Tribe

Quronn-Lab.

Tribe

作詞:N.M.P.・EL-Bonobo・Guchi
作曲:Extra-Caffeine
発売日:2017/07/26
この曲の表示回数:3,233回

Tribe
この街日増しに募るもどかしい気持ち
言葉に出来ず大人しいままいられっか!
ここで今デッカく平べったく行くぜ
面ぁしかめんな 力抜いて気楽にRelaxin'
イラつき気まずい君マジ痛すぎ
そんなに急いで酷いね
大体何が足りない?揃え過ぎな足並み

鉛色に鈍く光る日常
フォーカスしてリアリズムにじきもう
南下する国道4号 埃まみれ
霞む光照らす街灯
ボコボコに波打つ轍踏んでRide on 東京シムシティ
ネオンで騒めく雑踏 空が狭く更に遠い太陽
欲と快楽 タフが物言う街
生きる雑草 記憶のメモリー残量

油断禁物です 喰われてしまう街
マジ!?と言うそこの世間知らずの恥
舵を取り自分自身を求め
矛先もって いっちょ前に進め
それができなきゃ埋もれてほなバイバイ
したくなければ ガムシャラに時を栽培
取り柄が無いとか自虐にならずに
まずはやらなきゃ始まらない!

漂流する解放区カルテル
フルアクセル 環状線覚醒する
名もない野良犬 TOKYO TRIBE混沌の歌へとダイブ

漂流する解放区カルテル
フルアクセル 環状線覚醒する
名もない野良犬 TOKYO TRIBE混沌の歌へとダイブ

限りなくグレーゾーンの扉
鍵穴のぞき込む有様
垂れ流すイメージの端から
鉄骨のぞく高架下 東京ローカル
現実描く今日明日 ハレルヤ
突き破るパラレル破滅か
排水口に流れる差別化 見え隠れする街の表裏
ここで果ててたまるか

どこそこ至るとこに落とし穴
そこには待つ邪まな殺し屋が
微笑みかける手招きで嘘眼鏡して見せぬ目は決して
常に感じる気配を背後に油断は最期に
ジキルとハイドに華ノ都ダイトウキョウ
勝ち負け両方に平等に愛情を

まだまだ続くこの先ほのかに香る危険な香り
行く末わからず先暗闇ですか?
生き抜く未知への誇り
計画的にはいかない結果で言われてブー垂れて
「あぁ、そうですか」 口だけ達者の悪あがき
少し無くしな言葉の悪玉箘

漂流する解放区カルテル
フルアクセル 環状線覚醒する
名もない野良犬 TOKYO TRIBE混沌の歌へとダイブ

漂流する解放区カルテル
フルアクセル 環状線覚醒する
名もない野良犬 TOKYO TRIBE混沌の歌へとダイブ

全ての体験が人生の力量となり
肥やし、まるで言葉の菓子 敏感にうごめく動物的感
切れ味鋭いナチュラルブロー
ここで会ったねEL-Bonoboそして変則フローのN.M.P.
うちらのDJ名前は和製フル ショット!
心に染み入るKiller Killer Shit!

クラクション プラスの赤灯回転
サイレン際限無くサイレンス 切り裂く行き交う車に人
すれ違う皆が皆 先急ぐ 皆が皆
孤独を湛え故に常に他人を嘲る
皆が皆 不安を抱き 平成 「現在」に 求める光

自分の在り処 自分の価値観
さじ加減で生きるか死ぬかのスタミナ
街中映す影が落とす一粒の涙
しがらみのワイヤー
自分の在り処 自分の価値観
さじ加減で生きるか死ぬかのスタミナ
どんよりした裏路地光り輝くプラチナ連日熱帯夜

深く刻み込む足跡
先頃都内某所潜むインペリアルアパート
立ち向かうはこのひとつの生身言葉とビートによる病
すれ違うコミュニケーション横目に闊歩 コンクリ迷路
頭に写す映像確かに体に染みるコンセントレイト

闊歩する今日も街角
しっかりと残してく足跡
まだまだ分からん負けか勝ちかも
答えのありかを探す明日
闊歩する今日も街角
しっかりと残してく足跡
まだまだ分からん負けか勝ちかも
答えのありかを探す明日も

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