高橋幸宏どんないいこと歌詞

どんないいこと

高橋幸宏

作詞：大倉浩平
作曲：庄野賢一
編曲：高橋幸宏
発売日：1996/11/13
この曲の表示回数：24,212回

どんないい服着て　どんないい顔して
街はTic Tac時を刻んでゆく　いつまでも
どんないい夢でも　どんないい恋でも…

空がだんだん雲ってきた　雨が今にも降りそう
バスがちょっと遅れてる　時計の針は過ぎてく
少しだけ君に会いたいと　話しておきたい事があると
そんな言い訳じゃ悲しすぎる　あきらめる恋を　たしかめるのは
どんないい服着て　どんないい顔して
街はTic Tac 色を変えてゆくから
どんないい時でも　どんな言い訳でも
受けて立つのは自分ひとりだから　いつでも

雨が少し降り出した　みんな家路を急いでる
次のバスがやってきて　荷物と重たい気持ちが乗った
通りの向こうに君がいた　走り出そうとするこの僕に
君はだまって　おじぎしただけで「ゴメンネ」って声が聞こえた気がした
そんないい服着て　そんないい顔して
街は夢ばかり運んでゆくから
どんないい時でも　どんな言い訳でも
ほんとうの事だけ映して消える　いつでも

どんないい夢でも　どんないい恋でも
うまくいかない時は　落ちこむのさ
立ち止まってみたり　少し戻ってみたり
今日ひとりで歩いてゆこうと思った

そんないい服着て　そんないい顔して
街は夢ばかり運んでゆくから
どんないい時でも　どんな言い訳でも
ほんとうの事だけ映して消える　いつでも

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