たそがれの恋

西田佐知子

たそがれの恋

作詞:水木かおる
作曲:藤原秀行
発売日:1994/12/01
この曲の表示回数:33,593回

たそがれの恋
汽笛の音が 窓ごしに
ものうく響く 港のホテル
男と女の 仲なんて
なるようにしか ならないわ
いいの今さら どうでもいいの
もう 恋なんて

タバコの灰が 足もとに
ぽとりと落ちた 港のホテル
ひとりで悩んで 苦しんで
なんだかとても 疲れたわ
何をするのも めんどくさくて
もう いやなのよ

海から吹いて くる風も
日暮れにやんだ 港のホテル
ミモザの匂いに 包まれて
このままそっと 眠りたい
いっそ明日が 来なけりゃいいの
もう いつまでも

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