2年半ぶりのニューアルバム『TIMELESS WORLD』6月15日に発売決定!

 昨年12月にリリースした、映画『orange-オレンジ-』の主題歌「未来」がロングヒット中のコブクロが、4月から放送のテレビ朝日系、刑事ドラマ『警視庁・捜査一課長』の主題歌に抜擢され、新曲「STAGE」を書き下ろした。

 このドラマはこれまで5作放送し大好評を獲得してきた『土曜ワイド劇場』の人気シリーズ。内藤剛志が主演を務める話題作だ。決してスーパーマンでは無く、苦悩の中、重責を乗り越え、部下を導いていく姿は、まさに“等身大のヒーロー”であり、“理想の上司”!
 
 コブクロ小渕健太郎は、過去5作品を全て見た上で“街をステージに日々を生きる姿”や“それを支える人々の人間模様”を、自らの姿にも重ね、ストリートライブ時代を支えてくれた人々への感謝や、未来への希望を表現した、心温まる楽曲に仕上げた。

 この楽曲は、2年半ぶりとなるオリジナルアルバム「TIMELESS WORLD」に収録される事が決定し、6月15日に発売となる。「TIMELESS WORLD」は、コブクロの歩いてきた道のりがギュッと詰まった作品となっており、大ヒット曲「未来」を含め、全15曲収録予定となっている。
 
 アルバムタイトルは、10年前にリリースした、アルバム「NAMELESS WORLD」(代表曲“桜”“ここにしか咲かない花”収録)からとっており、【音楽は時を超えていく】という意味を込めて、「TIMELESS WORLD」と名付けられた。

 また、ジャケット写真は、ファンへの感謝を込めて“ファンのみなさんと一緒に仕上げたい”と、顔写真を募集し、その写真でコブクロストリートライブの原点の場所、大阪戎橋を描く、モザイクアートの制作も決定した。貴重な機会に奮ってご参加いただきたい。10年前のアルバム「NAMELESS WORLD」のジャケットデザインとの連動にも注目だ。

<コブクロコメント>
最後に「STAGE」という歌が出来上がりました。この歌は、1つの街を舞台に人のつながりを描くドラマ「警視庁・捜査一課長」の書き下ろしとして作った歌です。1つの街を舞台に人の繋がりの中で事件を追うというドラマの温かさと、その街すべてをステージに路上ライブをやっていた昔の自分達とが重なり、今なおステージを支えてくれているファンの皆さんやスタッフの顔を思い浮かべて書き上げた曲です。「10年先も」という歌詞にあるように、この先の未来も歌えた事で、コブクロにとってとても大切な歌になりました。

<主演:内藤剛志さんコメント>
街で生まれ、街で育ち、街に憧れ、街に傷つけられ、街で戦い、街に学び、そして明日からも街で生きてゆく。そんな人々が、このドラマの登場人物です。コブクロのお二人に、素晴らしい主題歌をいただきました。過去5作品を全て見て下さった上で、作っていただいたとお聞きして、感動しております。街で歌うことを始められたお二人、お二人が歩いて来られた街は、僕達が居る街と繋がっていると信じております。『STAGE』お二人の美しく力強い歌声を、心の燃料にさせていただき、「僕達の街」を駆け抜けたいと思います。

<プロデューサーテレビ朝日関拓也氏コメント>
事件解決に向けて必死に戦う等身大の刑事たちと、彼らを支える人々の切ない想い、その両方を表現していただけるのはコブクロさんしかいない!と思い、主題歌をお願いしました。そうしたらこんなに熱い曲を書いてくださいました。最初にデモを聞いたスタッフ一同、いい歳こいたおっさんばかりですが、マジ泣きしました。みんなで支え合って生きているんだと、つい忘れがちですがとても大事なことをコブクロ節で歌い上げられると、こうも見事にグサグサと胸に突き刺さるものなんですね。最後の合唱は特に卑怯です。

◆ニューアルバム「TIMELESSWORLD」
2016年6月15日発売
初回限定盤(CD+DVD) PZL-31195/6  ¥4,500(本体)+税W
通常盤(CD) WPCL-12389 ¥3,000(本体)+税