さよならも言えなかった夏

下川みくに

さよならも言えなかった夏

作詞:下川みくに
作曲:下川みくに
発売日:2007/07/04
この曲の表示回数:9,302回

さよならも言えなかった夏
二人で歩いた夏の日
波打ち際を裸足で
国道に上がる階段で
初めてあなたにキスをした

水平線を見てる背中を
何も言わずに抱きしめた

あれからどれくらいの時が
二人の間通りすぎたのかな
今でもあの潮風を
胸に抱いて 泣かないように
空を見上げた 夏の終わり

髪をなでる大きな手
耳元に残るぬくもり
いいことがありますようにと
あなたがくれた四つ葉のピアス

あなたがいない夏が来るたび
まだ胸の奥 疼くけれど

さよならも言えなかったね
後悔だけで言葉にならない
キラキラと凪いだ水面に写る私は
あの頃のまま 今年もまた
夏が終わる

この空に誓うよあなたへの愛を
もう届かない 愛でもいいよ でも
私が泣きそうな時
きっと助けてくれるよね…
夕暮れの空 夏の終わり

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×