アンサー

探していたあの日の夢の続き
痛みも分け合うあの地の空を
離した手は交わる事も出来ず
冷たい記憶をただ映し出す

傷つき休めた背の羽は抜け落ちた
何処にむかえばいいか分からずに
それでも繋いだあの日を求めて
目の前の道へと

進め錆びれた鎖が縛りついても
それがいつの日か大きな糧になるもので
意味のないものなんかここにはないと
信じてこの道を走れ
大丈夫一人じゃないさ

憧れてたあの日の夢の続き
素直な心のあの地の空を
失くしたもの取り戻す事も出来ず
偽りだらけの日を描き出す

怯えた心もわずかな傷跡も
刻まれたものは消せなくて
それでも僕らは明日を求めて
目の前の道へと

進め汚れた昨日を消し去るまで
苦しみにもがくあの日々に引き込まれても
何度でも僕らは這い上がってくと
逃げずにこの道を走る
霞んだ光景の先へ

苦しくても 消せなくても
変わらない弱さの心に言い聞かせた
明けない夜はない

進め錆びれた鎖が縛りついても
それがいつの日か大きな糧になるもので
意味のないものなんかここにはないと
信じてこの道を走れ
傷ついても心が砕け散っても
いつか笑える日が来ると拾い集めて
未来への扉の鍵を見つけて
ヒカリが待つ先の地へと
大丈夫一人じゃないさ
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