芝生 feat. 谷川俊太郎
HALCALI
作詞:Shuntaro Tanikawa・Spanova
作曲:Spanova
編曲:Spanova
発売日:2004/11/24
この曲の表示回数:18,891回
あるのはありふれたこのDay Lightが
照らすストーリーの数々
ある夏の終わり グリーンな芝生の上
いつどこから来たかは分からず
立つ 立ちつくし美しい
グリーンを見る純粋な眼となり
芝生の上に立つ 夏
はるか彼方の風景から この体まで続く自然
それは皮膚を通り抜け ありとあらゆる細胞まで続く
突然そんな理解 眉間を光のように走る 真昼
クリーンなグリーンを濡らし 降る雨は
遠い未来のCGみたい
雨 上がり 樹々が光り 去り行く 黒い くもり
何かが ふいに きらり 芝生の 上に ひとり
小鳥 そばへ ひらり いない私の となり
音となりて 視界 心となるなり
見渡す限りGreen & Green & Green
体を駆けるSweet Mystery
このグリーンに意味あり 行きなさい
鳥となり 空に舞い
言葉を拒むGreen & Green & Green
体を溶かすDays of Melody
このグリーンに意味なし あるようにある
すべての色と同じ
なにも知らぬことを知ることで
孤独はむしろ消え去る
季節はなすがままに流れ
枯れゆく樹々に見る過ぎ去りし日々
歴史は決してくり返さず 聴こうとする意思に耳すます
明日は明日で何も足し引きできず
明日としての今日をなす 夏
フィルムは何も焼きつけず ひるむこともなく
風車のように 回しまわされ巻き上げる風
カメラは気まぐれ 急に夕暮れ
私は街に立っている あの芝生は消え 通りに人‥人‥
成長を止めたビル達の足元にFlowする遠いボーイフレンド
いとしいSweetを想う夜のBitter に似た感情は海
浮き足だって走り出す これが幻でもどうでもいい
苛立つクラクションを後方に 頬に風受け車分け駆ける
不意に何かに似る 身に覚えのない殺意のような
いわゆるミサイル
「そして私はいつか
どこかから来て
不意にこの芝生の上に立っていた
なすべきことはすべて
私の細胞が記憶していた
だから私は人間の形をし
幸せについて語りさえしたのだ」
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