“いつ恋”ブームの前に主題歌「明日への手紙」を先ドリチェック♪

 今週13日に、都内で『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』第1話の完成披露試写会&舞台挨拶が行われました。“いつ恋”キャスト陣、有村架純・高良健吾・高畑充希・西島隆弘・森川葵・坂口健太郎が登壇、さらにイベントの最後には主題歌を担当した手嶌葵が登場し「明日への手紙」を歌唱。キャストに見守られながら、ドラマの映像をバックに歌唱し、ドラマとリンクした楽曲の世界観とピュアで切ない歌声に観客、キャストともに大感激。“心に届く”歌を届けた記念すべき一幕となったようです。

“元気でいますか。
大事な人はできましたか。
いつか夢は叶いますか。
この道の先で

覚えていますか
揺れる麦の穂 あの夕映え
地平線 続く空を探し続けていた

明日を描こうともがきながら
今夢の中へ
形ないものの輝きを
そっとそっと抱きしめて
進むの”
「明日への手紙」/手嶌葵

 元気でいますか? そっと誰かに語りかけるように始まる楽曲。「私は前に進むから、あなたもどうか幸せであって…」そんな温かなメッセージが込められています。この“手紙”の相手は、同じ空の下どこかで生きている大切な人なのかもしれませんし、過去の自分自身なのかもしれません…。そして、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は、いよいよ1月18日(月)に初回放送を迎えます。東京という街に飲み込まれそうになりながらも必死に生きようとする若者たちのリアルを丁寧に描いていく本格ラブストーリー。
 
 常に“あきらめること”を教え込まれて生きてきたため、夢を見ることもなく、自分の状況をただただ受け入れて生きてきた杉原音(有村架純)。人を疑うことを知らず、会社では先輩たちからひどくこき使われ、へとへとになるまで働きながら古ぼけたアパートで苦しい生活を送っていた曽田練(高良健吾)。そんな練にお金を貸し、困惑しながらも彼を拒絶することができない恋人、木穂子(高畑充希)。そして練の悪友、晴太(坂口健太郎)。ストーリーはこの晴太が盗んだカバンの中から見つけた古ぼけた手紙をきっかけに動き出します。「音へ」と綴られたその手紙には一体どんなことが綴られていたのでしょうか…。初回放送をお見逃しなく!

 尚、2015年は『恋仲』主題歌の家入レオ「君がくれた夏」、そして『5→9 〜私に恋したお坊さん〜』主題歌のback number「クリスマスソング」といった月9ソングが立て続けに大ヒットし、どちらの楽曲もミリオンリリックに認定される人気楽曲となりました。始まる前から“いつ恋”ブームを巻き起こしそうな予感がする新作月9の主題歌、手嶌葵「明日への手紙」もドラマスタート前にまずは歌詞を先ドリしておきましょう♪

◆ニューシングル「明日への手紙」
2016年2月10日発売
VICL-37147 ¥1,200+税