脇坂侑希が監督を務めた新曲「雫」MVを公開!

 福岡発の4ピースバンド“マルシィ”が、半年ぶりとなる新曲「雫」(読み:しずく)を11月9日(月)にリリース。その最新曲のMusic Videoも公開した。

 マルシィとして3曲目に発表した新曲「雫」は、叶わぬ恋の苦悩と葛藤を描いた切ないラブソング。Music Videoの監督は、back number「黒い猫の歌」、My Hair is Bad「真赤」「卒業」、マカロニえんぴつ「hope」などを手掛けている脇坂侑希が担当。

 「雫」歌詞で描かれている“一緒にいることができない二人”を、交わることがない相対する世界観で表現。“会いたいけど会えない”もどかしい想いを、透明感のある美しい映像で描いた映像作品となってる。

 「雫」は、歌ネット11月5日付けの「歌ネット注目度ランキング」で4位を獲得。LINE MUSICのソングTop100にも、配信後すぐにチャートインしている。
 
 今年5月にマルシィがリリースした初のオリジナル楽曲「Drama / 絵空」は、ノンプロモーションにも関わらずSNSを中心に楽曲が広まり、新人バンドとしては異例のSpotifyバイラルチャートへ約1ヶ月連続チャートインを記録。その失恋を想起させる歌詞に共感が集まり、YouTubeでも「Drama」Music Videoが200万再生を突破。同世代のリスナーを中心として急速に注目度が増している。

<マルシィ Vo&Gtうきょう コメント>
雫という曲は、1年前くらいに僕が作った曲です。レコーディング、MV撮影を通してこの楽曲が新たな色を帯びていき、とても思い入れの深い作品になりました。ぜひ、聴いて欲しいです。この曲のテーマの一つに「葛藤」というものがあります。理想や、願い、みたいな類いのものは当たり前だけど一筋縄ではいかなくて、様々な形で矛盾を抱えたり障壁に当たってしまって苦しい思いをする。だけど願ってしまうし、理想を抱いてしまう。そういう感情をこの曲に込めました。

ニュース提供:ユニバーサルシグマ