NHK時代劇主題歌初挑戦!

 不屈のシンガーソングライター“馬場俊英”が、NHKの時代劇主題歌を初めて担当することになり、9月4日スタートのNHK土曜時代劇「桂ちづる診察日録」の主題歌として、新曲「私を必要としてくれる人がいます」を書き下ろした。

 新曲「私を必要としてくれる人がいます」は、“普段スポットライトの当たらない汗や涙を歌にしたい”というテーマの集大成とも言える作品。ある友人からの“東京での生活に区切りをつけ、故郷で自分を必要としている家族と暮らしている”という手紙を読んだ馬場俊英は、時代劇の主人公である、ちづるの“迷いながら新しい日々を歩き出し無償の愛で医療に当たる”という運命が、まさに手紙をくれた友人とダブり、感動の中でこの楽曲を完成させた。「東京での日々を思い出しながらも、自分にしかできないことを見出し健気に頑張る姿を歌にしたかった」と語る。

 そんな楽曲への思いを伝えるべく、馬場俊英の原点といえる場所で新曲を初披露することが決定した。その場所とは、当時メジャー契約が終了となりLIVEもなかなかできない状況にあった馬場が通い歌った都内某居酒屋。マスターや常連客が馬場俊英の音楽を愛し、励ましてくれたからこそ自分の音楽を信じることができた場所で新曲を初披露し、その模様を8月29日(日)14時〜Ustreamにて全世界生中継配信することが決定した。

◆「私を必要としてくれる人がいます」single
2010年10月13日発売
WPCL-10870(初回生産限定盤/フォトエッセイ付) ¥1,400(税込)
WPCL-10871(通常盤) 1,200(税込)