今年8月からスタートし、全国28公演に渡って開催されてきた今回のツアーの最終公演は、会場に集まった約1400人の前で大盛況のうちに幕を閉じた。
一青 窈がステージへ登場し、静かにお辞儀をしたのちに歌いだした1曲目は「つないで手」。しっとりとしたバラードを前半に続けて歌いあげると、その後、1972年に第14回日本レコード大賞を受賞したちあきなおみの「喝采」、阿久悠が作詞を手掛けた岩崎宏美の「思秋期」、灰田勝彦の「東京の屋根の下」と、歌謡の名曲カバーを三連続で披露。
そして、最新アルバム「花蓮街」からの楽曲や、代表曲「もらい泣き」「ハナミズキ」などアンコール含め全19曲を披露した。
一青 窈 Tour 2010「おかわりありませんか」
@東京・パルテノン多摩 2010.10.30(Sat)
1. つないで手
2. 影踏み
3. 栞
4. はじめて
5. 翡翠
6. 喝采
7. 思秋期
8. 東京の屋根の下
9. 凧揚げ
10.上の空
11.Final Call
12.小粒
13.ホチKiss
14.冬めく
15.もらい泣き
16.さよならありがと
17.ハナミズキ
ENCORE
18.アリガ十々
19.うんと幸せ