の意味は 一人で探すから  日曜の街、雨 一人で差してる傘
life×life×lifeスキマスイッチスキマスイッチSukimaSwitchSukimaSwitchスキマスイッチパッと目にした鏡の中に住んでるヒト ほとほと疲れきってヒビ割れそうな夢抱いている マップをちょっと広げて現在地確かめる 指でなぞる山手通り 今日も工事しているんだろう  変化なんてさしてない 僕の道って合っているのかな…  life life life like life like whiteな未来 like like like…cryがちょうどいいくらい  さっき目にした鏡の中に住んでるヒト 「ここ どこ?」って顔していた 閉じ込められているんだろう ふっと見上げた夜空にポカリと浮かんだ月 そこからはどう見えてんの?僕もそっちに行こうかな  想像は遥か 現実は不確か 何もしないよりは、ちょっとでも飛んでみた方がいい  fly fly fly try fly try フライトしたいtonight try cry try それくらいが僕らしいんじゃない? life life life それがライフスタイル life life life 自分のライフスタイル
蝶々ノコナスキマスイッチスキマスイッチSukimaSwitchSukimaSwitchスキマスイッチ君が出ていった部屋には かすかに香りが残っている グラスについた紅いアトが 僕の価値観を壊していく  考え出すとキリがないから 疑問符は付けない事にした 君の特別であるために 出来ることはなんだろう  仕方ないでしょ 分かっていても 蝶々の粉にハマってく Oh! 愛のワナだって言われても 魅惑の味を覚えたら 手を伸ばしてしまう 堕ちた僕はトリコ  君が居なくなったなら 僕は立つ事も出来ない やさしくカラむその指先が 僕の本質を狂わせる  人並みの幸せなんかより この手に収めたいモノがある それを夢物語と言うなら 叶えてみせましょう  バカげてるでしょ? 笑っておくれよ 路頭に迷った羊を Oh! 溺れるなよって言われても 果実を一度齧ったら 血液に溶けて 君が深く潜り込む  想いの丈を クチに出したら どんな顔して 君は応えてくれるかな Oh! どうにかして僕がその檻から 救い出してあげたいんだよ 君が望むなら全部捧げましょう  愛が欲しいなら ザクロを一つくれないかい? Oh! 僕の手で搾ってあげるよ 口移しで召し上がれ 飲み干した瞬間に 君もきっと僕とイコール
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
思い出クロールスキマスイッチスキマスイッチSukimaSwitchSukimaSwitchスキマスイッチ待ち合わせはいつものライオンの前 次々揃う懐かしい顔ぶれ  積もる話をそれぞれが持ち寄って  最初はみんな少し照れくさそうに それでもほんの数分で元通り  二十数年の時空をひと泳ぎ  職場に浸って定着した標準語 ここでは何だってあの頃のまま  お互いの卒業アルバムに書いた通りの大人になれてるかい? あぁ全部忘れていいじゃない 今日くらい思い出の中をクロール  人生でいうとほんのワンストローク だけどそこで見つけたものは数多く  そうだよ青春は生きてる内に語りきれない  ホレてたハレてただのまだ言うの? 僕たちの時計はストップしたまま  終わらない夜は続く 朝日もまだきっと遠慮している あえて言葉にはしない みんなで笑えばそれこそが僕らのエール 思い出の中をクロール
SFスキマスイッチスキマスイッチSukimaSwitchSukimaSwitchスキマスイッチ自由に大空も飛べやしない 君がいる場所にすぐ行けない  強い力で君を守れやしない 喜ばせるような手紙も書けない  もしも 全てが叶ったなら‥  時間を止めるなんて出来やしない 時間を巻き戻すことも出来ない  導いてくれる天使なんかいない ましてや神様になれるはずない  もしも 全てが叶ったなら‥  何も出来やしない 不思議なポケットなんてないけど 大切な人の涙を僕が 止められたなら  君がいるから 今日もギターをかき鳴らして 歌う
星のうつわGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチどうして どうして 泣いて生まれて いつか泣かれて 星になっていくんだろう 僕らはどうして どうして 教わってないのに 涙の流し方は 知ってるんだろう  溢れる雫は 絶え間なく注がれた愛情の証で 導かれるまま ゆるやかにそっと 伝ってきたんだ  こころからからだへ からだはこころへ 連なるいくつもの 絡み合った らせんの模様 そのひとつひとつに 未来が見えたなら 眺めているこの空も ほら 宇宙に見える  どうして どうして 月はいつでも 何も言わないで 闇を照らしているんだろう 僕らはどうして どうして 鼓動の数に 限りがあるってのを知っていて ムダにしちゃうんだろう  胸に抱えている器の 大きさに価値を見出すんじゃなくて その中にある 熱を帯びたタネに “生命(いのち)”を感じたい  どんなに眼を凝らして 自分を見ようとしても ぼやけてよく見えないや そのうち見失ってしまう 探せば探すほど 散らかしてしまうなら 見様見真似だってこの手で そう 作ればいい  生きるっていうこと それはきっと 少しずつ手放していくこと 最後の一つを失うその時 そばにいて 涙をくれる人がいる それで嬉しい  こころからからだへ からだはこころへ 連なるいくつもの 受け継ぐ らせんの模様 繰り返されてくことが 永遠だと思えた時 目の前の景色すべてが いま、宇宙になった
僕の青い自転車スキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチほら君少し髪伸びたね ススキに隠れてわからなかったよ 僕達寂しがりやだから 夜空をわけてもらっていたんだよ  星 風 空 雲 僕の青い自転車 晴れるといいな 晴れるといいね  過去だけ靴に隠れてたね たくさん歩いたってわかるからさ 小さく手つないで走って逃げても 夜空をわけてもらっていたんだね  星 風 空 雲 僕の青い自転車 わかるといいな わかるといいね 星 風 そよぐよ 僕と君の自転車 晴れるといいな 晴れるといいね
パラボラヴァスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチそうだな 例えて言うなら 宇宙から叫びたい気分 君を見つけた僕は そうさもう無敵  どうにも待ち切れなくて 予定より早くに到着 吐息が宝石みたいに 反射(ひか)ってちょっと奇跡  もうすぐ約束の時間だ ほらyeah 君の香りがする  精一杯両手を横に広げ パラボラのようにして君を受け止めたい すぐ会いたい もう1分1秒が 長く感じるんだ  ごめんねとはにかむ笑顔を 内緒で想像(イメージ)して鼻歌うたおう そう ah~ こんなメロディを 君は気に入るかな  どうかな 僕が立ってる 足元は不安定に見えるかい それでも君の居場所を、未来を描きたい  時を止めたいだなんて 今は思わないんだよ 歳を重ねる君を ずっと見ていたい  人は嬉しい時「もう死んでもいいや」って言う けどノー! 真実は違うはずさ  出会うってことの本当の意味を 知ったら生きてることが素敵に思えた 抱き合いたい もう1分1秒も 離れたくないんだ  使い古された言葉だけど 僕の全力を懸けて包み込みたい これこそ愛 キスしたい たまんなく君を求めているんだよ  降り注ぐ喜びの色を集めよう oh世界が 輝きを増して ついに目覚める  精一杯両手を横に広げ パラボラのようにして君を受け止めたい すぐ会いたい もう1分1秒も 無駄にしたくないんだ  しわくちゃになっても笑いあってる そんなの想像(イメージ)して鼻歌うたおう ほら ah~ こんなメロディを 君と2人で 波長を合わせて 僕ら 2人で 突き抜ける空に 鐘が鳴り響く
Ah Yeah!!PLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチSukimaSwitchSukimaSwitchスキマスイッチ深呼吸を2回して 心を着地させていく 左足の一歩から 沈黙を解き放て  たどり着いたこの舞台 じんわり滲み出る汗 意識がはちきれそう 強く瞼を閉じた  緊張を撫で回して なんとか集中力を飼い慣らせ 吼えるのは内に潜む 魔物を祓うためだ  運命と偶然 問いかけと答えが交わって 合図が鳴る  Ah yeah!! 世界が開いていく くぐり抜けたドアの向こう 一直線に前だけ向いて 逃げる選択肢を捨てろ Ah yeah!! この掌で 掴み取りたいもの 想像しているよりもずっと 光っていればいいや 煌いてくれればいいや  費やした日々と涙は 嘘をつかないし嘘はない そうして生まれた軌跡が 明日を作っていく  いよいよ最期だって時 もらえる勲章があるとして 僕の胸にはそれが かかってるだろうか  喧騒と静寂 現実と理想が交わって 熱量を上げる  Ah yeah!! 躍動してくボディ ほとばしるシナプスで 未知の領域と感覚だ 全てがスローに見える Ah yeah!! この指先が 触れた極限の証 未来と手を繋げたならば どんなにかいいや 加速していけ勝利者(ミスター・ウィナー)  Ah yeah!! 何度も何度も 息絶えそうになっても 落ちてはまた這い上がって 頂に手を伸ばす Ah yeah!! この掌を ぐっと胸に押し当てる 確かに感じ取れるんだ “僕が居る”って証拠 誰の胸にもひとつ 打ち鳴らせ、心臓の音
夏のコスモナウトスキマスイッチスキマスイッチSukimaSwitchSukimaSwitchスキマスイッチ怖いようなワクワクするような この感覚をなんて呼べばいいの 筒の中でじっと息を潜めて 飛び出す瞬間を探る  夏の笑顔を彩るため生まれてきたんだ 闘志をたぎらせて 毎日一つずつ敷き詰めた思い その成果を見せ付ける時  流した汗と涙は 音も立てないで浸み込んだ アーユーレディ オーケー?!  打ち上げ待つ僕たちは 懸命に勇気をかき集める 大空高く イメージは鮮明に! 振りかぶって見た未来は どんな大きな音で響くだろう 込められたものは 火薬という名の魂(ソウル) そうだろう? 火花散らしていこうぜ!  例え困難な壁に出くわしたとしても気にしない 落書きでもしちゃって 僕にしか果たせない新しい記録で 塗り替えてしまえばいいんだ   いつも 明日を準備してきた 爆発させるのは今しかない アイムレディ オーケー!  打ち上げ直前僕たちは 夢の導火線に火を点ける 大空高く イメージは壮大に! 振りかぶって見た未来は どんなキレイな色で開くだろう 込められたものは 期待という名の星(スター) そうだろう? 3、2、1、GO!  打ち上げられた僕たちは 懸命に勇気で夢を象る 折れることのない 芯の強さを誇りに! まっすぐに描いた未来が 限界を壊すハズだ 一心不乱にはみ出すような勢いで弾ける 眩い閃光放って 輝け光の華!
Hello EspeciallyGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチアジサイがさよならを告げたら夏の風をまた迎えよう 育った街を遠く離れて季節を跨いできた  たまには手紙を書いてみるよ どっかにポストカードでもあったっけ 懐かしい顔に向けてほんの数行ノスタルジーを  チュルチュ 調子はどうですか? チュルチュ 忙しくしていますか?  無我夢中で探し回っていたあの夢の具合はどんなだい? 相変わらずだよって飲み明かせたならいいな それだけで最高  長い月日と試行錯誤の中でいろんな景色を見てきたけど まだ実感はないや でも簡単に思い出せるんだ 君とはしゃいだあの日のことは  チュルチュ 僕の声は聴こえていますか? チュルチュ 評判はいかがですか?  3650日分のメロディーと言葉をパッケージしよう 気分転換くらいのノリで一緒に歌わないかい  そして無我夢中で探し回っていたあの夢の続きを語り合おうよ 明日もがんばろうぜ 今そこにある未来へ 駆け出してさぁ、行こう!
サウンドオブスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ君は何処からやってきたの? 計り知れないくらいの光を放ち、輝く  いつも掴もうとすればすり抜け 繋ぎ留める才能も持ち合わせちゃいないけれど  さえぎる壁は無い 感じるままそっと 想いを乗せよう 彼方へと  永遠の旋律なんて作れはしないけど 絞り出した末に落ちた欠片が愛を照らしている 迷いのない 自分のスタイルで 奏でよう  どうしようもなく君を閉じ込めておきたいんだ 僕の全てが君を求めている  永遠の旋律なんて信じちゃいないけど どんな世界でも君がいるから愛と寄り添える 間違いない そう言い切れる  君は僕を信じていますか? 僕は君を
スカーレットGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ昔から何かをしようとすると決まっていつでも水を差される 何気ない風景に紛れて一人 雨が降る駅で旅立ちを待っていた  笑っている人 急いでいる人 寄り添うカップル 無邪気にはしゃぐ子供たち それぞれ荷物を抱え目指している場所へと向かっていく 今日もまた  スカーレットの電車はホームに着きいくつもの人生を乗せて運ぶ カバンに詰めた希望と期待、それに不安を少し隠し持って しばらく帰らないって誓ったんだ  窓を伝う無数の雫が枝分かれして過去へ流れていく これから僕が進もうとしている道はどれほど長くてどこに辿り着くんだろう  人は皆幻想を語り叶わぬ夢と置き去りにするけれど 僕は抱きしめていこう 馬鹿げた衝動が未来を照らすと信じながら  小さな頃クレヨンで描いていた果てしなく空想のような世界も 今の僕を形成(つく)り上げている大事な一欠片だって そう自信を持って言えるよ  “可能性”っていうものはずっと無限だとは思わない 駆け出すそのスピードに広がるイメージを そしてまたスピードを 上げていく  スカーレットの電車は僕を運ぶ ためらわずまだ知らない場所へと 雨の止んだ生まれた街にそっと「さよなら」つぶやいて 次第に遠ざかって見えなくなった  東京は今頃青空が広がっているだろう
トラベラーズ・ハイGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ道路は続く遥か遠い街まで スピードは僕の気持ちを乗せて走る  「旅は人生の縮図だ」って誰かが言っていたような それなら鼻歌でも唄って僕にしか出来ない旅をしたいんだ  風を切って ウィンドウ開け放して Tomorrow never knowsなんか流して ヨソミはイケナイぞ! 目的地まで気をつけろ ナビゲーション 万事OK! お決まりのノースアップで迷わず行こう 君の住む街へ  ルートは僕の進むべき道を示す でもそうだなぁ軽く寄り道でもしようかなぁ  プラモデルで作られたみたいなカラフルな屋根が並んでいる そのどれもにドラマがあるんだ この旅のシナリオにも期待していたいな  思い切って 勘に任せてみようか 敷かれているレールなんかつまんない どこへでも行けるんだ たまに迷うのも楽しいや ナビゲーション スイッチ切って まだ未開拓のルートで会いに行くよ 君の住む街へ  昔僕らは足りないものばかりを探していたのに 気がつけば手の平の中、必要(いら)ないものであふれている さぁ視線を上げろ! 空に向かって放つんだ、yes!!!  輝く虹が見える  風を切って ウィンドウ開け放して この旅のテーマソングなんか作って ヨソミはイケナイぞ! 目的地まであとちょっと コングラチュレーション! バックオーライ! サイドブレーキを引いてたどり着いたよ 君の住む街へ
ラストシーンGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ窓の外に月が浮かぶ 深夜の映画と なんだか寝付けない夜 僕の隣 優しい吐息 愛しさが募る 確かなこのぬくもり  「運命」って言葉 信じてないけど それなら君と 出会った偶然は どんなふうに呼べばいいのだろう  柔らかくてすぐに 壊れそうな手のひらを ありったけの愛を込めてそっと包み込んだ ろくに自分のことも ままならない僕だけど 僕の両手で 君の世界を ずっと守っていたい  誰かのこと 想う気持ちが こんなにも僕に力を与えるなんて 限界っていうセリフを盾に やり過ごしてた日々 今では嘘のようだ  萎れたままで放っておいた夢が 君を伝って また息吹き出す そして生きる意味を知る  この胸の鼓動に 不器用な愛を乗せて 叫び続けることしか出来ないけれど 一部始終を君に ただ偽りなく見せたい 僕の背中 君の瞳に どう映りこむかな  どんな映画も 「終」はある でも記憶の中で生き続けていく  喜怒哀楽で染まる 僕の生き方すべてが 君の人生の道しるべになれるように そしていつの日にか 幸せを見つけた時 この想いが 君の心に そっと咲いて欲しい きっと咲いていて欲しい
時間の止め方GOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチSUKIMASWITCHSUKIMASWITCHスキマスイッチ永遠? そう言うならそれもそうかも 瞬き? それもまた間違いじゃない  ハートが 振動して上がる体温 ヒートアップ 伝えあう、僕たちの世界(ワールド)  大それたことじゃない 愛の行為みたいなものさ  遥か遠い時代から人は歌っていた 胸を焦がすラブソング そこにある希望 血液を巡り 沁みわたっていく 例え憂鬱な日々も 言葉と旋律で包んでみたら その瞬間は笑えやしないかい どうだろう  「音楽(ミュージック)」 それだけじゃ 無力なもんでしょう 触れた人の想い それが全て  大切なことは “魂に響いたかどうか”  その温度がもう消えないように 彩られた景色が 褪せてしまわぬよう 時間を止めて 奏でるから いつもの場所で待っていて 奥の方まで感じてくれたら この瞬間は繋がれやしないかい どうだろう  準備はどうだい? そろそろいいかい? さあいこう!
LとRスキマスイッチスキマスイッチSUKIMASWITCHSUKIMASWITCHスキマスイッチ君はいつでも目立つ存在で 因果なものとはいえ不公平だ キャラクターだなんて簡単に片付けられちゃうけど 見た目よりフクザツに絡まっている  “利き腕”なんて不条理なシステムで 左の僕にスポットは当たらない 器用なのは君の方で不器用は僕の方だ 確かにその通りなんだけれど  「サウスポーって憧れるね」ってたまには言わせてやりたい 妬んでばかりいたんじゃ、前に進めない  イッツオーライ!? 僕らしさをスケッチして輪郭を捉えよう 思考の向こうで君を意識する深層心理 僕に合う色は何だ? 見つけ出したい  僕らはたぶん創造の世界で 千手の神様の手の中から 籤引きでもするかのように悪戯に引き抜かれ 二人を一つに組み合わせたんだ  姿かたちは似ていたって役割は左右で違う 果てしなく広がる無限大の可能性  イッツオーケー! 君が教えてくれるよ 本当の僕を 正解も間違いもまずは一気に飲み込んで それから判断すりゃいいんだ 互いのイメージで  君の見ている景色はどうだい? 僕にも見せてくれないかい 苦しみも楽しみも僕らは分かち合える そう せーのでクラップユアハンズ!  イッツオーライ! 絶妙なタイミングで未来を合わせて イッツオーケー! 自分の色のスペクトルは案外すぐ側にあるんだ  僕らの証 打ち鳴らしたい 響き渡れ!
ソングライアースキマスイッチスキマスイッチSUKIMASWITCHSUKIMASWITCHスキマスイッチランキングトップの芸術家 量産に走ればレベルダウン ポップス ロックに フュージョン ジャズ “愛の伝道師”って呼ばれたい 相当なテクニックとヒラメキで秀逸な転調もお手のモン ほらハイセンスなサウンドが世間を揺るがせるイメージだ  最新作の期待度が上々だなんて言われれば フェンダー マーティン ギブソン グレッチ 最強の感覚で捻り出す 16のファンキーなカッティングか はたまたスローなバラードか 右脳を伝っていくフレーズは細胞に浸透していく  ナンバーワン 時代の申し子 突き刺すようなプレッシャーと戦っているんだ 当然の評価です スーパースター 世界を変えてよ 任せといてベイベー!不可能なんて辞書にない  純粋なんて昔話 大金握り語る美談 満身創痍だとしてもストイックな自分は嫌いじゃない Sか? Mか?ってよく言うが快楽の瞬間は同じ顔しているんだ 欲望に勝る物はおそらく何も存在しない  いつかの少年が問いかけてくるんだ 「いつまで、自分に嘘をつくつもりですか?」 情熱に満ちた汚れなき面影 どこへ…  オンリーワン 稀代のマエストロ おだてられたモンキーはアホなフリして愛想振りまいている シューティングスター 未来を照らしてよ 手に入れたトロフィーやこの勲章は粘土細工です ナンバーワン 時代の申し子 突き刺すようなプレッシャーと戦っているんだ 何も知らんでしょう 本当は 現代の落とし子 迷走したベイベー 自分っていったい誰なんでしょう
AndersenスキマスイッチスキマスイッチSUKIMASWITCHSUKIMASWITCHスキマスイッチウンザリだ 明日はホーリーナイト もういいや ツイてないなぁ このまま寝てやり過ごそうか  なんだかんだ さっきから何度手に取る電話 とはいえもうさ どんな体(てい)で かければいいのかわかんないんです  何か変だ 予定外だ 間に合わせの恋のはずが ハマってしまった自分がいるんだ 刺さって抜けない矢  雪は止みません ロマンティックな演出で 紛らわしてくれ感情 曇ってるウィンドウ 凍ってく心臓 後悔しても遅い 甘い唇 二度と触れられないんだ  センスないな 取り繕ってうまくやるなんて すぐにバレるんだ まして恋で 遊べるような柄じゃないし  やっぱそうだ 気付いたんだ 悪あがきでもいいから もう一回だけもがいてみようか 飾ったりしないで  一日前の 僕の聖なる願いを 叶えてはくれないかい 黙っていたって 祈っていたって 君は戻りはしない 「角のコンビニで待っている」とだけ、伝えたんだ  雪は止みません 独りぼっちでまちぼうけ 人影も見えない 積もっていく時間 埋まっていくスニーカー かじかむ手をさすって とりあえずライター点けた  まるでアンデルセン 揺れる炎の中に ぼんやり浮かぶ希望(ひかり) 幻想かな 現実かな 君の姿が見える それは少しだけ早く舞い降りた奇跡!?
スモーキンレイニーブルースキマスイッチスキマスイッチSUKIMASWITCHSUKIMASWITCHスキマスイッチ会わなくなってからもう連絡も途切れている でもこれは単なる失恋とは言わねぇ “裏切り行為”の範疇  雨にけぶる町田 ヘッドライトの照らした先 身を寄せる男女 見慣れた顔 真夜中の午前0時  確信犯 どんな顔でどう言うの?って何?もう!  スモーキンレイニーブルー  言い逃れは出来やしない っていうか逃がすほど甘くはない 追い詰めるハンター その男ともう 関係をもってるんじゃねぇの…?  想定外 見なきゃ良かった こういうのって無理、もう!  スモーキンレイニーブルー
またね。スキマスイッチスキマスイッチSUKIMASWITCHSUKIMASWITCHスキマスイッチたった今僕の前で一つ恋がひび割れた。 少しの不注意で取り返しがつかぬくらい。  痛い 痛い 痛い …涙。  感触は指が知っている。声は耳から離れない。 綺麗な首筋となまめかしいウエストライン。  辛い 辛い 辛い …涙。  君を傷つけたこと、後悔している。 激しくかき鳴らしたこともあったね。 でも身を任せて付き合ってくれていた。  君と奏でた最後のあの曲を忘れはしない。 高音(ハイ)がちょっと伸びない独特の乾いたサウンド。  伝う 伝う 伝う …涙。  いろんなところへ行ったね。覚えているかい? 思い出を爪弾けば星空に舞う。 色褪せたボディが月日を物語る。  今までホントありがとう。心を込めて贈るよ。 大丈夫。僕ら必ずまた会えるさ。  バイ バイ バイ またね。  しばらく  バイ バイ バイ またね。
センチメンタル ホームタウンスキマスイッチスキマスイッチSUKIMASWITCHSUKIMASWITCHスキマスイッチサンライト 走るハイウェイ ガードレール 流れていく コーナリング ミラーに映る ビルが小さくなっていく  スーツケース 一つ載せて ノープラン 思いつくまま ホリデイ 早起きして 束の間の一人旅  回転数に合わせ選んでいくドライビングミュージック  目まぐるしく変化する日常 雑音(ノイズ)ばっかで耳を塞ぎたくなったら 心落ち着くあの場所に帰ろう マイホームタウン  グリーンロード 山を抜けて パールホワイト 雲は高く ブルースカイ どの街にも この空はつながっている  景色が織りなす3色のボーダービュー  懐かしさに後ろ髪引かれ 淡い思い出が頭をよぎったら 忘れ物したあの場所に戻ろう マイホームタウン  センチメンタルを乗せて走っていく 時間を越える、いわばタイムマシンだ! キラキラ光るあの笑顔を探しに行こう  目まぐるしく変化する日常 雑音(ノイズ)ばっかで耳を塞ぎたくなったら 心落ち着くあの場所に帰ろう マイホームタウン  変わらないでいて ホームタウン
晴ときどき曇GOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ「いい天気だね」 君が言うから「本当だね」と答える 今日の空のこと話題にしたなら心がふっと近くなる  歩道を歩く 所々で水たまりが邪魔する 君と手を繋いで飛び越えてみる 太陽の光が舞う  次の季節が香り始める その変化に抗うように “暑かった日々を忘れないで”と最後の力 振り絞って照らす  空は見上げるたびそっと 色や模様うつり変わって それはもう僕らの毎日のようだね 繰り返さないからもっと この日この時この瞬間 思い上がらずに刻みつけていたいよ  宇宙まですぐ届く高さで泳いでいる魚たち そういえば昨日は鈍色の空 どこに潜っていたんだろう?  激しい雨にも耐えぬいた木の葉 へっちゃらな顔で伝えている やりきれないと逃げ出すことで救われるくらいなら そんな未来は必要(いら)ない  今日も誰かが空の下 泣いて笑って悔しがって 恋したり落ち込んだりして暮らしている 満たされない何かがあって得られる喜びがあると思う 少なくとも、今の僕はそうだよ  君が僕の方を振り返って その思草(しぐさ)がたまらなくて 幸せはいつもそうやって傍にいる 移り変わっていく空の下 僕らいつまでもこの瞬間 抱きしめながら ふたり歩いていこう
石コロDaysスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ河川敷で探す 水を切ってハネる石コロ 誰よりも早く遠く 飛ばせたヤツが一番になれる  淡い願いを乗せた サイドスローで見かけた空は 薄雲がかかったような 冴えない色をしていた  思い通りに弾む放物線 簡単に出来はしないけれど 向こう岸の誰かに届けば 何かが変わるかなぁ  むすんでひらいた掌の中には 臆病な本音のカケラ 覗きこまれて慌てる 繰り出す渾身の力を込めたモーション イメージしてみてやめた 踏み出せない その一歩が怖くて何度も躊躇ってばかり またタイミングを 見失っている  「言葉なんてなくても 何でもわかりあえるのさ」 そんなふうに言ってくれる人って どれくらい存在(い)るのかな  細く伸びた幾つもの線(ライン) プツリと切れてしまいそうで 太く繋がっていたい 心は思っているけど  “夢”と“希望”と“思い出”を積み上げて 涙を染み込ませたら それを青春っていうらしい 理解不能な感情で次第にフラストレーション 膨らんでは重くなっていく バランス悪い 中途半端な自分にいつでも問いかけてばかり 本当の僕は、どこにいるのだろう  もしも一度に取り巻く全てを 何もかもリセット出来たなら 誰にでも素直な自分のままで 笑っていられるのになぁ  むすんでひらいた掌の中には 臆病な本音のカケラ キレイな形じゃないけど 繰り出す渾身の力を込めたモーション 見様見真似だっていいから 水を切り 狙いを定めた先へ! 途切れないように真っ直ぐ 願いよ届け  どうか届いて
さいごのひGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ揺れる 揺れている か弱く燃えている 巡る 巡っている 僕を取り巻くモノ  先週末から鳴らない電話 持ち主が一人減ったテーブル つけっぱなしのテレビはまた 子供が犠牲になったという  あぁ なぜ 僕は君と出会ったの? この世に生まれた時には 名前すらなかったのに 君を呼ぶ声 いつしか口癖になっていた 暮れていく夕闇が 愛の影を躊躇なく消していく  掴める 掴めない 愛情に実体(かたち)は無い だけどどうにも忘れられない 安らぎと温もり  人の命は儚くて それ以上に心なんて脆い だからこそ僕らはきっと 希望にしがみついて生きている  今日も 昨日より 君を想ったよ 言葉はありきたりでも 込めた願いは 確か 暗がりの中浮かべた 痛みと 記憶は 美しく色をつけながら 思い出にすりかわる  カーペットの上 横になって目をつむり それでも手を伸ばして あの暖かい光にまだ触れようとする さいごのひが消える時に人は いったい何色の世界を見て 誰を想うの?  どうして僕には、君しかいないんだろう  あぁ なぜ 僕らはこうして出会ったの? この世が終わってく時には 君に 呼びかけて欲しいのに 明日は 今日より昨日より 君を想うよ 照らすものは何一つ無くたって きっと ずっと 君だけを探している
電話キスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ不安定な欲求 遅れてくる新聞 僕はいつももどかしく見ているよ  東京の朝を迎えた 特に思うことは何もなかった  愛のある生活 愛のない生活 子供心 大人びた言葉 とりとめのない物が僕の暮らしを彩っているらしい  君にも電話で教えてあげよう  関係ない騒音 意味のある風景 それら全て それらだけが全てで  ありがたく暮らして 一人驚き 嘆きながら眠って  灯し火一つともして憂いない生活 素晴らしくも“よくある”人生 いい加減に思う事が実は一番難しいのに  君にも電話で教えてあげよう  「最近あまり字を書かなくなりました。 あのビルは、まだそびえていますか?」  愛のある生活 愛のない生活 さびた蛇口 うるさい洗濯キ …必要のあるものが僕の暮らしを支えているらしい  君にも電話で教えてあげよう
アイスクリーム シンドロームPLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ関係はいたってフラットだ 何でも話せるくらいかな 付き合いは長いが 何も変わらないよな  せっかく用意したムードも 茶化されて終わってしまうんだよ 打ち明けられないまま カッコもつかないまま  太陽は暑く照っている Tシャツが汗ばんでいる ジメッとした僕みたい いつまでも乾かないや  逃げ込んで入ったコンビニ 懐かしいコミックを購入 君がいればどうかな 一緒に笑えるかな  もう何年演じているんだろう 親友としてのキャスティング 距離感はいいんだが でも本音を言えばツライや  相談しやすいっていうけど いつも君の恋愛トーク 微妙な心の中 バレないようにして  この目の奥に映っている笑顔を 僕だけのモノにしたいんだ どうにか焼き付けられないかな  そっとファインダーを覗いたら 想像よりずっとずっと遠くに君がいる気がした いつかは誰かと消えていってしまう 見上げれば青い空真っ二つに割ってくジェット機  遥か空へ 夏が飛んでいく 季節がもう 過ぎていく  陽炎の中で立っている 不器用なだけのボンクラ ぼやけている世界でも 君だけは歪まないや  友情って名前のシンドローム 出口のない永久迷路 動くのも怖いから 踏み出せないでいる  食べようとしていたはずのアイスクリーム ベタベタに溶けていたんだ 運命って待ってくれないんだなぁ  今 会いたい すぐにでも いつになくマジメな声で誘い出してみようかな そのまま連れ去ってしまえたならもう 勢いで抱え込んだ想いも伝えられるかも  あぁ そう、ファインダーを覗いたら 手が届きそうなほどそばに君が見えたらいいな 幸せは増えたって減るもんじゃない 君とならどんな一瞬だって煌めいてみえる
夕凪スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ陰り出し夕凪 顔を出す夕映え  滞る間もなく押し寄せ 波風  陽は落ち また休息  時ならぬ夕立 急かされる人達  あちこちで集めた花弁諦め 家(うち)に帰り夕食  冷えた風は水になびいて ほら、唄になる  すれた砂は風になびいて 言霊になる  陰り出し夕凪 顔を出す夕顔  あちこちで集めた花弁諦め 後はしばし休息
1017小節のラブソングスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ嘘みたいに雨が上がった 梅雨の合間 ふと空を見上げる  浮かんだ雲にもうすぐ来る夏を描いて 内緒だけど今までの恋もなぞった  イイコトもして悪いことも言えないくらいしてきたけど  君を見て初めて出会いの意味がわかったんだ 小さくてもいいから同じ屋根の下でたくさん話をしたいよ  梢(こずえ)から落ちる滴 いつの日にか大洋(うみ)に帰るだろう  同じくらいの背丈で並ぶ影が二つ笑っている ここが僕のいるべき唯一つの場所  似合わない大げさな幸せより、大事なものを見つけた  君を見て初めて出会いの意味がわかったんだ 似たもので支えあって今日みたいな空を二人で見上げていたいよ  君を見て初めて出会いの意味がわかったんだ 小さくてもいいから同じ屋根の下でたくさん話をしたいよ  同じ屋根の下でずっと笑いあっていたいよ
双星プロローグスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ出会いはとある紹介で抱いた印象といえば ナイスとは言えなくって 散々なものだったみたいだ  お互いに夢描いて上京をしたものの まだ別々の道を歩いていた  踏み込まれぬよう心にラッピング 会話も物事の輪郭をなぞるばかり すれ違うことすらない感じで  縛られたくないんだ 面倒だ ほっといてくれ!って うざったい 嫌って 交わろうとしないギャンブラーと 賢く生きたいんだ モットーは一石三鳥のフリーター そんな二人のラブストーリー  その日は頭数を揃える要員として参加 ゲームなんかもして共通の話題も知った  だがしかしこの都会で暮らす田舎もんにとっちゃ 知り合いができてよかったくらいに思っていた  きっかけはミュージック 意外な急接近 夜通し 盛り上がる日が続く しばらくすると 同じ部屋で過ごすようになっていた  それでも決めていた ギャンブラーはこれっきりって さっと ふっと 姿くらます作戦だ 何かが違うって 理想を追いすぎては またチャンスを逃してしまう  時に人は気まぐれ 心変わり フリーターにロックオン いきなり会いたくなったなんて 甘い言葉 こうしてストーリーは加速していく  運命のいたずら 惹きあった 二人がほら やっと ギュッと 人生の手を握り合った 世界は広がってきらめいた 誰よりも輝く星を目指して  幸せは無限大 最高に 痛快なんだ もしかして これって案外相当無敵だ!? 絶妙なバランスと安心感 まさに二星間のラグランジュポイントとも言える  エピローグはまだまだ、必要ない
ムーンライトで行こうスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチムーンライトながら号でまったりとコーヒーを飲む ウインドウの向こう側 暗い闇の駿河湾だ  たいてい冬の間には日没後 全身見渡せるよオリオン  方針をめぐって専務とトラブル もう嫌になって少し遠くに逃亡  将来有望って期待されて調子に乗ってた 不甲斐ないなぁ 辛いなぁもう…  快速臨時トレイン 蒲郡越え順調 眠ろうとしたけど カフェインでさえて苦悩  就寝ナイトタイム 思い出に浸ろう あの子は今どうしてるんだろう?  送電線に沿って走るほど サンデイモーニンへ向かう揺りかご リクライニングを倒して寝るモード セミコンパートメントシートがなくなってしまってブルー つまんないなぁ せまいなぁもう  ムーンライトながら号でそっと帰るカントリーホーム 相変わらずのんびりで、景色も変わっていないや  来週までステイ? そんな悠長なのはノー 着いたらお茶してさっと戻ろう  おばちゃん イビキがものすごいの
病院にいくスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチなんだか調子悪いなぁ カラダが重い 体温計をくわえたけど およそ目に見えている  電子音が鳴り響く 動きが止まる 信じられない数字が並ぶ 病院に行かなくちゃ  ふらつきつつペダルこいで商店街を抜ける 日曜日でも診てくれるとこ 確かあの辺りにあったような  意識が少し薄れて 気が付いたら 見覚えのある表札がみえる ここは君のアパート  呼び鈴押して出てきた君 心配そうな顔  「中に入る?」そう聞かれて 頷くと同時に倒れこんだ  夢の中かもしれない 目を開ければ 柔らかなヒザマクラで 僕は寝転んでいた  どんなクスリより、一番効くクスリ
デザイナーズマンションスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ玄関は広くフルフラットのアメリカンスタイルで 高い天井と濃いダークブラウンのフローリング・リビングルーム 13畳ほどのダイニングにウォルナットのテーブル 窓はわりと大きめで、日当たりも悪くない  代官山に住もう! 立地もいいデザイナーズのマンション 幹線沿いじゃ爆音 静かな高層階がいいの  照明はすべてアンティーク調で統一されている キッチンまわりはドイツ製のシンクでコーディネート バスルームの中はホワイトを基調にジャグジーだってある Ah バブルバスでうたたね 優雅なマイホームライフ  代官山に住もう! 立地もいいデザイナーズのマンション 幹線沿いじゃ爆音 静かな高層階がいいの
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
8ミリメートルスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ終わっていく3年と8ヶ月 僕たちはお互いを見つけられない 目を閉じれば浮かぶのは君なのに  最初の日 冗談でやってみた いつからか逢う度に撮影(まわ)してた小さな8ミリカメラ  今ではもうフィルムの中に住む二人だけが 楽しく笑っている  途切れ途切れの僕たちだけの世界 物語はもうこれで終わるんだ ささやかだけどとても幸せだったんだ あぁラストシーンは一人きり  いつの日か永遠を誓い合う その時に流そうと思っていた自分たちへのメッセージ  言い出したのは僕で君は頬を赤らめて 少し照れていたよね  ニ人肩寄せ未来に語りかけた きっとその瞳は真っ直ぐで 気付けば僕は君の名前を呼んでいた あぁ抱えた膝が震えている  途切れ途切れの僕たちだけの世界 物語はもうこれで終わるんだ ささやかだけどとても幸せだったんだ あぁラストシーンは…  何もかも二度と戻らない君に触れられやしない 堰き止めていたものが崩れていく 閉じ込めていた小さくとも輝く世界  確かに僕たちは、そこにいた
レモネードスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチゆっくり溶けていくレモネード それは甘い夢の世界 ああすべて忘れてこのまま二人きりで揺れていたい  表情に出さない君が笑って見えた 狂おしくなる 少し冷えた君の素肌 僕が優しく温めてあげよう  もう誰にも邪魔はできない 終わりの無い愛のスタイル あふれ出した募る愛情が君の中で光っている  風船を触るように 爪を立てないように 強く抱きしめるたび、かよわい君はしぼんでしまいそうで怖くなる  もう誰にも邪魔はさせない 僕が選ぶ愛のスタイル あふれ出した僕の欲望が君の中で光っている  白く鈍く光っている
SL9スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ風も動かない熱帯夜 94年の夏 その夜も寝苦しくって 夢の誘いも来なくて ふとつけたテレビから流れた信じられないニュース セミが一度だけ鳴いた  21個の光が何度も映し出されて 聞いたことのない名前の彗星が急降下して 画面に入りきらない木星に衝突したんだ 思わず西の空 見上げた  遠く遥か宇宙から呼びかける 散らかった六畳間への言葉のないメッセージ 夢も希望もどこかリアルじゃなかった僕は 気の抜けた生ぬるいコーラを飲んで明かりを消したんだ  夜空は何も変わんない いつものように見下ろして 歩き出そうとしない僕を臆病モノだと笑う 見えもしないものでも想像して行動すりゃ 望む人の、手の中にある  遠く遥か宇宙から呼びかける 散らかった六畳間への言葉のないメッセージ  感情が走り出す 忘れてた未来へのイメージ ざわめいた胸の鼓動を抱えて夜が明けていく  遠く遥か 宇宙から 呼びかける
光るスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ僕らは弱虫で 臆病な生き物 いつだって手探りで歩いている ぶつからないように  それでも時々は 勇気を振り絞り 不器用でもがむしゃらに 自分を主張する  世界のほとりで綴る小さな歌 出来るだけ僕の想いを 君にまで届けたいんだ  みんなきっと 何かを決めるとき 言い訳を探している  それでも歌うことに 理屈など、ない  そうして 世界のほとりに生まれた一つの歌 出来るだけ声を震わす 君にまで伝わるはず  よどんだ静寂(しじま)を照らす歌になれ 嘘のない本当の言葉 奏でたい呼吸を合わせて  誰かじゃない 君へ
ためいきスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ終わらない仕事を持ち帰る 手探りで部屋の灯りをつける  淋しく冷えた空気が いやにまとわりつくんだ 明日までに提出の書類が  電話のベルが部屋に響く 時計はA.M.3時をまわっている  ニギヤカな受話器の向こう おまえも出て来ないかって 明日は確か朝から会議が…  みんな幸せに暮らしているんだろ あいつも幸せに暮らしているんだろな  いつか目が覚めたら そばに笑いかける君がいて どんなわがままだって すぐに聞いてあげたくなるんだ  今日の天気でも見ながら 眠りにつく僕のことさ どうせ、また晴れなんだろ?  みんな幸せに暮らしているんだろう 「一緒になります」ってハガキ送ってくるんだろう  こんな毎日だって それはそれでやってゆけるんだ こんな毎日だって とくに退屈はしていないんだ  ためいきつく度に幸せが一つ一つ逃げていくらしい そんなワケないだろ 脅かそうとしてんのかい ねぇそれってホントのこと?
Bアングルスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ新しい街へ行く ムリヤリ片付けて この部屋もあの店も悲しみも置いていく  捨てようか迷っていた古い缶ケース 手に取ると溶け出した 凍らせたはずの時間  君と撮影(まわ)した8mmのメッセージ 未来の2人へと届くはずだった  でも、届かなかった  かすれたラベルをなぞる 君の文字が愛しい  捨てられない 捨てたくない 僕たちだけの世界  胸のポケットに 押し込んだ
虹のレシピスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチインテリジェンスをまとった中身の足りない言葉はいらない 皮を剥いだら味気なくて萎えてしまう  体で感じたいのなら理論(セオリー)よりもグルーヴがルール くだらないもんを耳に流し込むヒマはない  互いに持ち寄った無数の素材(フレーズ)から選りすぐって 悲しみ味わった涙のスパイスを少々加えてみたら  響くよ 丸いレインボゥ 音速の彼方 この行間の想いをL-Rで感じさせて 鳴らすよ クリアなサウンド ジャンルを超えて 届けたいな 全部覚えて無くてもいいから 落とさずに持っていてよ  時には熟すまで寝かすのも重要だ かき混ぜるタイミングは経験と感覚次第  見た目が気になってなにかと飾り付けてしまうけど 本質はいつだってつまんないプライドの影に身を潜めている  飛ばすよ 回るレインボゥ 意識の彼方 中心はブレないで 永遠に奏でてよ 歌うよ 跳ねるラインを 高くても辛くても 諦めんな 少しズルしてもいいから 君の声が必要  響くよ 丸いレインボゥ 音速の彼方 この行間の思いをL-Rで感じさせて 鳴らすよ クリアなサウンド ジャンルを超えて 届けたいな 全部覚えてなくてもいいから  上げるよ さらにゲインを 無限の彼方 君の住んでる街を瞬く間に包んで 伝えよう 高鳴る振動 空気を震わして メロディが降り注ぐよ  確かに光輝く、七色
PLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく  僕が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない  草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため  背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう  思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく  突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた  背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が僕らを優しく照らしている  これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう
Aアングルスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ見つけた 数分の懐かしい顔 笑っている 閉じ込めた思い出が色を付け そっと蘇る  あなたと撮影(まわ)した8mmのメッセージ 未来2人へと届くはずだった でも、届かなかった  気付けばドアの向こうから わたしを呼ぶ幸せな声 慌ててしまい込むあの時間へ  ありがとう
回想目盛スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ全く寝ずに詰め込んだダンボール 少しずつ僕の部屋が広くなっていく 引越し頼んだ業者はA.M.10時 それまでには全部片付けなきゃなんないなぁ  よく見ると壁は傷だらけ 床だって凹んだトコばっか 眠たい目で眺め続けたら 目覚めた記憶  転げた僕が開けた壁の穴 ゲラゲラ2人で笑っていた ハタチの君の眩しい笑顔 僕に手を振る  2人でうたた寝ソファベッド 大切に育てていたラベンダー 思えば要るモノ手放すモノ 間違えていたなぁ  出てった君がそっと置いていった 手紙も実はまだ読んでない 僕はもう一度あの頃のように 笑えるのかなぁ  転げた僕が開けた壁の穴 ゲラゲラ2人で笑っていた 僕らの時間が刻まれている 想い出のページ 記憶の目次 ヤバイよ、あぁもう10時!
マリンスノウPLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ僕は孤独の海 放り出されて もうさ 溺れてしまうのかなぁ とはいえ這い上がれない どうせ堕ちるなら朽ちて 深海魚のエサになれ  君のこと 空気みたいだと思っていた 失くしたら息苦しくて  体がただ沈んでゆく 遠ざかっていく空 群青に埋まっていく 僕らもっと色濃く混ざりあえていたなら…  君のいない海を逃れようとしたけど 想い出の重さで泳げない  存在を愛情に求めていた 行為はカタチだけになっていた 感覚が鈍っていく 何も聴こえない 目を閉じてるかもわからない  君のしぐさ 君の中のぬくもり 浮かんでは消えていくんだ  世界が今断ち切られて 藻掻けば絡まり 絶望に染まっていく 僕がもっと君の瞳を見ていられたなら…  誰もいない闇は記憶だけ残して 僕から全てを奪っていく  体がただ沈んでゆく 涙も叫びも深海がさらっていく どうせならもう抜け殻になってしまえば  ずっとこのまま時間を超えて 深い意識の淵漂っていられたら 僕は一人 ここで生まれ変われるのかなぁ  君のいない海で生きていこうとしたけど 想い出の重さで、泳げない
惑星タイマーGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ話したところでまた冗談みたい? まっさらなイメージの君に酔っていたい 僕がとある言葉を言えばたちまちホラ煌めき出すんだ 想像次第、さぁ!  君だけを乗せ 君だけを乗せ 彗星みたいに冴えたスピードで 遥か遠くへ 遥か遠くへ 一緒になって惑星(ほし)を探すよ 刻(とき)を止めて  オーロラを蹴って太陽系をワープして ちょうどいい感度で北極星素通りして 僕らはまだ希望(ひかり)すらそこにあるか知らない ならば、創造したいなぁ  君にどうして 吸い込まれて 伝えたいんだ!って想いも溢れて 揺られながら 揺られながら 新しい道を作るよ 刻(とき)を染めて  愛情がどうとか言葉だけじゃわかんないや タマシイを星座に浮かべて 渾身の心で永遠(とわ)の願い誓い合うや 見つかった世界が、僕たちの未来が、始まる  君だけを乗せ 君だけを乗せ 彗星みたいに冴えたスピードで 遥か遠くへ 遥か遠くへ 一緒になって惑星(ほし)を探すよ  君だけを乗せ 君だけを乗せ 流星群みたいに降る夢 だから遠くへ! もっと遠くへ!! …そう言ったって気づいてるんじゃない? 僕らの中に宇宙(そら)があること
願い言スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ想像してみる 僕たちの未来図を 茜色した 小さくも暖かい場所 どうだろう そこまで行けるかなぁ この胸のうち ひそかに願う希望 君のためなら 何だって苦痛じゃないんだよ どうだろう どうすれば届くかな ああ素直に  強情なとこも わがままも 覚悟のうえだ 君がここにいてくれさえすれば ただそれだけでいいんだよ  たとえば君を 食事に誘うように 構えたりせず ほらナチュラルに切り出せたならいいけれど どうにも 上手くはいかんもんだ  高級車(ロールスロイス)も高価な時計も要らない 君がここにいてくれさえすれば ただそれだけでいいんだよ  今日まで僕が生きてきたその理由(わけ)を 今ここで君に証明してみせたい 君が想い描く幸せのイメージに僕の色を混ぜておくれ 君しか、いないんだ  ほら素直に 強情なとこも わがままも覚悟のうえだ 君がここにいてくれさえすれば ただそれだけで 高級車(ロールスロイス)も高価な時計も要らない 君が傍にいてくれさえすれば ただそれだけで  ああ素直に ただそれだけで もうそれだけで…いいんだよ
アーセンの憂鬱スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ世間体なんて関係ない 別に誰の目も気にしていない 成り上がりだって方法だ 目もくらむほど優雅な暮らし 期待して逸(はや)る脳  プランニングだって万全だ 忍び込んで10分で奪い取れ 保安官なんて呼んじゃって 僕にとって難関なんてないのだ そういった人間だ  用心棒に見つかっちゃそんなの素人 玄人ならやり過ごせ! ガウディ風の豪邸を目の前にして ついにここまで来た  双眼鏡覗いて 君を探し出して 見つかれば正にエマージェンシー!? 迫りくる罠も もう一切飛び越えるんだ 群がるヤツラには瞬間で掌底(しょうてい)  グライダー、戦車、潜水艇 乗りこなせないもんなんてないぜ! とはいえ一つの問題が…“空回ってばっか”考えもんだなぁ 愛情の操縦は  僕たちだって相性はけっこう凄いんだ 机上の空論 パーフェクトなラブ でも何万回も想像したところで始まらない 君のもとへ走れ  憂いてなんかいないで 嘆いてなんかいないで 夢に見た君とのラブストーリー スナイパーなんてもんに 見つかってしまっちゃ損で 見えないところから 御令嬢を頂戴!  愛って言や 救済だ 暗い未来はイヤ 男なら自分の手で掴み取ってやるんだ、くらいのことを言え!  そうなんだ! 憂いてなんかいないで 未来が待っているんだ 後戻りできないラブストーリー 迫る追手なんか もう一切振り払って 君が待つ場所へと  もう迷ってなんかいないで トビラを蹴り飛ばして 二人の距離はもう臨界点 英雄に成り切って 颯爽(さっそう)と手を伸ばした 君からの答えは 瞬間で強烈な掌底(しょうてい)
糸ノ意図スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ目が覚めたら闇の中 地獄かな? そうかな? だったら死んだんだろう  最後に君を声で殴った「ガマンしたら 終わっていた」 そんなんで正当化した  顔色と言葉を天秤にかけながら話していた どんな時でも君を一番に置いていたのに  夢の終わりはもう見られないよ すぐに目を閉じても無駄 ここから抜け出さないと二度と戻れない  目を凝らしたら何か見えたんだ 血に飢えた亡者がどっからか沸いてきて  僕のカラダに入ろうとするんだ うざったいな こんなじゃたまんないよ逃げなきゃ  一目散に走る僕の目に飛び込む光の筋 黒い空の切れ間から垂れ下がる白い希望  つかんだ糸はもう離さないよ 力づくで手繰り寄せる 追いすがるヤツラ蹴落として君に会いに行く  闇を抜けることはカンタンダ 力づくで手繰り寄せる 追いすがるヤツラ蹴落として早く会いに行こう  その時糸が無くなった 僕のからだは宙に舞う 空の切れ間、君の顔…なぜか笑っていた  闇は静まっていく
ズラチナルーカスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ夕立が僕らを包む 雨粒が耳を伝う 悲しいその目で僕を 見ないで 水煙が立ち込める アスファルトの濡れた匂い うつむいた君は何も しないで 見ないで しないで 泣かないで  流れていく僕ら過ごした時間(とき) 慌しく散り去る傘模様 響きだした空の悲鳴 光が舞った 街が沈む  最後の瞬間待っているの? 小さな肩が震えている こんなんならもう未来なんか 来ないで つまらないきっかけ一つ それだけでホシは終わる そんなのどうでもいいよ、今は 君がいて 僕がいて 手をつないで 君がいて 僕がいる 泣かないで  ありったけ強く抱いた祈り 見上げれば雲を裂く方舟 動き出した空の向こう 雨が上がった 街が微笑(わら)う…
月見ヶ丘スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ僕らもっと逢いたいから、まばたきをしているヒマももったいないくらい ぴったりくっついていたい どこかにふれていたい  すさんだ毎日がすぐに君の笑顔で洗われていくよ ほら 憂鬱な月曜日も 今では好きになったよ  いつもおいしいものを君が作ってくれる 君のイヤなことも僕が食べてあげられたらいいのにな  今夜は月も出たし たまには外の空気でも吸いに行こう 取って置きの場所まで君だけを連れていくよ  食いしん坊な僕だけど サンダルにジーパンだけど 君と過ごしているこの瞬間だけは輝いていられるんだ  僕らもっと逢いたいから、くしゃみなんかしているヒマももったいないくらい ぴったりくっついていたい あぁ! いつもどこかにふれていたい 誰も邪魔しないでよ 月もむこう向いていて
PLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ「愛」どこで誰が創造したもんなんでしょうか 難解なんだね 感情ってどこへ向かうべきもんなんでしょうか そっと教えてよ 飛ぶ鳥は大空を迷うことなく飛べるのに いったい僕らはどこへ向かうんだろう  恋愛の成功率はね 散々でね いつだって成就しないまま とはいえ好きになっちゃうんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ そう思ってどのくらい経つだろう 来週はいつ会えるんだろう  愛すべき人は運命的に決まってるって それが本当なら 視界に入ったものすべて受け入れてしまえばいいんだ 解っちゃいるんだよ 大通りのど真ん中を歩けるような僕じゃないから 大抵足元を気にして生きている  最大の問題点はね 現状じゃね どうしようもない関係だね そのうえ会いたくなるんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ そう思ってどのくらい経つだろう  いったい僕らはどこへ向かうんだろう  恋愛の成功率はね 散々でね いつだって成就しないまま とはいえ好きになっちゃうんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体よ消えちまえ そう思ってどのくらい経つだろう  最大の問題点はね 現状じゃね どうしようもない関係だね そのうえ会いたくなるんじゃ もう嫌になるよ どうかいなくなれ こんなんなら存在自体消してしまえ 来週はいつ会えるんだろう ねぇ、僕らいつ会えるの?
1+1スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ君の顔を眺めて一日過ごしてみたいなぁ きっと君は嫌がるかも でもその顔もいいや  君の声に包まれ一晩過ごしてみたいなぁ ひょっとして僕は寝てしまうかも それでも許して  一つずつしか進めないけど それでも離さずに君を抱いて歩いていくからさ  僕のことはまだまだそんなに話してないけど きっとこれから少しずつ覚えていくから どこにも行かないで  これからも、2人で
君曜日スキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチせっかくの日曜日 朝は起きれず二度寝して、 そういえば今日は初めて君が遊びに来る日!? こうしちゃいらんないな  ベッド動かしたんで隠れてたホコリが舞って、 こうなりゃひとつここは窓をあけて身を乗り出し、 ジュウタンごと天日干し! 意気込み十分だ  あー あれに見えるは おー 棚の上からヤツが見えてる  そんなとこに置いたっけ?今は用はないんだって! 捨てることはないがさすがに、これじゃマズイなぁ…  まだまだ片付かないんで君に電話をかけてみる 「もう後2、3分で着くよ!」なんて聞いて驚き! 急ぐにもどうすりゃいい? 頭回んないや…  あー 呼び鈴が鳴る おー ドア開ければ慌ててころぶ  マンガみたいに転がった!君の胸に飛び込んだ! 見上げれば愛しい天使の笑み…僕のもんなんだ  “いつかのウワサ”たどって君に出逢えた しばらく会わないうちにキレイになってた オゥ!ケシゴム一つだけで人は幸せになれる カミサマ、ありがとう!!  せっかくの日曜日 朝は起きれず最悪で って、もうそんなことはないよってほら かわいい顔で隣に、 僕のすぐ隣に、 嘘のようさ隣に、 君がいるんだから!
アカツキの詩PLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチもう ずいぶん経ったなぁ こんな時間に 現実感もない 寝不足になったような 感じで 天井を見つめながら 君の温度を 思い出していた  多くを 欲しがったら 揺らぐ バランス 崩した向こうには 僕らの抜け殻 と 闇 本当に堕ちていったなぁ 起き上がるのも イヤになるよな  大切にしたくて 言葉で縛って がんじがらめ 絡まった中には 君の影も 見当たらない  守ろうとした 手のひらで 握りつぶしてしまうよ ただ 君がいればいいのに こらえ切れず こぼしていた 夜が 少し 遠くなっていた  いつだって 茶化しては からかいあっていた はずなのに いつの間にか 冗談に聞こえなくなって 気付けば 君は 泣き出していた  散々迷ってさ 君が選んだ サボテンだって そう、簡単に ダメにしてしまったなぁ 愛情を注いでいれば 花も咲く と 信じこんでいた  思えばそうだ 僕は 鏡越しの自分 を見ていた 君が見ていたのは 紛れもなく 僕 だったのに  差し込んだ 月明かりは 僕の前で 消えてくよ ぎこちなくてもいいから そっと 抱きしめられたなら 夜が ひっそり 座り込んでいた  守ろうとした 手のひらで 握りつぶしてしまうよ ただ 君さえいればいいのに こらえ切れず こぼしていた 夜が 少し、動き出していた
スフィアの羽根GOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ飛び散った不当な昨日にサラバ! 偏った思考にゃ沈黙の笑みで応えてやるんだ  カラダに秘めたものをたぎらせその炎を持って まだ、上へ 僕はまだ終わっていない そうだろ?  待ってないでラインに立って顔を上げて這い上がれ 轟く声はそうさ、僕の風となりより高く跳べる 燃え盛ってハイになって脳天突き抜け熱くなれ いつかどんな困難が押し寄せても 行けるとこまで行くのだ  時には手に負えない孤独も 「どうってことはないさ」って呟いて消し去れたら  輝く空の青を丸めた背中に纏い ただ、上へ 僕はまだ始まってない スタートだろ?  誓った想いは剛く光って夢に舞う羽になる 迫り来る壁なんか軽く跳び越えて 強引でもいいよな もう黙ってなんかないで喉震わし熱くなれ もっとずっとこの瞬間味わおう ちっちゃな迷いを蹴散らせ  待ってないでラインに立って顔を上げて這い上がれ 轟く声はそうさ、僕の風となりより高く跳べる 燃え盛ってハイになって脳天突き抜け熱くなれ 掴み取るんだ 栄光に羽ばたいて、さあ! 行けるとこまで行くのだ  未来は僕の手に
ガラナPLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ最近体調は悪かないが心臓が高鳴って参っている 炎天下の後押しでもって僕のテンションは急上昇フルテンだ 勇気次第でもうさ、距離なんか自由自在だって燃えている キッスしたい唇狙ってターゲット絞って急接近してやるんだ!  “要は有言実行”…出来るなら苦労はしねぇ 実際そうはいかんよ? 君を前にしちゃきっと固まってる  肝心なとこでいつだって臆病の虫が泣き出して 一歩前に踏み出せずに情けないぜ 何してんだ! 「伝わんないさ、どうせ無理だ」って決め付けているその前に カッコなんか気にしなくていいや この想いを止めるな!  大体なんにしたって中途半端 へらず口ばっか吠えている 一体全体欲しいものはなんだ?優柔不断じゃ勝利なんかもう得られんぞ  もう何回恋してんの?諦めて素通りして 消極的人格を飼いならしてないでここで脱ぎ捨てろ!  成功の影にいつだって憂いはつきものってもんだ 昨日と今日が雨ならば明日はきっと晴れ渡るや 二の足を踏んでちゃ無理だって脳ミソでは解っているのだ 結果ばっか考えなくていいや この想いよ曇るな!  完成した愛の延長線上には栄光と希望に満ちた楽園がある 追い求めた理想を現実に変えていくんだ ビビるんじゃねーぞ エンジン全開だ!  肝心なことが何かって心臓の奥に問い質して 一歩前に踏み出したら今しかないぜ、叫ぶんだ! 最高潮の恋は熱く実って君の中で弾けるんだ カッコなんかもうどうだっていいや この想いを止めるな! この想いよ、負けるな!
猫になれスキマスイッチスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチそりゃあさ、君にあんなことを言われたら 僕だってやっぱり思うことはある だけど僕は強く言えない そのことを君は知ってるから、ああいう態度とるんだなぁ それならばこっちにも方法はある どうかこの思いよ届け! 君に呪いをかけて…そうだなぁ、猫になればいい だけど二人の仲は今より悪くならないように  さっき出てった君が こんなふうになって戻ってくるとはさすがに後悔するよ 僕の右手舐める君は いつもの無邪気な顔で僕を見つめてる このままでもいいかもとちょっと思うなぁ どうせなら一緒に散歩するかい?  僕にも呪いをかけて!それなら解り合えるかも それで二匹の仲も今より良くなるかもしれない  …だけどせっかく人として生まれたなら 僕が悪い方でいいから やっぱり「ごめん」と言いたいなぁ  君の呪いを解くには…あぁ、どうすればいい? 屈託のない声で君が鳴くよ 涙が出てきた 泣いてもなんの解決にもならなくて どうすれば… 本当にごめんよ 何度言っても言い足りないほどに その時君の声に呼ばれるように なぜか 君が、帰ってきた
ボクノートMILLION LYLICスキマスイッチMILLION LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ耳を澄ますと微かに聞こえる雨の音 思いを綴ろうとここに座って言葉探してる  考えて書いてつまずいて消したら元通り 12時間経って並べたもんは紙クズだった  君に伝えたくて 巧くはいかなくて 募り積もる感情は膨れてゆくだけ 吐き出すこともできずに  今僕の中にある言葉のカケラ 喉の奥、鋭く尖って突き刺さる キレイじゃなくたって 少しずつだっていいんだ この痛みをただ形にするんだ  何をしても続かない子供の頃の僕は 「これぞってモノ」って聞かれても答えに困っていた そんな僕にでも与えられたものがあると言うんなら 迷い立ち止まった自分自身も信じていたいな  僕がいるこの場所は少し窮屈だけど 愛に満ちた表情でぬくもり溢れて そして君の声がする  足元に投げ捨てたあがいた跡も もがいてる自分も全部僕だから 抱えている想いをひたすらに叫ぶんだ その声の先に君がいるんだ  耳を澄ますと確かに聞こえる僕の音 空は泣き止んで雲が切れていく  今僕が紡いでいく言葉のカケラ 一つずつ折り重なって詩(うた)になる キレイじゃなくたって 少しずつだっていいんだ 光が差し込む  この声が枯れるまで歌い続けて 君に降る悲しみなんか晴らせればいい ありのままの僕を君に届けたいんだ 探していたものは、目の前にあった
飲みに来ないかGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ言葉で汚しあい 譲り合えなかったなぁ それはタブーだって承知の上 後片付けもせずさよなら 2人会わない日々がもう10日続いてる このままじゃダメって解る 頭では解ってんだ  君の言葉の節々にいつもトゲがあるから 逆撫でされて気に入らなくて ついカッとなってしまう ごめんねとすぐに切り出して 飲みに来ないかって誘いたいけど 先に引きさがんのもシャクだな それじゃまさに君の思い通りだ  いつもはとばすのに占いなんて見てさ 「相性32%」―結果にかなり落ちている  かわいくてスタイルも良くて実はすごい彼女だ 野放しにしている場合じゃないや 手遅れになる前に 我慢比べならもういいだろ?朝まで飲み明かして忘れないか まさかすでにどっかの輩と…そんなバカな 僕の思い過ごしさ…  大切なのはくだらないこのプライドなんかじゃない 君がいなけりゃ何を飲んだところで ほら、味気ない  ごめんねとすぐに謝るのだ!君の文句だってとことん飲むぞ!! ここで引きさがんのが本当の男らしさ 僕の思う勝利だ で、また僕は君の思い通りだ
目が覚めてスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ「今日はどこへ行こう?」って君が僕を誘って 何かで見たような街をただ歩いている 君の頬にそっと手を伸ばしたら 光に触れたような気がしたんだ  何度名前を呼んでも黙って僕を見つめてるだけ 笑いながら、君が消えた  目が覚めてひとり静かな部屋でさみしさがこみあげてくる もう一度君の頬に触れてあのぬくもり感じたいんだ だけど君はどこにもいない  僕らは一人でいる自由を望んだはずなのに 日が経つにつれてその自由をもてあましてる 予報どおりに晴れたこんな日でも 何をしたらいいかさえわからない  君と埋めてた時間がこんなにも大切だったなんて 僕はにじむ目を閉じた  今はひとりきり静かな部屋でさみしさがこみあげてくる もう一度君の頬に触れて あの光を感じたいんだ 離れていく 風の中ヘ  帰り道君は振り向いて僕に何かを話そうとしたけど 僕には届かなかった 君の言葉は風にかき消され 夢の中で君が笑ってた  笑いながら、君が消えた
かけら ほのかスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ夕暮れ時家路をたどる 八月を冷ますやさしい風 遊び疲れた夏の笑顔が 僕の前を自転車で横切る  思い出のかけらほのかに 薫る風に乗りやってくる 草むらに消えたボールと 今も残る擦り傷跡  あの頃に見た夕焼けと 今ここで見る夕焼けと 同じ色に見えるような 違って見えるような  季節をまたぎ涼しくなる もう待てないと鳴く鈴虫の声  浴衣の君と花火大会 海辺のキャンプ 下心のキモダメシ  思い出のかけら遥かに 宵闇を連れ帰っていく 線香花火に火をつけ 今年の夏を閉じ込めて  思い出のかけらほのかに 薫る風に乗りやってくる 何歳になってもこの気持ち 大切にしていたい
フィクションスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ僕の肩書きは銀行メン、窓口に座るいつもの午後 スーツ姿は見慣れてきたけど笑顔はぎこちなくなるばかりで。  熱い思いは何処へやら 安定した暮らしは得たも NoNo! 毎日お辞儀ばかりしてたら壁のポスターにまで頭下げていた  あぁ、僕にもう少し勇気があったらなぁ 誰かが決めたルールを跳ね除けるほど勇気があったらなぁ  「夢、希望」って追いかけたって結局掴めないもんかな 理想と現実は別項で 突きつけられた言葉に…待って? 強引な転勤はねぇ!  なんにしても中途半端で悲しいまでにアベレージ男 争いごとを避けて来たから逃げ足の速さには長けている  あぁ、僕にもう少し勇気があったらなぁ 辛くとも充実した日々を選べるほど勇気があったらなぁ  「憧れ」って響きになんでいつも負けてしまうんだろう 強く一歩踏み込んでいけ あえてイバラの道を行こう  いくつもの難関越えて幸せのカギ掴むんだろう んで、さらに一歩踏み込んでいけ!夢のトビラこじ開ければ…待って? 厳重な警備の上、 単純な金庫じゃねぇ…!  ※この物語はフィクションです
水色のスカートスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチしゃがみこんで犬を抱く君の後姿を眺めて僕は 幸せにふと、顔がほころぶ 君がどこかへ行かないように首に縄でもつけておこうかと ふざけて言うと君は少しひいた  雲ひとつない5月の空に負けないくらい きれいな君の水色スカート  あぁ この思い君にちゃんと届いてるのかな あぁ 言葉では信じてるって言ってくれるけどホント?  たまに君は不安な顔をして僕が呼んでも気づかないまま 歯痒さに押しつぶされそうになる  僕達はまだまだ小さい蕾だけど 二人でそっと育んで行きたい  あぁ 君の事僕は守ってあげられてるかな あぁ 少なくとも誰よりも君を思ってるよ  あぁ この思い君にちゃんと届いてるのかな あぁ 言葉では信じてるって言ってくれるけどホント?
君に告げるスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ朝だよと君に告げる 寝ぼけた顔で僕を見る  幸せを君がくれる 鼻先の笑顔が僕を包む  そうして始まる今日も また、いい日だといいなぁ
キレイだGOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ冷静に照らし合わせてみれば君と僕は正反対で 数字だとしたら6と9のようなもんだな キュウに一人にされた居間では 食べ散らかしたインスタントの空っぽ容器と ロクでもない僕が残った いろんなことが望みどおりにいかなかったなぁ 浅はかだったなぁ  そのうち忘れるんだって、思いつめてもしょうがないんだって 戻らないものはもう戻らない 何度も手にとる写真は破れず、君はキレイだ  君がくれた手紙を一つずつ紙飛行機に変えながら ただ願うんだ、できるだけ遠くへ飛べ 繰り返し観たカンフー映画でも観てみよう 気を紛らわそう  それでもいつかひょっとして君を思い続けてればって くだらない物がまだ無くならない 情けなく引きずり続けている自分が嫌いだ  なんだかんだ言ってたって、この性格は変わらないんだって ラララ…いいじゃない 力なく吐くため息混じりの君の名前  こんなはずじゃなかったって憤りを感じてんだって 切ない歌なんて歌うのはバカみたい やっぱり手にとる写真は破れず、君はキレイだ  やっぱり君は…
青春騎士スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ時にはそっぽ向いて 怒ったフリしても ホントはちょっと僕を試してたりしてんだろう  さびしくなったときはどこにでも飛んでいくし 悲しくなったときは笑わせてあげたいのさ  斜め後ろのその横顔はもういつでも このまぶたにある  時にはそっぽ向いて 怒ったフリしても ホントはちょっと僕を試してたりしてんだろう  一年前のあの日 貸してくれたケシゴム 今もまだ持ってるけど 盗むつもりはないんだよ  男がこぞって君と話したがってるから なるほど、そっか、どおりで僕にもムッとしてんだね  悪いやつらが君の隣を狙っている 僕が守らナイト  このままずっとここで君を見守ってたいのに 席替えなんてやだよ 斜め後ろにいたいんだよ  時にはそっぽ向いて怒ったフリしても ここからチラッと見える鎖骨は僕を見てる
雨待ち風GOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ遠く どこまででも続いて行く空 君を失くしてから いつもの景色がよけいに 色濃く映り込むから 僕は目を閉じてしまう 鳴り止まない僕の鼓動 君を追って行けばよかったのに 何も言わない入道雲 あらいざらい消し去ってほしい 雨待ち風、 ほほをなでていく  蜃気楼に溶けていく 蝉達の叫び ここに生きている、と その身を削って伝えてる 僕のかすれた声も君に届けばいいのに 夕立から逃げた時に はぐれないようにつないだ手も 光の中戯れて 何度も呼んだ君の名前も まぶたの向こう側 歪んでく  鳴り止まない僕の鼓動 君を追って行けばよかったのに 何も言わない入道雲 あらいざらい消し去ってすぐに ひからびてた毎日よ 音を立てて剥がれ落ちていけ 声を張り上げて 君の名前をもう一度  この空へ 雨待ち風、 ほほをなでていく
全力少年MILLION LYLICスキマスイッチMILLION LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ躓いて、転んでたら置いてかれんだ 泥水の中を今日もよろめきながら進む  汚れちまった僕のセカイ 浮いた話など無い 染み付いた孤独論理、拭えなくなっている  試されてまでもここにいることを決めたのに 呪文のように「仕方ない」とつぶやいていた  積み上げたものぶっ壊して 身に着けたもの取っ払って 止め処ない血と汗で乾いた脳を潤せ あの頃の僕らはきっと全力で少年だった  セカイを開くのは誰だ?  遊ぶこと忘れてたら老いて枯れんだ ここんとこは仕事オンリー 笑えなくなっている  ガラクタの中に輝いてた物がいっぱいあったろう? “大切なもの”全て埋もれてしまう前に  さえぎるものはぶっ飛ばして まとわりつくものかわして 止め処ない血と涙で渇いた心臓潤せ あの頃の僕らはきっと全力で少年だった  怯えてたら何も生まれない  澱んだ景色に答えを見つけ出すのはもう止めだ! 濁った水も新しい希望(ひかり)ですぐに透み渡っていく  積み上げたものぶっ壊して 身に着けたもの取っ払って 幾重に重なり合う描いた夢への放物線 紛れもなく僕らずっと全力で少年なんだ  セカイを開くのは僕だ  視界はもう澄み切ってる
冬の口笛GOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ怒ったような表情も甘えてんだろう? もう昔のようには不安になったりしないよ 幸せって感情で優しくなれる 君が僕に隠れるほど寒い日だったとしても  吐く息が白く光るとケムリみたいってハシャいだ ほらその仕草で今年も僕に舞い降りる  響く音色は冬の口笛 途切れないように暖めていこう フタリで  「だまってついて来い」なんてなかなか言えないけど 同じ歩幅で歩いてく、そんな風でいたいよね  形の無いものは確かに信じるのは難しい でも君がいればきっと木枯らしにも勝てんのさ  肩を寄せ合い凍えず実るくちなしの下で 君の手をそっと 握るんだ  淡い雪のように溶けないで潰されないで 僕らの季節はこれからも続く  響く音色は冬の口笛 途切れないように 育てていこう  つなぐ、心が温もる 降り積もる奇跡 拾い集めて 零れないように持っていこう これからも2人でずっと…
ドーシタトースタースキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチどうした? 壊れてしまった…? もうパンが焼けない トースター 君との唯一のつながりだったのに  二人で買ったものが一つ一つ消え 最後に残ったのがコイツだったのに  もう一度だけ焼こう それでもし駄目だったら あきらめてと君が言ってる事にしよう  そうさ一年近く過ぎてるのだから もういい加減 次のことにも目を向ければいい  そんな風に思ったって 結局そのまま 壊れてく物があったって直さずそのまま  そろそろ焼ける頃だ 中を見るのが怖いな 最後の知らせみたいで そのままにしとこうかなぁ  そろそろ焼ける頃だ 中を見るのが怖いな でも決めた通りにしないと、 前に進めなくなってしまうから  このまま、 捨てるのも、 いいかなぁ…
僕の話スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ透明な色の空がいつの間に赤く滲む 頬をつたいこぼした時を 拾うこともできず見ているだけで 無くしたよ 君を  もっと我を忘れてもがいてみりゃ良かったの? もっといろんな言葉が浮かんでくれば  僕の部屋はがらんどう 夕日がスキマ無く注いでる この光さえぎるもの無く 涙の跡も映し出すけど 隠してよ 僕を  パッと切り替えられればどんなに楽だろう だってそうすりゃこんなに膝抱えること無いよね きっと言い過ぎたんだ今更遅いでしょ ふっと見渡してみても君はどこにもいない いない  一人だってやってけるさと言い聞かせたいんだ 君がいなくても大丈夫さと思いたいんだ いつかどっか君と出会っても笑えるために
桜夜風スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ吹き抜ける桜夜風 春はもうそこに静かに待つ 拭えない震える日々は 何を語るのだろう 夜の声が誘う  歩き出したら道にまかせて 水溜り越えあてもなく 立ち止まらずにいつかの場所を ふとした瞬間に思い出さぬよう  吹きさらし子犬に涙 君も一緒に泣いてくれるか 行く道の果てに見える まばゆい星たちが 瞬いて手を振る  桜通りをつらつら歩く 躓きながらあてもなく 行くは荒野か楽園なのか 野良犬が駆けていく先は何処  去り行くひとよこの道のように 全て何処かに続くなら 季節と共に散った願いも いつの日にか花を咲かせるだろう  時は遥かに風が優しく 涙を美空へ拭い去る 戻らない日々と笑顔の影も 澄んだ夜に溶け  抗う時よもうさようなら 弓張り月の向こう側へ 吹き抜ける桜夜風 春はもうそこに待つ 一人静かに待つ
きみがいいならスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチそっと手を離されてもきっと僕は大丈夫だよ あそこの街よりもどこよりも 遠いとこでも わかるから  君が言うなら どこだって会いに行く 君が言うなら  君は僕の名前を呼んで 僕は君の名前を叫ぶ 邪魔する人がもしもいるなら 僕に言ってよ 頼むから  君が言うなら 人だって刺せるよ 君が言うなら  全てのことから君を見守るよ たくさんの目や耳を使って  君がいいなら 僕はずっと君のもの 君はずっと僕のもの 君がいいなら 君は、いいよね?
キミドリ色の世界スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ今月になってもう何回目なんだろう 気にしないフリなんて限界なんだよ  黄緑のカーテン、コーヒーカップ、カサにサンダル 選んだのはきっと君じゃない そうだろ?  時々探るように何気なく聞いても そ知らぬ顔をされるのはもうイヤなんだ  僕と出会う前に ここでどんな奴と笑ってても そう匂わせるのは なんだか合点がいかない そろそろ思うことを言ったって僕らはもう壊れない! …そう言い聞かせても 強気な言葉が見つからない  男は過去を探る生物なんだってさ そうだな、僕もまた探りつづけてる  現在(いま)確かに君は僕のそばにいる 未来もこのままきっと続くだろう  なのにただ一つだけつまらない過去だけが どうにもならないよ もう辛いんだ  そうだ! 何よりイヤなのは君の思い出になること 言ってみれば僕は選ばれた人なんだから 今はとにかく出来るだけ君のことを想えばいい 僕が輝くならまぶしくてアトは見えなくなる …そう言ってみたものの、また気になりだしてるキミドリ
種を蒔く人スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ君が先に寝息を立てたから目が覚めてしまった。 羊でも数えてみようとすれば浮かぶ君の顔。  目を開けてても閉じてても同じものが見えている。 取り憑かれてるなんて言ったらまた怒るかな?  あぁ!何でもないことが最高の喜び! こうして君といつまでも一緒にいられたらなぁ…。  無意識に過ぎてく時間の中で 偶然君に出会った。 今ではかけがえのない、必然な存在に変わった。  「そろそろかなぁ」とつぶやく僕と「まだまだでしょ」と笑う君、 そんなやり取りすらもきっと未来の種になるんだ。  あぁ!何でもない日々が最高の幸せ! そんな風に君といつまでも一緒にいられたらなぁ。  そして何でもないことが芽吹き絡まりあって、 僕らの進むべき道を作ってくれるから、 行こう。
螺旋GOLD LYLICスキマスイッチGOLD LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ目が合うだけで別れを 切り出されるのわかっていて わざとそっぽむいてた 冷めてしまいそうな空気 はぐらかしては凌いでいた  「もういいや」って思うとでしゃばる 心弾むような楽しい日々と 近くて遠い笑い声 一人ぼっち、苦手な方じゃない 一人身も悪かないんだって 自分に言い聞かせながら目に浮かぶのは、涙  どこで間違っていったんだろう 何でなんだ 壊れてゆく どこですれ違っていったんだろう 何でなんだ 壊れてゆく  君が録画したまんまで ほったらかしてったもんだから 期待なんかしちゃうんだ 忘れようとすることは 憶えることより困難で  等身大で挑んだつもりが 1. 2. 3でほら走り出せば ただのわがままに変わる ビデオのように思い出なんかも 重ね録り出来たらいいよなって ふざけて誤魔化しながら目に浮かぶのは、涙  どうして間違っていったんだろう 何でなんだ 溺れてゆく どうしてすれ違っていったんだろう 何でなんだ 溺れてゆく  ああ 募る愛情は君をすり抜けて僕を もう つまらない過去にする それならいっそ君の中に僕の螺旋を残せばよかったって 今になって思い出してまた目に浮かぶのは ほら、涙  どこで間違っていったんだろう 何でなんだ 離れてゆく どこですれ違っていったんだろう 何でなんだ 離れてゆく  どこで間違っていったんだろう わかってたなら… なんでこんなに君が溢れ出してる 愛ってなんだ? わかるもんか
雨は止まないスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ特に何かあるわけじゃないけど 今日の雨はまだ止まないなぁ…  僕の家の前は滴の大渋滞で 存在感なく、たたずむ僕  むこうは晴れてるとラジオが言う それで君の声が聞きたくなった  思うことで君が近づくことはないけど 何もしないよりはましさ  あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない  あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない あぁ 雨は止まない (あぁ…) (あぁ…) (あぁ…) (あぁ…)
ふれて未来をPLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ流されはしないからなんて 始めから飛ばし気味? 気にしなきゃ怖いものなんて むこうからそれていく  上にあるのはいつもの空だけ 特に何も変わらないんだけど ただ一人の野郎 ひいきはいらない そう  手にした後にスルリ逃げぬよう 常に監視してたい気分だよ なくさないように胸に誓う でも、大事なのはそう君と  揺れていたいよ これを忘れてはいけないのだ! ふれてみたいよ それはまだ早い? その前にやることがヤマ積み  人は恋で変わるんだ 僕がその中の一人 君が小さく頷いて 幕が上がるストーリー  テンポよくリズムは歩くように一つ一つをかみしめながら 君と僕の家を行ったり来たり、そう  幸せかい?と聞くのはあまりにも野暮なことだとわかっているけど 確かめたときは怒らないで ねえ、君とはどんなときも  笑いあってたいよ これもおろそかにしてはノーだ 話してたいよ 同じ時間を過ごすならなおさらそうだ  揺れていたいよ これを忘れてはいけないのだ!! ふれてみたいよ それはまだ早い?いいじゃない!  全てに期待をかけるのはさすがに重いけど 「2人に未来を」 これくらいがちょうどいい まだ見ぬ君を さて、探しに行こう!
奏(かなで)MILLION LYLICスキマスイッチMILLION LYLICスキマスイッチ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎スキマスイッチ改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた  君が大人になってくその季節が 悲しい歌で溢れないように 最後に何か君に伝えたくて 「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた  君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる  君が大人になってくその時間が 降り積もる間に僕も変わってく たとえばそこにこんな歌があれば ふたりはいつもどんな時もつながっていける  突然ふいに鳴り響くベルの音 焦る僕 解ける手 離れてく君 夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ 君がどこに行ったって僕の声で守るよ  君が僕の前に現れた日から 何もかもが違くみえたんだ 朝も光も涙も、歌う声も 君が輝きをくれたんだ  抑えきれない思いをこの声に乗せて 遠く君の街へ届けよう たとえばそれがこんな歌だったら ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける
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