線香花火

作詞:輝夜朝蛾王
作曲:道頓堀桜
発売日:2019/10/30
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線香花火
蝉落ちる夏の終わり
余白だらけのカレンダーに
一際目立つ赤文字 君との夏祭り

騒がしい人集りと
立ち込める甘い香りに
いつのまにか身体は火照って 汗ばんだ肌

「打ち上げ花火 ほっといて
もっと いいことしましょ」
そう言う君に手を引かれ
言われるがままに 僕は...

気まぐれに ポタリと落ちる 線香花火を
寂しげに見つめる君が あまりに綺麗で...

あの夏の夜が明けて
あの子とは目を合わすだけ
他の全てはモノクロに
赤く映る唇

2人歩く 帰り道
「あのキスの意味、教えて?」
潤んだ瞳に 見つめられ
震えた声のまま 僕は...

夕暮れが 映る笑顔で 時間を止めて
2人だけいる瞬間を 切り取っていく

もう帰ろう 手と手繋いで
もう帰ろうよ
もう帰ろう 2人の場所へ
花火に 背を向けて

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