待望のファーストシングルはNHKドラマ10「タイトロープの女」主題歌!

 昨年3月にメジャーファーストミニアルバム「Portrait」でデビュー。収録曲であるエスエス製薬ハイチオールCプラスCMソング「雲の向こう」がヒットし、注目を集めた宮崎県出身の高校生シンガーソングライター“井手綾香”。続くセカンドミニアルバム「Portfolio」からは「君からのメッセージ」がTBS系テレビ「CDTV」8月度エンディングテーマに採用されるなど、彼女が描く“ピアノとうた”の世界は多くの人の耳に届き始めている。

 そんな彼女が、満を持してファーストシングル「きっと、ずっと」を1月25日に発売することが決定。しかも表題曲「きっと、ずっと」は、池脇千鶴、高岡早紀出演のNHKドラマ10「タイトロープの女」主題歌として書き下ろしたものであることが発表された。井手綾香にとってテレビドラマの主題歌書き下ろしは今回が初めてとなる。

 ドラマ主題歌という初めての挑戦に対して井手綾香は、「今回、ドラマ制作の方からおおまかなストーリーを伺いました。けれど、『ドラマに寄りすぎず、井手綾香というアーティストがそのストーリーから感じたものをテーマに歌詞、楽曲の世界を紡いでください。』とのお話しを頂いたので、そこから楽曲のテーマをピアノに向かいながら考えていきました。」とコメント。

 「私自身がドラマのストーリーから感じたこと。そして、私自身が今伝えたいと想っているもの。この二つをテーマに、私は大きな意味での“愛”を書きたいなと思いました。楽曲の中に“忘れかけてた 大切なヒトは いつも近くにいてくれるコトを”という歌詞があるんです。18歳の私がいまここにいることは家族、友人や多くの人に支えられているからなんだけど、ふと夜に星空を見上げたとき、そんなまわりにいる大切な人を想う気持ちが強くなって。誰しもがココロにある大切な人を想う気持ちを素直に紡ぐことがそのまま楽曲になりました。」

 「きっと、ずっと」は1月11日から着うたR、18日から着うたフルRの先行配信も決定。優しくて、けれど力強い、サビで圧倒的に訴える歌声が印象的なこの広がりのあるバラードは、冬の寒さをきっと優しくやわらげてくれるだろう。

 また今回のシングルには、他に「少しずつ」(成海璃子、川口春奈出演:P&Gパンテーン シンデレラプロジェクトWEBムービー「ウインターソング」主題歌)、「輝きの中で」(エスエス製薬ハイチオールCプラス-輝きの時-ストーリーコンテストソング)の2曲に加え、井手綾香が中学2年生の時に初めて作詞・作曲した楽曲「未来への扉」を現在の高校3年生の目線でリアレンジして収録。全4曲の、ファーストシングルにふさわしい豪華な内容になっている。