蜃気楼

えちうら

蜃気楼

作詞:芳賀俊和
作曲:芳賀俊和
発売日:2007/08/03
この曲の表示回数:9,262回

蜃気楼
いつも二人で行った花火 隣にいるはずの君はもういなくて
道は人混みであふれて すれ違う二人にあの日重ねてる

僕のこの瞳映る全て 君の影が見え隠れ
金魚すくい うまくとれずふくれた横顔が眩しくて

夜空に咲いた いくつも花
君を映し出した蜃気楼
揺れて 遠く揺れて 届かなくて
守りたい人 守れる距離へ
いつでも君を探してるんだ
今も 目を閉じれば 声がするよ HAI!

偶然会えそうな気がして 何故か胸が騒ぐ僕がここにいる

不意に鼻をかすめてく 覚えのあるこの香り
同じピアス 同じ背丈 人の波に押され離れてく

真夏が呼んだ 神の悪戯
僕が創りだした蜃気楼
夢か 現実かも わからなくて
胸の鼓動が 君のシグナル
感じて鳴り止まないんだよ
今も ここにあるよ ここにあるよ 愛!

夏の終わりを告げるような 風が頬をすり抜ける
時が経てばこの恋も終わり告げるの?

夜空に咲いた いくつも花
君を映し出した蜃気楼
揺れて 遠く揺れて 届かなくて

側に居たいって 抱きしめたいって
君への想いが生んだシンドローム
何を どうしたって 離れないよ
指切りをした 約束だって
ちっとも守れてないまま
夏に 咲いて散った 蜃気楼 BYE

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