魔法の砂時計

太田貴子

魔法の砂時計

作詞:望月智充
作曲:難波正司
発売日:1995/11/25
この曲の表示回数:28,811回

魔法の砂時計
夏の日は はしゃいでた
木もれ陽が まぶしくて
目覚めれば 青い空 リボンゆらして
かけてゆく 私きらめく少女

幼い頃は毎日が とても長かった
にぎりしめてる手の中に 魔法の砂時計

星空に 手を伸ばして 差し伸べて
愛を 待ちこがれて あこがれて
切なさに 気づいて 傷ついても
いつのまにか 私は 大人になっているかな
わ・か・ら・な・い

夏の日は はしゃいでた
熱い息 はずませて
ふり向けば白い道 夢中でかけぬけて
呼んでいる 私きらめく少女

冷たい風が吹く夜は 心細いけど
さかさまにするのが怖い 魔法の砂時計

星空に 手を伸ばして 差し伸べて
愛を 待ちこがれて あこがれて
切なさに 気づいて 傷ついても
いつのまにか 私は 大人になっているかな
わ・か・ら・な・い

いつまでも いつまでも
いつまでも いつまでも
いつまでも忘れない
きん色 揺れている
草原の風のささやき

いつまでも いつまでも
いつまでも いつまでも
いつまでも変らない
私はここにいて
落ちてゆく 砂を見ている少女

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