ただがむしゃらに

日向坂46

ただがむしゃらに

作詞:秋元康
作曲:古城康行
編曲:古城康行
発売日:2020/09/23
この曲の表示回数:27,949回

ただがむしゃらに
不器用なのはしょうがないだろう
欲しいものを欲しいと言えずに来た
今度くらいは自分自身に
負けたくはないんだと唇噛む

金木犀の香りを忘れはしない 絶対…

制服を脱ぐその日がやって来るまで
僕たちはこの道を走り続けるんだ
どれくらい前に進んだかもわからず
どこへ向かっているかさえ知らされてないけど
やるしかねえ

誰かに地図を貰えばいいと
大人たちは楽して行きたがるんだ

微(かす)かな光 遠く見ながら
辿り着くまでは愚直でいる

金木犀の花なんか見たことなかった あの頃

制服を着てどこまで走っただろう
夢を見たあの場所はもう近くなのかな
落ちるその汗を拭うふりしながら
頬に流れる涙をさりげなく拭った
がむしゃらに

金木犀の季節に そう思い出すんだ 坂道

制服を脱ぐその日がやって来るまで
僕たちはこの道を走り続けるんだ
どれくらい前に進んだかもわからず
どこへ向かっているかさえ知らされてないけど
やるしかねえ

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