
ふわり 追風に揺られた 髪の黒に
高鳴る胸を知る頃
「何時何時迄も」と願うほど
ボクらの時はすれ違う定め
仮縫いの糸ばっかを 結んで開いて
口に出せやしない 「忘れてしまうの?」
もう何年と繰り返した 夏めく夢
叢雲に風 迷える君を手招いて
不意につまずかないように
掴めそうで 触れそうで
するり抜けるとしたって
花に月影 佇む闇夜を照らして
ただ可憐でいられるように
たとえこの身が見えなくても
君のすぐ傍に在りたい
少し離れて 夕さり 恋の薊
君ははにかみ やれやれ
きっともっと素直になれたなら
二度と書かれない噺の続き
愛しさを口に出さずにいても
感じている そのあり触れた日々が
ボクの全てだった
夜辿って 泣いて 彷徨って
書き損じの未来を探している
根のない行方知らずは 誰の未練
時には山背 時には微風となりて
何処までも連れて行けたら
ふたりきりの世界まで
何時かのあの日々まで
花に月影 息を飲むほどに綺麗な
君が咲いていられるように
たとえこの身が見えなくても
君のすぐ傍に在りたい
君に恋焦がれていたい
高鳴る胸を知る頃
「何時何時迄も」と願うほど
ボクらの時はすれ違う定め
仮縫いの糸ばっかを 結んで開いて
口に出せやしない 「忘れてしまうの?」
もう何年と繰り返した 夏めく夢
叢雲に風 迷える君を手招いて
不意につまずかないように
掴めそうで 触れそうで
するり抜けるとしたって
花に月影 佇む闇夜を照らして
ただ可憐でいられるように
たとえこの身が見えなくても
君のすぐ傍に在りたい
少し離れて 夕さり 恋の薊
君ははにかみ やれやれ
きっともっと素直になれたなら
二度と書かれない噺の続き
愛しさを口に出さずにいても
感じている そのあり触れた日々が
ボクの全てだった
夜辿って 泣いて 彷徨って
書き損じの未来を探している
根のない行方知らずは 誰の未練
時には山背 時には微風となりて
何処までも連れて行けたら
ふたりきりの世界まで
何時かのあの日々まで
花に月影 息を飲むほどに綺麗な
君が咲いていられるように
たとえこの身が見えなくても
君のすぐ傍に在りたい
君に恋焦がれていたい
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