信濃路梓川

森昌子

信濃路梓川

作詞:いではく
作曲:遠藤実
発売日:1996/11/21
この曲の表示回数:57,927回

信濃路梓川
かなかな鳴いてるひぐらしが
心にしみこむ昼下り
信濃路 梓川 ひとり旅
竹籠を 背負ったおばさんが
日やけした顔をほころばせ 話しかける
ふと浮ぶやさしい あのひとの顔

短い夏の日おしむよに
コスモス垣根に もたれてる
信濃路 梓川 ひとり旅
笹舟を流して届くなら
私にも想い届けたいひとが ひとり
ふと浮ぶやさしい あのひとの顔

緑の風吹く縁側に
古びた時計が刻(とき)をうつ
信濃路 梓川 ひとり旅
いつの日か ふたりで来ませんか
絵葉書に書いておくります 恋ごころ
ふと浮ぶやさしい あのひとの顔

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