ウサギとベルベット

橘いずみ

ウサギとベルベット

作詞:Izumi Tachibana
作曲:Izumi Tachibana
発売日:1996/03/21
この曲の表示回数:2,712回

ウサギとベルベット
汚れた藁に潜り込んだら
隠れるように体すくめる
痩せたウサギの赤い瞳が光った
金網越し狭い檻の隅
握り拳ぐらいの塊
私見ていた

ミイラみたいなニンジンひとつ
もっとおいしいゴハンをあげる
もっときれいな住みかをあげる 待ってて
いつもペットショップの店先
ガラスに鼻を付けて話した
ひとり ウサギと

ナフタリンの匂いと一緒に
衣装箱の中で眠ってる
ベルベットのよそいきドレスとバレーシューズ
白いフリルと金のボタンと星のペンダント
まだあの日を忘れないでね

ぶかぶかだったネルのパジャマも
クジラの絵の付いたTシャツも
一番好きな紺のリボンも捨てたよ
壁に書いた父さんの顔も
夏休みの宿題の船も
どこか消えたよ

十年も前のことだよ
そんな大昔のことなんて聞かないで
ウサギを飼っちゃだめだって言われた
十年も前のことだよ
そんな大昔のことなんて聞かないで
よそいきのドレス 真っ赤なベルベット
ウサギを飼っちゃだめだって言われた
ウサギを飼っちゃ

地下鉄のホーム 海のポスター
水しぶき楽しそうな笑顔
幸せや夢のカタログなら ようこそ
エレベーターの中でため息
道端にしゃがみこみ泣いてる
君もあのこも

ここにおいで 私と話そう
もっと悲しい話をしよう
もっと淋しい話をしよう いいよね
どんな激しい雨が降っても
必ずやむよ たぶん明日の空は青空

丘を越えて 隣の町まで
緑の森を目指し歩いた
離さないで その手をお願い 恐いよ
ひとりぼっちにされることより
うちに戻れなくなるのが恐い どうしよう

Boy…

ウサギを飼っちゃだめだって言われた
どうしても欲しかったけど あきらめた
よそいきのドレス 真っ赤なベルベット
とっても好きだけど 自由に着れなかった
自由に着れなかった

愛と同じくらい孤独なら
愛と同じくらい憂鬱なら
愛と同じくらいずさんなら
愛でしょ?
愛と同じくらい無実なら
愛と同じくらい無情なら
愛をとれって そうだよね

痩せたウサギの赤い瞳と
ベルベットのよそいきドレスと
ぶかぶかだったネルのパジャマも消えたよ
ここにおいで 私と話そう
必ずやむよ たぶん明日の空は青空

エレベーターの中でため息
道端にしゃがみこみ泣いてる
君のあのこも

ひとりぼっちにされることより
うちに戻れなくなるのが恐い どうしよう

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