Izumi Tachibana作詞の歌詞一覧リスト  12曲中 1-12曲を表示

全1ページ中 1ページを表示
12曲中 1-12曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
十字架とコイン橘いずみ橘いずみIzumi TachibanaIzumi Tachibana向こう岸も見えぬ大きな河のそば ユキは生まれた貧しさの中 弟おんぶして子守歌歌った 母によく似た元気な声 五歳の誕生日 熱湯足にかぶり ひどい火傷が心をふさぎ 笑うことを忘れ祈ることに疲れ 星を数えて ひとりぼっち  いびつで歪んだまあるい月 満ちたり欠けたり人を惑わせ どっしり重たい荷物を持たされ 坂道のぼっていくのはたくさん  Woh 神を憎んで泣いて暮して ミルクの空き瓶にいつも花を活けて ユキは見上げる大きな空  朝焼けがきらめく五月の夜明け前 カズは生まれた天使のように 緑の風を受け 紙のこいのぼりが 狭いベランダ泳いでいた ポンコツの車で街を変わるたびに 友をなくして父を恨んだ 十五で家を捨て鞄ひとつ抱いて 夜汽車に揺られ ひとりぼっち  アヒルの水かきみたいな腕 すすけた顔とボロボロのジャンパー ありふれた道を行ったり来たりで 乾いた時代の砂利にはならない  Woh 固いパンくず噛って吠えた ポケットいっぱいに小銭を鳴らしては カズは見上げる大きな空  「いつかは海を越えて遠くへ行きたいな もっともっと遠くへ行きたいな 憧れをなくしちゃいけないから ずっと憧れを持ち続けるんだ 憧れることをやめたらおしまいだから だからもっと楽しく もっと人と出会って もっときれいな服 もっといい暮らし もっとお金持ちに そしてもっともっと大きな家 人生に成功するんだ もっともっと幸せな自分になるんだ だから いつか いつか 遠くへ行きたいな」  「何にも面白くない 何にも楽しくない 何笑ってんだよ やめろよ おかしくなんかない 余計なおせっかいはやめろよ ひとりでいたいんだよ ほっといてくれ 余計なおせっかいだよ ほっといてくれよ ほっといてくれよ」  これがお守りだよ死ぬまで離さずに 銀の鎖つきの あの人の十字架 私を守るどんな時にも ちっぽけな名誉や虚勢や見栄やウソ 汚れたものを照らしている くすぶり燃えている命の切れ端を 金の炎に変えるものなら 財産でもなくて 学歴でもなくて 愛することと愛されること  油にまみれて働くだけ 汗かき恥かき頑張るだけだよ 夢を追いかけた者だけが勝つ 乾いた時代の砂利にはならない  Woh 冷たい風に顔をふせても 向こう岸も見えぬ大きな河のそば 私見上げる果てしない空 果てしない空
東京発橘いずみ橘いずみIzumi TachibanaIzumi Tachibana誰も私を知らない 話しかけることもできない ノラ犬みたい吠えてた 探し物もわからないまま 窓の外は今日も雨 夜の歌になだめられ 朝に恋してばかりいた 涙こらえ空を見上げ 自分のずるさを知って 自分の弱さを知って  それでも自分らしく 振り向かずに走った 誰にもすがらないで 生きることが勝つことと 決めつけて一人きり 寒い風に向かった 髪も短く切ったから 笑顔を少し取り戻し 古い洋服も写真も すべて捨ててしまいたいよ 淋しくておかしくなって 冷蔵庫もカラッポで 抜け殻のように過ごした だけど明日からは違う  使い古した言葉を全部 洗濯機に投げ入れて 汚れた意味を落として 新しい歌叫びたいよ オーケストラなどいらない 道端に立ち上がったら 踏みしめる大地からは 熱い風が吹き上がるさ 人の流れにつぶされ 夢の重さにつぶされ  それでも自分らしく 迷いながら歩いた コンクリートの夏の汗にまみれたノイズと オレンジの夕焼けに勇気づけられたんだ 頼れるものは自分だけ たったこれだけの体で 涙も枯れてしまえば 笑い飛ばし生きてみようよ 長い眠りから覚めて 眩しさに目を細めて この街に暮らし始めた だから二度とは負けられない  窓の外はいつも雨 夜の歌になだめられ 朝に恋してばかりいた 涙こらえ空を見上げ 淋しくておかしくなって 冷蔵庫もカラッポで 抜け殻のように過ごした だけど明日からは違う  どこにいたってここじゃない この街じゃないと思ってた 微笑んでばかりいたけれど 東京 ここで変わる
深夜急行橘いずみ橘いずみIzumi TachibanaIzumi Tachibanaホテルの部屋 満室のネオン ごみ捨て場 新品のハイヒール 安いパヒューム ソースの匂い 何がおかしいか笑い声 ゆっくり踊る 白髪の男 耳から逃げて転がるピアス 夢はどこへも逃げていかないのに  薬の数より多い病気 金をくれとせがむテディボーイ 真夜中に銀のケースは変 何を運ぶのか しかめっ面 地下鉄の出口が閉まった テレビが終わる前に帰ろう ロクな事を考えられない夜  タクシーがとめられない 行き先を言えそうもない タクシーには乗り込めない どこまで行くのか わからない ガラスのかけらのような夜 足でつぶして粉々にしても シャンデリアには見えない カスみたいな夜  風もないのに襟を立てるな まぶしかない サングラスはずせ 車を洗う闇の商人 コインばらまく街の王様 木陰で読んだワシントン伝記 ふくらはぎが少し痛くて 急ぎ乗り込む 素敵な深夜急行  公園に集まる野良犬 教会の階段で投げキス 昨日のニュース覚えちゃいない 絶望よりも希望のチケット 狭い夜空にロケットの火 ガガーリンとアームストロング船長 月はいつでも輝いてそこにある  タクシーがとめられない 行き先を言えそうもない タクシーには乗り込めない どこまで行くのか わからない ニセのダイヤのような夜 金のメッキ 鎖が切れたら パチンコ玉にも勝てない ペンキのはげた夜  初めての店で髪を切ろうか ネパール行きの切符ちょうだい カトマンズで心の洗濯 5月になれば暇になるから チカちゃんパスポート切れてない? シューベルトの眠れよい子よ 表通りオイルの風 目にしみる  マンホールなんて見たことない 行き止まり この先は危険 ため息ばかりの ふきだまりで ドアをひとつ間違えて開ける ドラキュラ 首もと吸われて 反射鏡にきらめくキャッツアイ 最後に写真を撮られたのはいつ?  耳から逃げて転がるピアス まぶしかない サングラスはずせ 木陰で読んだワシントン伝記 ホテルの部屋 満室のネオン テレビが終わる前に帰ろう 星よりきれいな街明かり 急ぎ乗り込む 素敵な深夜急行
自分橘いずみ橘いずみIzumi TachibanaIzumi Tachibana頭の中ひしめいてる 思いはいつでも自分のことで いたわりとか謙虚さだとか そんな余裕なんてどこにもない やりたいこと それが一番 欲しいもの それも一番 分け合うことの喜びを忘れてしまってる  愛がすべてを救ってゆくのなら 君はどうして自分捨てられない やさしさとか いとしさとか 計算するのはやめにしよう  ありふれた生き方よりも 個性的だねと言われたいから わがままとか ずるさだとか そんな弱さまでむき出してる 楽しいこと いつも探して 嫌なこと いつも避けてる 褒められるためにごまかし冷や汗隠してる  愛がすべてを支えてゆくのなら 君はどうして自分手放さない プライドとか こだわりとか ちっちゃな理屈はやめにしよう  愛がすべてを救えるのに どうして自分を捨てられない
ウサギとベルベット橘いずみ橘いずみIzumi TachibanaIzumi Tachibana汚れた藁に潜り込んだら 隠れるように体すくめる 痩せたウサギの赤い瞳が光った 金網越し狭い檻の隅 握り拳ぐらいの塊 私見ていた  ミイラみたいなニンジンひとつ もっとおいしいゴハンをあげる もっときれいな住みかをあげる 待ってて いつもペットショップの店先 ガラスに鼻を付けて話した ひとり ウサギと  ナフタリンの匂いと一緒に 衣装箱の中で眠ってる ベルベットのよそいきドレスとバレーシューズ 白いフリルと金のボタンと星のペンダント まだあの日を忘れないでね  ぶかぶかだったネルのパジャマも クジラの絵の付いたTシャツも 一番好きな紺のリボンも捨てたよ 壁に書いた父さんの顔も 夏休みの宿題の船も どこか消えたよ  十年も前のことだよ そんな大昔のことなんて聞かないで ウサギを飼っちゃだめだって言われた 十年も前のことだよ そんな大昔のことなんて聞かないで よそいきのドレス 真っ赤なベルベット ウサギを飼っちゃだめだって言われた ウサギを飼っちゃ  地下鉄のホーム 海のポスター 水しぶき楽しそうな笑顔 幸せや夢のカタログなら ようこそ エレベーターの中でため息 道端にしゃがみこみ泣いてる 君もあのこも  ここにおいで 私と話そう もっと悲しい話をしよう もっと淋しい話をしよう いいよね どんな激しい雨が降っても 必ずやむよ たぶん明日の空は青空  丘を越えて 隣の町まで 緑の森を目指し歩いた 離さないで その手をお願い 恐いよ ひとりぼっちにされることより うちに戻れなくなるのが恐い どうしよう  Boy…  ウサギを飼っちゃだめだって言われた どうしても欲しかったけど あきらめた よそいきのドレス 真っ赤なベルベット とっても好きだけど 自由に着れなかった 自由に着れなかった  愛と同じくらい孤独なら 愛と同じくらい憂鬱なら 愛と同じくらいずさんなら 愛でしょ? 愛と同じくらい無実なら 愛と同じくらい無情なら 愛をとれって そうだよね  痩せたウサギの赤い瞳と ベルベットのよそいきドレスと ぶかぶかだったネルのパジャマも消えたよ ここにおいで 私と話そう 必ずやむよ たぶん明日の空は青空  エレベーターの中でため息 道端にしゃがみこみ泣いてる 君のあのこも  ひとりぼっちにされることより うちに戻れなくなるのが恐い どうしよう
ハヤリスタリ橘いずみ橘いずみIzumi TachibanaIzumi Tachibana満点狙ってとれっこない 平均点もスレスレだい 優等生にはなれっこない でも並より下では耐えられない 流行敏感まねっこだい 最高鈍感ぶりっこだい キャンペンガールにゃ勝てっこない でも内容勝負でイーブンタイ  ここ掘れワンワン ポチがなきゃ 花さかじいさん舞い上がる 竜宮城には行けっこない でも はまってしまうよ浦島ちゃん 素敵な情報お得な情報 特典つきだよチャンスだよ 根拠も論拠も何にもない でもテレビが言うから信じてたい  耳にタコができて目からウロコとれて 疑問感じたなら すぐに電話して 馬に夢を託し ワニのカバン持って あれれと思ったなら すぐに電話して  一日三食ドリンク剤 ビタミンCD栄養剤 体力増強エアロビで でも会費の支払いパニックだい ケーキにしゃぶしゃぶ食べ放題 ビールに焼酎飲み放題 カロリー計算ケタ間違い でもぜい肉ためこみ太っ腹 コスメにメイクにデザイナー  抱きたい男とイタめし屋 ハナコが言うから出かけてみよう あんあんそんなに金がない  財布が底をついて カードが宙に舞って 雨に降られたら すぐに電話して 朝が恐くなって 土日、家にいて トホホとしょげたなら すぐに電話して  何だかとってもトレンディ 何から何までいい女  上品ぶるなよ寿司食いねぇ ネギトロ コハダに ウニウニウニウニ 本音を言うならべらんめぇ もうマスコミミニコミ出しゃばるな カルチャー教室つぶれちまえ 躾に教養うさんくせぇ 自信のない奴とっつかまえて 生き方指南はもうたくさん  時代錯誤だって 仲間外れだって ンナローと思ったなら すぐに電話して これだと腹を決めて わき目ふらずいって ギャフンと言わせたら すぐに電話して  どうでもいいけど情けないって 主体がなければ意味もないって 流行敏感まねっこだい ほら見渡す限りのまねっこだい てめえの人生売るんじゃない  誰かの人生買うんじゃない 竜宮城には行けっこない もうテレビが言っても信じないんだ 上品ぶるなよ寿司食いねぇ 何だかとってもトレンディ でも一日三食ドリンク剤なら ちょっぴり淋しい浦島ちゃん ここ掘れワンワン ポチがなきゃ 日本全国穴掘り競争 何から何まで全員集合 生き方指南はもうたくさん 平均点もスレスレだい
退屈橘いずみ橘いずみIzumi TachibanaIzumi Tachibanaギターの弦がパシッと切れた 爆発みたいにパシッと切れた 雷落ちたら電源切れた 触ると危ない感電するから 真っ黒焦げで骨まで見えた ギターの弦が突然切れた 面倒くさくて弾くのをやめた ナメクジみたいに絨毯の上 はいずり回って百円見つけた 抜けた髪の毛集めて捨てた リモコン探して見つからないから 足の親指テレビをつけた 天井見てたらおかしくなった 私の退屈 誰かもらって  人の形の枕を買った 強く抱いても頭をなでても やさしくしたって口はきかない クマとかイヌとかぬいぐるみなら 集めていたけどまるまる捨てた 人の形の枕はすごい 尻にひいたら何だか恐い ベッドが狭くて どたどた落ちて たんこぶ作って べそをかく ホテルのシーツは最高級さ 夏は涼しく冬冷たい 洗濯しようよシーツを洗おう 曇りのち晴れ光を浴びよう 私の気持ちを誰か押さえて  先輩が言えば後輩が聞く 先生が言えば生徒が聞いて 親の小言に子供は正座 やんごとなきこと軽んじてたら 始末不始末大迷惑 じいちゃんが言えば父ちゃんが聞く 規則は規則だ 守ってるよ 駅のファミレス煙草がけむい フライドポテトは冷めたらまずい あてがないから時間をつぶす 本屋で立ち読み買いたくならない 全然買いたくならない 明日は休日困ったもんだ 私の休日誰かにあげる  さめざめ泣くほど若くはないって 手紙を書くほど若くはないって 愚痴ってくさってウジ虫ゴロゴロ 友達ないからひとりでゴロニャン ごろんでからんで怒ってみたって 猫を蹴るほど若くはないって 上手な男の扱い方は 親に聞いても役には立たない スピード違反で勘当されても 警笛ピーピー藪蚊はブンブン 殺虫剤はきれてしまった 元気の出るもの どこにあるのか 私のチョコ 誰かちょうだい 退屈 退屈 退屈 退屈 私の退屈 誰かもらって
赤鉛筆は葡萄酒の香り橘いずみ橘いずみIzumi TachibanaIzumi Tachibana着の身着のまま飛んできてみたら 部屋はもぬけのからでオジャーン 予感的中そこはがらんどう あのこが消えていない イタリアまで逃げてくかもなんて たちの悪い冗談だよBaby 笑い転げたらいつの間にか もぬけのからドロン  あのね 灰皿に鉛筆をいっぱい削って マッチで火をつけるとうまく燃えるんだよ 赤鉛筆は葡萄酒の香り 青鉛筆は地中海の潮風の感じだよ 二十四色の炎はみんな違う ベニスは水の都だっけ  爪をパチンと切って飛ばすよに 人の気持ちを軽くチョキーン あたりかまわず安いセリフ ばらまいたよ がんじがらめになって動けずに 苦しまぎれで嘘をバキューン 踊り疲れ非常階段から あのこが逃げていない  いいことばっかりじゃないよね それなりの悩みはあるよ でも百発撃ったら一発ぐらいは命中してほしいよね 当たったら嬉しいよね ミラノで散歩したいな  ハチに刺されたみたいにチクリと 嫌な忠告ひとつストーン 横浜から船でインドぬけて 戻らないってわめいた フェットチーネやアモレミヨだけで 生活なんてできやしない からかうだけからかいバカにして もぬけのからオジャン  ピアノ習いたかったな 何をやっても長続きしないんだよ ローマの休日って見た? いいよね ロマンがあるよね ローマっていいよね あのさ 灰皿に鉛筆をいっぱい削って マッチで火をつけるとうまく燃えるんだよ 百発撃ったら一発ぐらいは命中してほしいよね いいことあるよね 当たったら嬉しいよね そうだ イタリアに行こうかな  ナポリで待ってる
26-Dec.11th ,1968橘いずみ橘いずみIzumi TachibanaIzumi Tachibana新しい服が欲しくなって 広い部屋にも住みたくなって もっともっとたくさん楽しみたいから 働くことが一番 まじめだねと人にちゃかされ 他にとりえもないと頭をかいてる  やりたいことさえ選べずに 言われたことをこなしては 逃げるようにひとりになりそっと振り向く 休まずやりとげ褒められて 得意になりはしゃいでも ドアをしめた後は ただの弱虫  雑誌の山にうずもれて 自分の写真壁に飾り ハンガーの隙間くぐって暮らしている ここは工事中だと言われて それでも通せと怒鳴っては 泥をはねとばすように人を傷つけた  たぶん素晴らしい自分に 自分でも好きな自分に 自然になるはずなんてもう思わない 頼らず すがらず 強がらず 悩まず 焦らず ごまかさず 思うことの逆ばかり 逆ばかり  だけど明日からも明日からも 泣いたりなんてしないよ どんなに淋しくしたって 笑ってきたじゃないか 頑張れるよ頑張れるよ 迷っていたっていいんだ Woh 泣いたりしないよ  愛がすべてを救うから どんな女も救うから 黙って胸に飛び込めばいいと抱かれて 誰に謝るでもなくて 誰を恐がるでもなくて 真夜中にふいに目が覚めて震えてる  だけど何でもない何でもない ひとりぼっちじゃないよね どんなに疲れていたって 出かけていくじゃないか きっといつか きっといつか 幸せつかんでいいよね Woh つかんでいいよね  だけど明日からも明日からも 泣いたりなんてしないよ どんなに淋しくしたって 笑ってきたじゃないか 頑張れるよ頑張れるよ 迷っていたっていいんだ Woh 泣いたりしないよ
Dudada橘いずみ橘いずみIzumi TachibanaIzumi Tachibana海は空に憧れて 雲は月に嫉妬する でも君の見つめてる世界は狭すぎる 並みは秀才を妬み 金は貧しさ蔑む でも君の話してる理屈は古すぎる ほら 泳げなくて 溺れるものなら 藁もつかみ もがき 水も飲む  だからDudadada 帰り道 石を蹴り うなだれ 泣くのは やめるんだ だからDudadada どだい無理だと ニヒルに 笑ってすますの やめるんだ 君じゃない  嘘が本当を駆逐し 愛が暮らしをこじらせる でも君の住んでいる町も素敵だよ 女は男にあきれて 男は女になりたがる でも君の抱えてる 不安はバカげてる ほら小さな傷 早く治そうと かさぶたを剥がして 血が滲む  だからDudadada 人をけなして ひがんで いじけて くさるのやめるんだ だからDudadada どうせダメだと はなから あきらめ しょげるの やめるんだ  満たされない足りない欲しいものがいっぱい 自分だけがちっちゃく見える 人より劣っていたって負けていたって 比べてどうする ええい くそっ 何やってんだ もっと上だ  だからDudadada 帰り道 石を蹴り うなだれ 泣くのは やめるんだ だからDudadada どだい無理だと ニヒルに 笑ってすますの やめるんだ だからDudadada 人をけなして ひがんで いじけて くさるの やめるんだ だからDudadada どうせダメだと はなから あきらめ しょげるの やめるんだ 君じゃない
ドッグレース・ブルー橘いずみ橘いずみIzumi TachibanaIzumi Tachibanaマス目に時間つめ込み すき間に体ねじ込み 眠ってる暇なんてない 今を生きて全力で 影も形もなくなる 身も蓋もない話さ 逆手に取られ傷つく 気をつかったつもりでも 出会い頭の張り手で 上手を取られ投げられ 勇み足でも見過ごし ものいいなんてつかない  あくせくばかりしないで (あせりは禁物) 生真面目過ぎちゃダメだよ (急がば回れ) スピードに目がくらんで何にも見えなくなる 仕事が好きな男は作り物が大好きで 本当の恋を知らない  はしゃいだ声はうるさく 涙の色はきれいで 目障りになる存在 消えてしまえば淋しい 嘘も方便だなんて 都合よく考えて 魚みたいに自由に 海を泳いでられたら 小鳥みたいにのんきに 空を飛んでいられたら 迷子になって彷徨い 途方に暮れ煮つまって  君の名前も忘れた (Whacha Whacha Whacha name) 顔もしぐさも忘れた (こっち こっち こっち向いて) 私の話も聞いてほしいのに 疑問と答ふたつでひとつの組み合せなら 本当の謎を知らない  あくせくばかりしないで (あせりは禁物) 生真面目過ぎちゃ ダメだよ (急がば回れ) 君の名前も忘れた (Whacha Whacha Whacha name) 顔もしぐさも忘れた (こっち こっち こっち向いて) 私の話も聞いてほしいのに 仕事が好きな男は作り物が大好きで 本当の恋を知らない
エナメル・ブラック橘いずみ橘いずみIzumi TachibanaIzumi Tachibana狙ったもの 獲物の心臓 たった一発 見事にしとめた 鉛の弾はBLACK 追いつけない 逃げきられて しがみつきたい すったもんだ 夜の行方はBLUE ちょっと違う ちょっとおかしい くすぐったい 言い訳はやめて すごくいいから すごくよくない じれったいような生き方はダメよ BE POP BE POP BE POP 去年よりも もっとでっかい夢を追いかけたい 私  ゆるぎないもの 変わりないもの 曲がらないもの 正しいかたち そこにあるもの LOVE 輝き続けて そびえ立ってる お金で買えない 価値があるもの 探してみたけど やっぱりどこにもない もっと激しく もっとやさしく こすれて傷つく摩擦は熱い やっとできたよ やっと会えたよ たどりつきたい 休みはしない BE POP BE POP BE POP いかしたリズム 言葉を送るよ 遊んでるんじゃない 私  愛がすべて 夜も昼も 愛がすべて 誰も彼も 愛がすべて 寝ても覚めても あれこれ 理屈をつけてもまったく全然ダメ 愛がすべて 夜も昼も 誰も彼も 夜も昼も  ちょっと違う ちょっとおかしい くすぐったい 言い訳はやめて もっと激しく もっとやさしく やっとできたよ やっと会えたよ BE POP BE POP BE POP 去年よりも もっとでっかい夢を追いかけたい BE POP BE POP BE POP  絡みつかれ しどろもどろ ダサい愛の名前は 絡みつかれ しどろもどろ ダサい愛の名前は SEX
全1ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. Masterplan
  3. さよーならまたいつか!
  4. ライラック
  5. キミがいれば

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×