バラと東京

河口恭吾

バラと東京

作詞:河口京吾
作曲:河口京吾
編曲:武藤良明
発売日:2022/08/02
この曲の表示回数:11,234回

バラと東京
いま以上 これ以上って やさしい人を押しのけて
手にしたものは いびつで鼻につくちんけな東京

まだ懲りずに欲張って転んで 生きることの意味ばかり追いかけ喘いでる

夕暮れにバラの香り あなたが笑った 遠い夏の日
あぁ花は花として ただ凛と咲いて 咲いているのに
あるがままを頷けずに 自分をまだ愛せぬまま

暮らしを秤にかけて 片目をつむって歩いてる
それらしい理由も心を騙せないと知りながらも

促される答えよりなぜ 遠回りや間違い選んでしまうのだろう

慎ましく今日を愛して 触れられる幸せ 気付けるように
穏やかに誰かのために 力をそっと貸せるように
汗を流そう涙ぬぐって 自分をまだ諦めない

夕暮れにバラの香り あなたの幸せ願っているよ
人も街も変わって行くから 思い出が胸を胸をくすぐるの

夕暮れにバラの香り あなたと笑った 遠い夏の日
あぁ花は花として ただ凛と咲いて 咲いているのに
あるがままを頷けずに 自分をまだ愛せぬまま

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