Walk

精神年齢は17才で 止まってるのに
今年も誕生日は 容赦なくやって来た
変わらない僕を 残して時は過ぎ
いつのまに 大人って 呼ばれたりしてる
レストランで今だに メニューが決められない
そんな優柔不断な 僕ですけど
たとえば 君の涙 たとえば 繋いだ指
絶対にゆずれないものもある

とめどない情熱と たわいない冗談で
世間の荒波を渡ろう
果てしない未来と 終わらないメロディ
とりえのない男だけど 君にめぐり逢えたよ

流行すたりなんかに乗せられて
明日の自分を星占いに託す
表じゃでかい事ばっか 言ってるくせに
ちっぽけな事がね 心の支えです
割に合わないことばかりの現実に
思わずため息出ちゃいますけど
たとえば 幼き夢 二見ヶ浦の夕焼け
どうしても守りたいものがある

止まらない好奇心と 限りない想像力
世間の迷路をすり抜けよう
永遠の少年と 口笛のメロディ
どこまでも どこまでも行こう
キリがない絶望に 涙が溢れても
いちいち立ち止まってられない
一途な欲望と 色褪せないメロディ
気が利かない男だけど
そばにいてあげられるよ

とめどない情熱と たわいない冗談で
世間の荒波を渡ろう 
果てしない未来と 終わらないメロディ
どこまでも どこまでも行こう

キリがない絶望に 涙が溢れても
いちいち立ち止まってられない
一途な欲望と 色褪せないメロディ
とりえのない男だけど
君に巡り逢えた
気が利かない男だけど
そばにいてあげられる
平凡な男ですが
歌を唱ってあげられるよ
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