漂流 with KIVΛ -Cytus II.ver-

剥げかけの不細工なネイル
死んだ魚の鱗みたいに無惨に光る
地獄の蓋 開けて覗いたみたいに深く煮詰まった
いつもどおりの 君の一言で今日もまた気が遠くなる

そろそろ試合終了の鐘を鳴らしてよレフリー
いつの間に 氷も溺れたアイスティー
君が望むような 返事を用意することしか
私にはできないのかな?

やめる理由がみつからなくなっちゃった
私は君に 言われるがままぷかぷか浮かぶ舟
耐える理由も忘れてしまったんだ
流されるまま 変わらぬまま
自分の舵を取れる日が来るの?
×