東京フィルハーモニー交響楽団と一夜限りのスペシャルライブ!

 12月16日(水)に東京オペラシティ・コンサートホールにて、一青 窈と東京フィルハーモニー交響楽団が、一夜限りのスペシャルライブを行った。

 「30th DISK GARAGE presents 一青 窈 with 東京フィルハーモニー交響楽団」と銘打たれたこのイベントには、約1600人の観客が詰めかけ、この日限りの夢の競演に耳を傾けた。

 「明治44年に結成された日本最古の楽団と共演できて、本当に幸せです」と語った一青 窈は、65人もの東京フィルハーモニー交響楽団の奏者をバックに、来年映画化が決定した名曲「ハナミズキ」や、新歌謡(進化窈)第二弾シングルで12/16付けのUSENリクエストチャート4位に急上昇中の「うんと幸せ」など、アンコールを含め全19曲を熱唱。

 アンコールの1曲目では、「私は幼い頃に台湾で歌謡曲を聴いて育って、いろんなものをもらいました。自分も歌を歌い続けていく中で、新歌謡(進化窈)というコンセプトのもと、人と人とを繋いでいけたらいいなと思います」というMCをはさみ、来年リリース予定の新歌謡(進化窈)三部作のラストを飾る「冬めく」も披露した。

 なお、その「冬めく」の着うた(R)は、2010年1月13日にレコチョク(R)、mobile FORLIFEにて先行配信されることが決定している。