デビュー曲「Real Face」をオマージュしたスガシカオ提供曲に注目!

 デビュー10周年記年ツアー最終日、5月1日の東京ドーム公演をもって充電期間に入るKAT-TUNが初のベストアルバム『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY BEST“10Ks!”』を3月22日にリリースしました。このアルバムには、デビュー曲「Real Face」から最新シングル「UNLOCK」までのシングル表題曲26曲と、新曲「君のユメ ぼくのユメ」を収録。

ギリギリでいつも生きていたいから
Ah ここを今 飛び出して行こうぜ
このナミダ・ナゲキ→未来へのステップ
さぁ 思いっきりブチ破ろう
(Failure teaches success, So I wanna believe)
リアルを手に入れるんだ
(The die is cast, So we have to go)
「Real Face」/KAT-TUN

 2006年の3月22日にこの1stシングル「Real Face」でいきなりミリオンセラーを記録。歌ネットでもプラチナリリックに認定されている人気NO.1のKAT-TUN楽曲です。歌詞を手がけたのは“スガシカオ”。そして彼は、メンバーからの強い希望で、前述したベストに収録されている新曲「君のユメ ぼくのユメ」を提供!10年ぶりのスガ×KAT-TUNコラボが実現しました。同曲は、3月25日にMステで披露されSNS上で大きな反響を呼んでおります。

もしも神様がいて 過去を変えられるとして
“なにも変えませんよ”って言える日々にしたいんだ

このナミダ・ナゲキ→のみ込んで
デカイ×セカイへ

いつだって 君を一人ぼっちにはさせないと誓う
“行こう! 高くもっと跳べるぜ”
君となら
「君のユメ ぼくのユメ」/KAT-TUN

 是非、歌詞をすべて読んでいただきたいこの曲。「Real Face」のフレーズを一部引用してオマージュを込めた楽曲となっているんです。スガシカオは自身のブログで「君のユメ ぼくのユメ」について『彼らのまっすぐな気持ちやファンの皆さんへの思いを、丁寧にメロディーと言葉にしました。そして最後に、タイトルはぼくがつけず、メンバーにつけてもらいました。10周年のドーム公演でこの曲が鳴り響いて、KAT-TUNとファンの皆さんがひとつなれることを、心から楽しみにしています。』とコメント。
 
 6人のメンバーでデビューしたKAT-TUNは、赤西仁、田中聖が脱退し、田口淳之介は3月で脱退。亀梨和也、上田竜也、中丸雄一の3人となったグループは今後、充電期間に入りますが、「君のユメ ぼくのユメ」を聴くとこの充電期間が必ず“プラス”のものになると信じることができます。「Real Face」より一層、メンバー同士、そしてファンとの“繋がり”を感じる素敵な楽曲を、是非、歌詞と併せてチェックしてみてください…!そして、3人になったKAT-TUNの新章の幕開けの日を楽しみに待ちましょう♪